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九州北西部 自転車島巡り 池島・松島・黒島・高島・度島・的山大島・飛島・福島 2022年12月28日(水曜)ー1月4日(水)

2022年12月28日水曜)

午前で仕事を終え、15時に自宅を出発。関越ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー海老名JCTー横浜町田ICー保土ケ谷バイパスー横横道路ー横須賀IC経由で横須賀新港埠頭到着18:00。

自宅 ー 横須賀新港埠頭 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10199378374

横須賀新港埠頭に到着しました。
https://maps.app.goo.gl/HtzDSSgihwrK4HKi7

横須賀市 港ーディナー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10199378409

仕事続きで疲れ果ててたので車の中で寝て乗船待ちのはずだったが、、結局街へ繰り出した。ミニベロも持ってきてよかった。

横須賀 SALUS
https://maps.app.goo.gl/vh88yiWrRZfF1bcj8

横須賀市 ディナー ー 港 帰路
https://connect.garmin.com/modern/activity/10199695265

町で軽く夕食を終え、港へ帰って乗船完了、おやすみなさい。
船内は阿鼻叫喚大混雑なので、もう部屋からでません。

船内がwifiあったが、すでに回線パンク状態。昼のグリルも満席らしい。
スイート満室なのでジュニアスイートにしたら、たいして値段かわらないのに、ただのビジホの部屋だった。
ボツボツ出航のようで揺れ始めた。
航路はちょいとしけてるようだ。

東京九州フェリー 横須賀新港23:45 ー 新門司港 翌日20:45

12月29日(木曜)

東京九州フェリー 串本沖を通過中
https://maps.app.goo.gl/AwXmchszKZJvj81d8

足摺岬を通過
https://maps.app.goo.gl/UtxJ2VnL9Su85XWf6

夕暮れになって、夕食のため、ようやく船室をでた。

新門司港に到着、下船は21:00。
前日までは新門司港近くのHOTEL AZ 北九州新門司港店に宿泊予定だったが、これをキャンセル。
この晩のうちに一気に九州を横断して長崎 西海まで走ることにした。

新門司 ー 西海  自動車で移動
https://connect.garmin.com/modern/activity/10206213991

新門司から210kmクルマで移動して、24:00に西海 大瀬戸の宿に到着。
https://maps.app.goo.gl/hEcTXiszQaqzo39w7

ホテル到着後、明朝すぐに走り出せるよう、自転車を組み上げ、ホイールだけを外し車中におさめておいた。

ジスコホテル西海 (じゃらん 9,300) 泊

12月30日(金曜)

瀬戸港 ー 松島  ー 瀬戸港 ー 池島 ー 瀬戸港
https://connect.garmin.com/modern/activity/10211016415

まずはホテル前の瀬戸港発07:15の船で松島へ。
瀬戸港
https://maps.app.goo.gl/fH417DyR8TbwNrNK7

まずはひとつめの島 松島。松島のDr.コトーはロータスエリーゼのってます。
https://maps.app.goo.gl/bRjTb8Z4fafcyEs4A

松島を反時計回りに一周して、松島発08:30のフェリーで瀬戸港へ戻る。

次いで瀬戸港の松島行のりばよりはやや北側の池島行のりばに移動。

瀬戸港09:10 ー 池島09:38のフェリーで池島へ。池島を反時計周りに周遊。

2つめ、池島。
https://maps.app.goo.gl/Ndqu115zVDMqXVCy7

池島発11:00 ー 瀬戸港 11:28 のフェリーで瀬戸港へ戻る。

瀬戸港に戻り、ホテルに駐車してあった車に自転車を積み込んで、佐世保・相浦港まで移動する。

相浦港
https://maps.app.goo.gl/Fjovf9HkzeSmjXY16

折しも1日4便の年末年始ダイヤなのだが、当日中に高島・黒島の2つの島を回ろうとすると・・・

往路

14:30 相浦着14:50 高島
発14:55 高島
15:20 黒島

復路

15:40 黒島着16:05 高島
発16:10 高島
16:30 相浦

黒島は滞在時間20分。高島はタッチアンドゴーで、一旦フェリーから降りて、足付けだけして、すぐ船に戻るよりない。

「高島での一時下船」が可能かフェリーターミナルで尋ねると、乗船の際、「船員に聞いてくれ」と言う。

乗船の際、船員に聞くと「OK」というので乗船。

ところが、乗船後、デッキで出港待ちをしていると、先程の船員が来て、船長に確認したところ「一時下船はだめ」だという。

まだ、出港まで数分時間があるので、慌てて、ターミナルに看板のあった、海上タクシーに電話。「今日これから、相浦から黒島・高島2島を回れますか?」と聞くと、「OK、相浦から高島まで同乗の買い物客がいるので、40分後出港」という返事。

船員に事情を伝え、出港前に、いったん乗った「フェリーくろしま」を下船。

ここらでたそがれて、チャーター船「さくら」の到着を待つ。
https://maps.app.goo.gl/nwVkZGCMNDm8VSmB6

チャーター船の到着を待って、まずは、同乗の買い物客の島民を高島で下ろすため、高島港に寄港し、黒島を目指す。

相浦 ー高島寄港ー黒島ー 高島ー高島番岳
https://connect.garmin.com/modern/activity/10211016701

黒島の滞在時間はたった1時間弱。港から黒島集落まで上り、付近を散策して、島を離れた。島民のほぼ全体、カトリックだそうです。https://maps.app.goo.gl/untjTiSa2dc5CkL96

黒島を離れ、高島戻る。高島滞在も16:00-17:00のたった1時間。
高島港到着後、船長さんの軽トラの荷台に自転車を積んで、高島番岳まで送ってもらう。

高島にいます。
https://maps.app.goo.gl/BcvqW7MBPfcqMZrK7

高島番岳の眺めを堪能した後、高島の集落まで自転車でダウンヒル。高島の集落を散策後、港に待機してくれていた船に戻り、相浦港へ帰る。

高島番岳ー高島港ー相浦港
https://connect.garmin.com/modern/activity/10211016851

相浦港から、車で平戸まで移動。

ホテル彩陽WAKIGAWA 泊 (じゃらん 12,100 食事なし)

夕食は 平戸の町までトレンクルで下って・・
いけす居食家大徳利 長崎県平戸市木引田町429
TEL・FAX:0950-22-3180
https://oodokkuri.jp/

12月31日(土曜)

朝6:30にホテルをでて、平戸港の駐車場まで車で移動。
そこで自転車を組み上げて、まずは度島へ渡る。

平戸ー度島ー平戸ー的山大島-(その後自動車移動OFF忘れ)
https://connect.garmin.com/modern/activity/10214900147

平戸港にいます。まずは度島に向け出発。
https://maps.app.goo.gl/QS61KurdNfyqfw6w8

フェリー度島

平戸
8時20分発
飯盛
8時50分着
8時53分発
本村
9時05分着

第1便で度島へ渡り、フェリー港間クイックライド。
飯盛で下船し、本村出港までの20分間で港の間を走る。
同便で平戸港へ帰る。

度島 本村港にいます。
https://maps.app.goo.gl/tCq2zASc1k39rRFPA

本村
9時10分
平戸港
9時45分

次いで、平戸ー的山大島のフェリー大島。第2便で大島へ渡る。

平戸港10時20分 発 → →的山11時00分 着

大島はゆっくり時間を取って、反時計周りに周遊。
16:30的山発の第5便まで滞在しようと思ったが、次第に強くなる風によるフェリー決行を懸念して、第4便で平戸へ帰る。

的山大島にいます。
https://maps.app.goo.gl/C7KY3j3RG3zL5yq8A

的山14時00分 発 → →平戸港14時40分 着

平戸港で自転車を車に積み込んで、御厨港まで移動。御厨港へ着いたのが15時過ぎ。
黒島へ行ったことがなかったので、鷹島汽船「フェリーたかしま2」で車ごと黒島へ渡り、鷹島に出ようと考えたが、、
御厨17:30 ー 黒島 18:33 のフェリーで黒島には渡れるものの、その後、鷹島に向かう船も、御厨に戻る船もないので、黒島行きは断念。

再び車で今福港まで移動して時刻表を眺めると、鷹島汽船「フェリーたかしま」で、その日の中に今福ー飛島の往復が可能。
車を今福港の駐車場に置いて、自転車を組み上げて、飛島へ向かうことにした。

