「日本縦走日記(公開分)」カテゴリーアーカイブ

宮古・八重山諸島編(1/3)

宮古・八重山諸島編(1/3)
2014.11.23-11.28

宮古〜伊良部〜多良間〜石垣〜与那国

11月22日(土)
F号(BMW)で移動
ホテルJALシティ羽田 泊

11月23日(日)
[便名] NU0021
[出発日] 2014年11月23日(日)
[区間] 東京(羽田) → 宮古
[発着予定時刻] 06:55 ‐ 10:10

10:10  宮古空港 レンタカー受け取り。
タイムズカーレンタル
11/23 11:00 ―11/26 11:00
1BOX 電話予約 0980-73-0515
(結局アクセラが空いてアクセラ)

宮古島東急リゾート 泊
ホテルにて自転車受取、チェックイン後 レンタカーで港まで移動。

11:35  佐良浜発 フェリー 伊良部島 12:00着 自転車組み上げて乗船。
https://connect.garmin.com/modern/activity/638062790

15:10 伊良部発 フェリー で宮古に戻る。
* 宮古フェリー 0980-72-3263

車で池間島まで移動、自転車で池間島を周回。
https://connect.garmin.com/modern/activity/638110760

その後、車でホテルに戻る。

11月24日(月)
宮古島(来間島)一周
https://connect.garmin.com/modern/activity/638952017

11/月25日(火)
多良間島一周

[便名] RC0891
[出発日] 2014年11月25日(火)
[区間] 宮古 → 多良間
[発着予定時刻] 09:40 ‐ 10:05
[座席番号] 7A (普通席)

https://connect.garmin.com/modern/activity/639519051

[便名] RC0898
[出発日] 2014年11月25日(火)
[区間] 多良間 → 宮古
[発着予定時刻] 16:30 ‐ 16:55
[座席番号] 7A (普通席)

11月26日(水)
[便名] RC0833
[出発日] 2014年11月26日(水)
[区間] 宮古 → 石垣
[発着予定時刻] 11:40 ‐ 12:15
[座席番号] 8A (普通席)

タイムズカーレンタル
11/26 12:30 ― 11/28 14:30
AXELA
0980-84-4141
石垣空港店

全日空石垣リゾート泊
ホテルまで戻った後、タクシーで平久保崎まで移動。自転車でホテルまで走る(強風のため)。
https://connect.garmin.com/modern/activity/640095692

11月27日(木)
RAC741
石垣10:30 – 与那国 11:05 (悪天候のため1時間遅延)
悪天候のため、一応レンタカーを手配(最西端観光)。レンタカーでまず与那国を一周。

https://connect.garmin.com/modern/activity/640574180

ついで、レンタカー屋に借りた車を置いて、自転車で与那国島を周回。

https://connect.garmin.com/modern/activity/640632209

RAC746
与那国18:35 – 石垣19:10(悪天候のため約1時間遅延)

11月28日(金)
宮古から石垣あてに送っておいた空箱を使って、全日空石垣リゾートから自宅あて自転車を発送。

ANA092
石垣-羽田
15:25-18:15
普通席 普通運賃
座席番号 ♪7K
予約番号0346

中部編(1/3) 新潟〜寺泊

中部編(1/3) 新潟〜寺泊 2014.10.26

https://connect.garmin.com/modern/activity/620031873

寺泊〜新潟間は、2013年に立石君と千曲・信濃川紀行をした時に、寺泊の大河津新河口から新潟の新旧河口までをすでに走っていたのだが、海沿いを走ったわけじゃなかったので、日本縦走達成後もなんだか遺恨が残ってた。

つーわけで、2014.10.26(日)の日帰りで、改めて新潟—寺泊間の海沿い(越後七浦シーサイドライン)を走りなおした。

往路輪行は以下の通り。立石君とは本庄早稲田で車上で合流。

Maxたにがわ(1階)(全車禁煙)401号 6号車 15番DE
本庄早稲田(7:25)~越後湯沢(8:06)

Maxとき(1階)(全車禁煙)303号 6号車 15番AB
越後湯沢(8:12)~新潟(8:58)

新潟駅を9:30頃出発して、まずはスタート地点の朱鷺メッセへ向かい、そこからは海沿いをひたすら南下する。

途中立ち寄った間瀬サーキットは、ママチャリ耐久レースの真っ最中だったので、しばし見学。

13時すぎて田ノ浦海水浴場の旅館丸一で昼飯にありつく。

寺泊の新河口には13:45に到着。まだまだ時間があるので長岡まで走ることにした。

寺泊から分水まで走り、河川施設を見学した後、信濃川をひたすら遡上。長岡駅には1600時に到着。
トイレで着替えて、17時台の新幹線に乗り、高崎でF氏にピックしてもらって帰宅。ウチに帰ってフロと打ち上げ。立石君はいつもどおり10時台の在来線で帰宅。

日本縦走 補遺編 能登半島(1/2)

日本縦走 補遺編

能登半島(1/2)
日本縦走でショートカットした、能登半島(高岡ー金沢 間)を走る。2014.10月の1回で完結の予定が、天候に阻まれ翌年秋まで持ち越す。この時は高岡ー輪島までで、輪島ー金沢を走り残す。

2014.10.18 – 10.21

10月18日(土)移動日
14:30 本庄早稲田 — 越後湯沢 15:37 – はくたか16 ー 17:51 高岡

宿名:高岡マンテンホテル駅前
電話番号:0766-27-0100
所在地:〒933-0023 富山県高岡市末広町1−8

夕食 居酒屋 魚人

2014年10月19日(日) 高岡—宇出津
https://connect.garmin.com/modern/activity/615425197

宿名:国民宿舎 能登うしつ荘
電話番号:0768-62-2295
所在地:〒927-0565 石川県鳳珠郡能登町字羽根5字4番地
部屋タイプ:洋室ツイン
プラン名:【ビジネス応援】これぞ漁師町の味!朝獲れピチピチ海の幸「刺身定食」プラン♪

2014年10月20日(月) 宇出津—輪島
https://connect.garmin.com/modern/activity/616352458

ルートイン輪島(電話予約) 泊

この日は午後から雨。翌日も風雨の予報のため、ルートインで自転車をパッキングして、ヤマトで発送

2014年10月21日(火)
AM8:00頃から朝市見物。
輪島駅 9:30 –バス- 穴水
穴水10:20 -のと七尾線- 11:00七尾
七尾 11:10 –七尾線・北陸本線 普通列車— 12:53金沢
金沢駅 加賀屋にて昼食
金沢15:12 – はくたか19 – 18:00 越後湯沢
湯沢駅内のイタリアンレストラン
越後湯沢 —上越新幹線— 本庄早稲田

帰宅後の記事

2014年10月23日 チャリが帰ってきた

北陸編(2/2)城崎温泉〜加賀温泉

北陸編(2/2)城崎温泉〜加賀温泉 2014.9.14〜16

世間同様の日月連休に火曜をプラスして、城崎温泉から加賀温泉駅までを東向きに走りきる。この旅を終えて、加賀温泉駅に着けば、北海道宗谷岬から鹿児島佐多岬までを、1メートルたりとも残さず(除 津軽海峡)縦走するという、とりあえずの目論見が達成される。そんな、仕上げの旅。

2014.9.13(土)

