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千曲川・信濃川全長制覇 Vol.1-Vol.4 + 追補

千曲川・信濃川全長制覇 Vol.1-Vol.4
番外編 梓川・犀川
番外編 魚野川
番番外編 北國街道・関川

千曲川・信濃川Vol.1 佐久ー野沢温泉  2013年 7月 21日

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千曲川・信濃川 vol.2 野沢温泉ー寺泊新河口 2013年 7月 28日

https://connect.garmin.com/modern/activity/349618077

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千曲川・信濃川 vol.3 大河津分水ー新潟旧河口 2013年8月 25日

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千曲川・信濃川VOl:4 川上村ー佐久 2013年9月22日
*GarminRecordからコース化

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千曲川・信濃川VOl:4 川上村ー佐久 2013年9月22日(自分用GarminRecord)*SWoff忘れのため自宅同定できるので非公開

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番外編 梓川(稲核ダム)ー犀川ー川中島 2013年9月29日

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番外編 魚野川 土樽ー小千谷 2014年8月24日 

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番番外編 北國街道・関川 その1

野駅~信濃川~北信五岳ラインを通って~野反湖~妙高~北國街道~直江津 2015年10月18日(日)

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番番外編 北國街道・関川 その2

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写真の説明はありません。

自転車児玉三十三霊場巡礼 DAY3結願 18番勝光寺~33普照寺

巡礼DAY1はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=47906
巡礼DAY2はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48387

サイクル児玉33寺巡り 第3日

八高線松久駅 - 18番 光勝寺 - 19番 宥勝寺 - 20番 正観寺 - 22番 陽雲寺 - 21番 西福寺 - 23番 福昌寺 - 24番 吉祥院 ー 25番 上松寺 - 27番 龍清寺 - 28番 光明寺 - 29番 光福寺 - 33番 大光普照寺 - (18番 光勝寺) - 松久駅

2025年4月6日(日) 晴れ 時々 曇り 雷雨予報あり 最高気温18度

児玉33霊場サイクル巡礼の第3日、美里北部の18番光勝寺から本庄、上里、児玉町西部、神川と周辺部の札所を巡り、元三大師で結願の予定で11:00に八高線松久駅を出発。午後の雷雨予報がちょっと心配の種。

この日のサイクリングコース

児玉33霊場DAY3 18光勝寺ー33大光普照寺

https://connect.garmin.com/modern/course/343826002

自分用ガーミンレコード(友人のみ公開)

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松久駅を出発して5kmほど北進。まずは18番光勝寺を訪ねる。

18番 諏訪山 釈迦院 光勝寺 真言宗豊山派
児玉郡美里町阿那志550

御本尊は白衣観世音菩薩。

お堂の扉は開かれていて、お堂の中を拝観することができた。

白衣観世音菩薩の御真言は 「オン・シベイテイ・シベイテイ・ハンダラ・バシニ・ソワカ」。あるいは聖観世音菩薩の御真言「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)

お堂のドアは開いていて、御本尊さまを拝むことができた。

18番 光勝寺の納経所は美里町小茂田の勝輪寺さん。

18番 納経所 勝輪寺
児玉郡美里町小茂田350

本堂右奥にご自宅があり、御住職から御朱印をいただけた。

勝輪寺からの19番宥勝寺への道すがら、小山川遊歩道では「千本桜マラソン大会」が開催中だった。

19番 西光山 無量寿院 宥勝寺 真言宗智山派
本庄市栗崎155

御本尊は不動明王と如意輪観世音菩薩。

不動明王の御真言は「ノウマク・サンマンダバザラダン・カン」。

如意輪観世音菩薩の真言は「オン バラダ ハンドメイ ウン」または「オン ハンドメイ シンダマニ ジンバラウン」。

御朱印は本堂右手のご自宅を訪ね、(おそらく)御住職の息子さんであろう方から分けていただいた。

今日は4月8日直前の日曜。午後2時から本堂で「花祭り仏生会」が執り行われる予定とのこと。

御朱印を書いていただく間に、御本堂に上がってお参りさせていただくことができた。

仏生会のために用意されていた、甘茶までいただいた。

御本堂の中の写真は許可をいただいて撮影。

仏生会(灌仏会)では、お釈迦様降誕の時、天より九匹の竜が出でて甘露の雨を降らせたとする故事にちなんで、お釈迦様の仏像(誕生仏)に甘茶を灌いでお参りする。

こちらの御住職はチベット仏教の権威 吉田宏晢先生。

19番 宥勝寺から20番 正観寺への道すがら、本庄早稲田駅近くの桜はすでに満開。

20番 角折山 普門院 正観寺 真言宗豊山派
本庄市都島864

御本尊は聖観世音菩薩。

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

もうじき境内の藤棚が満開になるお寺さん。

御本堂の扉は閉じていた。

御朱印は本堂前の箱の中からいただいた。

20番 正観寺から22番 陽雲寺への道すがら、御陣場川の土手には菜の花が満開だった。

22番 崇栄山 陽雲寺 曹洞宗
児玉郡上里町金久保701

御本尊は釈迦如来。

釈迦如来の御真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」。

こちらのお寺も仏生会なのだろうか、着物を着た御夫人方が次々と本堂に集まっていらっしゃった。

正面の御本堂の扉は閉じていて、御本尊さまは拝見できなかった。

本堂右手のご自宅の呼び鈴を押して、若奥様らしき方から御朱印をいただいた。

21番 安楽山 西福寺 真言宗智山派
児玉郡上里町七本木594

御本尊は阿弥陀如来と聖観世音菩薩。

阿弥陀如来の真言は「オン アミリタ テイセイ カラ ウン」。

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

こちらのお寺も御本堂は閉じていて、御朱印は本堂右手の御自宅で御住職からいただいた。

「遠くからいらっしゃったのか?」と気さくに話しかけてくださった。

御婦人が庭木の手入れをなさっていた。

23番 士峯山 福昌寺 曹洞宗
児玉郡上里町帯刀304

御本尊は釈迦如来と聖観世音菩薩。

釈迦如来の御真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」。

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

お参りした時は、本堂の中でちょうど御法要の終わり際だった。
本堂正面の扉は閉じていたので御本尊の姿は拝見できなかった。
法要が終わるのを待って、本堂右手の会館で、若奥様から御朱印をいただいた。

24番 阿保山 真光寺 吉祥院 真言宗智山派
児玉郡上里町大郷堂1151

御本尊は大日如来と十一面観世音菩薩

大日如来の御真言

光明真言「おん あぼきゃ ぺいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん」。
胎蔵界大日如来の真言「オン アビラウンケン」。
金剛界大日如来の真言「オンバザラダトバン」。
二尊一体「オン アビラウンケン バザラダト バン」。

御本堂右手にある丹精な庭を通り抜け、その奥にあるご自宅の呼び鈴を押し、美人の若奥様から御朱印をいただいた。

24番 吉祥院から25番 上松寺への道すがらの牧歌的風景

25番 上郷山 蓮華院 上松寺 曹洞宗
児玉郡上里町長浜362

御本尊は釈迦如来。

釈迦如来の御真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」。

住宅の並びのはずれに、ポツンとお堂だけが立っていた。

お堂の扉は閉じていて、御本尊は拝見できなかった。 

御朱印は本堂前の階段の箱の中に置かれていた。

立ち去り際、お堂の向かいの御宅のご老人がでていらっしゃって、「ご苦労さま」とお声がけいただいた。もしかしたら、このお寺を管理なさっていらっしゃる方なのかもしれない。

27番 東方山 不動院 龍清寺 真言宗智山派
本庄市児玉町保木野387

御本尊は薬師如来と聖観世音菩薩。

薬師如来の御真言は「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか(oṃ huru huru caṇḍāli mātaṅgi svāhā)」

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

塙保己一ゆかりの寺。

御朱印は御本堂右手のご自宅の玄関前の箱から、浄眼寺のものと併せていただいた。

こちらのお寺もお堂の扉は閉じていた。

龍清寺のすぐ近くには塙保己一 邸がある。

28番 白岩山 光明寺 真言宗豊山派
児玉郡神川町新里1828

御本尊は阿弥陀如来と聖観世音菩薩。

阿弥陀如来の真言は「オン アミリタ テイセイ カラ ウン」。

聖観世音菩薩の御真言「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

御朱印は御本堂右手のご自宅の玄関前の箱からいただいた。

その後境内を立ち去るときに、御住職らしきかたから、「どちらからいらした?」と声をかけていただいた。

28番 光明寺から 29番 光福寺へ向かう途中の眺望

29番 明鏡山 光福寺 曹洞宗
本庄市児玉町宮内769

御本尊は釈迦如来と馬頭観世音菩薩。

釈迦如来の真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」。

馬頭観の真言は「オン・アミリトドバン・ウン・パッタ・ソワカ」。

御本堂右手のご自宅の呼び鈴を押して、でていらっしゃった女性が、御本堂を開けて、中に招いてくださった。

経を詠むだけの時間もいただけて、そのあとで御朱印をいただいた。

鐘もつかせていただき、寺左手の墓所へ登坂の桜が見ごろだからどうぞとお勧めいただいた。

33番 金鑽山 一乗院 大光普照寺 天台宗
児玉郡神川町ニノ宮667

御本尊は元三大師と十一面観世音菩薩

元三大師に唱えるお経は「オン良源ソワカ」または「南無元三慈恵大師常住金剛(なむ がんぞう じえだいし じょうじゅう こんごう)」

元三大師は如意輪観音さまの化身とされるので、「オン・バラダ・ハンドメイ・ウン」を唱えるも可。

十一面観音さまの御真言は「オンロケイジンバラキリク(ソワカ)」もしくは聖観世音菩薩と同じ「オンマカキャロニキャソワカ」。

御朱印は本堂内左奥でいただける。結願の印を押していただける。こちらだけは御朱印代は500円御収めする(他は300円)。

33番 普照寺から松久駅への帰路

大光普照寺ー千本桜ー光勝寺ー多宝寺ー松久駅

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児玉町郊外から望む赤城山

こだま千本桜はほぼ満開

朝のお参りの際、スタンプラリーをチェックし忘れたので、再び18番光勝寺を訪ねる。

スタンプラリー結願。

多宝寺にお参りする。

結願した納経帳

今日も良い一日でした。

巡礼DAY1はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=47906
巡礼DAY2はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48387

自転車児玉三十三霊場巡礼 DAY2 26番真東寺~32光福寺

巡礼DAY1はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=47906
巡礼DAY3はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48505

サイクル児玉33寺巡り 第2日

八高線松久駅 - 26番 真東寺 - 14番 智徳寺ー 15番 永明寺 - (16番 宗清寺 ー 17番 光厳寺) - 12番 大興寺 - 13番 常福寺 - 福島石油SS(10番 直正寺納経所) - (1番 成身院さざえ堂) - 32番 光福寺 - 松久駅

2025年4月5日(土)午後のみ巡礼 最高気温17度 晴れ

今日は午後からの巡礼。美里町のお寺をいくつかと、児玉町の皆野寄りにある32番光福寺を巡る。

途中、3月30日の巡礼でいただけなかった御朱印を受けるために16番宗清寺に立ち寄り、またスタンプラリーチェックインを忘れていた17番光厳寺と1番成身院さざえ堂にも立ち寄る。

二日めの巡礼を始める前に、少々勉強させていただいたところに要ると、児玉三十三霊場は、1783年の浅間山噴火による犠牲者を供養するために始まったのだそうだ。

ここそこのお寺で、「児玉西国三十三観音霊場」と書かれているのを見かけるが、これはこの霊場が西国三十三か所の写し霊場だからだそうだ。

「観音霊場」ではあるが、御本尊が観音さまではないお寺もあるため、御朱印も観音揮毫でないものがある。

この日、自転車で走ったコース

児玉33霊場DAY2_1 26真東寺-14-15-16-17-12-13-GS-(1)-32光福寺 

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26 梅樹山 地蔵院 真東寺 真言宗智山派
児玉郡美里町木部546

