9月18日 日曜日に利尻に入って、その後、19天塩ー20稚内ー21浜頓別ー22紋別ー23網走ー24中標津とオホーツク沿いに南下。25日に根室中標津空港から 羽田空港へ再び飛んで戻ってくる予定だった秋の自転車旅。 九州や西日本に向かうというプランも立てたが、台風の影響で西日本は全部雨予報。 日本国内、唯一、雨を凌げそうな、道北へ飛んだもの、やはり波乱の天候に苛まれた。 結局、自転車で走ったのは3日間だけ。道中、旅程変更を重ねて、鉄道旅、船旅、グルメ旅に堕落した、秋の旅。
9月17日 土曜
自転車は前日に羽田空港2タミの手荷物預かりまで届けておいて、午前で仕事を終え、鉄路で羽田空港へ。
あさま616号北陸新幹線本庄早稲田13時24分 発東京14時12分 着 12号車 2番A席
羽田空港に着いて 一の宴https://maps.app.goo.gl/7kN8tk4hGDAP49Ms5
ANA18:00東京(羽田) ー 19:35札幌(千歳)
機内で二の宴
千歳空港からタクシーで千歳市内のホテルへ移動。
ANAクラウンプラザホテル千歳 泊
ホテル内の居酒屋で 三の宴 それにしても、お高い。
志古津にいます。https://maps.app.goo.gl/HsKMVHPs8cCuXMMr9
夜の町をふらふら。 聖地探訪 堀自転車商会https://maps.app.goo.gl/61ouhqHrTsqD1Lwk6
四の宴 これがいちばんよかったかも・・
9月18日 日曜
ホテルから千歳空港までタクシーで移動。 千歳空港はヒトの渦で 阿鼻叫喚。昨日と今日、なんだか移動するだけで身も心もヘタってしまった。https://maps.app.goo.gl/JNx6KxZHaaT8Ji2m9
ANA 13:00札幌(千歳) ー 13:50利尻
利尻空港の前で自転車を組み上げて走りだす。空は厚い雲に覆われ、路面は濡れているが、雨は降っていない。
利尻の自転車道をさまよいながら、利尻島を反時計周りに一周するつもりだったが、途中であっさりと撤収。鴛泊経由で、宿に向かう。
利尻島にいます。https://maps.app.goo.gl/YxxpYzfKnnuLSNKJ9
利尻空港ーうに御殿 https://connect.garmin.com/modern/activity/9634565901
ホテル雲丹御殿 泊
旅2日目の宴 @利尻島
鴛泊のセイコーマートでワインを買おうかどうか迷ったが、「宿のメニューにもワインがあったな」と思ってやめた。これが大失敗。アウスレーゼしかない。仕方なくたのんだが、甘ったるくてとてもじゃないが飲めない。 日本酒絶っているのに、利酒セットをたのんだが、これも口に合わず。 時期のせいもあるのだろうが、せっかくのウニにも、かつてのような冴えがない。 食堂も、いまや中国人観光客まで含めて、阿鼻叫喚。 北海道にロマンなんて、もうかけらもないから、来ない方がいいのかなあ?
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部屋に帰ってふと思う。今日着てる与那国のTシャツ。今、鏡見て気づいたが、とても、、かわいい。
9月19日 月曜
昨日から今日の大雨は予測されていただので、自転車は昨日のうちにパッキングしておいて、港まで車で送迎してもらって鴛泊のフェリーターミナルへ。
フェリー乗船。
人混みのせいなのか、マスクなんかしてるせいなのか、うかない天気のせいなのか、本当に、移動することに疲れてしまう。
周囲がうるさすぎてすぎて、イヤホンが外せない
朝飯も美味しくなかった。特に米の炊き方が、まったく救いようがなかった。
ここにいます。https://maps.app.goo.gl/KG4owXASnqoBN5br6
利尻島→稚内 (稚内港)12便 08:25→10:05
本当はこの日、天塩まで走って、「夕映」に宿泊する予定だったが、稚内港に着くなり、土砂降り。そして、大雨警報。雨雲レーダー見る限り、走れないほどの雨じゃないみたいだが、風向きを見ると、明日走った方が楽みたい。