土曜日午後を早めに終業して、大阪まで出て一泊。

あさま538 本庄早稲田17:23−18:12 東京 7-13-A
のぞみ   東京  - 新大阪
新大阪—ホテル :タクシー
ホテル阪急インターナショナル 泊

2014.9.14(日)

https://connect.garmin.com/modern/activity/591932649

朝一番の“特急 こうのとり”で大阪駅をでて、城崎温泉駅へ向かう。城崎温泉駅に11時に着き、チャリを組み上げ、11:30に走りだす。

城崎をでて、京都府に入り、久美浜湾の南を通って、丹後半島へ至る。屏風岩、伊根と丹後半島を周回したのだが、途中”丹後一周マラソンもどき真っ最中”にでくわして、ランナーどもがウザイ。道の真ん中まで我物顔でシャシャリでてたサポートに耐えきれず、吠え、衆目を集める。

丹後半島をめぐるのは、医学生のころカタナに乗って訪ねて以来なので、実に25年ぶり。宮津市の“セントジョーンズベア”に、実に懐かしく立ち寄り、天の橋立へ至り宿泊。

結構暑い一日で、丹後はアップダウンも多く、伊根の舟屋に出る前あたりがホントにきつかった。ここらあたりで出会った5-6人組みのローディー(含 女性1名)と宮津まで、抜いたり抜かれたり。最後に彼らに会ったのは天の橋立駅の近くだった。

“オーベルジュ”を名乗る、阪神阪急系の宿に宿泊したのだが、でてくる料理といい、“割り箸”、安ワインの抜栓のデララメさといい、まあ、ひどい宿だった。修学旅行のドサ宿に関西圏のジジババがタムロしてるってな感じ、だった。隣の大きなホテルの、廉価バーションてな感じで、そのホテルの大浴場が使わせてもらえた。

こうのとり1号 大阪 8:14 – 城崎温泉 10:58

自転車 城崎温泉—丹後半島周回—天橋立

オーベルジュ天橋立 泊

2014.9.15(月)

https://connect.garmin.com/modern/activity/591932723

この日はなんと夜明け前、4:43にスタートしてる。日が出る前に走りだすなんてのは2014年には、この旅のほかにはなかったと思う。素直に国道を行けばよかったものを、宮津駅付近から変な山中走ったのも失敗で、心もとないこの山中から、栗田湾にでるあたりで夜が明けた。

舞鶴からフェリーで北海道へ向かった、学生時代のツーリングを懐かしんで舞鶴港に立ち寄り、小浜を経て敦賀へ至る。小浜—三方の区間はトンネルだらけの国道162を嫌って迂回しているんだが、後になって振り返れば、なんとなく惜しい気がする。三方五湖、美浜、敦賀原発あたり、機会を見つけて、いつか走り直したい。

この夜は敦賀のルートイン泊。敦賀駅にはちょっと苦い思い出がある。2年前には工事のフェンスだらけだった駅前は、ほとんど再開発が完了していた。

スマホでググって評判の、“魚平”なる鮮魚料理屋を訪ねる。駅からだいぶ遠いのでタクシーで往復。

自転車 天橋立—敦賀
ホテルルートイン敦賀駅前 泊

2014.9.16(火)
敦賀—加賀温泉駅

https://connect.garmin.com/modern/activity/591932791

敦賀から越前岬、東尋坊を経て、加賀温泉駅まで走る。この日も夜明け前(05:10)に走りだした。

越前岬を経て、東尋坊へ至るまでの区間、とにかく人気が少なく、美しかった。機会があれば、また走りたい区間のベスト3には入ると思う。

途中、通り雨に襲われ、バス停小屋に逃げ込んでひと休み。

東尋坊を経て、北潟湖手前の経塚山あたりの坂道を登っていると、一台のロードスポーツに追い抜かれる。追い抜かれ際に挨拶すると、どうやら外人さん。彼もペースを落として、話しながら一緒に坂道を登る。

デルタ航空のSEをやめて日本に来て、この地で英語教師をしていたら、そのまま地元の日本人女性と結構してしまって永住することになったという米国人。英会話スクールのビジネスもうまくいってるし、もうアメリカへ帰るつもりはないという。

小学生の子供がいて、彼にはリトルリーグで野球をさせているという。

俺が日本分割縦走中だ、という話を聞いて、彼も日本を北から南まで走りきるのが夢だ、と笑ってくれた。できれは、息子と一緒に走りたいなんて言っていた。

国道へでる手前で彼とは別れた。
ゴールの加賀温泉駅で近くになって、裏道を探しているうちに袋小路にハマった。どうせなら金沢駅まで走ろうかな、なんて思っていたのだが、ここで気が変わって山城温泉へ向かう。山城の公衆浴場で汗を流して着替えを済ませる。

Tシャツとジーンズで、呑気に加賀温泉駅まで走り、ここで俺の日本(宗谷岬から佐多岬まで)縦走は、一寸たりとも残さずコンプリート。

加賀温泉駅から金沢駅までサンダーバードで輪行して、金沢駅ビル内の加賀屋金沢店で、満足感に包まれながら、“ひとり打ち上げ”した。

無事日本縦走を終えたご祝儀に、店員さんにチップ渡して帰路に着く。

サンダーバード19 加賀温泉14:30 — 金沢14:57

金沢駅内の加賀屋で食事

はくたか23号 金沢17:17 – 越後湯沢 19:59
20:07 乗り換えで越後湯沢

MAXたにがわ428 16-21-A
20:22 越後湯沢 – 本庄早稲田 21:05

北陸編(1/2) 加賀温泉〜富山

北陸編(1/2) 加賀温泉〜富山 2014.8.31

http://connect.garmin.com/modern/activity/579370851

8/30(土曜)の午後をOFFにして、本庄早稲田駅で立石君と合流(一本前の新幹線で来た彼と駅南口で合流)。

越後湯沢経由で金沢へ向かい、金沢駅近くのANAホテルに一泊(北陸新幹線は未開通)。

お気に入りのホテル内レストラン “雲海”で加賀懐石をいただいた後、丸氷のロックを求め、片町のGRIFFITHへ向かう。

翌朝一番の“しらさぎ2号“で加賀温泉駅まで移動。そこからスタートして、海沿いに富山市の神通川河口までを走った。以前に糸魚川から富山までを走った時と同様、”萩の湯”で汗を流す。

富山ライトレール 東岩瀬駅から富山駅(お祭りがあって電車は混雑していた)、そして、富山—越後湯沢—本庄早稲田と輪行して帰宅。立石君は早稲田では下車せず、そのまま大宮まで帰宅。

後に再走した新潟〜あつみ温泉の分を含めれば、2014年の日本縦走のうち、加賀温泉(石川県)〜あつみ温泉(山形県)の500kmは立石君と同行したことになる。

往路輪行

Maxたにがわ(1階)(全車禁煙)417号 本庄早稲田(16:41)~越後湯沢(17:20)
6号車 17番DE(普通)
はくたか(全車禁煙)20号
越後湯沢(17:39)~金沢(20:18) 普通指定
料金等:10,740

宿泊
ANAクラウンプラザホテル金沢(旧金沢全日空ホテル)

8/31 輪行(朝)
しらさぎ2号 金沢 0546-0614 加賀温泉

復路輪行

富山ライトレール 東岩瀬〜富山

はくたか(全車禁煙)25号(普通) 富山(18:59)~越後湯沢(20:59)
* 越後湯沢の居酒屋『ささ』で一息
Maxたにがわ(1階)(全車禁煙)430号 越後湯沢(21:39)~本庄早稲田(22:18)
7号車 1番DE
料金等:10,180

