やっと自転車に乗れた日 2024/06/08
事故に遭ったのは2023年7月14日。
それ以来、約2年、再び自転車に乗って旅することだけを目標に何度もの手術を乗り越え、リハビリに励んできた。
病院のベッドの上で、まだ半身を起こすこともできず、この先再び歩けるようになるのかもわからないうちから、毎晩毎晩、自転車に乗る夢を見た。

最上川の光る水面を眺めながら、木漏れ日をくぐりながら川辺を走る夢をよく見た。
それは、かつての夏の旅の記憶の断片だった。

目覚めたときの現実が、いたたまれなかった。
いつか、きっと、また走りに行ける、そう自分に言い聞かせた。

2024年5月のGW休暇を利用して、右膝の受動術を受け、ようやく自転車のペダルを回せるくらい膝が曲がるようになった。
これでようやく120度くらい。日夜屈曲リハビリ。
退院後、間もなく居間にローラーを組んで、自転車を漕ぎ出した。
遷延治癒して、なんとか偽関節にならずにくっついた脛骨だから、転倒して再骨折などということのないよう、外へ乗り出すのはひたすら我慢。
初めて、外を走ったのは2024年6月8日 土曜日。
念のため、初乗りはシート高を下げたDAHONの20インチ。庭先の如意輪観音さまにお願いして出発。

自宅をでて、農道を抜け、八高線の線路沿いを一往復。

距離にすれば、たったの2Kmほど。
・・・だが、乗れた!!

子供の時、初めて自転車に乗れた時以上に感慨不快。
空の青、田園の緑、初夏の風、この一年ずっと夢見ていたことが実現した。

翌9日 日曜日。
昨日はうっかり忘れたGarminをつけて、同じコースを走る。

線路沿いを何度か往復して5Km。
自転車で風をくぐるのは本当に気持ちがいい。
https://connect.garmin.com/app/activity/15816492259

さらに翌日。
6月9日 月曜日
やっと、いつもの旅バイク、リンスキーで走ってみる。

本当にうれしい。
助けてくださった皆さん、ありがとうございます。