4便  今福発16時50分 ー飛島17時5分ー 殿ノ浦着17時15分
5便  殿ノ浦発17時40分ー飛島 17時53分 ー今福着18時5分

4便で今福から飛島へ渡り、5便で飛島から今福へ帰る。
折しも暮れの12月31日、しかもフェリー欠航も考えられるほどの強風。
飛島で5便の到着を待つ頃にには周囲は真っ暗で、島には人影もない。
帰路の船が飛島に入ってくるのが見えたときは、ホッとした。

飛島
https://connect.garmin.com/modern/activity/10215403795

今年最後の島、飛島。

飛島から今福港に戻って、車で松浦市内まで移動。

松浦シティホテル 泊 6,400(じゃらん)
夕食は松浦シティホテル内の「和洋ダイニング 松花」

明日は元旦なので、公共交通機関の船は欠航もしくは元旦ダイヤ。
明日は船をチャーターして島巡りをしようとしたら、いわゆる「海上タクシー」がまったく見つからない。唐津港起点でようやく見つけたチャーター船も、いったんOKがでて、後の電話で、嘘か本当か突然のエンジン故障を理由に断られた。
仕方なく明日は、港まで行って海上タクシーを探し、船が見つからなければ、公共交通機関で回れるところだけを動くことに決めた。

翌日元旦、唐津あたりのホテルはすべて満室。松浦シティホテルもフロントで聞いてみると、元旦は満室とのことだった。

ところで、このあたりの地名なのだが、志佐町浦免・今福町仏坂免・今福町北免・福島町塩浜免など、地名の後にことごとく「免」が付く。気になって調べてみると・・
長崎での「XX免」は「大字XX」に相当するものらしい。旧平戸藩(壱岐を除く)が 「免」、 壱岐では「触」 旧大村藩と五島藩では「郷」、 諫早では「名」がそれぞれ「大字」に相当するらしい。

1月1日(日曜)

元旦はゆっくり起床して、ホテルで朝食をいただいてから、車で福島まで移動。福島を車で一周しながら、土谷棚田付近をちょっと自転車でふらつく。

福島
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059753

あけましておめでとうございます。
福島にいます。
https://maps.app.goo.gl/ZVdQkVTjxMBwc6y66

福島 橋
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059766

この日、朝ホテルを出た時点では、この日は橋でつながっている福島に足付けした後、どこかの港の張り紙で海上タクシーを見つけ、向島、黒島あたりを巡って、唐津付近に一泊。公共海上輸送の復帰する、翌日2日から本格的に島巡りを再開する予定だった。

休暇は1月9日月曜(祭日)まであり、1/6もしくは1/7発の、新門司ー東京 東京九州フェリーで帰る旅程でいた。

なんにせよ、この正月休暇いっぱい九州に滞在するつもりで、気が変わって鹿児島方面へ南下したときのためのバックアップに、志布志ー大阪のフェリーも予約しておいた。

ところが、、、

まずは、福島をでて、向島への船がでている、星賀港へ。
向島行の定期船は1-2日は運休。
釣り客など用の渡船があるだろうと、港付近をふらつくが、それらしい看板も張り紙もない。ヒトに聞こうにも、集落にまったく人気がない。

向島は諦めて、鷹島肥前大橋を越えて、車で鷹島へ渡り、阿翁港へ。
鷹島汽船が元旦全面運休なのは知っていたので、海上タクシーを探すためだが、これまた、まるで見つからない。

さて、仕方ないので、それではどこか唐津あたりの気の効いた宿でも見つけて一泊して、翌日2日からの仕切り直し・・、と考えたら・・、まるで、宿に空室がない。

、、というわけで、、

突然、帰ろうという気になった。
帰るって・・・、そうこのまま地べたを走って、九州を出て埼玉まで。

例えば、1日1-2島、ついでに島の宿に滞在して・・・
といった、ゆったりとした島旅が理想なのだが・・・
いったことのない島がある以上、どうもセカセカと急いだ「足付け」だけの旅をしてしまう。
船の時間に振り回される島旅っていうのは、結構疲れる。

まだコロナ禍、、のはずだが、この正月、ずいぶん人出が多くて、もう中国人の団体までいる。
・・・なので、おひとりさまだとビジホしか空いてない。
空室のあるよさそうな宿に「別に2人分料金でもいいよ」といっても断られる。

まあ、この正月、もう島巡りはやめて、足の向くまま、自由に、今まで滞在したことのない町に立ち寄り、探索しながら、帰るのも楽しいか、と思えてきた。

そうと決めたら、道の空いている元旦のうちに、糸島・福岡・小倉あたりは抜けて、とっとと本州に入ってしまいたい。

ネットで下関のホテルに空室を見つけて予約。
元旦のうちに本州に入ってしまうことにした。

14時には下関に着いてしまったので、火の山公園でしばし時間を潰して、15時前には下関市内のホテルに着いた。

松浦シティホテル ー 下関WING 移動 BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981270

ホテルウィングインターナショナル下関 泊(楽天 6,930)

「ふぐ」をいただこうと思い、「志のだ」さんに予約の電話をするが、でない。店まで出向いてみると、暖簾は下がってはいるが、「本日は予約で満席」との張り紙。

電話で何件かフグ料理屋をあたって、ようやくOKという店を見つけた。訪ねてみると、ちょっと怪しい店(というか地元常連ばかりの居酒屋さん)でしたが、、おいしかったです。

ふく・うなぎ料理 蔦 本店

下関 夕食 徒歩
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059781

帰路、「鶏一心」に立ち寄ったら、おやすみでした。

1月2日(月曜)

下関WING ー 浜田千畳苑 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981339

「友人と浜田で落ち合おう」という話になり、前夜のうちに、浜田の国民宿舎を予約してしまったので、この日は浜田まで車でひた走る。

下関ICから中国道に入り、美祢東JCTから小郡萩道路に入る。
絵堂ICーR430ー萩市を経由して、あとは海沿いにR191をひたすら東へ向かう。

折居駅の日本海で自販機うどん。
https://maps.app.goo.gl/rYYBeSw51o8VYE6A7

11時浜田駅着
友人をピックアップして、広浜鉄道跡を訪ねる。

浜田 広浜鉄道跡を自転車で散策。
https://connect.garmin.com/modern/activity/10246059786

今福鉄道跡散策

14時過ぎに旅館着。

国民宿舎 千畳苑 泊 22,000+18,700

1月3日(火曜)

この日は浜田の千畳苑をでて湯村温泉まで移動。

この日の宿は昨夜のうちに見つけ、じゃらんで予約。
最初、城崎と考えていたが、湯村温泉にいい宿を見つけた。
空室わずかなので、取り急ぎ「じゃらん」で予約した後、宿に電話。カニの仕入れが間に合うそうなので、カニのコースへ予約変更した。

浜田国民宿舎千畳苑ー湯村温泉 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981403

湯村温泉を訪ねたのは初めてだが、風情があり、宿も、宿の食事も、城崎より、はるかに良い。

湯村温泉 ゆけむりの宿 朝野家 泊 (じゃらん93,500 + 電話で料理変更)

1月4日(水曜)

新温泉町(湯村温泉)-自宅 移動BMW
https://connect.garmin.com/modern/activity/10239981470

なんだか面倒くさくなって、湯村温泉から700km弱、なんだか家まで帰ってきちゃった。
宿を発つときはみぞれで、北陸道側は吹雪く、との予報だったので、いったん山陽側にでることにした。
湯村温泉ーR9-八鹿氷ノ山IC-北近畿豊岡自動車道ー春日JCTー舞鶴若狭自動車道ー吉川JCTー中国自動車道ー名神自動車道と進み・・
途中、彦根あたりで一泊して、「千成亭でしゃぶしゃぶでもいただいて・・」なんて、頭をよぎったりもしたが・・
彦根が近くなると、例によって伊吹山のせいで、雪が舞い始めたので、まあ、面倒が起こる前に、関ケ原を越えてしまった。
いったん関ケ原越えちゃうと、もう、なんか一気に帰宅モードに突入。
岐阜羽島駅に立ち寄った後、中央ー岡谷ーR142-佐久南-上信越道 経由でトイレすら寄らずに埼玉まで帰宅。

