北國街道(海野宿〜直江津)2016年5月22日(日)

北國街道(海野宿〜直江津 5月22日)

当日のガーミンレコード

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DO・PEAKANの日曜日。前々日の富士山のリカバリーも済んでないので、タラタラそこらを走りたかった。

どこへ行くかも決めないまま。F爺の運転で関越自動車道に乗る。「それじゃ信越方面」「ああ、空いてるし、佐久までは行こうか・・」なんていう流れで、東部湯の丸ICで降りた。

1)プランA :湯の丸高原越えて長野原あたりまで
2)プランB:まあ千曲川をタラタラと下れるところまで

コンビニで昼飯を買って、プランBに気持ちが傾き、「それじゃ、あそこらの河原で降ろして・・」と決めて、千曲川へ下りてゆく。

ところが、目の前を超スローなプリウスに延々ブロックされ、「ごめん、そこを右曲がっちゃって・・・」という次第で、なぜか海野宿にたどり着く。

「ふーん北國街道、いいかもね」なんて、思いつき、なにせもう12時過ぎだから、まあ、成り行き次第でゴールでいいか、と北國街道の旅、スタート。

海野宿をでて、千曲川に沿って下り、長野郊外を経て、小布施に到着。時刻は15:30過ぎ。さて、ここでまた千曲川沿いに六日町を目指すか、北國街道で直江津を目指すか、しばし思案。

走りながらF爺にLINEで何度も、自分の所在のGPSポイントを送ってきたが、長野市に入る手前でF爺はすでに俺を見失っていた。

飯山線信濃浅野駅近くで、F爺に電話したけど、言ってること(彼の所在)がさっぱりわからない。「18号」「18号・18・18」と連呼してるので、R18だけはわかるらしい。

「それじゃ、これから自分はR18を妙高高原向けてずーーと、上ってきますから、自分を抜いたらその先で一旦、止まって待っててください」

と、伝えつつ・・・

「ま、F爺との連絡が途絶えたら、ビニール袋でも買って自転車を放り込んで、上越妙高から新幹線で帰ればいいや」くらいの、腹づもり。

ということで、北国街道伝いに直江津行きが決まった。

途中、F爺とは無事落ち合えたものの、その後も何度も遭難を繰り返しつつ、なぜか知らんが、常のこととして、メシの待ってる現場にだけはF爺は確実にたどり着く。

一昨年、立石くんと寄って、鮮魚がうまかった直江津駅前のホテルハイマート2階の”お食事処「多七」”。

うまいものを食べた後のF爺はいつも機嫌がよく・・・、結構なハイペースで、23時前には無事帰宅。

今度は、もっとゆっくり宿場巡りがしたいなんて、ちょっと思った。

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