フェリーターミナルで、この晩宿泊予定の「天塩温泉夕映」と、翌日宿泊予定の「サフィールホテル稚内」に電話して、今日と明日の宿を入れ換える。
天塩の宿は、事実上の予約変更にもかかわらず、「蟹代金」という、ささやかなキャンセル料だけで、快く予約変更してくれて、無事に収拾がついた。
雨が強いので、フェリーターミナルから全日空ホテルまでタクシーで移動。運ちゃんに嫌な顔をされたので、チップを渡したら笑ってくれた。
ホテルに輪行袋を預けて、可能な限りのアーリーチェックインをお願いして、置き傘を借りて、「うろこ亭」まで歩く。
朝っぱらから、飲んだくれる。
本日の自転車走行距離 0m
12時になって、うろこ亭も込みだしてきたので、店を離れる。
土産を買って、発送。
ホテルに戻って、寝る。
うろこ亭にいます。https://maps.app.goo.gl/8vxXLpJ2bFioGoKP6
サフィールホテル稚内 宿泊 (翌日へ予約変更:天塩温泉夕映 自社サイト )
9月20日 火曜
やっと晴れた。
サフィール稚内 ー 天塩温泉夕映えhttps://connect.garmin.com/modern/activity/9641150350
今日は稚内からノシャップ岬を経由して、サロベツ原野線を南下して天塩までを走る。 晴れたが強風。体感8℃くらい。びっくりするほど寒い。
ノシャップ岬にいます。https://maps.app.goo.gl/v4zQmKCDrdz2cBav6
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お約束の、ぶじ蛙ロード宅前シリーズ。
ここにいます。https://maps.app.goo.gl/efDdAnxJfEYWCbxHA
晴れ渡ってはいるのだが、強風のサロベツ原野線を走る。チャリは俺だけ。 たった一台、対抗で同志が来たと思ったら・・・電動だった。 挨拶なんかするんじゃなかった、と、だまされた気分( )
サロベツ原野線にいます。https://maps.app.goo.gl/vVqcdxwXXgUScFfR7
横風10m。ひさびさ、束の間だが、生きてる気分。
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天塩温泉夕映え 自社サイト 天塩温泉夕映 泊 (前日へ予約変更:サフィールホテル稚内)
9月21日 水曜
天塩温泉夕映 ー ウイング浜頓別https://connect.garmin.com/modern/activity/9645962160
今日は天塩から、幌延、豊富、猿払を抜けて、浜頓別まで。 ひたすら海沿いを走って宗谷を回っても160kmだけど、、 今日はなんだか、ヒトケのない道を、ゆっくり走りたかった。 100km弱、お昼にはクッチャロ湖に着いちゃった
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クッチャロ湖畔でランチしてます。どんなに寒くて強風でも、ここの蚊 に油断は禁物。
ここにいます。https://maps.app.goo.gl/7g3bvBM6NzDCNsgY6
浜頓別今昔ものがたり
オホーツク荘の建物もとりこわされ、跡地にはウイングのバンガローが立ってる。おそらく浜頓別の予算でこわしたんだろう。 東雲旅館 は廃墟となって残っている。 湯老婆みたいな奥さん亡くなって久しい。解体するのも忍びないのか、予算もないのか、、、
浜頓別ホテル 健在。 トシカ 健在。 東雲旅館前の文具兼書店 健在。 繁華街 絶滅危惧種。
町中にセコマができて、町の酒屋は滅びた。 ここんち結構良いワイン置いてあったのに、、。 かつてのバスターミナルは新設された道の駅に移動。空き家になったバスセンターは図書館になっていた。 なんと驚くなかれ、役場前にはラウンドアバウト!!