1月5日(木曜)帰宅翌日

なんだか、代替の代替の代替みたいなプランで、気乗りしないまま出かけた年末年始の旅。
平戸でフェリーに乗り込む時に、おかしな文句を付けてくる、福岡ナンバーがいたり、世間の雑踏にも、苛立ち・・・
「行かなかった方が良かったのかなあ」とも思う。

それでも・・・
12月31日、最後の最後に無理矢理乗り込んだ船で訪ねた「飛島」の夕暮れ。
これが、昨年(2022)の旅で、一番美しかった瞬間だと思う。

こんな小島にわざわざ自転車を抱えて渡ることに、自分以外に理解できる意味があるとは思わないが・・・
こうした一期一会のその一瞬が、喩えようもなく美しい・・・

「え・・、本当に帰りの船来るの??」
「俺、船の時間を間違えてないよな?」
「船来なかったら、どの廃墟に入り混んで一晩すごそうか?」

冒険ぽい不安の悦楽・・・
たったひとりで、こんな夕暮れに・・・
不安と孤独におののきながら・・・
それでも、ほくそ笑んで・・・
ただ、立ち尽くす、世界・・・
これが、僕の旅、即、「生きる」ということだと、思う。


R152フォッサマグナと愛知静岡長野県道1号を行く2022年11月23日(水)ー11月26日(土)

2022年11月23日(水曜 祭日)

Fジイサポートのキャラバンで早朝に自宅を出発。
上信越道佐久南ICーR142経由で諏訪湖まで。

諏訪湖畔で自転車をおろし、走り出す。
走り出したときはまだ雨は小雨だった。

諏訪湖ールートイン諏訪インター
https://connect.garmin.com/modern/activity/10021471698

走り出してすぐ土砂降り・・・
「なぜ敢えてこんな短い距離をわざわざ雨の中走るの?」かというと・・
日本列島山中縦走のための、ミッシングリンクを埋めるため。

もうずっと雨なので、今日は走りません。

Fジイ号で、諏訪ICから飯田ICまで移動。
「ちゃあしゅう屋 飯田店」でラーメン。

飯田からは一般道(R153)を経由して、阿智村花桃の里へ。
月川温泉 野熊の庄 月川 宿泊
ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/g68j1XT2BMstyrBn9

「個室食OK」と謳われていたのに、個室食は満室、と断られた。
で、しかたなく広間食。

しかも、かなり賑やかな、シャチョー様系ファミリーがお隣の席でした。

料理は決して悪くはなかった。

「朝食も同じテーブル配置ですか?」と仲居さんに尋ねると、「そうだ」というので、「料金はそのままで良いので、今夜のうちに会計して、朝食をいただかずに発ちたい」という旨を伝えた。

「カードはダメだが、現金なら会計できる」と言うので、食事を中座して急いでフロントへ行った。

ところが、「さっきレジ係が帰ったので現金でも会計できない」と言われた。まだ19:30なのに・・・。

結局、朝の食事開始は8:00からだが、それを準備中の07:30に来てくれていい、会計係は07:45には来るから、その時点で会計OKということにしてもらえた。翌朝は早々に朝食をいただいて出発。

11月24日(木曜)

R152天竜側行き止まり〜蛇洞林道 
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029202098

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/4vP7C78aXE2sUskz6

R152蛇道林道通行止地点〜天竜川佐久間分岐まで
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029202191

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/5YK4zXMDK3BtujvT6

木沢にいます
https://maps.app.goo.gl/qfbnyj3YWGnPdR6v6

兵越峠にいます。
https://maps.app.goo.gl/YpqE7UomUewpbUv36

R152~佐久間ダム~静岡愛知長野県道1号サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029188395

静岡愛知長野県道1号R152分岐〜佐久間ダム〜平岡
https://connect.garmin.com/modern/activity/10029202336

静岡愛知長野縦貫県道1号は男のロマン

飯田線は男のロマン。
今宵は平岡駅併設の宿に投宿。
部屋の窓からホームが見下ろせる。

ふれあいステーション 龍泉閣 泊
https://maps.app.goo.gl/jQTFRrsFrceKvFWC8

11月25日(金曜)

県道1号 平岡駅 龍泉閣ー飯田よし乃亭(自転車)
https://connect.garmin.com/modern/activity/10034387535

早起きは三文の徳。平岡駅を出発して、雲海を見下ろしながら、県道1号をひたすら北上。

泰阜村でブロッケン現象にでくわす。

https://www.google.com/maps/@35.370397,137.8293232,3a,75y,139.54h,82.48t/data=!3m6!1e1!3m4!1sNaTCsLeplJ3J7FhYHHFCbQ!2e0!7i16384!8i8192?entry=ttu

長野静岡愛知縦貫県道1号の北端まで走りきり、今夜宿泊予定の飯田市の天竜川沿いにある宿の付近まで移動。そこでサポートカーに自転車を積み込んで、R152蛇洞峠北側(昨日のR152南行スタート地点、通行止め区間の北側)まで移動する。

県道1号 平岡駅 龍泉閣ーよし乃サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10036822191

R152蛇洞峠通行止区間北側スタート。
https://maps.app.goo.gl/fnHEr5CsNZHGhhYZ8

茅野のビーナスライン始点を目指してひたすら北上開始。

R152 蛇洞林道ー茅野ビーナスライン始点(自転車)
https://connect.garmin.com/modern/activity/10034388880

分杭峠を通過。
https://maps.app.goo.gl/ecySVcZvGjBxoGzR9

美和湖付近

高遠

杖突峠

杖突峠から茅野へ向かう下りで、サポートカーが路側に脱輪して亀の子状態になる。JAFを呼んだが、JAF到着までの間にジャッキと路肩の岩を使ってなんとか脱出。JAFは電話で断った。

茅野のR152ビーナスライン始点を経由。

ルートイン諏訪インターまで自転車で走り、そこでサポートカーにピックアップしてもらう。

その後、諏訪IC-飯田ICを経由して、午前に立ち寄った、天竜川沿い県道1号終点近くの、宿「よし乃」まで戻って宿泊。

R152大鹿村 ー茅野サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/10036822612

天竜水神温泉 花薫る宿 よし乃亭 泊

11月26日(土曜)

宿の朝食をいただいて、飯田ICー岡谷ICーR142-佐久南IC-上信越道経由で帰宅。

本当はこの晩もどこか長野・上田あたりで一泊して、信濃川周辺を自転車で走ろうと考えていたが、まったく空いている宿がなかった。

金精峠ー白河関ー袋田の滝ー桜川筑西IC 2022年11月3日(木)ー11月4日(金)*

2022年11月3日(木曜 祭日)

早朝に起床して、Fじいキャラバンで関越道沼田ICを経由して、金精トンネル日光側まで移動。そこから自転車旅のスタート。

ここにいます
https://maps.app.goo.gl/a8VPcsGxR2UB7xuB7

金精峠で朝日を眺めて、出発。山王林道林道へ入り、川俣を経由して川治温泉へ。
川治から、さらに東にひと山越えて矢板に入る。
矢板から大田原を経て北進し、追分の明神で、福島県入り。
白河関跡を訪ねる。

金精峠~山王林道~川治~矢板~白河関
https://connect.garmin.com/modern/activity/9913844989

「こえむ」と思い超えちゃった。
https://maps.app.goo.gl/LJMMMjTS3rNpG6Tu5

白川関所からは東へ進んで、棚倉からは久慈川沿いに南下。
矢祭からは山越えの道を選んで、大子・袋田までを走った。

白河関~久慈川CR~大子
https://connect.garmin.com/modern/activity/9913845328

久慈川サイクリングロード

袋田温泉 思い出浪漫館 泊

世間はGOTO景気なので、飛び込み宿が全然空いてない。
昼過ぎに当日の宿を、1名2室でググってみたら、場末のビジホ含め、まるで空いてない。
2名1室で検索するとわずかにでてはくるのだが・・・
Fジイヤはとにかくイビキがひどいので、同じ部屋には泊まれない。

袋田温泉に「和室2室構成・部屋風呂付特別室」なる部屋が空いていたので、「これならなんとか眠れるかな」と思い、2食付きで6万超えだったが、そこを予約した。

宿に着くと阿鼻叫喚。
GOTOのワクチン接種証明だとか、本人確認の免許だとか、そんな手間で、チェックイン客が積もって、さんざん待たされた挙げ句・・・「夕食は、広間でのバイキングです」とという。
スマホの予約確認メールには「ご夕食 個室会食 又は 会食会場」と書いてある。
「会食会場=バイキング」というのなら、ちょっとひどい。

「チェックインで待たされた時間といい、こちらのお宿には誠意がないので、泊まるのやめてもう帰ります」と言うと・・

”クレーム調節係”みたいなのが出てきて、しばし問答。

「部屋食はままなりませんでしたが、レストランでの懐石がご用意できましたので、それでいかがでしょうか」という次第になった。

夕食を終えて、部屋に帰ると・・・・・
これって、いやがらせなんだろうか???