魚野川 2014年8月24日 

魚野川源流(土樽駅付近)から小千谷の信濃川合流までを走る旅。Tくんと一緒に。

当日のガーミンレコード

https://connect.garmin.com/modern/activity/572475954

2024年8月23日(土)

終業後、F爺のドライブで湯沢の「シャーレ湯沢銀水」なるドサ宿ホテルに泊まる。

http://yuzawa.co.jp/

旅の途上の投稿

https://www.bicyclogy.com/?p=29099

8月24日(日)

翌日、土樽駅上流まで車で移動して出発。

https://www.bicyclogy.com/?p=29095

https://www.bicyclogy.com/?p=29097

途中で雷雨に襲われ、浦佐駅に退避。

https://www.bicyclogy.com/?p=29091

https://www.bicyclogy.com/?p=29093

小千谷の信濃川合流にてゴール。

湯どころ ちぢみの里(道の駅ちぢみの里おぢや)でひと風呂あびて、小千谷から高速に乗って帰宅。

北海道編(1/2) 宗谷岬〜苫小牧駅

北海道編(1/2) 宗谷岬〜苫小牧駅

浜頓別から反時計まわりに、ひたすら日本海沿いを走って函館まで。あるいは、稚内から時計まわりにオホーツク沿いを走り、根室、釧路、襟裳岬を経て苫小牧まで、二通りのルートを計画した。お盆休み真っ盛りの旅なので、それぞれのルート、約100km区切りに宿まで予約して、久々の長期休暇、出発を心待ちにしていた。

8月に入って、どうやらちょうど盆の時期に身内に不孝が起こりそうな気配になった。どうしたものか、と悩んでいる矢先、ちょうど出発に合わせて台風の到来予報。

気勢をそがれて、いったんは「行かない」と決め、全行程をキャンセルした旅だった。

「行かない」とは決めたものの、「行かない」なら、盆休みをどうすごしたらよいのかまるで分らない。

家にいれば、いら立つのは見え見えだったし、首都圏の渋滞に巻き込まれながら、近場をブラブラするなんて、考えただけでウンザリだった。

8月9日の朝、始業前に、未練がましくJALのサイトを覗くと、台風のせいで旅をキャンセルした人も多いのだろう、翌日の羽田ー稚内航路にまだ空席があった。

仕事をしながらも、飛行機の空席が気になってしかたない。オヤジがやって来て、「盆休みはどうするんだ・・・」と尋ねる。ブツブツと愚痴をこぼしていると、オヤジ曰く、「まあ、お前の旅の途中で、もし死ぬのがオレだったとしても、お前が帰ってくるとは期待せんがなあ・・・」。

その一言で決心が着いた。しばし仕事を中断、往路の飛行機を予約。昼休みになって、「じゃらん」を覗くと、数日前には空きなどなかったが、皆んな台風到来の予報でキャンセルしたのだろう、都合よく空きだらけだった。台風の通過も計算に入れて、稚内ー初山別ー留萌と宿を予約。残りの日程は成り行き次第。

あらかじめ宅急便で送る予定だった自転車をダンボール箱から引っ張りだし、輪行袋に詰める。

もう、旅の途中で訃報が入っても帰ってこない、と決心して旅立つことにした。行かなければ後悔し、これからの日々を苛立って過ごさなければならないのは目に見えていた。

旅が人生のすべてだ、とまでは言わない。でも、旅をしていないときの、日常の暮らしは、息苦しく、色彩がない。

DAY1 2014.08.10(日)
ANA 571羽田10:30 -> 稚内12:20
タクシーで宗谷岬「アルメリア」まで移動して自転車組み上げ
宗谷岬14:30
稚内全日空ホテルにC/in、荷物を置いて、野寒布岬を回る
南稚内はお祭りだった。
夕食はホテルの雲海。
部屋で一息ついて町をふらつき、ラーメン広宣。
ドーミーインには溢れんばかりのオートバイ。

稚内全日空ホテル 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/562240150

~当日UPした記事~

https://www.bicyclogy.com/?p=29220

https://www.bicyclogy.com/?p=29218

https://www.bicyclogy.com/?p=29216

https://www.bicyclogy.com/?p=29214

https://www.bicyclogy.com/?p=29212

https://www.bicyclogy.com/?p=29208

https://www.bicyclogy.com/?p=29210

DAY2 2014.08.11(月)
台風通過のため、稚内に足止め
礼文・利尻航路も決行
駅前の北市場で土産を買い込み発送
ウニの塩水パックを買い、コンビニでワサビと醤油を買う。部屋でイッパイ。
夕食は今日も雲海。

稚内全日空ホテル 泊

DAY3 2014.08.12(火)
06:30起床、07:30出発
サロベツ原野線は台風吹き返しの向かい風(アメダス15m越)。

道中、おそろいTシャツの、大学生らしき二台のチャリが、追い風に吹かれ北行していたが、コイツラ、なぜか翌日も苫前あたりで、こちら南行、あちら北行ですれ違う。すれ違いざま、気恥ずかしそうに微笑んでいたが、どうやら風向きを見て、バスや列車で移動してから、追い風方向を選んで走っていたらしい。

ようやく手塩についたのが14:30。天塩の町の入り口のコンビニで昼食。時間が押しているので、のんきに飯食ってるヒマなんてない。

初山別着と同時に日没

しょさんべつ温泉 岬の湯 泊
http://connect.garmin.com/modern/activity/566810431

~当日UPした記事~

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https://www.bicyclogy.com/?p=29195

https://www.bicyclogy.com/?p=29194

https://www.bicyclogy.com/?p=29190

https://www.bicyclogy.com/?p=29188

DAY4 2014.08.13(水)
10:00 初山別 発
足が昨日の疲れを引きずっていて重かった。「走れるかなあ?」なんて思いながら出発。走り出してしまえばなんのことはなく足は回る。

羽幌のフェリーターミナルで、焼尻・天売島にでも渡ろうか、とも考えたが、結局そのままオロロンラインを南下。

途中、何度か通り雨にあう。北海道のトラックは遠慮なく水しぶきをぶっかけて走り抜けてゆく。

3時過ぎにはあっさりと留萌着。港の周辺をふらついてからホテル到着。

ホテルニューホワイトハウス泊

コンビニでアルコール類を買い込み、薬局で湿布を買い、日暮れを待って開店と同時に丸喜寿司で夕食。

http://connect.garmin.com/modern/activity/566810480

~当日UPした記事~

https://www.bicyclogy.com/?p=29182

https://www.bicyclogy.com/?p=29180

https://www.bicyclogy.com/?p=29178

https://www.bicyclogy.com/?p=29176

DAY5 2014.08.14(木)

R233を北竜へ向かう。旅の出発前にキャンセルした予定では、このまま日本海沿いを走ることいていた。昨夕はオーベルジュ増毛泊の筈だった。R233はお盆時期交通量が多いので心配していたが、今は高速ができてガラガラだった。

今日は、ほろしん温泉ほたる館でゆっくりひと風呂、なんて考えていたが、峠下駅に分かれる交差点で気が変わって、ほたる館をドタキャン。このまま美唄まで走ることにした。

北竜・新十津川と抜け、滝川を過ぎて石狩川の堤防にでる。空知にでると道が自由に選べるようになったので、国道を避け、田舎道を走る。北竜あたりまでどんよりとした雲がかかっていたが、十津川あたりで晴れ間ものぞくようになってきた。