御本尊は地蔵菩薩と聖観世音菩薩。

地蔵菩薩の御真言は「オンカカカビサンマエイソワカ」。

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキャ ソワカ(om ālolik svāhā)」。

真東寺には、前住職が熱心に作られたミニ四国八十八か所がある

14稲荷山 千手院 智徳寺 真言宗智山派
児玉郡美里町駒衣330

御本尊は千手観世音菩薩。

千手観世音菩薩の御真言は「オン バザラ タラマ  キリク 」

15 心鐘山 永明寺 臨済宗妙心寺派
児玉郡美里町大仏987

御本尊は聖観世音菩薩。

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキャ ソワカ」。

16 見井山 宗清寺 臨済宗妙心寺派
児玉郡美里町白石1953

正観世音菩薩が御本尊。こちらも御本堂が閉じていて拝観できなかった。
正観世音菩薩の御真言は「おん あろりきゃ そわか」(om ālolik svāhā)。

先日のお参りの際、檀家さんが御本堂の玄関先を訪問していたため、御朱印をいただく機会を逸し、2回目のお参り。

桜が咲き始めていて、たった一週間の差なのに、境内の雰囲気がずいぶん春めいていた。

御不在のためか、いつものことかはわからないが、玄関のドアに御朱印の入ったケースが置かれていので、そこに300円納めて頂戴した。

御朱印は、児玉33霊場規定のものと、小型の納経帳用の2種類が用意されていた。

17番 威音山 光厳寺 曹洞宗
児玉郡美里町白石2013

御本尊は聖観世音菩薩さま。
聖観世音菩薩の御真言は「おん あろりきゃ そわか」(om ālolik svāhā)

こちらは先日のお参りで御朱印はいただいたものの、スタンプラリーのQRコードをチェックし忘れたため、再度お参りさせていただいた。

12番 伏龍山 大興寺 臨済宗妙心寺派
児玉郡美里町広木2618

御本尊は釈迦如来と千手千眼観世音菩薩。

釈迦如来の真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」。

千手千眼観世音菩薩の御真言は「オン バザラ タラマ キリク」。

13番 広木山 龍華院 常福寺 真言宗智山派
児玉郡美里町広木1375

御本尊は不動明王。

不動明王の御真言は「ノウマク・サンマンダバザラダン・カン」。

児玉千本桜(小山河畔)

千本桜はまだ3分咲といったところだった。

福島石油SS

昨週日曜日の霊場巡りで訪ねた11番本覚院さんの御朱印をいただくために伺った。日曜日はスタンドがお休のため、日を改めて参上。確認しなかったが、もしかしたら、日曜日でも外に御朱印が出してあるのかもしれない。

1番 平等山 宝金剛寺 成身院 真言宗豊山派
本庄市児玉町小平597

御本尊は不動明王と百体観世音菩薩。

不動明王の御真言は「ノウマク・サンマンダバザラダン・カン」。

こちらも先日のお参りで、スタンプラリーをチェックし忘れたので再度お参りした。だいぶ桜が花開いてきた。

こちらもそろそろ桜の見ごろ

32番 地持山 光福寺 真言宗豊山派
本庄市児玉町太駄1471

今日のゴールはこちらの32番 光福寺さん。このお寺さんは、児玉といっても、ほぼ皆野との境にあるので、一番近い31番長泉寺さんからでも約9Km離れている。

御本尊は地蔵菩薩さまと千手十一面観世音菩薩さま。

地蔵菩薩さまの御真言は「オンカカカビサンマエイソワカ」。

千手観音菩薩さまの御真言は「オン バザラ タラマ キリク ソワカ」。十一面観音さまの真言は「オンロケイジンバラキリク(ソワカ)」もしくは「オンマカキャロニキャソワカ」

今日回ったすべてのお寺さん。どこでも、このように納経所の玄関先だったり、賽銭箱の近くだったり、御朱印を入れたケースが置いてあって、そこから自分で御朱印を取り出し、300円の納経料はその箱に納めたり、賽銭箱に納めたり。

今日お参りしたすべてのお寺、本覚院の納経所である、福島石油のお兄さんと以外、誰とも話すことはなかった。

和尚さんや檀家さんに、納経所で御朱印を書いていただく際のふれあいがないのが、秩父札所との違い。

よく心して、経を詠んでお参りするなり、文化財を勉強するなりしないと、ただのスタンプラリーになってしまう。

帰り道はヒルクライムを楽しみながら松久駅まで

児玉33霊場DAY2_2帰路  32光福寺-不動峠-間瀬峠-陣見山-松久駅

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自分用ガーミンレコード(友人のみ公開)

https://connect.garmin.com/modern/activity/18735875028

帰り道は林道陣見山線の眺望を楽しみながら、不動峠、間瀬峠、陣見山を越えて松久駅をめざす。

不動峠のご不動さまにも手を合わせる。

帰路の林道から見下ろす秩父谷。

帰り道のヒルクライム最高地点 陣見山からの眺望

山桜はすでに満開。

里の桜ももう見ごろ

帰り際、多宝寺にお参りする。

今日もよい一日でした。

巡礼DAY1はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=47906
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自転車秩父札所めぐり(サイクル巡礼) DAY1 1番-5番

2025年4月4日 金曜日

午前中、日赤外科外来受診して入院予約。

病院から 1番 四万部寺 までF爺BM号で移動して13時に巡礼開始。

この日の巡礼のガーミンレコード

秩父札所DAY1_1 1番-5番-1番

https://connect.garmin.com/modern/activity/18726288367

1番 四萬部寺

所在地:秩父市栃谷418

サイクル巡礼チェックポイントのバーコード。各寺でスマホのカメラでバーコードを読んでチェックインしてゆく。

「サイクル巡礼だぞ!」と本気でやってる人たちはともかく、自分のように片手間でチェックしていると、チェックインを忘れてしまうことしばし。

数年ぶりのサイクル巡礼だが、エントリーフォームが変わっていて、以前のアカウントは使えなくなっていた。

四万部寺の境内で新たにエントリー。

1番四万部寺から2番真福寺へ向かう

2番寺までは、かなりの急坂ヒルクライム。

観光協会のサイクル巡礼コースでは、2番寺への急坂巡礼をカットして、1番寺から2番寺の納経所である光明寺へ直接向かわせている。

急坂上りは1km程度。

上り坂よりも、真福寺お参り後、光明寺へ向かう際の下り坂に注意。

2番 真福寺

所在地:秩父市山田3095

こちらが観音堂

真福寺から見渡す秩父の山並み

2番真福寺から納経所 光明寺へ

濡れた急な下りに要注意

札所2番 納経所 光明寺

秩父市山田2191 

納経所では温厚な御住職が塔婆を手書きで一本一本書いていらっしゃった。

3番 常泉寺

所在地:秩父市山田1392

4番 金昌寺

所在地:秩父市山田1803

荒船清十郎さんのお墓がある。

4番金昌寺から5番語歌堂への道

武甲山がこんなに近い

5番 語歌堂

所在地:横瀬町横瀬6086(納経所は長興寺)

札所5番 納経所 長興寺

ゆっくり経読みして巡礼すると時間の経つのが速い。すでに16時すぎなので、今日は5番までにして、1番寺へ戻る。

1番寺へF爺に車で迎えに来てもらう予定で呼び出しを入れるが電話もテクストも通じない。

とりあえず1番方向へ戻る。

1番への戻り道でみかけた、みごとなお屋敷の医院さん

1番四万部寺までもどっても電話がつうじないので、中里に電話して、直接F爺の居場所を訪ねて、たたき起こしてもらった。

長瀞・皆野IC出口で待ち合わせとして、そこまで自転車で走ることにした。

秩父札所DAY1_2 1番四万部寺-医王寺-皆野長瀞IC

https://connect.garmin.com/modern/activity/18726288440

その途中、三沢にある、師慶山 医王寺にお参りした。

長瀞・皆野IC近くでピックアップしてもらって、帰宅。

自転車児玉三十三霊場巡礼 DAY1 17番光厳寺~1番さざえ堂~3番法養寺

巡礼DAY2はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48387
巡礼DAY3はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48505

サイクルこだま33寺巡り 第一日

松久駅 - 17番 光厳寺 ー 16番 宗清寺 ー 11番 本覚寺 ー 10番 直正寺 ー 「さざえ堂」ふもとの本庄市観光農業センター - 2番 普明寺 - 1番 成身院 - 31番 長泉寺 - 30番 渕龍寺 ー 8番 長谷観音堂 - 9番 円通寺 - 7番 天龍寺 - 6番 浄眼寺 - 5番 実相寺 - 4番 玉蔵寺 - 3番 法養寺 - 松久駅

桜もほころび始めた3月末の日曜日、自転車で児玉三十三霊場を札所めぐりすることにした。

秩父札所と違って、さほど霊場巡りの人が訪ねてくるわけではないし、無住寺もある。平日は住職不在のお寺さんもあるに違いない。

日曜日であれば、他に観光巡礼客も来るであろうし、お寺さん側も御朱印を出す備えがあるだろうと考え、好日の日曜日に巡礼を始めた。

まずは納経帳を入手すべく、スタート地点の八高線松久駅から、児玉町小平にある「札所1番 成身院さざえ堂」へ向かう。

「さざえ堂」ふもとの本庄市農業観光センターで、納経帳は入手できる(300円)。

納経帳と言っても「おもて表紙」と「うら表紙」の2枚だけで、御朱印は上の画像のような形で各々のお寺さんにあらかじめ用意されていて、それを順々にこよりで閉じていくだけなので、納経帳・御朱印帳なしでも御朱印は集めることができる。

手持ちの御朱印帳に、その場で書いていただくという対応も、お寺さんによっては可能なようだが、常に御朱印発行係の御住職や檀家さんが、いらっしゃるわけでもなし、ましてや無人寺も多いので、(訪ねた証のスタンプラリーとして)三十三霊場すべての御朱印を集めるのであれば、規定の様式に従うことになる。

それぞれのお寺さんで、御朱印をいただく際に300円を御納めするが、33番の金讃元三大師さんだけは500円。
(余談だが、秩父霊場の納経料は300円だったが、昨年より全寺500円に値上げになった)。

さざえ堂の御朱印は、以前どおり(小判の納経帳の大きさ)のものを観光農業センターで分けていただくことも可能だった。

他のお寺さんでも小判の御朱印を用意しているところもある。

御住職にお願いすれば、手持ちの御朱印帳にその都度書いていただくこともできるであろうが、無住寺や留守のお寺も多いので、決まった日数で全てのお寺の御朱印を集めるのであれば、児玉三十三霊場規定の様式に従うのがいい。

上述の次第、納経帳がなくても、御朱印はいただけるので、1番さんの前に、いくつかお寺さんを訪ねながら、以下のルートでさざえ堂へ向かった。

ところで今日は好天の日曜日だが、霊場めぐりの人には誰にも会わなかった。というか、この日児玉霊場を巡っていたのは自分だけのようだ。

「いったいどれだけの人が児玉三十三霊場巡りをするのか」が気になって、とある納経所で訪ねると「年間で30人ほど」だという。

霊場巡りのお寺さんで、自分以外の人に居合わせることは、まずは皆無と考えていいようだ。

松久駅 - 17番 光厳寺 - 16番 宗清寺 - 11番 本覚寺 - 10番 直正寺 - 1番 さざえ堂ふもとの本庄市観光農業センター

コース

https://connect.garmin.com/modern/course/341689696

ガーミンレコード(友人限定)

https://connect.garmin.com/modern/activity/18675969960

17番 威音山 光厳寺  曹洞宗
児玉郡美里町白石2013

御本尊は正観世音菩薩さまだが、本堂の扉は閉じていてお参りできなかった。

正観世音菩薩の御真言は「おん あろりきゃ そわか」(om ālolik svāhā)。

境内では御住職のご家族であろうと思われる子供たちが遊んでいた。

御本堂の前で手を合わせていると、「何か用事のある檀家さんか」と思われたらしく、御住職が出てこられた。

児玉霊場巡りである旨をお伝えして御朱印をいただいた。

16番 見井山 宗清寺 臨済宗妙心寺派
児玉郡美里町白石1953

正観世音菩薩が御本尊。こちらも御本堂が閉じていて拝観できなかった。

正観世音菩薩の御真言は「おん あろりきゃ そわか」(om ālolik svāhā)。

大きな霊園が併設されたお寺さん。

御朱印をいただきに本堂脇の玄関にお伺いすると、ちょうど檀家の方が法要の相談に来て話し込んでいたので、御朱印は後日いただきに再訪することにした。

11番 聖徳山 光政寺 本覚院 真言宗豊山派 無住
本庄市児玉町秋山1090

不動明王と准胝観世音菩薩が御本尊。こちらのお寺も拝観できなかった。

不動明王の御真言は「ノウマク・サンマンダバザラダン・カン」。

准胝観世音菩薩の御真言は「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ」(Oṃ cale cule cunde svāhā)。