画像のとおり、部屋が複数あり、しかも男2人なのに、びったり布団2つくっつけて、床のべしてある・・・

さっそく布団を引き離し・・・

Fジイのイビキは激烈なので、次の間ではなく、ふすま2枚隔てた、玄関間で寝てほしかったのだが、それもかわいそうだと思い、隣の部屋で寝てもらった。

結果・・・・、大失敗。

F ジイの大いびきで、AM 1:30に目が覚めた・・・

F ジイの、頭の近くを歩いて、トイレに行ったら、いったん、いびきはおさまった・・・が・・・

再び、ぐがー、ぐがー、、

なんとか我慢して寝かけたら・・・

出たよ、幽霊・・・・

なんだか、枕元に椅子があって、白衣を着た女が座ってて、かがんで、俺の顔を見下ろしてる。

まあ、当然金縛り・・・

「この部屋ってなにかイワクつきなのか、帰りにフロントで聞いてみるかな・・」

なんて思いつつ、自分で金縛りを解いたり、またかかったりを繰り返していたが・・・

再びジジイの轟音イビキで、パチリと目が覚めた。

AM2:30

部屋が静かだから、ジジイのイビキが気になるんだ、と思って、テラス側の窓を開けると、川のせせらぎの音が部屋に入ってきて、ジジイのイビキが、気にならなくなった。

それからは、なんだか、ずうーっと半分寝て、半分起きてるような状態・・・

なんだか知らないが、ジジイが隣の部屋でラジオをつけてイビキをかいてる・・・

もちろん、ラジオもテレビもない・・・・

「おしっこ行きたいなあ」と思って、隣の部屋のジジイの枕元を通って、何度も何度もトイレに行く、その度、イビキが静まってホッとする。

だが、実際には一度もトイレなんて行ってない。

ついでに例の幽霊はでたり引っ込んだり・・・

金縛りにかかりかけて、面倒くさいので、自分でわざと起き上がったり・・・

AM4:30

両足が吊って目が覚めた。

自分でマッサージして、シップを張って・・・

それからまるで眠れない・・・・

Fジイが5時30分になって、起きだしたので・・・

声をかけて・・・

6時過ぎて、外が明るくなり始めたので、

さっそく、宿を発った。

こんなこともあろうかと、前夜のうちに会計を済ませておいて正解。

朝食はバイキングだというので、これも前夜のうちに、いらないと断っておいた。

まあ、二度とこの宿、泊まることはないだろう・・・

というか・・袋田なんて、もう来ないか・・・

11月4日(金)

「日本三名瀑だから、ぜひ見ておくべき」とFジイに諭されて訪ねてみた。
人混みの中訪ねるのはいやなので、だーれもいない、夜明けに訪ねてみた・・・。ほんと、誰もいない。

閑散とした、紅葉と名瀑・・

喜ばしいのだが、前日の金精峠や山王林道の夜明けのような、感動はなかった。

ここにいます
https://maps.app.goo.gl/5hrLT73A3QK1rjak6


袋田の滝~桜川筑西IC
https://connect.garmin.com/modern/activity/9913845733

今日は、袋田の滝から奥久慈パノラマラインを経て、そのあとはGARMINのレコードを見ても、どこをどう走ったのか自分でもよくわからないまま、北関東道の桜川筑西ICまでを自転車で走った。

4連休なので、2泊できるんだけれど、GOTOで今夜明晩は、まったく空室なし。

ジイヤの車にピックしてもらって帰宅しちゃいました。

あ、紅葉はきれいでした。

後日談 ~ DSLRで撮った画像

カメラを持つべきか否か??

過日の「日光〜白川〜北茨城」の旅、ここまでの画像はすべてiPhoneで撮影したもの。

スマホのカメラって、なんにもしなくても、彩度も明瞭度も高く、HDR処理された画像が撮れる。

最近は、重い一眼レフを携えて自転者で旅することに疲れて、せいぜいコンデジくらいしか持ちださないことが多い。

旅の記録としては、広角や標準で撮影する限りはスマホだけ持っていれば十分だろう・・・、と洗脳されつつあった。

今回の旅、久々に、重ーい、D500にNikkor28-300mmを付けて持ち歩いた。

それなりの数、シャッターは押したが、「どうせたいした画像もないだろう」と思って放っておいて、今夜になって、ようやくPCに取り込んでLrcで、ルーチンどおりにRAW現像してみた。

おや・・・、いいな・・

旅の記録としてのスナップであっても・・・・

スマホとデジイチでは、旅の楽しさや、密度まで、違うものにしてしまうような気がする・・・

でもなあ・・・、重いんだよなあ・・・

どうせデジイチ持つなら、レリースと三脚くらい持ちたいし、と欲もでてくるし・・・

悩ましい・・・

能登半島 2022年10月27日(木)ー10月31日(月)*

金曜から日曜までの3連休。どこへ行こうか悩んだが、天候不良の週末、かろうじて走れそうなのは、北陸あたりの日本海側。

2022年10月27日(木曜)

休業後、Fジイキャラバンサポートで、とりあえず直江津まで向かう。

上越ICでおりて、時間も遅いので、まずは夕食へ向かう。

居食ダイニング 満月
https://www.daining-mangetsu.jp/

食事の後、宿泊先へ移動する。

ルートイン上越

なぜか、ツイン2室で9000円。
なんか計算違いじゃないですか、と、思わず聞いた。
さらに新潟クーポン6000円分渡された。
実質宿泊費 2名2室で3000円。
得してるのだが、結局は吸い上げられた税金の無駄遣い。
世の中なんか狂ってる。

2022年10月28日(金曜)

ルートイン上越を早朝に出発。北陸道 上越IC-金沢森本IC-白尾IC-今浜ICで、千里浜なぎさドライブウェイへ。千里浜から門前まで自転車で走り。輪島の昼食(前夜のうちに「」)

千里浜ー門前
https://connect.garmin.com/modern/activity/9872548603

里山道路(高速)の側道が自転車道ってのは優れものだと思う。
千里浜にいます。
https://maps.app.goo.gl/uWBhiQJDbUv7ohB18



渤海「日本一長いベンチ」にいます。
https://maps.app.goo.gl/QPMUXfRDyMy7cQbn9

羽咋ー狼煙サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/9872553677

お待ちかね

美味しい じい

ラトゥリエ ド ノト

ランチ4万円

ちょっと外した。

メシ終わったら、雨降り出した。

食うんじゃなかった。

そのまま走っておけばよかった。

千枚田ー狼煙
https://connect.garmin.com/modern/activity/9872548963

束の間、世界が輝くので、雨だろうがなんだろうが走るのです。

狼煙 宿 ー禄剛崎灯台 徒歩
https://connect.garmin.com/modern/activity/9872549238


今まで、何度もこの最果ての集落で一晩過ごそうと思いつつ、縁のなかった「狼煙」に滞在。
これまた、幾度となくと素通りしてきた、禄剛埼灯台を初めて訪ねた。
根室や宗谷にいるより、はるかに最果て気分。
とにかく寂しい。
Wish you were here..なんてセンチになるが、ああやっぱ、そう思えるだけ、ひとりの方がいいのかな、とも思う。

ここにいます
https://maps.app.goo.gl/UvehSqrSFwdg5fam6

狼煙館 泊

2022年10月29日(土曜)

おはようございます。

狼煙〜珠洲〜宇出津〜穴水
https://connect.garmin.com/modern/activity/9876073650

穴水町〜和倉〜能登島
https://connect.garmin.com/modern/activity/9876272780

狼煙 ー 穴水 サポートカー
https://connect.garmin.com/modern/activity/9876055143

穴水市 キャッスルまない宿泊

2022年10月30日(日曜)

岩瀬浜 ー 入善 
https://connect.garmin.com/modern/activity/9906867716

おはようございます @富山湾

渋滞を避けて、朝日ICから北陸道ー上信越道経由で早々に帰宅。

2022年10月31日(月曜)