ここらの道端で一休みしていると、また小雨がぱらつきだした。スマホでJR北海道のサイトをチェックすると、17日発の北斗星(B個喫煙)とカシオペア(ツイン禁煙)が予約できた。合わせて明晩の苫小牧と、明後日の登別の宿(苫小牧ドーミーイン、登別ホテルゆもと登別)を予約する。

日暮れに美唄着。夕焼けがきれいで、いつまでも走っていたい気分になる。

ほたる館をキャンセルする前に、予定を1日前倒し連絡しておいたホテルスエヒロに着く。街をふらついた後、ファミリーレストラン仙中里で夕食。

ここで身内の訃報が届く。半ば予測はしていたが、万一の際にも、お盆のラッシュ時期なので帰らないつもりでいた。無理だろうと思い、スマホで飛行機の空席検索すると、16日のJAL千歳ー羽田便の、しかもファーストが、なぜか一席だけ空いていたので予約。その後の連絡で16日通夜、17日葬儀とのこと。正直、この時点では帰らずにまだ旅を続けようか悩んでいた。

ホテルスエヒロ 泊

http://connect.garmin.com/modern/activity/566810503

~当日UPした記事~

~当日UPした記事~
https://www.bicyclogy.com/?p=29170

https://www.bicyclogy.com/?p=29166

https://www.bicyclogy.com/?p=29168

DAY6 2014.08.15(金)

朝05:30に美唄をでた。朝出発する時点では、もう明日の飛行機で北海道を離れることを決心していた。苫小牧から青森まではすでに走っているので、とりあえず宗谷から苫小牧までの線を繋げば、日本縦走のための目的は達成される。早めに苫小牧について自転車をパッキングし、ヤマトで送りだしてしまうつもりで、早朝出発した。

天気はどんよりとした曇り、岩見沢からはR234の側道を縫うように走り、昼前には苫小牧に着いてしまった。小雨がパラツク中、駅前の喫茶ドンドンで昼飯(ハンバーグだったっけ?)。その後、コンビニでガムテープを買い込んで、12時過ぎにはドーミーイン着。

ホテルに早すぎるC/IN。フロントでダンボールを買い、部屋の準備ができるのを待ちながら、玄関前でダンボールを切り貼りしながら、自転車をパッキング。ちょうどヤマトの集荷が来たので、160のダンボールとヤマト便の伝票を持っていないか尋ねたが持ってなかった。

パッキングの終わる頃、部屋の準備ができたとのこと。ニケ口にわけた自転車に宅急便伝票を貼り、フロントに預けて部屋に上がる。

シャワーを浴びたあと、名残惜しく寝台の予約を全てキャンセル。明晩の登別の宿もキャンセルし、代わりに大宮のパレスホテルを予約。

夕食は黒船亭。味とネタが落ちて、ガッカリ。全然美味しくない。多分二度と行かないだろう。いったんホテルに戻った後、ホテル裏手のTAKANASI(スペイン風バー)で一杯。

http://connect.garmin.com/modern/activity/566810518

~当日UPした記事~
https://www.bicyclogy.com/?p=29159

DAY7 2015.08.16(土)

苫小牧発11時過ぎの特急で南千歳にでて、快速エアポートに乗り換え千歳空港に着。苫小牧駅前に二台の旅の自転車が止まっていた。自分の旅はこれで終わりなのに、彼らの夏はまだ続くのだ、と思うと、やるせなかった。

~当日UPした記事~
https://www.bicyclogy.com/?p=29156

JALのラウンジで、おかき好きの老夫婦に話しかけられながら、ハイボールを何杯も煽る。機内ではクォーターのワインを二本。シラフではいたくなかった。夕刻、大宮についてラーメンを食ってからパレスホテル入り。タクシーで斎場へ向かう。通夜のあと、再びホテルに戻り、ホテルのバーで夕食。

山陰編(1/2) 浜田-城崎温泉 

山陰編(1/2) 浜田-城崎温泉 2014.7.20 – 2014.7.22

7/19(土) ANA1103 羽田(16:25)ー萩石見空港(17:55)1K
萩石見空港から益田駅までバスで移動
山陰本線 益田18:51 -スーパーおき6号 - 浜田19:27

浜田ワシントンホテル泊(自転車をホテルに宅配済)

7/20(日) 浜田ー松江
http://connect.garmin.com/modern/activity/547058448

グリーリッチ松江 泊_(夕食は日本料理 松江 和らく)

7/21(月) 松江ー鳥取
https://connect.garmin.com/modern/activity/547058548

鳥取グリーンホテルモーリス 泊

7/22(火) 鳥取ー城崎温泉

https://connect.garmin.com/modern/course/52834562

(*この区間のガーミンレコードが壊れたため、帰宅後コースで再現)

城崎14:35 — こうのとり18号 ー福知山15:42 1-1-C
福知山15:43 — はしだて6号 ー京都17:06 1-1-C
京都 ー 東京 東海道新幹線
東京 ー 本庄早稲田 20:40 上越新幹線 (帰路は自転車と共に輪行)

2014のGWに九州鹿児島佐多岬から浜田までを走っていたので、浜田から東へ向かい城崎までを走る。土曜を午後半休して出発。
19:30に浜田に着き、あらかじめホテル(浜田ワシントンホテル)宛宅配しておいた自転車をロビーで組み上げる。21時前になって街へでて、前回浜田へきたときと同様“ダイニング月読(つくよみ)”なるイタめし屋で夕食。帰路にコンビニに立ち寄りがてら、大阪王将を見つけたので、ついでにラーメンを一杯。

明けて20日、朝5時にホテルを出発して走り出す。毎度の通り朝食は抜き。波子駅あたりを瓦屋根の家並を見下ろしながら散策。

R9は道幅が狭いのに、トラックが多く、交通の流れも早い。ドライバーの質も低く、短気なトラック野郎は車間とらずに肩すれすれをかすめるわ、クラクションばんばん鳴らすわ・・・。ホーンの鳴らし方にしても、「ぽうん」なんて「兄ちゃん抜くできーつけや」なんて親切心はまったくなし。「ぱぱぱーん」「おらどけや、くそガキがああ」てな按配で悪意むき出し。

そんなわけで、ひたすら海沿いの細道を走る。温泉津あたりは、山から浦へ、浦から山への連続。崩れ落ちた道を無理やり通り抜けたり。疲れるばかりでなかなか先へ進めなかった。

出雲大社へ立ち寄り、宍道湖の北岸を通って松江に向かうが、とにかく暑い。ガーミンは45-48度なんて表示している。宍道湖わきで休息しても、暑すぎて、休むと逆に疲れる。こげば暑さで足がつる。伊野灘駅手前で、ついに足がつってゆるい坂も登れなくなり、ちょうど見つけた“翠園平田”なる中華調理屋で人休み。

店で涼んだあとは、なんとか足も持ち直し、15時前に松江着。

「まともな海産物が食いたい」と思って「日本料理 和らく」を電話予約。17:30から夕食。見栄えはいいんだが、味と鮮度はなんかイマイチだった。

ところでこの晩の宿は“グリーンリッチ松江“。グリーンリッチとかモーリスとかのチェーンはWEB予約して、堂々と当日キャンセルできるので、旅程の定まらない時は、よく使うのだが、やはり”それなりの客層(^^)“が多い。この晩は酔っ払いのカップルが深夜に廊下で大声だして騒いでた。