見事なお寺さんなのだが、残念ながら無住寺となってしまった。御本堂はシャッターが閉じたまま。

境内にある芭蕉の歌碑

以前は桜の右手の空き地に風情ある観音堂があったのだが、老朽化のため取り壊されてしまった。

御朱印は小山川沿いの福島石油さんでいただくのだが、ガソリンスタンドは日曜日休業。こちらも後日あらためて御朱印をいただきにお伺いすることにした(休業日でも、もしかしたら外に御朱印を置いてくださっているかもしれない)。

10番 戸田山 般若坊 直正寺 臨済宗円覚寺派
本庄市児玉町秋山1148

御本尊は釈迦如来と十一面観世音菩薩。御本堂は閉じていて中が見えなかったが、上の観音堂の中には石の仏さまが鎮座していた。

釈迦如来の真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」で、「お釈迦さまや三千世界の諸仏に帰依いたします」の意。

十一面観音の真言は「オン ロケイジンバラ キリク ソワカ」あるいは「オンマカキャロニキャソワカ」で、「世を照らす蓮の花に幸あれ」「あらゆる悲願を成就する者よ」の意。

11番 本覚院のはす向かいにあるお寺さん。細い急な坂道の上、奥まったところにあるのでちょっとわかりづらい。

御本堂。

お寺は竹林に囲まれている

観音堂への続く坂道には一面にヤブツバキが散っていた。

さらに奥まったところに立つ古びた観音堂。

こちらのお寺も無住寺で、納経所は秋平小学校脇のコモダ電気さん。

こちらがコモダ電気さんで、こちらで直正寺の御朱印をいただいた。

この後、本覚院の御朱印をいただきに福島石油を訪ねるルートとなるのだが、福島石油さんのスタンドは日曜はお休みなので、改めて平日にお伺いすることにして、さざえ堂へ向かう。

観光農業センター

さざえ堂のふもとにある観光農業センターで、児玉三十三霊場の納経帳を購入する(300円)。納経帳にはあらかじめ1番 成身院と2番 普明寺の御朱印が閉じられていて、それぞれの納経料(300円x2)と、併せて「さざえ堂」の拝観料(300円)もお支払いする。

通常はこの観光農業センターから徒歩で階段を登って「さざえ堂」にお参りするのだが、今回は自転車巡礼にこだわって、回り道をして自転車でさざえ堂に乗りつけることにした。

2番 普明寺は観光農業センターのすぐ前なので、さざえ堂へ行く前に先にお参りさせていただいた。

観光農業センター  - 2番普明寺 - 1番成身院 - 31番長泉寺

https://connect.garmin.com/modern/activity/18676123089

2番 如意輪山 普明寺 真言宗豊山派
本庄市児玉町小平37

如意輪観世音菩薩が御本尊。檀家の方が集まっていらっしゃり、御本堂の中を垣間見ることができた。

如意輪観世音菩薩の真言は「オン バラダ ハンドメイ ウン」「オン ハンドメイ シンダマニ ジンバラウン」。

普明寺本堂。ちょうど檀家さんが何かの会合で集まっていた。

こちらは薬師堂。

境内にある芭蕉の句碑

1番 平等山 宝金剛寺 成身院 真言宗豊山派
本庄市児玉町小平597

不動明王と百体観世音菩薩が御本尊。さざえ堂で、坂東33か所、西国33か所、秩父34か所、あわせて100体観音を拝観できた。

不動明王の御真言は「ノウマク・サンマンダバザラダン・カン」。

道端にあるさざえ堂の案内板。

成身院 山門

本堂脇の六地蔵さま。月ごとに檀家の方がお地蔵様の装束を作って、着替えさせてくださっている。

成身院本堂

こちらは城身院 三仏堂

三仏堂

そして坂をのぼりつめたところにあるのが、成身院 百体観音堂(通称 さざえ堂)。

お堂の右わきから中に入って、内部がさざえが渦巻くように3階構造になった建物をめぐり、坂東33か所、西国33か所、秩父34か所、あわせて100体観音像をお参りできる。

31番 大用山 長泉寺 曹洞宗
本庄市児玉町高柳901

御本尊は釈迦如来と十一面観世音菩薩。
こちらも御本尊は拝観できず。

釈迦如来の真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」で、「お釈迦さまや三千世界の諸仏に帰依いたします」の意。

十一面観音の真言は「オン ロケイジンバラ キリク ソワカ」あるいは「オンマカキャロニキャソワカ」で、「世を照らす蓮の花に幸あれ」「あらゆる悲願を成就する者よ」の意。

「骨波田(こっぱた)の藤」で有名な長泉寺。

藤のシーズンには観光の人がたくさん訪れ、藤のシーズンだけは拝観料が必要になる。その昔は「はとバス」のコースにも入っていた。

寺の境内いっぱいの藤棚。

31長泉寺-30渕龍寺-8長谷観音堂-9円通寺-7天龍寺-6浄眼寺-5実相寺-4玉蔵寺-3法養寺

https://connect.garmin.com/modern/activity/18679424003

30番 宝玉山 多聞院 渕龍寺 真言宗豊山派
本庄市児玉町金屋883

御本尊は虚空蔵菩薩と十一面観世音菩薩。こちらも御本堂は閉じていた。

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の真言は「オン バザラ アラタンノウ オンタラク ソワカ」(Oṃ vajraratna, Oṃ trāḥ svāhā)、あるいは、「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリ ボリ ソワカ」(Namaḥ Ākāśagarbhāya, Oṃ arika mari muri svāhā) 。

十一面観音の真言は「オン ロケイジンバラ キリク ソワカ」あるいは「オンマカキャロニキャソワカ」で、「世を照らす蓮の花に幸あれ」「あらゆる悲願を成就する者よ」の意。

30番 渕龍寺の御本堂。こちらのお寺で、8番 長谷観音堂の御朱印を併せていただける。とても品が良く優和な奥さんに対応していただいた。

8番 宝玉山 多聞院 渕龍寺 長谷観音堂 真言宗豊山派
本庄市児玉町金屋216

御本尊は長谷観世音菩薩。

長谷観世音菩薩は十一面観世音菩薩なので、御真言は「オンマカキャロニキャソワカ」で、「あらゆる悲願を成就する者よ」の意。

9番 大光山 星光院 円通寺 真言宗豊山派
本庄市児玉町金屋84

御本尊は十一面観世音菩薩。

拝観できず。

十一面観音の真言は「オン ロケイジンバラ キリク ソワカ」あるいは「オンマカキャロニキャソワカ」で、「世を照らす蓮の花に幸あれ」「あらゆる悲願を成就する者よ」の意。

御本堂。

こちらは薬師堂。

御不在だったが、御住職宅の玄関脇の箱に御朱印が用意されていた。

7番 吉祥山 天龍寺 曹洞宗
本庄市児玉町金屋142

御本尊は釈迦如来と皇王白衣観世音菩薩。

拝観できず。

釈迦如来の真言は「ナウマク・サマンダ・ボダナン・バク」で、「お釈迦さまや三千世界の諸仏に帰依いたします」の意。

白衣観世音菩薩の御真言は 「オン・シベイテイ・シベイテイ・ハンダラ・バシニ・ソワカ」。あるいは聖観世音菩薩の御真言「「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

天龍寺 山門

山門わきの六地蔵さま

天龍寺本堂。御朱印は本堂右手にあるご自宅の呼び鈴を押させていただいて頂戴した。

6番 雉岡山 浄眼寺 真言宗豊山派
本庄市児玉町八幡山375

御本尊は雉岡観世音菩薩と聖観世音菩薩。

御本堂の扉はとじていて拝観できず。

御真言はどちらも聖観世音菩薩の御真言「「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

市役所支所の裏手にある。残念ながらこちらも無住寺。浄眼寺の御朱印は27番龍清寺でいただく。

5番 歓喜山 専称院 実相寺 浄土宗
本庄市児玉町児玉100

御本尊は阿弥陀如来さまと如意輪観世音菩薩さま。

阿弥陀如来の真言は「オン アミリタ テイセイ カラ ウン」で、「威光の無量光明の如来よ、永遠の命を与えたまえ」の意味。

如意輪観世音菩薩の真言は「オン バラダ ハンドメイ ウン」「オン ハンドメイ シンダマニ ジンバラウン」。

お寺にお訪ねしたのは4時前。本堂の前で手を合わせていると、御住職らしき方がお堂の中に中にいらっしゃるのが見えた。

御朱印をいただくため、本堂右手のお住まいの呼び鈴を鳴らすと、先ほど本堂の中にいらっしゃった御住職に御対応いただけた。

「自転車で?どちらから?」とお尋ねになるので、「いえ、近くで、隣の美里からです」と答えた。

お礼を申し上げ立ち去ろうとすると、「お堂の中を見ていらっしゃいますか?」とありがたいお申し出。

「よろしいのでしょうか?」と尋ねると「これも何かのご縁でしょう」と笑っておっしゃる。

かような次第で、お堂の中に入り、御本尊の阿弥陀如来さまに手を合わせることができた。

御本尊を含めた三尊さまは形容のしようもなく、美しかった。県の文化財であるとのこと。

ありがとうございました。

4番 雉岡山 玉蔵寺 臨済宗妙心寺派
本庄市児玉町児玉196

御本尊は地蔵菩薩と聖観世音菩薩。

地蔵菩薩の御真言は「オンカカカビサンマエイソワカ」。

聖観世音菩薩の御真言は「オン アロリキヤ ソワカ」(Om arolik svaha)。

本堂左手が御住職のご自宅のようだが、御不在だった。御朱印はまた後日と思い帰ろうとしたが、よく見ると本堂の階段に赤い缶が置かれている。

この中に御朱印数枚が置かれていた。一枚頂戴して、納経料はこの缶の中に納めさせていただいた。

3番 白雉山 法養寺 真言宗豊山派
本庄市児玉町児玉1258

御本尊は薬師如来と不空羂索観世音菩薩。

薬師如来の御真言は「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」(oṃ huru huru caṇḍāli mātaṅgi svāhā)。

不空羂索観世音菩薩の御真言は「オン・アモキャ・ビジャヤ・ウン・ハッタ」あるいは「オン・ハンドマダラ・アボキャ・ジャヤデイ・ソロソロ・ソワカ」(真言系)。

夕方、もう5時が近いので急いで入ると裏口だった。

わかりづらい道を一回りして、ようやく正門にたどり着いた。

御本堂

御朱印は御本堂左手の御住職ご自宅でいただけた。

正門の向いにあるお堂。

17:00となり、今日の行脚はこちらのお寺さんで終了。

デジタルスタンプラリー

お寺さんを巡りながら、デジタルスタンプラリーを楽しんでいたのだが、ついついうっかりチェックを忘れてしまう。近くでチェックインを忘れた、4番玉蔵寺ー5番実相ー6番浄眼寺に戻ってチェックして、今日のお参りは終了。

児玉の町には古びて魅力的な場所がたくさんある。

デジタルスタンプの取り忘れで4番寺から5番寺へ向かう間で児玉マロンに立ちより、パンを購入した。

美里へ帰る道すがら、「ひら久」に寄ってラーメンを食べようと思ったらお店がなくなっていた。長年そのままだった児玉の町にもあちこち変化があった。世の中、景気がいいのだろう。

次回のための忘備録

16番 宗清寺 で御朱印をいただく。

福島石油を訪ねて11番 本覚院の御朱印をいただく。

27番 龍清寺を訪ねた時に6番 浄眼寺の御朱印もいただく。

浄眼寺 - 松久駅

https://connect.garmin.com/modern/course/341966033

ガーミンレコード(自分用)
https://connect.garmin.com/modern/activity/18679424328

もうじき降誕会。

よい一日でした。

本日のスタンプラリー

肝心の百体観音で押すのを忘れた

宗清寺と光厳寺でも押すのを忘れた

巡礼DAY2はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48387
巡礼DAY3はこちら http://www.bicyclogy.com/?p=48505

荒川全長を走る 皆野 - 入川渓谷 編 2025年3月28日

皆野 ー 秩父湖 ー 源流 入川渓谷

https://connect.garmin.com/modern/activity/18659392925

3月28日(金)