昨日、富山からの帰り道、横川SAに立ち寄って、久々に「おぎのや」の釜飯を買って帰った。
ジイヤの分と自分の分、2つ買って帰ったのだが、実はおれは釜飯が目当てじゃなくて、空き釜が目当て。
釜飯は今朝いただいて、その空き釜で、今夜、新米を一合炊いていただいた。
釜は、一回、ご飯を炊いただけで割れた。
時代の推移なのか、もう昔とは釜の材質が違うのだろう。
そういえば東京駅で売っている「横川のかまめし」の器はパルプ製だと聞いた。
炊いた米は、自家製の「コシヒカリ」ではなく、知人からいただいた「つや姫」の新米。
最近、この山形中心の「つや姫」だとか、福岡の「 夢つくし」、北海道の「ゆめぴりか」、新潟の「新之助」だとか、門外不出のブランド米が増えている。
北海道の「ゆめぴりか」なんて、「北海道はどこへいっても、寿司屋も旅館もネタはいいけどシャリがだめだんだよねえ・・・」なんていう常識を覆した、くらいの傑作なんだが・・・
それでも、なんどもいただいていると、飽きてくる、というか、ウンザリ嫌気がさしてくる・・・
目下のエース格、「つや姫」に関しても、ご覧の通り、タイ米のように米粒がデカくて長い!!
「モチ米」品種を交配しているせいで、甘みがつよく、始めて食べたときの口当たりはいいのだが、すぐに飽きてくるし、食後の胸焼けが強い。
カレーライス・ピラフ・チャーハンなど用の米としては良いと思うが、昔ながらの日本食の主菜である米としては失格だと思う。
それでね・・・、色々な米を食べ尽くして、結局戻ってくるのが、コシヒカリ。
まあ、コシヒカリだって、昭和31年に福井県農業試験場で、農林22号と農林1号をかけ合わせてできたもので、品種としての歴史が長いだけではあるが・・・・
米粒の大きさ、良作年の旨味のバランス、そして今年みたいに不出来な年でも、収穫から1-2ヶ月ほどは保たれる、格別な新米の旨み!!
・・・というわけで、きっと来年も自分はコシヒカリを作るのだと思う。
友人の送ってくれた「五橋」をチビりながらの、横川釜炊きご飯を主菜にした、今夜の夕飯。
「狼煙館」の、米炊きの話を思い出して、やはりコメは、火力の大きい釜で炊くべき・・、といまさら再確認して・・・
どうせ一人暮らしなので、5合炊きで十分と思って使っていた電気釜を、同じ製品の1升炊きに買い替えた。
もしね、お米マニアの方がいらっしゃったら、ぜひ、このパナソニック製の電気釜は試してみるべきだと思う。1升釜でも1合から炊ける(5合釜は0.5合から炊ける)。
「電気釜に10万円???」と思われるかもしれないが・・・
「たった10万」で、向こう5年くらいは、世の中で最高のご飯が、毎朝食べられると思えば、安いものだと思う。
こういう日用家電はね、やっぱり「ナショナル製」が別格の出来栄えなのは、今も昔も変わらない。

四国遍路2 自転車はちょっとだけょ 2022年10月6日(木)ー10月9日(日)*

2022年10月6日(木曜)

午前で終業。

自宅ー上信越道佐久南IC-R142-岡谷IC-中央道-小牧JCT-名神-山陽-倉敷IC

天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷

好き麺屋  でラーメン。

2022年10月7日(金曜)

早朝ホテルを出発。

観音寺市まで移動して、まずは68番神恵院から順打ち遍路。

68番神恵院~83番一宮寺
https://connect.garmin.com/modern/activity/9743614396

キャラバンに自転車を積んで、Fジイヤに連れてきてもらったものの、今日は一日雨。チャリにはまったく乗らず、ジイヤタクシーで香川21寺スタンプラリー。

第68番札所 七宝山 神恵院
第69番札所 七宝山 観音寺

第70番札所 七宝山 持宝院 本山寺

第71番札所 剣五山 千手院 弥谷寺

第72番札所 我拝師山 延命院 曼荼羅寺

第73番札所 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺

第74番札所 医王山 多宝院 甲山寺

第75番札所 五岳山 誕生院 善通寺

第76番札所 鶏足山 宝幢院 金倉寺

第77番札所 桑多山 明王院 道隆寺

第78番札所 仏光山 広徳院 郷照寺

78番から79番への道すがら、ここ数回の四国旅で「寄りたいとおもいつつ寄れなかった」セルフうどん屋にやっと立ち寄って、釜揚げをいただいた。

うどん県ならどこでも美味しいわけじゃないのは当然といえば当然なのだが、期待が募りすぎていたのかなあ・・、おでんもいそべあげも油あげも、おにぎりも、あまり美味しくなかった。

セルフうどん麺太郎
https://maps.app.goo.gl/DaT4jdTpowQ44QE19

第79番札所 金華山 高照院 天皇寺

第80番札所 白牛山 千手院 国分寺

第81番札所 綾松山 洞林院 白峯寺

第82番札所 青峰山 千手院 根香寺

第83番札所 神毫山 大宝院 一宮寺

83番 一宮寺 ~ 88番 大窪寺 ~ 祖谷渓
https://connect.garmin.com/modern/activity/9744516138

第86番札所 補陀洛山 志度寺

第85番 五剣山 観自在院 八栗寺

第84番札所 南面山 千光院 屋島寺

第87番札所 補陀落山 観音院 長尾寺

第88番札所 医王山 遍照光院 大窪寺

10月7日の遍路は大窪寺で終了。
ここからはR193で徳島自動車道 脇町ICまで南下。
脇町ICー徳島自動車道ー井川池田ICーR32経由で祖谷渓まで移動。

祖谷渓温泉 ホテル秘湯の湯 宿泊

さて「おいしいジイ」

2022年10月8日(土曜)

朝食後、祖谷渓を出発して、R32ー大豊ICー南国ICー一般道ー香南ICー芸西西ICーR55経由で、27番神峯寺まで移動。

第27番札所 竹林山 地蔵院 神峯寺

神峯寺駐車場からR55までを、自転車で下る。

27番神峰寺ダウンヒル
https://connect.garmin.com/modern/activity/9869610525

26番金剛頂寺まで、サポートカーで移動。

第26番札所 龍頭山 光明院 金剛頂寺

26番金剛頂寺から25番津照寺まで自転車で移動

26番金剛頂寺~25番津照寺
https://connect.garmin.com/modern/activity/9869611828

第25番札所 宝珠山 真言院 津照寺

25番津照寺駐車場出口でサポートカーが脱輪。亀の子状態になる。

合栄丸」のマグロ直売所で、コンクリートブロックをお借りしてなんとか脱出。「合栄丸」さんはマグロの通販もなさってます。とても新鮮でおいしいマグロです。

室戸市室津2666-1 TEL.0887-22-1668 / FAX.0887-22-3675
営業時間:9:30〜17:00(日曜・祝日・第3土曜定休)
https://www.muroto-geo.jp/murotobito/11063/

25番津照寺から24番最御崎寺までサポートカーで移動。

第24番札所 室戸山 明星院 最御崎寺

最御崎寺 参拝の後、徒歩で室戸岬灯台を訪ねる。

最御崎寺駐車場から、室戸スカイラインを自転車で下り、室戸岬周辺をふらつく。

24番最御崎寺~室戸岬周辺
https://connect.garmin.com/modern/activity/9869634438

室戸岬にいます
https://maps.app.goo.gl/KyJ8yNVQ3Xvkwrn98

24番から23番までは自転車で走るつもりだったが、あまりに強い向かい風のためあっさりと断念。サポートカーで移動。

第23番札所 医王山 無量寿院 薬王寺

第22番札所 白水山 医王院 平等寺

第21番札所 舎心山 常住院 太龍寺

第20番札所 霊鷲山 宝珠院 鶴林寺

第19番札所 橋池山 摩尼院 立江寺

第18番札所 母養山 宝樹院 恩山寺

恩山寺 を離れたのが、16:30過ぎ。
ここからは、徳島港 南海フェリー乗り場へ直行。

徳島港に到着後、付近の飲食店を探して、車で回るが、お目当ての店は開店前だったり、大規模商業施設の中だったり。

南海フェリー乗り場待機場にチェックインしてから、徒歩で近隣の中華料理店で夕食。

中華料理 牡丹苑
https://maps.app.goo.gl/cAzHSHYw1ppQdwfY7

18:55発の南海フェリーで徳島港へ。

21時過ぎに和歌山港着。
この晩、和歌山市近郊の、気の利いたホテル・旅館には、まったく空室なし。

唯一空いていたのが、昭和風ビジネスホテルの、この宿。

ビジネスホテル川しま 宿泊

ホテル前の「炭焼菜彩干物飯 紀州のしずく」で一杯やってから、ホテルに帰って就寝。

2022年10月9日(日曜)