21日は、前日の猛暑疲れが抜けないまま、6:30に松江発。中海を渡って、境港にでて、弓ヶ浜を下る。

あとは昨日同様、酷暑の中を、R9を避けて、ひたすら海沿いに鳥取まで150km。途中ドラッグストアでエアサロンパスとシップを買い込み、なんどもなんどもつりかけた脚を冷やしながら、クタクタで鳥取着。白兎海岸手前から鳥取市内にはいるあたりが、なんともツラかった。

15:00にはホテルに着いて、とにかく部屋でエアコンガンガン身体を冷やす。シャワーを浴びて、一眠り。
この晩、スマホの画像を見ると、19:00からどこかで、海鮮のコースを食べてから、ラーメン屋に行ってらしんだが・・・。自分にはこの晩、青島ビール飲みながら寂れたラーメン屋で定食を食った記憶しかない。ストビューでホテルのあたりを見回したが、どうも記憶が戻らん・・・。

翌22日は朝6時に鳥取を出発。但馬漁火ライン、餘部を経て城崎まで。佐津の街をすぎて、砂浜を見下ろす高台で一息ついている時、観光ファミリーのクルマが入ってきて、用もないのに自分のチャリの前にクルマを止めた。なんか気分よくないので、チャリをどかして別の場所に移動。ガードレールに立てかけようとしたとき、チャリをこかした。ちゃりを確認して何事もない・・・と思っていたのだが・・・。

ひと坂登って、次の安木浜へ降りてゆく坂の途中でブレーキをかけた途端。なんとハンドルバーが、左のSTIレバーの手前でポッキリ折れた。仕方ないので、フロントブレーキだけでゆっくり坂を降り、「さてどうしようか」とひと思案。

ハンドルの折れた部分に、輪行時のシートポスト保護用に持ってた短いパイプを添木して、バンドで固定。なんとか城崎温泉までを走りきる。

それにしても、いったん暑さにやられると、なかなか脚は元に戻らない。折れたハンドルのせいもあるにせよ、城崎手前、最後の鋳物師戻峠、たった200mの高度を登るだけなんだが、もうクタクタで、半分近くチャリを押して登った。

14:35の“こうのとり”で城崎を出て、京都を経て、夜、自宅へ帰宅。

北海道編(2/2) 苫小牧駅〜青森駅

北海道編(2/2) 苫小牧駅〜青森駅

振り返って思うには、翌月の宗谷ー苫小牧区間から本州までを事前に繋ぐための、消化試合みたいな旅だった。

この区間はほとんど国道を走るより術がなく、ヨレヨレの「わ」ナンバー、遠慮のないトラック、80-90kmで流れる車の交通にまみれて走るのが本当に怖かった。

豊浦ー静狩間のR37の峠区間は小雨にも降られたし、本当に怖かった。50cmほどの車間を残して、トラックがびゅんびゅん自分を追い越してゆく。路肩に避けようとすれば、路肩との間にちょうどタイヤの幅一本くらいの溝が走っていて、もし走りながらこれにはまると自転車ごとすっとんしまう。

出発前に小さいバックミラーを買って、ハンドルに巻いてきたのだが、これがあって本当によかった。

車の群れを離れて、落ち着いて走れたのは、国道(R37)を離れ、それと並行する地方道を走った豊浦までと、後半の森町―小沼の間くらいだった。

森町に入る手前の道端で一休みしながら、R278で亀田半島の東を回るか、それともR5づたいに函館まで突っ切るか、しばし悩んだ。時間も押していたので、駒ヶ岳のふもとの田舎道をつないで大沼・小沼まで走り、それからR5で函館にでることにした。

「宗谷から佐多岬まで一筆書き~1メートルたりとも残さず走りきる」ってのが自分なりのコンセプトだったので、問題は自転車で走れない、北海道~本州の間をどう渡るかということだった。

函館から青森(ないし大間)までフェリーで渡るか、鉄道で津軽海峡線を渡るかのいずれかになる。

小沼からR5に出て大沼国道を下りきったところで、もうR5にはウンザリ。北斗方向へ右に折れ、木古内(知内駅は2014年3月15日で廃駅になっていた)まででて、津軽海峡線の最短区間(木古内ー今別)を電車で渡ることにした。

木古内まで走って、そこから、いったん江差線で函館まで出て一泊。翌朝の「スーパー白鳥」で蟹田まで輪行。蟹田から、今別駅を経て三厩まで走って、とりあえず今回の旅の目的は達成。

北海道は、オートバイで走るのは楽しいが、自転車で走って楽しいところでは決してない。天気は7/5, 7/6ともに曇り。時に小雨。

最終日の津軽は晴れた。三厩から外ヶ浜街道をたどり、青森駅まで走る。津軽半島はいつも絶景。交通量も少なく本当に気持ちがよかった。

2014年7月5日(土曜)
JAL523便 東京(羽田) 16:30発 → 札幌(新千歳) 18:05着
座席番号 1A

新千歳-苫小牧駅間はバスで移動

東横イン 苫小牧駅前 泊
自転車は東横インまで宅急便

~当日UPした記事~

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https://www.bicyclogy.com/?p=29544

7月06日(日)苫小牧ー長万部
http://connect.garmin.com/modern/activity/537210428
(ガーミンデータは翌日分と一括)
昼飯は「ドライブインみさき」
天気は曇り。昼メシ後は小雨にも降られた。

ホテル 四国屋 泊
〒049-3521 北海道山越郡長万部町字長万部403番地

~当日UPした記事~

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https://www.bicyclogy.com/?p=29540

https://www.bicyclogy.com/?p=29538

https://www.bicyclogy.com/?p=29535

https://www.bicyclogy.com/?p=29533

7月07日(月)長万部ー木古内
http://connect.garmin.com/modern/activity/537210428
(ガーミンデータは前日分と一括)

前日同様曇り。森あたりでは小雨。

木古内駅まで走って江差線(スーパー白鳥11号)で函館まで輪行
ラビスタ函館ベイ 泊

~当日UPした記事~

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https://www.bicyclogy.com/?p=29525

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7月8日(火)

函館ー(列車)ー蟹田ー津軽今別ー三廏ー青森
函館0808-スーパー白鳥16号-蟹田0936
http://connect.garmin.com/modern/activity/537210455
(上は列車移動分ガーミンデータ)

http://connect.garmin.com/modern/activity/537210508
(蟹田ー津軽今別ー三廏ー青森)

青森「まちなか温泉」で汗を流し、新青森駅までタクシー移動。
新青森駅内で夕食

新青森1838-大宮2138
大宮2206-本庄早稲田2228

~当日UPした記事~

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東北編(2/2) 新潟〜秋田

東北編(2/2) 新潟〜秋田

https://connect.garmin.com/modern/activity/501917491

新潟〜秋田の日本海沿いは、幹線国道R7をひた走らねばならない区間が多いので、「楽しくないな」と後回しにしてた。

仕方なく日曜日1日だけで、260kmほど、走りきってしまうことにした。とはいっても途中でイヤになる場合も見込んで、羽越本線で新潟に戻って帰宅できるための時間のリミットだけは確認しておいた。

2014.5.17 終業後
たにがわ425 本庄早稲田1921-1931 高崎 1948 – 2104 MAXとき343

ホテル日航新潟泊(駅からはタクシー)