ここ一週間ほど、連日の最高気温25℃。桜もなんだか、あわてて花開き、山桜やしだれなど、すでに満開。

今日も午前は病院通い。せっかくの好天なのにもったいない。

12:30に解き放たれ、深谷から40分かけて、F爺に送ってもらって皆野町まで移動。

先日のゴール地点、皆野町 大渕交差点の近くでおろしてもらい、自転車を組み上げ、荒川遡上の続編を13:30にスタート。

今日は間違った川を遡上せず、キチンと荒川伝いに上ってゆく。

右岸の秩父市内を経由するか、左岸の県道72 秩父荒川線をひた走るか悩んだが、思ったより交通量が少なかったので、県道を選んだ。

走りだして間もなく、武甲山が左手に見えてくる。

今日は荒川遡上の途中で、いくつかのお寺さんに立ち寄ろうと考えていた。

まずは秩父札所21番 観音寺にお参りする。

このあたりの荒川はこんな感じでうねりながら、街中にありながら、もう深く河畔に谷をえぐっている。

ついで22番 童子堂にお参りする。今日はゆっくっりお経を詠む時間もなく、手を合わせて「南無」と唱えるだけ。

秩父札所を自転車巡礼してから、ずいぶんと久しい。近々また、34霊場をゆっくり回らせていただこうとおもう。

童子堂から見上げる、秩父のシンボル武甲山とハープ橋。

秩父市も西のはずれ。旧荒川村が近くなってきた。

ひたすら、荒川左岸をのぼってゆく。

浦山ダムが見えてきた。

25番 岩谷山久昌寺の観音堂にお参りする。

県道72 秩父荒川線の終点近く 手打ちそば 水沢でお蕎麦をいただく。そばの日本一は、秩父 荒川だと自分は思う。

県道72号の終点、日野鷺橋を越え、荒川右岸を走る国道140号にでて、右折する。

わずかだけ国道140号を走り、道の駅あらかわ前で左折して、市道に入る。

国道140号はこの後、橋を越え、荒川左岸を走ることになるが、この市道は川の対岸(右岸)を走る。

白久駅の古びた佇まい。

白久駅近くにある30番 法雲寺にお参りする。

こちらのお寺さんは、お経をよんで、ゆっくりとお参りさせていただき、御朱印もいただいた。

法雲寺から再び荒川河岸に戻り、しばらく走ると・・・

秩父線の終点である三峰口駅に到着。

平日の秩父鉄道は、波久礼から三峰口の間は、自転車のまま乗り込める(お花畑ー三峰口間は日曜も乗り込み可能)。

三峰口駅を越えて、右岸の細い林道を突き当たりまで進んで右折。橋を越えて荒川を渡る。ここからは左岸の国道一本道になる。

国道わきに三峰神社の鳥居が立っている。

ここはその昔は、三峰ロープウェーの大輪駅があった場所。2007年のロープウェイ廃止から約20年、すっかり廃墟になってしまった。

さらに国道140号を上ってゆく。

大滝村で、道は突き当り、左右に分かれる。右折すると中津川沿いに新しくできた雁坂道(R140新道)。左折すると荒川沿いに秩父湖と三峰神社へ向かう旧国道。双方の道は秩父湖の先で再び合流する。

この三叉路手前の橋で、中津川と荒川が合流している。

右が中津川、左が荒川。

三叉路を左折して、荒川左岸を遡上する。

このあたりの荒川はこんな感じ。

二瀬ダムが見えてきた。

左折してこのダムの上を渡ってゆくと三峰神社へ至る。ヒルクライムすると楽しい坂道。

そういえばここ、時間一方通行で、トンネル内分岐のある、すごく怖いトンネル(駒ヶ滝隧道)だったけれど、新しい道ができたのですね(2013年にトンネル廃止とのこと)。

ダムを左手に見ながら右に進み、さらにその先で旧国道140号から左折して、秩父湖畔の道を進んでゆく。

秩父湖の深い谷。

秩父湖の終わりで、湖岸の市道は、国道140号の旧道と新道(雁坂みち)に合流する。

国道に合流した、すぐ先にあるこの看板を左に折れると入川渓谷沿いの入川林道。この入川林道が荒川源流への道。

国道140号を直進した先にの道沿いに流れているのは「滝川」という別の河川。

入川林道の舗装区間は、間もなく終わり、この先は尖った石の多い砂利道。

この先、入川渓谷夕暮キャンプ場を越え、獣道に近い林道を数キロ上ってゆくと荒川源流に至る。

時間の都合で、今日はここでゴール。気が向いた時にMTBを持ち出して登ろうと思う。

帰り道編

荒川 入川渓谷  ー  栃本関所 - 三峰口

https://connect.garmin.com/modern/activity/18659393037

帰りは国道140号の旧道を走って、栃本の関所を訪ねた。

市営バス(マイクロバス)が日に数本走っている。

なんとも山深い。

途中で見かけた、訪問販売スーパー。

ふと考えてみたら、栃本からだと、旧大滝村市街にはスーパーはないし、旧荒川村まで車で約50分下らないと生鮮食料品店はないと思う。

栃本の関所跡。

栃本の集落を離れ、秩父湖まで下り、そこからは往路に辿ったR140を逆方向へ下る。

三峰口駅まで下って・・・

今日のゴール。

ところで、雁坂トンネルって、なんとか自転車・歩行者が通れるようにしてほしい、と思うのは自分だけではないはず。

良い一日でした。

荒川左岸

この日のコース

https://connect.garmin.com/modern/course/340387831

H氏から「日曜日に荒川走る?」とお誘いをいただいたので、怪我のあと初めて、自分でまともに車を運転して「ひろせ野鳥の森」へ。運動公園の駐車場に車を停めて、自転車を組み上げてスタート。自転車をおろす時にちょっと腰を痛めた。

荒川左岸を下る。

最高気温24度という温かい一日。

菜の花が咲き誇っていた

8Kmほど走ったところで、吹上の自宅からやってきたH氏にすれ違う。

そのあと、二人で荒川を下り。

H氏の自宅にお邪魔して、それからまたしばらく荒川左岸を下った。

鴻巣の川幅日本一あたりまで走って、Uターン。

吹上でH氏とお別れ。

向かい風がどんどん強くなる中、野鳥の森まで戻った。

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ガーミンレコード(友人のみ公開)

https://connect.garmin.com/modern/activity/18609817255

松久駅ー陣見山ーさざえ堂ー金讃ー神流川

この日のルート

https://connect.garmin.com/modern/course/340356150

本日の最高気温24度。

これなら先日積もった雪も解けるだろう、と12:00出発で久々に陣見山を目指す。

ごらんのとおり、路面にはもう残雪なし。週末だが人も少なく、気持ちよく走れた。

春霞が濃く、眺望はよくなかった。

山頂から長瀞へでて、間瀬峠で一休み、間瀬湖へ下る。

さざえ堂にお参りする。

六地蔵様も春らしいコスチューム。

このお地蔵さまのコスチュームは檀家のおばあちゃんが、毎月新調して衣替えしてくれます。

小平を離れ、小山川を渡って、金屋・高柳界隈をふらついてみる。

噂のベトナム寺をみつけた。

次いで児玉霊場33番

一度も幹線道路に出ずに・・・

金讃元三大師にたどり着いた。

元三大師にお参り。八方塞がりだというので、方位よけのお札をいただいた。

金讃神社にもお参りして、そのまま神川新宿に下り

神流川のほとりを温泉施設まで往復

上武鉄道日丹線跡を新宿から青柳まで走り

児玉方面へ帰るみちすがら、こんなところに美容学校が・・・

秋山の本覚院にもお参りし

近すぎて、今まで行ったことがなかった宗清寺

この日のガーミンレコード(友人のみ公開)

https://connect.garmin.com/modern/activity/18601221463

荒川総延長を走る 川本 白鳥飛来地 - 皆野町 編

当日のガーミンレコード

https://connect.garmin.com/modern/activity/18593734379

荒川全長旅のパートいくつだ?

日赤でのMRIが13:30に終わり、F爺の運転で移動。川本の白鳥飛来地を14:00時スタートして、今日の時間が許す荒川沿いを限り遡上する。

川本界隈は、往還を利用することなく、ほぼ舗装路で川沿いを進むことができる。

このあたり、何度も走っているが、荒川をテーマに走ったことはなかった。

花園の関越道のガードをくぐって、寄居町に入るあたりから、川沿いの道は途切れて、仕方なく県道を走ることになる。

鉢形駅駅前の県道を走って、荒川を越え、左岸にでると、ようやく車の往来のない、住宅の中の細い道を進むことがでるようになる。

宗像神社という立派な神社があったので参拝させていただいた。

お札のお焚き上げをしてくださるらしい。

いったんR140号を渡って、末野から波久礼駅まではR140の山側を進む

正龍寺という、立派な歴史あるお寺さん。

波久礼の駅まで来て、国道140号を渡って、荒川の橋を越えて、今度は荒川の右岸を長瀞へ向け進む。

長瀞で荒川左岸に渡り、桜並木を抜けて、上長瀞まで河岸を進む。

上長瀞を過ぎて、国道140号を渡り、荒川左岸を遡上して皆野町国神へ向かう。

武甲山に雪が残っていた。

日没が近いので、上長瀞でR140を渡る前に、F爺に皆野あたりまで迎えに来てくれるよう電話しておいた。

皆野高校の先の県道44と県道33の分岐路で道を間違えて、荒川ではなく赤平川沿いに上ってしまった。

龍勢会館まで来て、あれなにか違うぞ、と気づいた。

とりあえず荒川と赤平川の合流地点となる大渕交差点まで引き返し・・・、でも、もう、日暮れだし、なんとなく今日はこれでいいやという気持ちになった。

皆野町国神にある、ぽっくり地蔵にお参りして・・・

国神神社の近くで、F爺キャラバンにピックアップしてもらい、児玉のヤオコーに寄ってから帰宅。

小山川ー利根川 普段の道 脱構築

この日のコース

https://connect.garmin.com/modern/course/340389309

今日から好天予報の4連休。

怪我の前だったら間違いなく遠出していただろう。

明日はMRIの予定も入っているし・・・

まだ回復加減にも自信が持てないで、ご近所乗りで旅気分を味わうにはどうしたらいいものか、と思案しながら・・・

12:00出発。

今日は最高気温13度との予報だが、走り出しは寒い曇天。なんかさむざむとしていて気ノリがしない。

いつものルートで北へ向かって、五十子から小山川を上って帰ってくるぐらいかな・・、と走りだしは思ってた。

美里と岡部の境目あたりで、榛沢の「榛の森公園」の河津桜が咲いているのが遠くに見えてルート変更。

岡部のボートピアから小山川にでて、利根川合流まで行ってみようと決めた。

ボートピアまで来ると、何となく空が晴れてきた。小山川の堤防には菜の花が咲いていて、ちょっと春心地。

利根川合流まで下ったところで、この先どうしたものかと思案した。普段ならここから利根川右岸を本庄第一高校のところま走って、そこで利根川を離れ、仁手をぬけて、「湯かっこ」へ至るルート。

ちょっと旅気分を求めて、ワンパターンなルートを脱構築。

まずは小山川橋(利根川CRが小山川を渡る橋)で利根川右岸に出たところで、利根川と小山川の間を行き止まりまで往復してみた。

オートバイでは行ったことがあったが、自転車では初めてかもしれない。

次いで新しくできた、利根川CRから新上武大橋の歩道へのスロープを登って、新上武大橋歩道にでて、群馬側へ。

新上武大橋歩道から見下ろす利根川サイクリングロード

新上武大橋の県境地点。ここまでくると赤城が近く見える。

新上武大橋群馬側のスロープを下って利根川左岸へおりる。

群馬側へ出てからは利根川左岸を上流へ向かう。

新上武大橋と上武大橋の間には、長い望遠をつけたカメラ族多数。

人の群れから離れて、ポツンとひとりだった、カメラマンのおじさんに、会釈したら挨拶し返してくれたので、自転車を止めて、何を狙っているのかを尋ねた。

「ハイイロチュウヒ」という鷹だという。

左手遠くには、陣見山が見えた。最近頂付近が伐採されたので、頂上付近が冠雪していて目印になる。

水辺プラザ公園の河津桜は満開だった。

島村の渡しがあった場所へも下りてみた。

利根川左岸を遡上しているあいだずっと、遠くに浅間山が見渡せた。

坂東大橋を渡って、埼玉へ帰り、今度は利根川右岸を下る。

島村蚕のふるさと公園の河津桜ももう8分咲。

カイトを上げてる親子がいた。

普段は観光などしないのだが、ふと思い立って田島弥平邸を訪ねてみた。

ボランティアと思われる案内のご婦人がいて、詳しく説明していただいた。

藤田界隈をさまよって、一の橋の下流で小山川左岸に戻った。

ここからはいつものコース。

シルクドームの河津桜は品種が違うのだろうか、まだつぼみを閉じたまま。

R254まで小山川を下って、そこから梅田クリニックの裏を通って、帰宅。

梅も盛り・・・

よいハーフデイトリップでした。

ありがとうございます。

**********

ガーミンレコード(友人のみ公開)

https://connect.garmin.com/modern/activity/18585236269

荒川総延長を走る 総集編

その昔、「川沿いをゆく」なんてコンセプトで、利根川、信濃川・千曲川、天竜川などの大河川や、近隣の小河川の総延長を走ったが、一番身近な荒川だけは、それをテーマに走ったことがなかった。