まにより悲しいのは 北オホーツク自転車道が閉鎖されたままだということ。 天北線の線路を走るロマン。 浜頓別側では橋が老朽化したことを口実に完全閉鎖。 猿払側は、まさに熊の棲家のささやぶ状態。 次から次へと、道路の改修やらロータリー新設。そんなものを作る予算の1/10でサイクリングロードは復旧するのに、放置されている。 それでも、途切れ途切れ地元の人の散歩道にはなっている。
「熊がでたーー」と狼青年みたく、毎年適当にさわぐ、そうすると、直せなんて意見もでなくなる。
地方の基本産業、ダンプでぐるぐる、轍つくっって道路も貼り直し、そんなおままごとに夢中。
ところでウイング浜頓別のタオルには、未だサイクリングターミナルのロゴがはいってる。 北オホーツク自転車がなくなって久しく、ただのキャンパー、バイカー向けのキャンプ場と外来温泉なのに、、。 サイクリングなんたら書いておけば予算が付くのかな? まあこの宿、もともと自治体のだし、、、
ああ、この夕陽のためだけにここにいる。感謝します。クッチャロ湖の夕暮には、いつも、その都度、束の間に生きて、消えてゆく、ささやかな物語がある。
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5年前もここで、同じ夕焼けを見てた。
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浜頓別ウイング 泊
9月22日 木曜
ウイング浜頓別町 ー 稚内 佐川急便https://connect.garmin.com/modern/activity/9657170996
まあ お約束の、宗谷岬にいます。https://maps.app.goo.gl/9Dtn4CDwacRGThFK8
向かい風7、7m。宗谷岬から稚内がこんなに遠いなんて、、 ここにいますhttps://maps.app.goo.gl/FZGPAW4FL5RekbC28
稚内佐川急便ーサフィールホテル稚内 徒歩https://connect.garmin.com/modern/activity/9657171126
歩いて稚内市街へ
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サフィールホテル稚内 泊
(天候に恵まれ、オホーツク側を南下していれば、この晩は紋別プリンスホテル泊の予定だった)
9月23日 金曜
宗谷だけはもう一日天気がもちそうな予報ですが、飛行機に頼ると痛い目を見そうだし、安全策で撤収します((^^))
長ーい列車旅の始まりです。もちろんみんなマスクなんてしません。
稚内 ー 苫小牧駅 鉄路移動https://connect.garmin.com/modern/activity/9659764298
サロベツ2号特急稚内06時36分 発旭川10時19分 着。 グリーン1号車 8番A席
ライラック18号特急旭川10時30分 発札幌11時55分 着。 グリーン1号車 5番A席
北斗12号特急札幌12時09分 発苫小牧12時59分 着。 グリーン1号車 7番A席
今日はもう、美深から南、ずーーーーと雨だった。 札幌から南は列車も混雑してた。
ところで、、、 JR北 の 車両番号 と 座席番号 の 不思議。以下の3枚の画像見て、ルールの分かる人は教えて下さい。車両番号は札幌から遠ざかってゆく側が1号車なのだとは思うが、、、。 座席番号に関しては、カオス、、、わからん!!
スマイルホテル デイユース。 身売りされてリノベされたホテル。 設備の割には一泊料金結構高かった。
第一洋食店で夕食
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2本のナイフ
ハンバーグのガルニにアスパラゆでが添えられていた。 奥さん、テーブルに皿を置くなり、「あらアスパラ?」なんて怪訝そうな顔をした。 そう言い残して、急いでキチンの方へ戻って行ったかと思うと、カウンターからシルバーを一本手に取って、また僕のテーブルにやってきた。 「まさかアスパラが出てくるなんて思わなかったわ」 すでにテーブルにセットされているナイフとフォークの脇に、もう一本別のナイフを置きながら、奥さんは笑いながら言った。
意味が解せないまま、僕は奥さんを見上げた。 「アスパラ、切れないの、その古いナイフじゃあ。こっちを使ってくださいね」と、言い残して、奥さんはキチンへ帰っていった。 古いナイフ、と言ったって、どっちも言う「古いナイフ」には第一洋食店の彫り込みがあり「新しいらしきナイフ」には、それがない。その違いだけだ。 ところが2本のナイフを持ち比べてみると、古いロゴ入りナイフの触覚やバランスは、新しいナイフに比べて明らかに秀逸だった。 ただし、アスパラを切ってみると、本当だ、確実に、切れない、、、。 切れ味だけは、新しい、軽く、やや短いナイフに軍配が上がる。 僕がハンバーグが食べ終わる頃を見計らって、奥さんがテーブルまでやってきて、色々なことを話してくれた。奥さんが第一洋食店に嫁いで45年。この店名入りナイフは先先代からのもので、燕三条製。もう90年の歴史を経ているらしい。「stainless」の刻印があるが、取手の部分にはシルバーがかかっていて、黒ずんでいる。 