朱鷺メッセ内の” ちょこざいや 結”で夕食いただいておやすみなさい。

翌朝、4:30起床、朝飯抜きで(あらかじめ伝えておけば弁当を用意してくれたらしいが・・・)、5:00チェックアウトし、ホテル前でチャリを組み上げる。

警備員が『宿泊の方ですか?』なんて、怪訝そうに声をかけてくる。

5:30、昨夕までの予報では晴れのはずだったのに、今にも小雨が降り出しそうな曇天の下、出発。

7時前、胎内あたりで、マトモに雨に降られて、セーブオン中条村松浜店に飛び込み、ポンチョを買い込む。ついでに朝飯。

ひどい雨はすぐに上がったが、ポンチョを脱いだのは9時になって、笹川流れで一休みした時。この後は、晴れだったり、曇りだったりで、降られることはなかった。

R354からR7に戻って、ローソン 温海鼠ヶ関で一休みと栄養補給(AM10:00)

中略

19:11発の”こまち38号”を予約してあって、それに乗り込まないと、大宮で上越新幹線の下り最終に間に合わないので急いでいたが、16:40には余裕で雄物川を渡ってた。

ホテルグランディア秋田のスーパー銭湯 華の湯で汗を流して、着替えを済ませ、17:45秋田駅着。パッキングを終え、駅のコンコースの居酒屋でひとりで打ち上げ。260kmお疲れさまでした。

こまち38 秋田1911 - 2238 大宮 2250 - 本庄早稲田 2313 MAXたにがわ431

中部編(2/3) 糸魚川〜寺泊

中部編(2/3) 糸魚川〜寺泊 2014.5.11

https://connect.garmin.com/modern/activity/497452029

2014年の立石君との事始めで、これも1日での輪行。
大宮駅から乗ってきた彼と車内で合流して、糸魚川まで輪行。

昨年10月(13-14日)に走った、安曇野—糸魚川—富山の経由地である姫川河口まで西行してから、東へ向かう。

以前から走ってみたかった“糸魚川自転車道線”なんてのも経由しながら、日没に寺泊の信濃川河口に到着。

ライトもないのに日も暮れて、急ぎ足で分水駅まで走る、

帰路輪行。
燕三条を経て、新幹線。

Fさんに高崎駅までピックアップに来てもらう。高崎駅東口の「大庄水産」で3サラッと打ち上げ、立石君は高崎発上り最終の新幹線に乗り、自分とFさんはクルマで帰宅。

輪行往路
大宮(07:02)・本庄早稲田(7:25)~MAXたにがわ401号〜越後湯沢(8:06)
*フラットシート最後尾(下り)は6-15AB-DE

越後湯沢(8:20)~はくたか2号〜直江津(9:05)
*金沢方向海側席はCD席

直江津(09:38)〜北越2号〜糸魚川(10:01)

自転車
糸魚川駅〜姫川河口〜久比岐自転車道〜直江津港〜鵜の浜〜R8〜青海川〜鯨波〜R352〜刈羽原発〜R452〜寺泊〜信濃川新河口〜分水駅

輪行復路
分水(19:37)〜越後線〜吉田(19:49)
吉田(19:52)〜弥彦線〜燕三条(20:03)
燕三条(20:32)〜MAXとき350号〜高崎(21:36)
高崎(22:50)〜MAXとき352号〜大宮(23:14)

九州(1/1) — 山陰編(1/2) 佐多岬 - 浜田

九州(1/1) — 山陰編(1/2) 佐多岬 - 浜田 2014.4.26 – 2014.5.6

4/26(土)
本庄早稲田1751-MAXたにがわ-東京1840
羽田エクセルホテル東急 泊

4/27 (日)
JAL1863
羽田08:25 – 鹿児島10:15
三州自動車バス
鹿児島空港11:00 – 鹿屋12:40
鹿屋13:50 – 大泊15:31
ホテル佐多岬 泊

ホテル — 佐多岬 間を走る。
http://connect.garmin.com/activity/494112136

4/28(月)
この日は雨を午後から天気が崩れるとの予報。雨を嫌って6時半出発。志布志湾にでる前あたりから降られ始める。12時過ぎには志布志のホテルに到着してしまった。

佐多ー鹿屋-志布志95km
国民宿舎 ボルベリアダグリ 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112197

4/29(火)
志布志ー串間岬ー青島 108km
青島サンクマール 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112296
(4/29-30 二日分のルート)

4/30(水)
青島ー日向113km
ベルフォート日向 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112296
(4/29-30 二日分のルート)

5/1(木)
日向ー佐伯 104km
ホテル金水苑 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494222350

5/2(金)
大分市手前のホームセンターで、でっかい空気入を買い、捨てるに捨てられず、バッグにくくりつけて持ち歩く。

佐伯ー別府 100km
別府温泉 花菱ホテル 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112424

5/3(土)

国東半島を回って中津まで130kmを走るか、日出—宇佐間をショートカットして、一気に下関まで走るか悩んだが、別府の宿でキモチ悪い自転車オヤジにでくわして、国東でイベントありと知っので、迷わず後者を選択。今日のうちに九州をでることにした。
この日は常に5-6mの向かい風が吹いていて、下曽根すぎたあたりから、結構グロッキーだった。

別府—下関 130km
プラザホテル下関 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112557

5/4(日)
本当は萩まで走ろうと思っていたのだが、山陰は宿のキャパが少ない。“萩本陣”とかいう宿に特別室(2名より)なんて空き部屋をWEBで見つけ、電話予約を試みるが、一名というと断られた。頭にきたので、「メシ代含めて2名分払うっていってんのに何が気に入らないんですか?」と尋ねたら、上司らしきがでてきて、更に気に入らん態度で、お断りされた。黙ってても客がくると思って、お高くとまってる萩の連中は好きじゃない。

長門湯本の大谷山荘に空室があって、教育の行き届いたフロントが快く対応してくれたので、宿をそこに決めて、この日は長門まで。

下関—長門 102km
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112685

5/5(月)

F氏に頼んで浜田のホテルまで、輪行バックを発送してもらってあったのだが、渋滞で宅急便の配達に遅延が発生したとやらで届いていない。ホテルフロントでダンボールを購入。コンビニでガムテープを買い込んで、ホテル前で自転車をパッキング。ヤマト便で発送。梱包している間に輪行バッグが届いたが、それは使わずそのまま送り返した。

長門—浜田 130km
浜田ワシントンホテルプラザ 泊
https://connect.garmin.com/modern/activity/494112796

5/6(火)
0834浜田- JR快速 -0957出雲市
1040市駅-1105空港(バス)
1205出雲空港ーJAL1666-1325羽田
東京—本早 上越新幹線

沖縄本島編(1/1)

沖縄本島編(1/1):久米島は奄美(2/2)を参照

2014 1.12-1.13

1月12日(日)
清水の車で早朝、羽田まで移動。

羽田06:25 –JAL901- 那覇 09:00

ホテルクレシア沖縄泊港(現 ホテルリブマックス那覇泊港)泊

那覇ー伊計島ー那覇
https://connect.garmin.com/modern/activity/429467874

1月13日(月)
ホテルクレシア沖縄泊港(デイユース)

雨のため那覇近郊を一走り
https://connect.garmin.com/modern/activity/429467828

那覇19:55 —JL0922— 羽田22:00

清水の車で帰宅。

奄美群島(沖永良部〜徳之島)・種子島・屋久島 2013年12月28日(土) - 2014年1月7日(火)