旅に興じてからは、川沿いをテーマに走ることも少なくなり、ご近所を走るにしても、もとよりひとりが好きな質(タチ)なので、河川よりも、ひと気のない山中ばかり走るようになった。

それでも、普段のご近所乗りで、何度も荒川沿いは走っているので、途切れ途切れに全長を走ってはいるとは思うのだが・・・

2025年春、怪我のリハビリを兼ねて、久々に荒川サイクリングロード(CR)、入間川CR、比企CRを走ったのを機に、荒川の総延長をきっちり遡上してみることにした。

現状、2025年3月末日までのとりまとめ。

河口部~都内区間 

東京の河川敷は自転車人口も多く、まだ走り直していない。とりあえず昔の記事を引用。ちょっと古いが、五霞ー江戸川ー葛西ー荒川(江戸川下り・荒川上り)と走った時のもの。

記事

http://www.bicyclogy.com/?p=20607

ガーミンレコード

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川越市 R16上江橋 - 桶川市 ホンダエアポート

2025年2月28日、入間川CR~荒川CRと多摩川CRを走った時のもの。入間川CRを下り、入江橋の合流地点から荒川を遡上。桶川のホンダエアポートまで。この時、荒川を上流部だけでも走り直そうと思いついた。

記事

http://www.bicyclogy.com/?p=45319

ガーミンレコード

https://connect.garmin.com/modern/activity/18397600594

桶川市 ホンダエアポート - 深谷市 川本 白鳥飛来地

2025年3月9日、桶川のホンダエアポートから、熊谷市樋春で荒川右岸上の堤防の道がなくなる地点(のちょっと)先まで。

記事

http://www.bicyclogy.com/?p=45604

ガーミンレコード

https://connect.garmin.com/modern/activity/18479193520

深谷市 川本 白鳥飛来地 - 皆野町 国神

2025年3月21日、深谷市川本の白鳥飛来地から上流へ向けて走る。ここから上流にはサイクリングロードや堤防管理道はなく、全て一般道を走ることになる。クルマの交通の多い幹線道路を走るのは好きではないので、極力川沿いの市道・町道を選んで荒川を遡上してゆく。

夕暮れ前に道を間違えて荒川ではなく赤平川を上ってしまい、秩父吉田の龍勢会館まで走ってしまった。皆野町の大渕交差点まで引き返して、国神ににある「ぽっくり地蔵」さまをお参りして、ゴール。

記事

http://www.bicyclogy.com/?p=47394

ガーミンレコード

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皆野町 大渕交差点 - 秩父市大滝 入川渓谷

2025年3月28日(金)、皆野町の大渕交差点から、秩父市、秩父湖、を経て、入川渓谷までを走る。

記事

http://www.bicyclogy.com/?p=47729

ガーミンレコード

https://connect.garmin.com/modern/activity/18659392925

荒川番外編

荒川 左岸

2025年3月23日(日) 友人と菜の花満開の荒川左岸 熊谷ー吹上間を走った。

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http://www.bicyclogy.com/?p=47429

コース

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比企自転車道(川島こども動物自然公園自転車道線)

2015年3月14日、荒川サイクリングロードから比企自転車道を走る。

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ガーミンレコード

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荒川 陣見山発 長瀞ー白久

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ガーミンレコード

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志賀坂峠ー金山志賀坂林道ー荒川源流ー武州日野

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ガーミンレコード

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三峰神社 - 秩父湖 - 荒川

ガーミンレコード

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川島こども動物自然公園自転車道線(比企自転車道)

風は強い北西風だが、最高気温20℃との予報。入間川CR~荒川CRを先日走って以来気になっていた比企自転車道を走りに出かけた。自転車道として埼玉こども動物自然公園まで整備されたのは最近のことなので、ここを全線走るのは初めてのこと。

荒川右岸の堤防上の道が始まる川本までF爺に送ってもらって、荒川CR経由で比企自転車道に入り、終点から嵐山の大行院まで走り、再び
F爺にピックアップしてもらった。

「案内に従って進めばOK」と考えて、コースの予習なく出かけたせいで、梅ノ木古凍貯水池で左折せず、市野川沿いにひたすら進んでしまってコースミス。自転車道のイラスト入りの看板が、コース上の鬼門となる場所には設置されているのだが、その鬼門をどう走ればいいのかの案内がなく、まったくもってコース案内の役目をはたしていない。迷うポイントの多いサイクリングロードだった。

一度走ったから、もういいや、という感じのCR。

当日のガーミンレコード

荒川自転車道 ー 比企自転車道 ー 大行院

https://connect.garmin.com/modern/activity/18527227899

川本のスタート地点あたり。

ここから右岸を川下向けて南下。

荒川沿いは菜の花真っ盛り。

荒川CRと比企CRの分岐点到着。

いよいよ比企自転車道

まずは市野川右岸を遡上

本当はここ梅ノ木古凍貯水池で左折なのだが、この案内表示を見れば、だれでもまっすぐ進みたくなるだろう(まあ、ちょっと左を向けば、一般道の歩道に自転車道があるのだけど・・・)。

というわけでコースオフして市野川沿いを進む

あれ、砂利道

あれ、一般道。でもサイクリングロードっぽいベンチもあったりして、だまされる。

県道345にぶち当たり、ここで初めて「何かがおかしい」と気づく。

ひたすら梅ノ木古凍貯水池まで引き返す。

もう一度、看板を見直すが、やはりこいつが悪い。

看板に気を取られずに、ちょっと左を向けば、そこに自転車道の表示あり。ようやくルート復帰。

未舗装区間ありとの表示だが・・・

舗装完了していた。
安藤川に沿って進む。

そしてここも鬼門、R254との交差地点。「47河川をめぐるルート」は左折して、そのまま進む案内。これを「川島こども動物自然公園自転車道線」と思いこみたくなるが、実は別ルート。「川島こども動物自然公園自転車道線=比企自転車道」は左折直後に右折してR254のガード下をくぐり、また右に曲がって、もともと進んできた安藤川の堤防に戻る。

ガードをくぐるとやっとそこに自転車道の案内。再び小川に沿って進む。

名もない県道を渡る。右折するとすぐに押しボタン信号機あり。

安藤川から都幾川の右岸に出て、すぐに・・・

この看板で左折して、県道212に上るが・・・

県道212に上ったところで、またまた意味不明なこの鬼門看板。県道212は右に行くのか左に行くのか、まったくわからない。

右に曲がって都幾川の橋を越えて進む。進行方向右側の歩道がサイクリングロードらしい。

ひたすら県道212の対向車線側歩道を進み、国道407を右折。国道407も車線右側の歩道がサイクリングロードらしい(ここも道に迷って直進してしまった。画像なし。)

「埼玉こども動物自然公園」右折の道路標識(一般車向)が見えても、無視して国道」407を鶴ヶ島方向へ南下。

九十九川を越えるので、越えたらばすぐに右折。R407には何も自転車道右折の案内はないが、「川があるからこの辺だろう」と橋を越えながら川沿いを見下ろすと、自転車道があるのがわかる。

あとはひたすら、九十九川右岸を遡上、関越自動車道のガード下をくぐり・・・

県道212に突き当たったところで、「比企自転車道」は終点。目の前には「武蔵野うどん」。左手を見渡すと「埼玉県こども動物自然公園」が見える。ちなみに目の前のサイクリングロードの看板「43東松山 岩殿 丘陵ルート」だが、これも当然、「比企自転車道」とは別物(^^)。

武蔵野うどんをいただいて・・

高本山峠を越え・・・

都幾川沿いに嵐山へでて・・・

大行院にお参りして、本日のミッションコンプリート。

荒川サイクリングロード 本田飛行場 ~ 川本 白鳥飛来地

今日は自動車運転免許証の書き換えに鴻巣の運転免許センターまで行かねばならないので、ついでに帰路ひとっ走り、トランクに自転車を積んでF爺に送ってもらった。

自宅出発09:25 - 免許センター 10:15 - 更新完了11:30 - 川島の本田飛行場近くの、先日入間川CRから走ってきたときのゴール地点まで移動して12:00スタート。

”真”向かい風7mにあらがって、荒川右岸を北上して、河岸の堤防上の道が終わるところまで走ってミッション終了。

川本の白鳥飛来地のすぐそばでF爺にピックアップしてもらって帰宅。

ガーミンデータ

https://connect.garmin.com/modern/activity/18479193520

多摩川CR・入間川CR・荒川CR

今日は新百合ヶ丘総合病院を3ヶ月ぶりに受診。最高気温17度との予報なので、自転車を車に積んで、帰路どこかを走ってくるつもりで出かけた。

朝07:00 F爺BM号で自宅を出発。08:45には新百合ヶ丘総合HPに着いた。

病院の前には、もう河津桜と梅が咲いていた。

診察を終え、画像のCDが焼きあがるのを待つ間に、スマホで検索して、帰路に多摩川を走ることにした。

多摩川サイクリングロードはもう10年以上前に、河口付近の数キロを走っただけで、そのうち走ろうと思いつつ、まったく縁がなかった。

病院を出たのが11:20頃。自動車で是政橋の東京川まで移動して、そこで自転車を組み上げて、11:55に出発。

多摩川CRの左岸(東京川)を是政橋から上流に向けて出発。羽村大橋(玉川上水羽村取水口)の終点まで走り、そこでF爺にピックアップしてもらった。

多摩川CR(左岸 是政橋~羽村大橋終点まで)

https://connect.garmin.com/modern/activity/18396854264

次いで、自動車で入間川沿いの入間市宮地児童公園まで移動。今度はそこから、入間川CRを走る。

宮地児童公園を14:20に出発して、入間川左側を荒川へ向けて下る。

入間川CRを走るのは、これまた10年ぶりなので、どちらの河岸をどう走ればいいのか忘れてしまった。

出発後しばらくは左岸を走った。

どうやら、川越線鉄橋と東上線鉄橋が続く手前の橋(初雁橋)で右岸へ渡るのが正しいらしい。

鉄橋の下(河岸は砂利道)をくぐって、強引に進んだが、もうそこはサイクリングロードではないため、橋の下をくぐることはできず、道路と交叉する度に、強引にそこを渡らなければならなくなった。

二つ目に交叉した道路の橋(雁見橋)で右岸へ渡り、正しいサイクリングロードを走って、入間川を下る。

荒川合流地点の橋(上江橋)はいったん橋下をくぐると、下流側に橋上へ上がるための階段がある。そこから下流側の歩道へ上る(階段を登らずに突き当たった道路を左に曲がっても橋上へでることができる)。