早朝にホテルを出発し、高野山へ向かう。

高野山には6時半すぎには到着。

金剛峯寺のやや菱の路地で車をおろしてもらい、金剛峯寺を参拝し、そこから徒歩で奥之院を目指す。
Fさんは、奥の院(中橋)駐車場に車を停めて、そこから別ルートで奥之院へ向かう。

Fさんと奥之院で合流後、中橋駐車場まで戻り、高野町の西端まで車で送ってもらい、そこから玉川峡まで自転車で下る(08:30スタート)。

高野町~玉川峡
https://connect.garmin.com/modern/activity/9869639999

玉川峡で9時過ぎにキャラバンにピックアップしてもらい、橋本ICからE24 京奈和道路(橋本道路)に入り、帰路につく。

郡山ICーR25名阪国道ー亀山ICーE23伊勢自動車道ー四日市JCTーE1A伊勢自動車道ー第2東名ーE1ー海老名JCTー圏央道ー鶴ヶ島JCTー関越道 とたどって帰宅。

秋の道北サイクリング 2022年9月17日(土)-9月25日(日)*

9月18日 日曜日に利尻に入って、その後、19天塩ー20稚内ー21浜頓別ー22紋別ー23網走ー24中標津とオホーツク沿いに南下。25日に根室中標津空港から 羽田空港へ再び飛んで戻ってくる予定だった秋の自転車旅。
 九州や西日本に向かうというプランも立てたが、台風の影響で西日本は全部雨予報。
 日本国内、唯一、雨を凌げそうな、道北へ飛んだもの、やはり波乱の天候に苛まれた。
 結局、自転車で走ったのは3日間だけ。道中、旅程変更を重ねて、鉄道旅、船旅、グルメ旅に堕落した、秋の旅。

9月17日 土曜

自転車は前日に羽田空港2タミの手荷物預かりまで届けておいて、午前で仕事を終え、鉄路で羽田空港へ。

あさま616号北陸新幹線本庄早稲田13時24分 発東京14時12分 着
12号車 2番A席


羽田空港に着いて 一の宴
https://maps.app.goo.gl/7kN8tk4hGDAP49Ms5

ANA18:00東京(羽田) ー 19:35札幌(千歳)

機内で二の宴

千歳空港からタクシーで千歳市内のホテルへ移動。

ANAクラウンプラザホテル千歳 泊

ホテル内の居酒屋で 三の宴
それにしても、お高い。

志古津にいます。
https://maps.app.goo.gl/HsKMVHPs8cCuXMMr9

夜の町をふらふら。

聖地探訪 堀自転車商会
https://maps.app.goo.gl/61ouhqHrTsqD1Lwk6

四の宴 これがいちばんよかったかも・・

9月18日 日曜

ホテルから千歳空港までタクシーで移動。
千歳空港はヒトの渦で 阿鼻叫喚。昨日と今日、なんだか移動するだけで身も心もヘタってしまった。
https://maps.app.goo.gl/JNx6KxZHaaT8Ji2m9

ANA 13:00札幌(千歳) ー 13:50利尻

利尻空港の前で自転車を組み上げて走りだす。空は厚い雲に覆われ、路面は濡れているが、雨は降っていない。

利尻の自転車道をさまよいながら、利尻島を反時計周りに一周するつもりだったが、途中であっさりと撤収。鴛泊経由で、宿に向かう。

利尻島にいます。
https://maps.app.goo.gl/YxxpYzfKnnuLSNKJ9

利尻空港ーうに御殿
https://connect.garmin.com/modern/activity/9634565901

ホテル雲丹御殿 泊

旅2日目の宴 @利尻島

鴛泊のセイコーマートでワインを買おうかどうか迷ったが、「宿のメニューにもワインがあったな」と思ってやめた。これが大失敗。アウスレーゼしかない。仕方なくたのんだが、甘ったるくてとてもじゃないが飲めない。
日本酒絶っているのに、利酒セットをたのんだが、これも口に合わず。
時期のせいもあるのだろうが、せっかくのウニにも、かつてのような冴えがない。
食堂も、いまや中国人観光客まで含めて、阿鼻叫喚。
北海道にロマンなんて、もうかけらもないから、来ない方がいいのかなあ?

部屋に帰ってふと思う。今日着てる与那国のTシャツ。今、鏡見て気づいたが、とても、、かわいい。

9月19日 月曜

昨日から今日の大雨は予測されていただので、自転車は昨日のうちにパッキングしておいて、港まで車で送迎してもらって鴛泊のフェリーターミナルへ。

フェリー乗船。

人混みのせいなのか、マスクなんかしてるせいなのか、うかない天気のせいなのか、本当に、移動することに疲れてしまう。

周囲がうるさすぎてすぎて、イヤホンが外せない

朝飯も美味しくなかった。特に米の炊き方が、まったく救いようがなかった。

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/KG4owXASnqoBN5br6

利尻島→稚内 (稚内港)12便 08:25→10:05

本当はこの日、天塩まで走って、「夕映」に宿泊する予定だったが、稚内港に着くなり、土砂降り。そして、大雨警報。雨雲レーダー見る限り、走れないほどの雨じゃないみたいだが、風向きを見ると、明日走った方が楽みたい。

フェリーターミナルで、この晩宿泊予定の「天塩温泉夕映」と、翌日宿泊予定の「サフィールホテル稚内」に電話して、今日と明日の宿を入れ換える。

天塩の宿は、事実上の予約変更にもかかわらず、「蟹代金」という、ささやかなキャンセル料だけで、快く予約変更してくれて、無事に収拾がついた。

雨が強いので、フェリーターミナルから全日空ホテルまでタクシーで移動。運ちゃんに嫌な顔をされたので、チップを渡したら笑ってくれた。

ホテルに輪行袋を預けて、可能な限りのアーリーチェックインをお願いして、置き傘を借りて、「うろこ亭」まで歩く。

朝っぱらから、飲んだくれる。

本日の自転車走行距離 0m

12時になって、うろこ亭も込みだしてきたので、店を離れる。

土産を買って、発送。

ホテルに戻って、寝る。

うろこ亭にいます。
https://maps.app.goo.gl/8vxXLpJ2bFioGoKP6

サフィールホテル稚内 宿泊
(翌日へ予約変更:天塩温泉夕映 自社サイト )

9月20日 火曜

やっと晴れた。


サフィール稚内 ー 天塩温泉夕映えhttps://connect.garmin.com/modern/activity/9641150350

今日は稚内からノシャップ岬を経由して、サロベツ原野線を南下して天塩までを走る。
晴れたが強風。体感8℃くらい。びっくりするほど寒い。

ノシャップ岬にいます。
https://maps.app.goo.gl/v4zQmKCDrdz2cBav6

お約束の、ぶじ蛙ロード宅前シリーズ。

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/efDdAnxJfEYWCbxHA

晴れ渡ってはいるのだが、強風のサロベツ原野線を走る。チャリは俺だけ。
たった一台、対抗で同志が来たと思ったら・・・電動だった。
挨拶なんかするんじゃなかった、と、だまされた気分(😊)

サロベツ原野線にいます。
https://maps.app.goo.gl/vVqcdxwXXgUScFfR7

横風10m。ひさびさ、束の間だが、生きてる気分。

天塩温泉夕映え 自社サイト 天塩温泉夕映 泊
(前日へ予約変更:サフィールホテル稚内)

9月21日 水曜

天塩温泉夕映 ー ウイング浜頓別
https://connect.garmin.com/modern/activity/9645962160

今日は天塩から、幌延、豊富、猿払を抜けて、浜頓別まで。
ひたすら海沿いを走って宗谷を回っても160kmだけど、、
今日はなんだか、ヒトケのない道を、ゆっくり走りたかった。
100km弱、お昼にはクッチャロ湖に着いちゃった

クッチャロ湖畔でランチしてます。どんなに寒くて強風でも、ここの蚊🦟に油断は禁物。

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/7g3bvBM6NzDCNsgY6

浜頓別今昔ものがたり

オホーツク荘の建物もとりこわされ、跡地にはウイングのバンガローが立ってる。おそらく浜頓別の予算でこわしたんだろう。
東雲旅館 は廃墟となって残っている。
湯老婆みたいな奥さん亡くなって久しい。解体するのも忍びないのか、予算もないのか、、、

浜頓別ホテル 健在。
トシカ 健在。
東雲旅館前の文具兼書店 健在。
繁華街 絶滅危惧種。

町中にセコマができて、町の酒屋は滅びた。 ここんち結構良いワイン置いてあったのに、、。
かつてのバスターミナルは新設された道の駅に移動。空き家になったバスセンターは図書館になっていた。
なんと驚くなかれ、役場前にはラウンドアバウト!!