奄美群島(沖永良部〜徳之島)・種子島・屋久島

2013年12月28日(土) - 2014年1月7日(火)

12月28日(土) 移動日
早稲田1651ー東京1640(suica),東京1647-新大阪1923(EX)
ラフォーレ新大阪(じゃらん)

12月29日(日)移動日
さくら 新大阪1222ー鹿児島1651(えきねっと)
かごしま空港ホテル(じゃらん)

12月30日(月) 沖永良部一周
https://connect.garmin.com/modern/activity/426975618
JTA鹿児島0815->沖永良部0930 確8273S308
トヨタレンタカー 0997-92-2100(電話予約 VITZ)
沖永良部フローラルホテル(るるぶ)

12月31日(火)沖永良部山岳サイクリング-> フェリー –>レンタカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/426975587

和泊(沖)1430->亀徳1625(徳) 予101-A, 101-B(大2+自転車1) *099-225-1551 タイムズカーレンタル(DEMIO)
レクストン徳之島(じゃらん)

1月1日(水) 徳之島一周
https://connect.garmin.com/modern/activity/426975564

徳之島 レクストン徳之島(じゃらん)

1月2日(木)移動日 鹿児島市内泊
JAC3794徳之島1225->鹿児島1325確3K785400
鹿児島 中原別荘(じゃらん)

1月3日(金)移動日 種子島をレンタカーで周回(H0NDA FIT)
TOPPY鹿児島13:00->西之表 14:35
(*鹿児島1343さくらー>1744新大阪1757こだま->1828米原)
ニッポンレンタカー
種子島 HOTELサンダルウッド(じゃらん)

1月4日(土)種子島一部区間を走る(徳之島からヤマトで発送した自転車がこの日まで種子島に届かず、ヤマトの南種子町センターで午後に受け取る)
https://connect.garmin.com/modern/activity/426975538

種子島 HOTELサンダルウッド(じゃらん)

1月5日(日)種子島->屋久島 移動(高速船)
09:20西之表->宮之浦10:10
白谷雲水峡登山
屋久島 JRホテル屋久島(ホテルサイト レンタカー(軽)付 )

1月6日(月)
https://connect.garmin.com/modern/activity/426975525

屋久島 sankara hotel&spa 屋久島(当日 島を自転車で巡りながらスマホからネット予約)
(*宮之浦16:00->18:00鹿児島 JRホテル鹿児島 キャンセル)

1月7日(火)帰宅
JAC 屋久島 12:25 – 鹿児島 13:00
JAL鹿児島13:50→羽田15:20確47136A35

しまなみ海道(レンタサイクル)  2013年11月21日(木) - 26日(火)

尾道発、レンタサイクルでしまなみ海道を周遊

https://connect.garmin.com/modern/activity/408866566

2013年11月21日(木)

定時で仕事を就業後、上越新幹線ー東海道新幹線で新大阪まで移動。

旅の途上の投稿

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新大阪駅至近のビジネスホテル 泊


2013年11月22日(金)

さくら551 新大阪0959 ー 福山1106 

山陽本線 福山 ー 尾道

尾道港のサイクリングデポでジャイアントのクロスバイク(クロスだかMTBだかわからない26インチの実用車)をレンタルする。

タイヤは空気が抜けていて重たい。ほとんど整備されてない。でも、1日500円だから文句はいえない。三日で1500円、いやになったら途中のデポで乗り捨て可能。旅の途中でブレーキシューが終わった。やはり輪行すればよかったと後悔。

旅の途上の投稿

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型通りのサイクリングコースを走ると、尾道ー今治70km強だった。来島海峡大橋の上から眺める瀬戸内海は最高。でも島の中のコースは幹線道路を走るだけなので面白くない。明日からは人気のない海沿いの路地を選んで尾道まで戻ることにする。

大潮荘 泊

動画 :夕暮れの来島海峡
https://youtu.be/ogSvJpfVoz8

動画 :夕暮れの来島海峡を走る
https://youtu.be/vGYrLrYEBE0

動画 :来島海峡大橋夜景
https://youtu.be/mNFCw4JYmVA

動画 :来島海峡大橋早朝
https://youtu.be/5xO6H8GixRg

動画 :黎明の来島海峡大橋



2013年11月23日(土)

波方の大潮荘を出発して、来島海峡大橋を渡る。途中、馬島にエレベーターで降りて島内を散策。大島では、「しまなみ」のメインルートを外れて島の東側の海外線を走る。

旅の途上の投稿

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動画:来島海峡大橋を自転車で走る
https://youtu.be/ktCwSjpvrTg

伯方島まで戻り、木浦港にでて、そこから船で、佐島港(上島町)に渡る。

旅の途上の投稿

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動画:途中立ち寄った岩城港
https://youtu.be/NvvWkxhqKWQ

佐島、生名島、弓削島と走る(岩城島ー生名島間の岩城橋はまだなかった)。

動画:生名橋を自転車で渡る
https://youtu.be/EtnqIOs7nFI

動画:弓削大橋を自転車で渡る
https://youtu.be/ed-NVl_0f80

弓削港から再び船に乗って、弓削豊島(とよしま)へ渡る。

動画:弓削港から船にのって佐島港へ渡る
https://youtu.be/r02m8W7ZR6o

今宵は人口2人とやらの島、「豊島」に宿を求める。

旅の途上の投稿

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https://www.bicyclogy.com/?p=31241

https://www.bicyclogy.com/?p=31239


島には何にもないことを想定して、ワインを買っておいて、よかったです、はい。

旅の途上の投稿

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豊島コミュニティセンター 泊

動画 :弓削豊島夕景2
https://youtu.be/oc40BGnfcIE

動画 :弓削豊島夕景1


2023年11月24日(日)

豊島を出て、船で因島土生港へ向かう。

旅の途上の投稿

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昨日、豊島までの復路を乗船した時に、本来無料なはずの自転車代が徴収されていたらしく、今日になって、顔を覚えていてくれて「昨日間違ってもらってしまいました」と310円返してくれる。ここには、そんなのどかさが生き残っている。

旅の途上の投稿

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土生港では下船せず、そのまま岩城島長江港へ向かい、そこで下船。岩城島を走る。

動画 :しまなみ海道サイクリング~弓削豊島発 因島土生港経由 岩城島長江港
https://youtu.be/4O8wH2gN348

長江港から土生港へ戻り、因島土生港のレンタサイクル基地に自転車を返却する。

土生港まで歩いて戻り、そこから船で、生名島立石港、因島重井西港、佐木島鷺浦港を経由して、三原まで出て、とりあえず瀬戸内海とはさようなら。

旅の途上の投稿

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https://www.bicyclogy.com/?p=31229

三原から新幹線に乗って、ここからは鉄旅の始まり。

いったん小倉まで出て、山陽本線で下関へ戻る。

旅の途上の投稿

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今宵の宿は下関、一泊二食17800円、フグ三昧。

割烹旅館 寿美礼(すみれ) 泊

2013年11月25日(月) 下関ー出雲

下関で切符買うとき、折角だから切符を回収させずに取っておこうと思って、出雲市の次あたりでとっさに思い付いたのが宍道で、宍道駅まで切符を買った(*^^*)

旅の途上の投稿

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https://www.bicyclogy.com/?p=31210