歩道を荒川左岸側へ進むと、荒川右岸へ下るためのスロープがあり、そこからサイクリングロードへ降りた。

荒川CRを本田航空(交通教育センター レインボー)のやや上流側の橋(太郎右衛門橋)まで走って、そこで16:45、F爺にピックアップしてもらった。

東松山まで一般道を走って、東松山ICから関越自動車に入り帰宅。

入間川CR~荒川CR

https://connect.garmin.com/modern/activity/18397600594

トレンクル整備改造まとめ

トレンクル改造1 2019年1月正月伊豆諸島旅行前

http://www.bicyclogy.com/?p=10891

トレンクル改造2 2019年1月忽那諸島旅行前

http://www.bicyclogy.com/?p=10841

トレンクル改造3 2019年1月忽那諸島旅行後

http://www.bicyclogy.com/?p=10795

トレンクル改造4 2019年4月

http://www.bicyclogy.com/?p=8191

トレンクル ハブ図面

http://www.bicyclogy.com/?p=11652

トレンクル シートポスト・フォーク・ハブ図面

http://www.bicyclogy.com/?p=9510

トレンクル採寸メモ

http://www.bicyclogy.com/?p=11760

トレンクル ハブ採寸

http://www.bicyclogy.com/?p=11638

トレンクる?? 〜 画像

http://www.bicyclogy.com/?p=11655

HP Elite Desk 800 G2 Win10 を Win11 24H2 へUpGrade 〜 C¥Program Files (x86)¥Vigyanlabs¥IPMPLUS¥bin¥IPMPlusUserInteract.exe

HP Elite DesK 800 G2 SFF i5 (メモリ8G)なるマシンが1台余っていたので・・

1)Core™ i7-6700 ソケットLGA1151 Skylakeの中古を5000円ほどで購入してCPUを感想。併せて在庫していたDDR4 RAM 4G を2枚増設して合計16Gにした。Elite DesK 800 G2のWIN10ライセンス情報はマザーボードに付帯しているので、CPU交換で認証が通らなくなることはない。

2)WIN11 24H2 インストール用USBを作成して、通常通りWIN10 -> WIN11へUPGRADEしようとすると、「システム要件を満たしていない」とのことでインストールできない。

3)Rufus4.6を使用すればアップグレード制限が回避できるらしいのでこれを使ってUPGRADEを試みた。このツールを使うとオンラインアカウントを使用せず、ローカルアカウントが使用可能。ちなみにWindows10のレジストリ編集でも対応可能とも聞く。

このサイトを参考にRUFUSをセットアップ
https://shortcut-life.com/wisdom/3/

4)無事インストール完了

5)インストール完了後、winaero tweakerをインストールしてWIn UPDATEを止めた。

6)WIN11にUPGRADE後、DOS窓が開いて、何かのEXEが走ってる。DOS窓落としても、また上がって来る。

7)C¥Program Files (x86)¥Vigyanlabs¥IPMPLUS¥bin¥IPMPlusUserInteract.exe という実行ファイル。

8)Vinyanlabsというのはインドのソフトウェア会社らしい。動いているのはHP標準だった電力管理ソフト「IPMPLUS」の実行ファイルらしいが、どうやらこれがWIN11に適応していないのだろう。

9)IPM+ の設定画面を開こうとするが、開かないので、やはりこのアプリがWIN11では走らないらしい。WIN11対応の新バージョンが公開されているかと思い検索するが見つからなかった。とりあえず、とりあえずこのアプリのスタートアップを無効にしてみる。

10)IPMPlusUserInteract.exe スタートアップを無効にしても、起動してしばらくすると、また件のDOS窓が開いてくる。試しに該当ディレクトリから件の実行ファイルをディレクトリ外に出してみると、DOS窓は開いてこなくなった。

11)「IPM +」をアンインストールしても電源管理がWIN標準に戻るだけのようなので、アンインストール。設定ーアプリーインストールされているアプリ からアンインストール。すると、Vigyanlabsフォルダごと削除された。

12)再起動して、WIN標準の電源管理が機能していることを確認。その後DOS窓の出現もなく、正常にWIN11は走っています。

EKITEDESKスペック

https://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/businesspc/product/catalog/sp_pdf/sp_800_g2_dm_160513.pdf

厚狭~長門~浜田~岡山 2023年6月8日(木)ー6月13日(火)

6月8日(木)

午前で終業

北陸新幹線 本庄早稲田13時25分ーあさま616号 ー東京14時12分 11号車 16番D席

東海道山陽新幹線
15:12東京ーのぞみ43-19:02広島19:08ーこだま859ー厚狭20:08

東京駅に着いたら、上越新幹線の改札前にワインバーができていたので、乗り換えの時間つぶしに早速入ってみた。
ありがちなイタリアンフードとワインだったけど、東京駅で食事して、それから東海道新幹線ってときには便利。
このワインバーにいるときに、明晩は久々に長門の「音信」に宿泊しようと思って、電話予約した。

東海道新幹線は好きじゃない。なんで平日の真っ昼間からこんなにたくさんのヒトが移動するのか理解できない。

今回は輪行なので、特大荷物用最後尾を2席押さえての移動だが、本当は、ヒトが目に入らない最前列が好き。

知人から他愛もないことで電話が来て、ちょっと旅気分がシラケたところで・・あれ、緊急停止。

数分の停車で運転再開。
広島での乗り換えに影響がでるほどではなさそうでよかった。

厚狭まで行くのに、広島で新幹線を乗り換えた。普段はガラガラの「こだま」なのだが、通勤時間帯のせいだで、思いの外乗客が多くて、鬱陶しい。
下車の時も乗車の時も、改札近くの号車に乗り込んで、車内を自由席まで移動するのはこの辺りの風習なのだろうか?
でっかい荷物を抱えて周囲に気遣っている身としては、そういう理路整然としない人類の動きに神経が疲れる。

ところで、広島で下車した「のぞみ」は新山口にも停車するらしい。東京ー厚狭を通しで購入するとき、EX予約だと「広島」乗り換えしか選択できない。「新山口」乗り換えが選択できれば、通勤客に揉まれずにすんだのになあ。「のぞみ」だって新神戸過ぎてからガラガラで快適だったのに。いつも思うのだがJR各社アプリのI/Fって冴えない。

「今、厚狭 にいます」と言って、「ああ厚狭ね」ってわかるヒトどれだけいるんだろ?
自宅近くの町で言えば、深谷、本庄なみ、いや、ちょっとそれより廃れてるかな・・・
「かろうじて宿がある」みたいな寂れた地方の町って落ち着く。
世界中どこにいくにしても、こういうワクワクもドキドキもしない、シレーとした、小さな町から始まる平常態の旅がいい。

駅前の エクストールイン山陽小野田厚狭駅前(6500円 じゃらん) 宿泊。

「二反田」という居酒屋さんが、駅付近で一軒だけ開いてました。味も雰囲気もよかった。こんなとこで鶏たたきが食べられるとは思わなかった。

6月9日(金)

夜明け(朝5時)に起床して、ホテル前で自転車を組み上げて走り出す。
今日は厚狭から北へ向かって長門湯本の「音信」まで。

厚狭ー美祢ー仙崎ー長門湯本
https://connect.garmin.com/modern/activity/11302925480

別府弁天池にて
https://maps.app.goo.gl/YkP7Ej3zjHuPpA9b7

一旦、仙崎まででて日本海を拝む。

センザキッチンにいます。運良くガラガラ。
https://maps.app.goo.gl/A5PnR22bGMvLp5jT7

今日はいい天気。それでも朝5時起きでずっと走ってるので、午後は早々に切り上げ、長門温泉の宿へ向かう。

長門湯本 大谷山荘別邸「音信」 泊 (前日に電話予約)

「おこもりタイプ人間」なので、普段は大谷山荘へは足を運ばないが、この日は時間も早く到着し、宿も空いていたので、大谷山荘の大浴場へ久々に浸かってきた。

今宵の夕餉。
先付、腕、お造り、まではとて感動的、、、
焼き物、揚げ物あたりから、月並調、、

今日のスナップ。
厚狭から美祢を経て仙崎にでて湯本まで、久々に旅らしい、良い一日でした。

6月10日(土

07:30に長門湯本を出て、ひたすら海沿いに浜田まで向かう。

萩までは海岸線に沿って細い山道をアップダウン。いざ萩に出てみたら、昔は交通量の多かったR191がガラガラなので、萩から益田までは国道をひた走った。

オダックスらしきイベント軍団がバラバラと対抗車線からやってきた。あれだけ数がいると、挨拶し返すのも面倒くさい。

益田から先は、まだ無料高速のできてない区間のR9の交通量がちょっと面倒だったので、三保三隅まで、また山道に逃げた。

三隅から東は無料高速あるので、またガラガラのR9を走った。

今度こそ別の町に泊まろう、と思うのだが、行き着く先は、何故かいつも浜田。

長門湯本ー浜田150km 
https://connect.garmin.com/modern/activity/11309074118

浜田国府海水浴場の夕暮れ

人混みは苦手なので、部屋食を選択したら喫煙可能な和室しかなかった。
少しくらいタバコの臭いなんてOKだよ、とタカをくくっていたら、、、
30年前の音楽スタジオみたくタバコ臭い6畳間だった。

国民宿舎 千畳苑 19,800(じゃらん)

6月11日(日)

朝食はいただかず、6時前に宿を出発して、松江まで。
この日は猛暑でした。

浜田ー松江130 
https://connect.garmin.com/modern/activity/11316386608

出雲路自転車道にいます
https://maps.app.goo.gl/hf2gezDETiyAbzGx6

松江しんじ湖温泉 なにわ一水 泊(宿WEBSITE)

夜の宍道湖は美しい。

6月12日(月

午後からは雨の予報だったので、この日も朝食は抜きで、5時半過ぎに出発。
松江から山中へ向かい、根雨で伯備線沿いにでて、新見までを走る。

松江ー新見109km
https://connect.garmin.com/modern/activity/11323876023

山深い、、イザナミのお墓の入り口があったりするのだろうか?
ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/yQ73KaHhv2jr9dbL9

やっと岡山県。ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/ZZgGabsUG7EmEKjDA

新見駅ゴール

本当は高梁まで走ろうと思っていたが、新見駅にゴールして、輪行で帰ることにした。
新見のヤマトの営業所によって、トライアングルバッグ他、大きな荷物は自宅宛て発送した。
次の「やくも」は2時間待ちだというので、鈍行に乗り込んで、ゆっくり岡山駅まで1時間半。
あ、姫新線、ポイント故障とかで、今日はずっと止まってて、タクシーで代行運転してた。
岡山の山中はやはり美しいなあ、棚田が、ところどころソーラーになっちゃってるのはガッカリだが。
実は今回のこの旅、GWにやろうと思っていた、中国地方山中チャリ旅のしきりなおし(長門ー松江は結局、海沿いを走ってしまったが、、)。
そのうち、また4-5日の休暇がとれたら、今度は新見か津山あたりから東へ向かおう。

天気図を見て、降られないだろうとは思っていたけど、プロの予報が、雷雨含めて降ると言っていたので、早々に「根雨」でR180にでて、あとは伯備線沿いに登っていった。
こんな天気いいならもっと山中クネクネ走るんだったなあ、とも思ったが、R180がガラガラだったから、まあよしとする。
それにしても鈍行のシートで1.5時間は、春にいためた腰に、まだキビしい。コルセットしてます。

新見ー岡山 鉄道
https://connect.garmin.com/modern/activity/11324665972

この晩のサンライズで帰ることにしていたので、岡山駅に着いて、全日空ホテルをデイユースしてひとやすみすることにした。
駅からホテルに向かう前に、岡山駅のヤマト土産品発送ブースで、自転車のホイールを自宅宛てに発送した。
サンライズは通路も階段も部屋も狭いので、フレームだけを輪行袋で持ち歩いて帰ることにした。

全日空ホテルに宿泊レコードが残ってて、部屋をアップグレードしてくれたのはいいのだが、、、
つかれて外に食事に出るのがめんどうなところ、館内レストランは全部満席だった。
当日は無理と知りつつ、クロワサンスとかレオーニとかに電話して聞いてみたけど、やっぱりダメだった。

ANAクラウンプラザホテル岡山 (じゃらん13,500)

結局、グランヴィアのレストラン「Prix d’or」に空席があったので訪ねた。
ワインリスト見て、オーパスワンが16万!!世の中、たいへんなことになってるなあ。
帰り際、フロア長が、飲みきらなかったワインを、袋に入れてエレベーターまで追いかけてきてくれて。
「ありがとう、もうひとりで下りられますので・・」と言っても。。。
「お見送りさせてください」とそのままいるので、
エレベーターの閉まる直前で、慌ててチップを1万円渡してきた。

全日空ホテルへの帰り道、その晩のサンライズ内での夜食用に吾妻で寿司折りを買った。
仕上がるまで15分かかるというので、カウンターでビールとお好み2-3貫いただいた。それにしても特上の寿司折りが4200円てえのは高いなあ。
結局、寿司折りは翌朝までコンビニ氷で冷やしおいて、東京駅で北陸新幹線に乗り換えてからいただいた。