まにより悲しいのは 北オホーツク自転車道が閉鎖されたままだということ。
天北線の線路を走るロマン。
浜頓別側では橋が老朽化したことを口実に完全閉鎖。
猿払側は、まさに熊の棲家のささやぶ状態。
次から次へと、道路の改修やらロータリー新設。そんなものを作る予算の1/10でサイクリングロードは復旧するのに、放置されている。
それでも、途切れ途切れ地元の人の散歩道にはなっている。

「熊がでたーー」と狼青年みたく、毎年適当にさわぐ、そうすると、直せなんて意見もでなくなる。

地方の基本産業、ダンプでぐるぐる、轍つくっって道路も貼り直し、そんなおままごとに夢中。

ところでウイング浜頓別のタオルには、未だサイクリングターミナルのロゴがはいってる。
北オホーツク自転車がなくなって久しく、ただのキャンパー、バイカー向けのキャンプ場と外来温泉なのに、、。
サイクリングなんたら書いておけば予算が付くのかな?
まあこの宿、もともと自治体のだし、、、

ああ、この夕陽のためだけにここにいる。感謝します。クッチャロ湖の夕暮には、いつも、その都度、束の間に生きて、消えてゆく、ささやかな物語がある。

5年前もここで、同じ夕焼けを見てた。

浜頓別ウイング  泊

9月22日 木曜

ウイング浜頓別町 ー 稚内 佐川急便
https://connect.garmin.com/modern/activity/9657170996

まあ お約束の、宗谷岬にいます。
https://maps.app.goo.gl/9Dtn4CDwacRGThFK8

向かい風7、7m。宗谷岬から稚内がこんなに遠いなんて、、
ここにいます
https://maps.app.goo.gl/FZGPAW4FL5RekbC28

稚内佐川急便ーサフィールホテル稚内 徒歩
https://connect.garmin.com/modern/activity/9657171126

歩いて稚内市街へ

サフィールホテル稚内  泊

(天候に恵まれ、オホーツク側を南下していれば、この晩は紋別プリンスホテル泊の予定だった)

9月23日 金曜

宗谷だけはもう一日天気がもちそうな予報ですが、飛行機に頼ると痛い目を見そうだし、安全策で撤収します((^^))

長ーい列車旅の始まりです。もちろんみんなマスクなんてしません。

稚内 ー 苫小牧駅 鉄路移動
https://connect.garmin.com/modern/activity/9659764298

サロベツ2号特急稚内06時36分 発旭川10時19分 着。
グリーン1号車 8番A席

ライラック18号特急旭川10時30分 発札幌11時55分 着。
グリーン1号車 5番A席

北斗12号特急札幌12時09分 発苫小牧12時59分 着。
グリーン1号車 7番A席

今日はもう、美深から南、ずーーーーと雨だった。
札幌から南は列車も混雑してた。

ところで、、、
JR北 の 車両番号 と 座席番号 の 不思議。以下の3枚の画像見て、ルールの分かる人は教えて下さい。車両番号は札幌から遠ざかってゆく側が1号車なのだとは思うが、、、。
座席番号に関しては、カオス、、、わからん!!

スマイルホテル デイユース。
身売りされてリノベされたホテル。
設備の割には一泊料金結構高かった。

第一洋食店で夕食


2本のナイフ

ハンバーグのガルニにアスパラゆでが添えられていた。
奥さん、テーブルに皿を置くなり、「あらアスパラ?」なんて怪訝そうな顔をした。
そう言い残して、急いでキチンの方へ戻って行ったかと思うと、カウンターからシルバーを一本手に取って、また僕のテーブルにやってきた。
「まさかアスパラが出てくるなんて思わなかったわ」
すでにテーブルにセットされているナイフとフォークの脇に、もう一本別のナイフを置きながら、奥さんは笑いながら言った。

意味が解せないまま、僕は奥さんを見上げた。
「アスパラ、切れないの、その古いナイフじゃあ。こっちを使ってくださいね」と、言い残して、奥さんはキチンへ帰っていった。
古いナイフ、と言ったって、どっちも言う「古いナイフ」には第一洋食店の彫り込みがあり「新しいらしきナイフ」には、それがない。その違いだけだ。
ところが2本のナイフを持ち比べてみると、古いロゴ入りナイフの触覚やバランスは、新しいナイフに比べて明らかに秀逸だった。
ただし、アスパラを切ってみると、本当だ、確実に、切れない、、、。
切れ味だけは、新しい、軽く、やや短いナイフに軍配が上がる。
僕がハンバーグが食べ終わる頃を見計らって、奥さんがテーブルまでやってきて、色々なことを話してくれた。奥さんが第一洋食店に嫁いで45年。この店名入りナイフは先先代からのもので、燕三条製。もう90年の歴史を経ているらしい。「stainless」の刻印があるが、取手の部分にはシルバーがかかっていて、黒ずんでいる。
新しいナイフも古いナイフも、数年に一度、燕三条まで刃研ぎと磨きに出すらしい。
「『黒くくすんでいて汚いから、ナイフとフォーク代えてくれ』なんてお客さんもいるのよ」
「店が忙しいと、料理の残りと一緒にゴミにしちゃったりして、だんだん減っていくの」
「でも帝国ホテルなんかいくと、シルバーでもくすみなく磨いてあるじゃない、あれって凄いわよねえ」
・・・などなど、いつになく雄弁に語りながら、奥さんは笑う。
ところで画像のように、第一洋食店は現在改装中。
奥さんとご主人、現在それぞれ73才と75才。
お二人のお子さんがおり、どちらも東京に出ていて、お一人は大学の教授か准教授というお話は以前に聞いていた。
ひょっとして、お孫さんでも後継に、、などと尋ねてみると、、「孫、2才よ」と一笑にふされた。
風雨で外壁が壊れているのを、常連さんに指摘され、見積もりを取ってみると修繕費400万。
70年間一度も請求せずに払い続けた火災保険に請求を試みたら、あっさり払ってくれることになったのだそうだ。
「だから仕方なく工事なのよ」
と、奥さんらしい、例の口調で、すまして(😊)、言った。

第一洋食でランチの後、スマイルホテルデイユースで一寝入り。ホテルまでタクシーを呼んで、厚真まで。雑踏のFTでフェリー乗船待ち

1850 新日本海フェリー 乗船

定宿到着。これで明日の夕方まで、食事の時間以外は誰にも邪魔されずゆっくりできる。

1930苫小牧 ー 9/24 0735 秋田 ー 1530 新潟

(オホーツクを南下していれば、この晩は網走ロイヤルホテル)

9月24日 土曜

秋田港に入港して、乗下船の間に、朝食をいただいている。
外はひたすら雨、でも波は穏やか。
昨日のことも、明日からのことも、今日のことも、なにも考えず、、、
雑誌も読まず、音楽も聞かず、スマホもいじらず、当然電話も受けず、架けず、、
デッキの扉を開いて、海風にあたり、ひたすら、海を眺め、、、
ただ、ただ、呆けて、心を休ませたいのだけれど、、、
結局こうしてスマホを握って、こんなことを書いている自分の忙しい気性に嫌気がさす。
新潟港まで、あと7時間と30分。
よし、絶対、もう、なんにもしねえぞ!!(😊)