自分しか乗っていない列車に揺られる至福。

旅の途上の投稿

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ようやく島根、山口区間はひたすら時間がかかる(^^)

旅の途上の投稿

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出雲市について、釜あげ蕎麦をいただいている時間あったのは幸い。

サンライズに乗車直前、間違って部屋が禁煙室になってるのを発見・・・

旅の途上の投稿

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動画 : 山陰本線いっき乗り バス代行あり 下関~出雲市駅



2013年11月26日(火)

いまやっと大阪なんだけど・・・

旅の途上の投稿

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翌朝、定刻に東京駅着。
上越新幹線に乗換えて帰宅。

帰宅後の投稿

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琵琶湖 長浜ーマキノ 2013年10月28日(月)

琵琶湖 長浜ーマキノ 

10月28日(月)

https://connect.garmin.com/modern/activity/397038897

所属の会の団体旅行で京都を訪ねた帰路。

京都で皆さんとお別れして、一人旅でゆっくり数日費やして帰る。

彦根の知人に自転車を借りて、長浜からマキノ界隈をフラフラ。

 

安曇野ー糸魚川ー富山 2013年10月13日(日)ー14日(月)

http://connect.garmin.com/activity/389738805

https://connect.garmin.com/modern/activity/390443001

安曇野ー糸魚川ー富山 2013年10月13日(日)ー14日(月)

10/12(土)夜遅く、T君がウチに来て前泊。翌日(10/13)は安曇野(穂高駅近くの犀川沿い)までF氏のBMW号サポートで移動。9:30から走りだして、大糸線伝いに糸魚川まで走った。その日、白馬は初冠雪。

なぜそこがスタート地点になったのかっていうと、それ以前に自分が、そこからスタートして犀川を信濃川合流まで下っていたから。

12/13(日)の夕刻に姫川河口に到着。その晩は“ホテル国富アネックス”に宿泊。

~動画:自転車日本縦横無尽 安曇野~糸魚川まで~
https://youtu.be/CfaoG7HzLQ4

12(土)-14(月)が世間さまの連休なので、当日の空室をT君が電話攻撃でみつけた宿(確かルートイン糸魚川の禁煙ツイン一室を事前に押さえてあったが、それは当日キャンセルした)。

ホテルの食堂は団体予約で満席らしく、糸魚川駅近くの居酒屋まで出向いて夕食。1件めは予約で満席と断られ、2件めに落ち着いた。

“国富アネックス”の夜は和室一室3名。Fさんのいびきがすごくて、よく眠れなかったが、サポートドライバーなので文句も言えない。

~動画:Fさんの大いびき~
https://youtu.be/DyCn4gzTWFw

翌朝は、なんか呑気にゆっくり起きて9時出発。どこまで行くか決めずに西に向かって走ってるうちに富山に着いた。ゴールは神通川の河口東岸。

富山に入ってからの海沿いは本当に綺麗だった。遠くに能登半島が見渡せた。“しんきろうサイクリングコース”なんてのもあった。ここは機会があれば、また走りたいなあ・・・。

~動画:しんきろうサイクリングロード~
https://youtu.be/KTRp0yUSjIk

東岩瀬駅近くの銭湯“萩の湯”で汗を流して、“祭ばやし中島店”なる回転寿司屋(ここはうまかった)で腹を満たして帰路につく。

R8を経て魚津ICから北陸自動車道に乗り、上信越道に入る。かなりいいペースで流れて、21時すぎには本庄着。

松ちゃんちパーキングに無断駐車。日本海庄屋で軽く打ち上げて、本庄駅発上り最終の高崎線でT君は帰宅。

T君との旅はのんびりしていて、いつも楽しい。

~動画:自転車日本縦横無尽 糸魚川~富山まで~
https://youtu.be/XldLjAQx_U4

以下は、帰宅後すぐにUPしたFBからの引用。

「移動する速度に応じて旅は変わるのだ」と常々思う。あるときは空から大地を俯瞰し、あるいは特急列車や車で足早に通りすぎ、オートバイで田舎道に分け入る。自転車で旅をするにしても、我武者羅に漕ぎ続けるのと、ゆっくりと、都度立ち止まりながら旅するのでは、まったく様相が異なる。

急ぎ足で旅することは、解説書やレジュメだけを読んで、一人の作家をわかったように語るのとよく似ていると思う。たった一冊の本をゆっくりと紐解き、行間を噛みつくしながら精読する。自転車や徒歩といった、人間本来の足取りで神の手による大地という書物をゆっくりと読みほどいてゆく。

こどもの頃の大きかった世界を思い出す。隣町が異国のように思われた。

急ぎ足で異土を渡り歩き、再び、あの、未曾有の広がりをもっていた旅路に思いをはせる。

結局、僕はいままで何も見ていなかったのかもしれない。こうしてゆっくり、集落から集落へ、町から町へ渡りあるきながら、初めてその土地の風景を眺めるかのようなおののきに包まれる。

旅とは結局、太い糸、細い糸、長い糸、短い糸、さまざまな糸で、記憶の中に、幾重にも織り上げるタペストリーのようなものに違いない。

梓川・犀川 2013年9月29日(日)

梓川・犀川 29SEP2013
https://connect.garmin.com/modern/activity/383013091

以前に千曲川・信濃川沿いを走りながら、奈良井川や梓川も走っておかなきゃだめだなあ・・・、と考えていた。

秋晴れ予報の日曜日、F氏が車でサポートしてくれるというので、AM6:30になんとか起床。どこへ向かうかも決めずに、SCOTTとクロスバイク-Dの二台を積み込んで、上信越自動車道に乗った。

途中、岡谷から天竜川を下って浜松までの300kmプランも考えたが、日暮れの時間を考えると、ちょっと無理。木曽路に分け入って奈良井川源流へ向かうのも時間がかかる。更埴JCTを折れたところで、「梓川スマートインターで高速を下りて、梓川源流を目指そう」と話がまとまった。

ところで、上高地は周知のとおりマイカー規制。途中でタクシーに乗り換えて大正池より上流へ向かうなんて手段もあるけど、スマホでググってみると、「上高地を自転車で走っていいのか?」なんて面倒くさい話題ばかりが目に付く。なにより人混みは好きじゃない。

「そういえば・・・」と、去年オートバイで野麦街道を走ったとき、渋滞のタラタラペースまで思いだした。

案の定、梓川SAからの裏道を抜けて野麦街道へでた途端、渋滞とまではいかないけど、”面倒くさい”交通の流れ。

これ以上、上流へ向かうのは早々に諦めて、稲核ダムをスタート地点にAM9:30スタートで下流へ向かう。

やはりクライマックスは篠ノ井線田沢駅あたりの、犀川沿いから見上げる北アルプスの山々。穂高駅周辺をウロついたり、高瀬川を大町方向へ上ってみたり、なかなか足が先へ進まなかった。

安曇野あたりの風景を眺めてしまうと、残りの行程はただの消化試合みたいなもの。R19のアップダウンをシャカシャカ漕いで川中島にでて、千曲川合流でゴール。そうそう、途中で会った”それらしい”自転車は一台だけ。まだ二十歳くらいに見える彼を途中で抜いて、また抜かれて・・・。一言も言葉は交わさなかったが、最後はお互い大きく手を振って別れた。旅の出会いってのは、それくらいが一番心に残る。

今度は、久々に安曇野周辺だけを一日フラフラしてみようか、それとも、大糸線伝いに糸魚川まで、なんてのもいいと思う

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