風は強い北西風だが、最高気温20℃との予報。入間川CR~荒川CRを先日走って以来気になっていた比企自転車道を走りに出かけた。自転車道として埼玉こども動物自然公園まで整備されたのは最近のことなので、ここを全線走るのは初めてのこと。
荒川右岸の堤防上の道が始まる川本までF爺に送ってもらって、荒川CR経由で比企自転車道に入り、終点から嵐山の大行院まで走り、再び
F爺にピックアップしてもらった。
「案内に従って進めばOK」と考えて、コースの予習なく出かけたせいで、梅ノ木古凍貯水池で左折せず、市野川沿いにひたすら進んでしまってコースミス。自転車道のイラスト入りの看板が、コース上の鬼門となる場所には設置されているのだが、その鬼門をどう走ればいいのかの案内がなく、まったくもってコース案内の役目をはたしていない。迷うポイントの多いサイクリングロードだった。
一度走ったから、もういいや、という感じのCR。
当日のガーミンレコード
荒川自転車道 ー 比企自転車道 ー 大行院
https://connect.garmin.com/modern/activity/18527227899

川本のスタート地点あたり。
ここから右岸を川下向けて南下。


荒川沿いは菜の花真っ盛り。
荒川CRと比企CRの分岐点到着。


いよいよ比企自転車道


まずは市野川右岸を遡上


本当はここ梅ノ木古凍貯水池で左折なのだが、この案内表示を見れば、だれでもまっすぐ進みたくなるだろう(まあ、ちょっと左を向けば、一般道の歩道に自転車道があるのだけど・・・)。

というわけでコースオフして市野川沿いを進む

あれ、砂利道

あれ、一般道。でもサイクリングロードっぽいベンチもあったりして、だまされる。


県道345にぶち当たり、ここで初めて「何かがおかしい」と気づく。

ひたすら梅ノ木古凍貯水池まで引き返す。

もう一度、看板を見直すが、やはりこいつが悪い。

看板に気を取られずに、ちょっと左を向けば、そこに自転車道の表示あり。ようやくルート復帰。

未舗装区間ありとの表示だが・・・

舗装完了していた。
安藤川に沿って進む。


そしてここも鬼門、R254との交差地点。「47河川をめぐるルート」は左折して、そのまま進む案内。これを「川島こども動物自然公園自転車道線」と思いこみたくなるが、実は別ルート。「川島こども動物自然公園自転車道線=比企自転車道」は左折直後に右折してR254のガード下をくぐり、また右に曲がって、もともと進んできた安藤川の堤防に戻る。

ガードをくぐるとやっとそこに自転車道の案内。再び小川に沿って進む。

名もない県道を渡る。右折するとすぐに押しボタン信号機あり。

安藤川から都幾川の右岸に出て、すぐに・・・

この看板で左折して、県道212に上るが・・・

県道212に上ったところで、またまた意味不明なこの鬼門看板。県道212は右に行くのか左に行くのか、まったくわからない。
右に曲がって都幾川の橋を越えて進む。進行方向右側の歩道がサイクリングロードらしい。
ひたすら県道212の対向車線側歩道を進み、国道407を右折。国道407も車線右側の歩道がサイクリングロードらしい(ここも道に迷って直進してしまった。画像なし。)

「埼玉こども動物自然公園」右折の道路標識(一般車向)が見えても、無視して国道」407を鶴ヶ島方向へ南下。

九十九川を越えるので、越えたらばすぐに右折。R407には何も自転車道右折の案内はないが、「川があるからこの辺だろう」と橋を越えながら川沿いを見下ろすと、自転車道があるのがわかる。

あとはひたすら、九十九川右岸を遡上、関越自動車道のガード下をくぐり・・・

県道212に突き当たったところで、「比企自転車道」は終点。目の前には「武蔵野うどん」。左手を見渡すと「埼玉県こども動物自然公園」が見える。ちなみに目の前のサイクリングロードの看板「43東松山 岩殿 丘陵ルート」だが、これも当然、「比企自転車道」とは別物(^^)。

武蔵野うどんをいただいて・・

高本山峠を越え・・・

都幾川沿いに嵐山へでて・・・

大行院にお参りして、本日のミッションコンプリート。