新しいナイフも古いナイフも、数年に一度、燕三条まで刃研ぎと磨きに出すらしい。 「『黒くくすんでいて汚いから、ナイフとフォーク代えてくれ』なんてお客さんもいるのよ」 「店が忙しいと、料理の残りと一緒にゴミにしちゃったりして、だんだん減っていくの」 「でも帝国ホテルなんかいくと、シルバーでもくすみなく磨いてあるじゃない、あれって凄いわよねえ」 ・・・などなど、いつになく雄弁に語りながら、奥さんは笑う。 ところで画像のように、第一洋食店は現在改装中。 奥さんとご主人、現在それぞれ73才と75才。 お二人のお子さんがおり、どちらも東京に出ていて、お一人は大学の教授か准教授というお話は以前に聞いていた。 ひょっとして、お孫さんでも後継に、、などと尋ねてみると、、「孫、2才よ」と一笑にふされた。 風雨で外壁が壊れているのを、常連さんに指摘され、見積もりを取ってみると修繕費400万。 70年間一度も請求せずに払い続けた火災保険に請求を試みたら、あっさり払ってくれることになったのだそうだ。 「だから仕方なく工事なのよ」 と、奥さんらしい、例の口調で、すまして( )、言った。
第一洋食でランチの後、スマイルホテルデイユースで一寝入り。ホテルまでタクシーを呼んで、厚真まで。雑踏のFTでフェリー乗船待ち
1850 新日本海フェリー 乗船
定宿到着。これで明日の夕方まで、食事の時間以外は誰にも邪魔されずゆっくりできる。
1930苫小牧 ー 9/24 0735 秋田 ー 1530 新潟
(オホーツクを南下していれば、この晩は網走ロイヤルホテル)
9月24日 土曜
秋田港に入港して、乗下船の間に、朝食をいただいている。 外はひたすら雨、でも波は穏やか。 昨日のことも、明日からのことも、今日のことも、なにも考えず、、、 雑誌も読まず、音楽も聞かず、スマホもいじらず、当然電話も受けず、架けず、、 デッキの扉を開いて、海風にあたり、ひたすら、海を眺め、、、 ただ、ただ、呆けて、心を休ませたいのだけれど、、、 結局こうしてスマホを握って、こんなことを書いている自分の忙しい気性に嫌気がさす。 新潟港まで、あと7時間と30分。 よし、絶対、もう、なんにもしねえぞ!!( )
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世の中の風呂で、ここだけは悦楽と思うのが、この新日本海フェリー、スイートの部屋風呂。
南行なら午前中いっぱい海を眺めながら、自分好みのヌル湯につかり、汗がでたらデッキにでて潮風を浴びながら、ガウンの上に横たわり、あるいは冷房キンキンの部屋の冷たいベッド2つを行ったりきたりして背中を冷やし、また風呂につかる。
部屋の中では真っ裸。 そして12:30になると、ランチ。
オーセントホテル監修らしい洋食のコースなのだが、実に美味しい。
グラスワインを頼んで、、 実はペットボトルに入れ換えてきた上質なワインをいただきながら、ってな塩梅( )
今日は、新潟駅まではタクシー。昼から飲んで悪い道理もない。
今日も粟島が見える。 晴れ間も出るかな、と思ったが、雲の流れが遅かった。
ところで、南行ディナーの和食は常々当たり外れが多く、今回もまったくだめだった。
さて、これからまた、ゆっくり風呂に浸かり、、
客ほとんど下船しきったタイミングで、ちょっと船員さんに迷惑そうな顔をされながら、雑踏にはもまれず下船するってのが、船旅のコツ((^^))
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新潟港定時入港
船内からタクシーを予約して新潟駅まで移動。列車発車まで時間があったので、新潟駅で寿司をつまむ。 それにしても、この店の「おてしょ(さしチョコ)」の箸置の切り込み優れものだなあ。 列車に乗り込み、耳を塞いで、目覚ましセットして、おやすみなさい。
1列車目
とき336号上越新幹線新潟16時57分 発大宮(埼玉県)18時35分 着グランクラス飲料・軽食なし 12号車 6番A席
弥彦、やっと日がでた。
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この日は、家には帰らず、なぜか大宮まで行って、東北新幹線に乗換えて宇都宮へ。
やまびこ71号東北・北海道新幹線大宮(埼玉県)18時53分 発宇都宮19時16分 着 グランクラス飲料・軽食なし 10号車 6番A席
リッチモンド宇都宮 泊
自宅通り越して大宮で折り返して宇都宮。
MotoGP観戦のヨッティと一杯。 でも、自分はレースに行かず、明日の早朝帰ります。
ところで、急場で予約したリッチモンドホテル、部屋がタバコ臭いので、クレームすると、間違いなく禁煙の部屋で、清掃係からも何の報告もなかった、と言い張る。
あとで俺がタバコ吸った嫌疑をかけられても嫌なので、フロント係を部屋に来させて臭いを嗅がせたが、「自分にはわかりません」という。
宇都宮の人って、タクシーやらお店含めて、最初の一発めは、みんなひどく無愛想だな。しばらく時間経ってようやく普通の愛想になってくる。
あと町場のオリオン通りあたりは、昭和みたいに茶髪金髪のヤンキーがいっぱい。
9月25日 日曜
Fさんにホテルまで、車で迎えにきてもらって帰宅。