今夜は階下のサツイン。通路が狭くてチャリの出しいれに苦労するし、敢えて寝台乗りたいわけじゃないのだけれど、まあ新幹線の雑踏に揉まれるよりははるかにいい。

おやすみなさい。

岡山ーサンライズー北陸新幹線ー自宅
https://connect.garmin.com/modern/activity/11331019204

6月13日(火)

北陸新幹線あさま603号
東京07時24分 発本庄早稲田08時10分 着
12号車 6番A席

6月14日(水)

旅から帰ったら、自宅の真竹の筍が旬。
利尻町にふるさと納税しておいたら、水揚げしたばかりのウニが、偶然、この期に届いた。
あと、友人からいただいた、岡部町のモロコシ、みらい。
旅から帰って、自宅で調理していただく旬の素材の食事は味わい深い。

レストランで16万円のオーパスよりも、自宅セラーのソノマの5000円ワインの方が、キチンとデキャンタすれば、千倍美味しい。

あと、やはり米。炊き加減にしても、一合あたり水10ccの違いで、味わいがまったく違う。これは自分で米を作った者にしかわからない。

食の本当の幸福は、旅から帰った、自宅にあり。

旅の画像整理

「旅」は、決して日常を逸脱することはない。
せわしない暮らしに埋没して見えない、人生の美しさや崇高さを見いだす「勤め」・・・・それが「旅」だ。
「冒険」も、日常を逃れることはない。
僕が、つまらん烏合に群れて、この世の最高峰の頂に立ったとしても、それはただの「娯楽」で「冒険」ではない。
日々の暮らしの中で、人生の崇高な意味を模索し続けること。
そして、僕の好む手段で、たったひとりで、ささやかな思索の深淵に抱かれ、その驚きに、ときめくこと・・・
それだけが、本当の「冒険」だ。

。。。まあ、そんな世間一般の人にはどうでいいような能書きはともかく。。。中国地方に残された古い日本の暮らしは、この上なく美しい・・・・

いい旅でした・・・・

九州北西部 自転車島巡り 池島・松島・黒島・高島・度島・的山大島・飛島・福島 2022年12月28日(水曜)ー1月4日(水)

2022年12月28日水曜)

午前で仕事を終え、15時に自宅を出発。関越ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー海老名JCTー横浜町田ICー保土ケ谷バイパスー横横道路ー横須賀IC経由で横須賀新港埠頭到着18:00。

自宅 ー 横須賀新港埠頭 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10199378374

横須賀新港埠頭に到着しました。
https://maps.app.goo.gl/HtzDSSgihwrK4HKi7

横須賀市 港ーディナー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10199378409

仕事続きで疲れ果ててたので車の中で寝て乗船待ちのはずだったが、、結局街へ繰り出した。ミニベロも持ってきてよかった。

横須賀 SALUS
https://maps.app.goo.gl/vh88yiWrRZfF1bcj8

横須賀市 ディナー ー 港 帰路
https://connect.garmin.com/modern/activity/10199695265

町で軽く夕食を終え、港へ帰って乗船完了、おやすみなさい。
船内は阿鼻叫喚大混雑なので、もう部屋からでません。

船内がwifiあったが、すでに回線パンク状態。昼のグリルも満席らしい。
スイート満室なのでジュニアスイートにしたら、たいして値段かわらないのに、ただのビジホの部屋だった。
ボツボツ出航のようで揺れ始めた。
航路はちょいとしけてるようだ。

東京九州フェリー 横須賀新港23:45 ー 新門司港 翌日20:45

12月29日(木曜)

東京九州フェリー 串本沖を通過中
https://maps.app.goo.gl/AwXmchszKZJvj81d8

足摺岬を通過
https://maps.app.goo.gl/UtxJ2VnL9Su85XWf6

夕暮れになって、夕食のため、ようやく船室をでた。

新門司港に到着、下船は21:00。
前日までは新門司港近くのHOTEL AZ 北九州新門司港店に宿泊予定だったが、これをキャンセル。
この晩のうちに一気に九州を横断して長崎 西海まで走ることにした。

新門司 ー 西海  自動車で移動
https://connect.garmin.com/modern/activity/10206213991

新門司から210kmクルマで移動して、24:00に西海 大瀬戸の宿に到着。
https://maps.app.goo.gl/hEcTXiszQaqzo39w7

ホテル到着後、明朝すぐに走り出せるよう、自転車を組み上げ、ホイールだけを外し車中におさめておいた。

ジスコホテル西海 (じゃらん 9,300) 泊

12月30日(金曜)

瀬戸港 ー 松島  ー 瀬戸港 ー 池島 ー 瀬戸港
https://connect.garmin.com/modern/activity/10211016415

まずはホテル前の瀬戸港発07:15の船で松島へ。
瀬戸港
https://maps.app.goo.gl/fH417DyR8TbwNrNK7

まずはひとつめの島 松島。松島のDr.コトーはロータスエリーゼのってます。
https://maps.app.goo.gl/bRjTb8Z4fafcyEs4A

松島を反時計回りに一周して、松島発08:30のフェリーで瀬戸港へ戻る。

次いで瀬戸港の松島行のりばよりはやや北側の池島行のりばに移動。

瀬戸港09:10 ー 池島09:38のフェリーで池島へ。池島を反時計周りに周遊。

2つめ、池島。
https://maps.app.goo.gl/Ndqu115zVDMqXVCy7

池島発11:00 ー 瀬戸港 11:28 のフェリーで瀬戸港へ戻る。

瀬戸港に戻り、ホテルに駐車してあった車に自転車を積み込んで、佐世保・相浦港まで移動する。

相浦港
https://maps.app.goo.gl/Fjovf9HkzeSmjXY16

折しも1日4便の年末年始ダイヤなのだが、当日中に高島・黒島の2つの島を回ろうとすると・・・

往路

14:30 相浦着14:50 高島
発14:55 高島
15:20 黒島

復路

15:40 黒島着16:05 高島
発16:10 高島
16:30 相浦

黒島は滞在時間20分。高島はタッチアンドゴーで、一旦フェリーから降りて、足付けだけして、すぐ船に戻るよりない。

「高島での一時下船」が可能かフェリーターミナルで尋ねると、乗船の際、「船員に聞いてくれ」と言う。

乗船の際、船員に聞くと「OK」というので乗船。

ところが、乗船後、デッキで出港待ちをしていると、先程の船員が来て、船長に確認したところ「一時下船はだめ」だという。

まだ、出港まで数分時間があるので、慌てて、ターミナルに看板のあった、海上タクシーに電話。「今日これから、相浦から黒島・高島2島を回れますか?」と聞くと、「OK、相浦から高島まで同乗の買い物客がいるので、40分後出港」という返事。

船員に事情を伝え、出港前に、いったん乗った「フェリーくろしま」を下船。

ここらでたそがれて、チャーター船「さくら」の到着を待つ。
https://maps.app.goo.gl/nwVkZGCMNDm8VSmB6

チャーター船の到着を待って、まずは、同乗の買い物客の島民を高島で下ろすため、高島港に寄港し、黒島を目指す。

相浦 ー高島寄港ー黒島ー 高島ー高島番岳
https://connect.garmin.com/modern/activity/10211016701

黒島の滞在時間はたった1時間弱。港から黒島集落まで上り、付近を散策して、島を離れた。島民のほぼ全体、カトリックだそうです。https://maps.app.goo.gl/untjTiSa2dc5CkL96

黒島を離れ、高島戻る。高島滞在も16:00-17:00のたった1時間。
高島港到着後、船長さんの軽トラの荷台に自転車を積んで、高島番岳まで送ってもらう。

高島にいます。
https://maps.app.goo.gl/BcvqW7MBPfcqMZrK7

高島番岳の眺めを堪能した後、高島の集落まで自転車でダウンヒル。高島の集落を散策後、港に待機してくれていた船に戻り、相浦港へ帰る。

高島番岳ー高島港ー相浦港
https://connect.garmin.com/modern/activity/10211016851

相浦港から、車で平戸まで移動。

ホテル彩陽WAKIGAWA 泊 (じゃらん 12,100 食事なし)

夕食は 平戸の町までトレンクルで下って・・
いけす居食家大徳利 長崎県平戸市木引田町429
TEL・FAX:0950-22-3180
https://oodokkuri.jp/

12月31日(土曜)

朝6:30にホテルをでて、平戸港の駐車場まで車で移動。
そこで自転車を組み上げて、まずは度島へ渡る。

平戸ー度島ー平戸ー的山大島-(その後自動車移動OFF忘れ)
https://connect.garmin.com/modern/activity/10214900147

平戸港にいます。まずは度島に向け出発。
https://maps.app.goo.gl/QS61KurdNfyqfw6w8

フェリー度島

平戸
8時20分発
飯盛
8時50分着
8時53分発
本村
9時05分着

第1便で度島へ渡り、フェリー港間クイックライド。
飯盛で下船し、本村出港までの20分間で港の間を走る。
同便で平戸港へ帰る。

度島 本村港にいます。
https://maps.app.goo.gl/tCq2zASc1k39rRFPA

本村
9時10分
平戸港
9時45分

次いで、平戸ー的山大島のフェリー大島。第2便で大島へ渡る。

平戸港10時20分 発 → →的山11時00分 着

大島はゆっくり時間を取って、反時計周りに周遊。
16:30的山発の第5便まで滞在しようと思ったが、次第に強くなる風によるフェリー決行を懸念して、第4便で平戸へ帰る。

的山大島にいます。
https://maps.app.goo.gl/C7KY3j3RG3zL5yq8A

的山14時00分 発 → →平戸港14時40分 着

平戸港で自転車を車に積み込んで、御厨港まで移動。御厨港へ着いたのが15時過ぎ。
黒島へ行ったことがなかったので、鷹島汽船「フェリーたかしま2」で車ごと黒島へ渡り、鷹島に出ようと考えたが、、
御厨17:30 ー 黒島 18:33 のフェリーで黒島には渡れるものの、その後、鷹島に向かう船も、御厨に戻る船もないので、黒島行きは断念。

再び車で今福港まで移動して時刻表を眺めると、鷹島汽船「フェリーたかしま」で、その日の中に今福ー飛島の往復が可能。
車を今福港の駐車場に置いて、自転車を組み上げて、飛島へ向かうことにした。

4便  今福発16時50分 ー飛島17時5分ー 殿ノ浦着17時15分
5便  殿ノ浦発17時40分ー飛島 17時53分 ー今福着18時5分

4便で今福から飛島へ渡り、5便で飛島から今福へ帰る。
折しも暮れの12月31日、しかもフェリー欠航も考えられるほどの強風。
飛島で5便の到着を待つ頃にには周囲は真っ暗で、島には人影もない。
帰路の船が飛島に入ってくるのが見えたときは、ホッとした。

飛島
https://connect.garmin.com/modern/activity/10215403795

今年最後の島、飛島。

飛島から今福港に戻って、車で松浦市内まで移動。

松浦シティホテル 泊 6,400(じゃらん)
夕食は松浦シティホテル内の「和洋ダイニング 松花」

明日は元旦なので、公共交通機関の船は欠航もしくは元旦ダイヤ。
明日は船をチャーターして島巡りをしようとしたら、いわゆる「海上タクシー」がまったく見つからない。唐津港起点でようやく見つけたチャーター船も、いったんOKがでて、後の電話で、嘘か本当か突然のエンジン故障を理由に断られた。
仕方なく明日は、港まで行って海上タクシーを探し、船が見つからなければ、公共交通機関で回れるところだけを動くことに決めた。

翌日元旦、唐津あたりのホテルはすべて満室。松浦シティホテルもフロントで聞いてみると、元旦は満室とのことだった。

ところで、このあたりの地名なのだが、志佐町浦免・今福町仏坂免・今福町北免・福島町塩浜免など、地名の後にことごとく「免」が付く。気になって調べてみると・・
長崎での「XX免」は「大字XX」に相当するものらしい。旧平戸藩(壱岐を除く)が 「免」、 壱岐では「触」 旧大村藩と五島藩では「郷」、 諫早では「名」がそれぞれ「大字」に相当するらしい。

1月1日(日曜)

元旦はゆっくり起床して、ホテルで朝食をいただいてから、車で福島まで移動。福島を車で一周しながら、土谷棚田付近をちょっと自転車でふらつく。

福島
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059753

あけましておめでとうございます。
福島にいます。
https://maps.app.goo.gl/ZVdQkVTjxMBwc6y66

福島 橋
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059766

この日、朝ホテルを出た時点では、この日は橋でつながっている福島に足付けした後、どこかの港の張り紙で海上タクシーを見つけ、向島、黒島あたりを巡って、唐津付近に一泊。公共海上輸送の復帰する、翌日2日から本格的に島巡りを再開する予定だった。

休暇は1月9日月曜(祭日)まであり、1/6もしくは1/7発の、新門司ー東京 東京九州フェリーで帰る旅程でいた。

なんにせよ、この正月休暇いっぱい九州に滞在するつもりで、気が変わって鹿児島方面へ南下したときのためのバックアップに、志布志ー大阪のフェリーも予約しておいた。

ところが、、、

まずは、福島をでて、向島への船がでている、星賀港へ。
向島行の定期船は1-2日は運休。
釣り客など用の渡船があるだろうと、港付近をふらつくが、それらしい看板も張り紙もない。ヒトに聞こうにも、集落にまったく人気がない。

向島は諦めて、鷹島肥前大橋を越えて、車で鷹島へ渡り、阿翁港へ。
鷹島汽船が元旦全面運休なのは知っていたので、海上タクシーを探すためだが、これまた、まるで見つからない。

さて、仕方ないので、それではどこか唐津あたりの気の効いた宿でも見つけて一泊して、翌日2日からの仕切り直し・・、と考えたら・・、まるで、宿に空室がない。

、、というわけで、、

突然、帰ろうという気になった。
帰るって・・・、そうこのまま地べたを走って、九州を出て埼玉まで。

例えば、1日1-2島、ついでに島の宿に滞在して・・・
といった、ゆったりとした島旅が理想なのだが・・・
いったことのない島がある以上、どうもセカセカと急いだ「足付け」だけの旅をしてしまう。
船の時間に振り回される島旅っていうのは、結構疲れる。

まだコロナ禍、、のはずだが、この正月、ずいぶん人出が多くて、もう中国人の団体までいる。
・・・なので、おひとりさまだとビジホしか空いてない。
空室のあるよさそうな宿に「別に2人分料金でもいいよ」といっても断られる。

まあ、この正月、もう島巡りはやめて、足の向くまま、自由に、今まで滞在したことのない町に立ち寄り、探索しながら、帰るのも楽しいか、と思えてきた。

そうと決めたら、道の空いている元旦のうちに、糸島・福岡・小倉あたりは抜けて、とっとと本州に入ってしまいたい。

ネットで下関のホテルに空室を見つけて予約。
元旦のうちに本州に入ってしまうことにした。

14時には下関に着いてしまったので、火の山公園でしばし時間を潰して、15時前には下関市内のホテルに着いた。

松浦シティホテル ー 下関WING 移動 BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981270

ホテルウィングインターナショナル下関 泊(楽天 6,930)

「ふぐ」をいただこうと思い、「志のだ」さんに予約の電話をするが、でない。店まで出向いてみると、暖簾は下がってはいるが、「本日は予約で満席」との張り紙。

電話で何件かフグ料理屋をあたって、ようやくOKという店を見つけた。訪ねてみると、ちょっと怪しい店(というか地元常連ばかりの居酒屋さん)でしたが、、おいしかったです。

ふく・うなぎ料理 蔦 本店

下関 夕食 徒歩
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059781

帰路、「鶏一心」に立ち寄ったら、おやすみでした。

1月2日(月曜)

下関WING ー 浜田千畳苑 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981339

「友人と浜田で落ち合おう」という話になり、前夜のうちに、浜田の国民宿舎を予約してしまったので、この日は浜田まで車でひた走る。

下関ICから中国道に入り、美祢東JCTから小郡萩道路に入る。
絵堂ICーR430ー萩市を経由して、あとは海沿いにR191をひたすら東へ向かう。

折居駅の日本海で自販機うどん。
https://maps.app.goo.gl/rYYBeSw51o8VYE6A7

11時浜田駅着
友人をピックアップして、広浜鉄道跡を訪ねる。

浜田 広浜鉄道跡を自転車で散策。
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059786

今福鉄道跡散策

14時過ぎに旅館着。

国民宿舎 千畳苑 泊 22,000+18,700

1月3日(火曜)

この日は浜田の千畳苑をでて湯村温泉まで移動。

この日の宿は昨夜のうちに見つけ、じゃらんで予約。
最初、城崎と考えていたが、湯村温泉にいい宿を見つけた。
空室わずかなので、取り急ぎ「じゃらん」で予約した後、宿に電話。カニの仕入れが間に合うそうなので、カニのコースへ予約変更した。

浜田国民宿舎千畳苑ー湯村温泉 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981403

湯村温泉を訪ねたのは初めてだが、風情があり、宿も、宿の食事も、城崎より、はるかに良い。

湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家 泊 (じゃらん93,500 + 電話で料理変更)

1月4日(水曜)

新温泉町(湯村温泉)-自宅 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981470

なんだか面倒くさくなって、湯村温泉から700km弱、なんだか家まで帰ってきちゃった。
宿を発つときはみぞれで、北陸道側は吹雪く、との予報だったので、いったん山陽側にでることにした。
湯村温泉ーR9-八鹿氷ノ山IC-北近畿豊岡自動車道ー春日JCTー舞鶴若狭自動車道ー吉川JCTー中国自動車道ー名神自動車道と進み・・
途中、彦根あたりで一泊して、「千成亭でしゃぶしゃぶでもいただいて・・」なんて、頭をよぎったりもしたが・・
彦根が近くなると、例によって伊吹山のせいで、雪が舞い始めたので、まあ、面倒が起こる前に、関ケ原を越えてしまった。
いったん関ケ原越えちゃうと、もう、なんか一気に帰宅モードに突入。
岐阜羽島駅に立ち寄った後、中央ー岡谷ーR142-佐久南-上信越道 経由でトイレすら寄らずに埼玉まで帰宅。

1月5日(木曜)帰宅翌日

なんだか、代替の代替の代替みたいなプランで、気乗りしないまま出かけた年末年始の旅。
平戸でフェリーに乗り込む時に、おかしな文句を付けてくる、福岡ナンバーがいたり、世間の雑踏にも、苛立ち・・・
「行かなかった方が良かったのかなあ」とも思う。

それでも・・・
12月31日、最後の最後に無理矢理乗り込んだ船で訪ねた「飛島」の夕暮れ。
これが、昨年(2022)の旅で、一番美しかった瞬間だと思う。

こんな小島にわざわざ自転車を抱えて渡ることに、自分以外に理解できる意味があるとは思わないが・・・
こうした一期一会のその一瞬が、喩えようもなく美しい・・・

「え・・、本当に帰りの船来るの??」
「俺、船の時間を間違えてないよな?」
「船来なかったら、どの廃墟に入り混んで一晩すごそうか?」

冒険ぽい不安の悦楽・・・
たったひとりで、こんな夕暮れに・・・
不安と孤独におののきながら・・・
それでも、ほくそ笑んで・・・
ただ、立ち尽くす、世界・・・
これが、僕の旅、即、「生きる」ということだと、思う。


R152フォッサマグナと愛知静岡長野県道1号を行く2022年11月23日(水)ー11月26日(土)

2022年11月23日(水曜 祭日)

Fジイサポートのキャラバンで早朝に自宅を出発。
上信越道佐久南ICーR142経由で諏訪湖まで。

諏訪湖畔で自転車をおろし、走り出す。
走り出したときはまだ雨は小雨だった。

諏訪湖ールートイン諏訪インター
https://connect.garmin.com/modern/activity/10021471698

走り出してすぐ土砂降り・・・
「なぜ敢えてこんな短い距離をわざわざ雨の中走るの?」かというと・・
日本列島山中縦走のための、ミッシングリンクを埋めるため。

もうずっと雨なので、今日は走りません。

Fジイ号で、諏訪ICから飯田ICまで移動。
「ちゃあしゅう屋 飯田店」でラーメン。

飯田からは一般道(R153)を経由して、阿智村花桃の里へ。
月川温泉 野熊の庄 月川 宿泊
ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/g68j1XT2BMstyrBn9

「個室食OK」と謳われていたのに、個室食は満室、と断られた。
で、しかたなく広間食。

しかも、かなり賑やかな、シャチョー様系ファミリーがお隣の席でした。

料理は決して悪くはなかった。

「朝食も同じテーブル配置ですか?」と仲居さんに尋ねると、「そうだ」というので、「料金はそのままで良いので、今夜のうちに会計して、朝食をいただかずに発ちたい」という旨を伝えた。

「カードはダメだが、現金なら会計できる」と言うので、食事を中座して急いでフロントへ行った。

ところが、「さっきレジ係が帰ったので現金でも会計できない」と言われた。まだ19:30なのに・・・。

結局、朝の食事開始は8:00からだが、それを準備中の07:30に来てくれていい、会計係は07:45には来るから、その時点で会計OKということにしてもらえた。翌朝は早々に朝食をいただいて出発。

11月24日(木曜)

R152天竜側行き止まり〜蛇洞林道 
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029202098

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/4vP7C78aXE2sUskz6

R152蛇道林道通行止地点〜天竜川佐久間分岐まで
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029202191

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/5YK4zXMDK3BtujvT6

木沢にいます
https://maps.app.goo.gl/qfbnyj3YWGnPdR6v6

兵越峠にいます。
https://maps.app.goo.gl/YpqE7UomUewpbUv36

R152~佐久間ダム~静岡愛知長野県道1号サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029188395

静岡愛知長野県道1号R152分岐〜佐久間ダム〜平岡
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029202336

静岡愛知長野縦貫県道1号は男のロマン

飯田線は男のロマン。
今宵は平岡駅併設の宿に投宿。
部屋の窓からホームが見下ろせる。

ふれあいステーション 龍泉閣 泊
https://maps.app.goo.gl/jQTFRrsFrceKvFWC8

11月25日(金曜)

県道1号 平岡駅 龍泉閣ー飯田よし乃亭(自転車)
https://connect.garmin.com/modern/activity/10034387535

早起きは三文の徳。平岡駅を出発して、雲海を見下ろしながら、県道1号をひたすら北上。

泰阜村でブロッケン現象にでくわす。

https://www.google.com/maps/@35.370397,137.8293232,3a,75y,139.54h,82.48t/data=!3m6!1e1!3m4!1sNaTCsLeplJ3J7FhYHHFCbQ!2e0!7i16384!8i8192?entry=ttu

長野静岡愛知縦貫県道1号の北端まで走りきり、今夜宿泊予定の飯田市の天竜川沿いにある宿の付近まで移動。そこでサポートカーに自転車を積み込んで、R152蛇洞峠北側(昨日のR152南行スタート地点、通行止め区間の北側)まで移動する。

県道1号 平岡駅 龍泉閣ーよし乃サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10036822191

R152蛇洞峠通行止区間北側スタート。
https://maps.app.goo.gl/fnHEr5CsNZHGhhYZ8

茅野のビーナスライン始点を目指してひたすら北上開始。

R152 蛇洞林道ー茅野ビーナスライン始点(自転車)
https://connect.garmin.com/modern/activity/10034388880

分杭峠を通過。
https://maps.app.goo.gl/ecySVcZvGjBxoGzR9

美和湖付近

高遠

杖突峠

杖突峠から茅野へ向かう下りで、サポートカーが路側に脱輪して亀の子状態になる。JAFを呼んだが、JAF到着までの間にジャッキと路肩の岩を使ってなんとか脱出。JAFは電話で断った。

茅野のR152ビーナスライン始点を経由。

ルートイン諏訪インターまで自転車で走り、そこでサポートカーにピックアップしてもらう。

その後、諏訪IC-飯田ICを経由して、午前に立ち寄った、天竜川沿い県道1号終点近くの、宿「よし乃」まで戻って宿泊。

R152大鹿村 ー茅野サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10036822612

天竜水神温泉 花薫る宿 よし乃亭 泊

11月26日(土曜)

宿の朝食をいただいて、飯田ICー岡谷ICーR142-佐久南IC-上信越道経由で帰宅。

本当はこの晩もどこか長野・上田あたりで一泊して、信濃川周辺を自転車で走ろうと考えていたが、まったく空いている宿がなかった。