世の中の風呂で、ここだけは悦楽と思うのが、この新日本海フェリー、スイートの部屋風呂。

南行なら午前中いっぱい海を眺めながら、自分好みのヌル湯につかり、汗がでたらデッキにでて潮風を浴びながら、ガウンの上に横たわり、あるいは冷房キンキンの部屋の冷たいベッド2つを行ったりきたりして背中を冷やし、また風呂につかる。

部屋の中では真っ裸。
そして12:30になると、ランチ。

オーセントホテル監修らしい洋食のコースなのだが、実に美味しい。

グラスワインを頼んで、、
実はペットボトルに入れ換えてきた上質なワインをいただきながら、ってな塩梅(😊)

今日は、新潟駅まではタクシー。昼から飲んで悪い道理もない。

今日も粟島が見える。
晴れ間も出るかな、と思ったが、雲の流れが遅かった。

ところで、南行ディナーの和食は常々当たり外れが多く、今回もまったくだめだった。

さて、これからまた、ゆっくり風呂に浸かり、、

客ほとんど下船しきったタイミングで、ちょっと船員さんに迷惑そうな顔をされながら、雑踏にはもまれず下船するってのが、船旅のコツ((^^))

新潟港定時入港

船内からタクシーを予約して新潟駅まで移動。列車発車まで時間があったので、新潟駅で寿司をつまむ。
それにしても、この店の「おてしょ(さしチョコ)」の箸置の切り込み優れものだなあ。
列車に乗り込み、耳を塞いで、目覚ましセットして、おやすみなさい。

1列車目

とき336号上越新幹線新潟16時57分 発大宮(埼玉県)18時35分 着グランクラス飲料・軽食なし
12号車 6番A席

弥彦、やっと日がでた。

この日は、家には帰らず、なぜか大宮まで行って、東北新幹線に乗換えて宇都宮へ。

やまびこ71号東北・北海道新幹線大宮(埼玉県)18時53分 発宇都宮19時16分 着
グランクラス飲料・軽食なし
10号車 6番A席

リッチモンド宇都宮 泊

自宅通り越して大宮で折り返して宇都宮。

MotoGP観戦のヨッティと一杯。
でも、自分はレースに行かず、明日の早朝帰ります。

ところで、急場で予約したリッチモンドホテル、部屋がタバコ臭いので、クレームすると、間違いなく禁煙の部屋で、清掃係からも何の報告もなかった、と言い張る。

あとで俺がタバコ吸った嫌疑をかけられても嫌なので、フロント係を部屋に来させて臭いを嗅がせたが、「自分にはわかりません」という。

宇都宮の人って、タクシーやらお店含めて、最初の一発めは、みんなひどく無愛想だな。しばらく時間経ってようやく普通の愛想になってくる。

あと町場のオリオン通りあたりは、昭和みたいに茶髪金髪のヤンキーがいっぱい。

9月25日 日曜

Fさんにホテルまで、車で迎えにきてもらって帰宅。

番外編 四国山中R439+遍路+瀬戸内 オートバイの旅

この夏休みに本来予定していたのは、四国山中を宇和島から徳島まで自転車で横断する、という旅。GW明けにはもう、計画が終わり、宿の手配も始めた。アップダウンの激しい道なので、荷物を極力減らし、日々の宿も100km刻みで予約しておいた。

旅の直前になって、この夏の猛暑の中、山中のルートを自転車で走り切る気力がなくなった。

代わりに思いついたのが、予約の宿をそのまま使ってのオートバイの旅。余った時間は遍路に費やすことにした。

2022年8月10日 木曜

午前終業 上信越道ーR141ー岡谷ー中央道ー小牧JCTー名神ー山陽ー瀬戸大橋ー坂出

F号キャラバンに10Rを積みこんで坂出まで。

ルートイン 坂出インター 泊

8月 11日 木曜(祭日)

坂出ー松山
https://connect.garmin.com/modern/activity/9379401693

松山IC ー 52番龍雲寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9379508278

とりあえずひとつめの寺 52龍雲寺
https://maps.app.goo.gl/w8fnbGGyJA2zxsPf9

52龍雲53円明51石手50繁多49浄土48西林47八坂46浄瑠璃44大宝45岩屋寺 ー マルシェゆすはら オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9380869977

45岩屋寺
https://maps.app.goo.gl/VFYm7b6uEQmfYMrAA

マルシェゆすはら という、高知の山奥の町の、道の駅の宿に投宿している。本当は自転車で旅にでるつもりだったのだけど、暑さに負けてオートバイ旅。
いままで、ゆっくり滞在したことのない町をながめ、そこに宿を求めて、ゆっくりと地方の町の空気を吸い、なんてのがコンセプトの旅。

自転車がオートバイになり、時間的余裕ができたので、遍路を加えて見ることにした。

それにしても、遍路の寺も、四国カルストも大混雑。檮原の町で、(他に開いてる店もないので)怪しいパスタ屋に入った。「どうぞ」と言われて、カウンターに座ったけれど、水もメニューも来ないまま、10分以上放っておかれたので、「ごめんなさい、いそがしそうだから、また今度・・・・」と言って逃げ出してきた。スーパーで食材を買い込んで部屋で夕食。おやすみなさい。

マルシェゆすはら(0889-65-1288直接電話)12100  泊

8月12日 金曜

梼原ー43番明石寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9386774322

43明石42仏木41龍光40番観自在寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9386774618

40観自在39延光37岩本ー36青龍寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9386775289

中村にいます。
https://maps.app.goo.gl/GqDkuNSCbQ967BaP7



36番青龍寺 ー 仁淀町 秋葉の宿 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9388658526

秋葉の宿(0889-32-2771)直接電話

一応、旅のコンセプトだけは守っている。今宵、仁淀川町、秋葉の宿(町営)に投宿。一泊二食 5000円??と思ったら夕食代徴収忘れで翌朝C/out時に+1980円。アマゴが美味しい。

8月13日 土曜

仁淀町 秋葉の宿 ー 31番 竹林寺 オートバイ 
https://connect.garmin.com/modern/activity/9391708477

31番 竹林寺 ー 32番 善師峰寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9391816199

32番 善師峰寺ー33番 雪蹊寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9391936862

33番 雪蹊寺 ー34番 種間寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9391968855

34番 種間寺 ー 30番 善楽寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9392096171

30番 善楽寺 ー 28番 大日寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9392262978

28番 大日寺 ー 安芸方面向かって渋滞断念 オート
https://connect.garmin.com/modern/activity/9392509574

安芸渋滞 ー さめうら荘
https://connect.garmin.com/modern/activity/9392509675

高知市周辺の寺を巡って室戸方面に向かった途端、南国過ぎたあたりから大渋滞(久々の阿波おどり開催の影響もあり観光客多し)。すり抜けなんかしてたら、バイクも人も熱中症。こりゃもう遍路はダメだ、と山中に逃げ込んだ。通り雨に振られる直前、早々に宿に飛び込んで、荷物を預ける。雨があがったので、人気のない湖のまわりをフラフラ。雨あがりの風が気持ちいい。

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/NUNGw7hnN6KwfyHe8

さめうら荘 付近周回
https://connect.garmin.com/modern/activity/9392997963

さめうら荘 素泊まり12100 泊

今宵は「さめうら荘」なる、さめうらダム・さめうら湖の畔にある宿に投宿。昼時に、宿の前で雨宿りしながら、MT-10だかに乗ってきて、ここのランチが目的という、自分の脇にバイクを停めた、ひとなつっこい青年と、(まあ自分にしては珍しく)会話。会話の大半は、彼が最近凝っているという、ウイスキーの話。アイラあたりのシングルモルトに始まって、ブレンデッドに至るまで・・・。「ここの赤牛、絶品ですから食ってください」と彼が言うので、夕食にちょうだいした。あか牛サーロイン、なんとかいう地鶏のサラダ、あか牛しゃぶしゃぶうどん。確かに美味だった。雷雨を避けて、早々にチェックインして、17時から夕食をいただいたので、食堂の混雑もなく、ゆったりと夕食を堪能できた。ところで、この10R、もう買って10年経つのだが、今日でやっと3000km(^^)。6RRでモテギを走ってて、タイムがふんずまりだったので、タイム出しに買ったのだが、怪我とかもあって、なんだか結局こいつではサーキットを走ることはなかった。償いをかねて、今度の旅に連れ出したが、よく走ってくれる。でも、暑いよねえ・・・いつも水温100度近くて電動ファンが回りっぱなし。ありがとう、あなた本当にいいオートバイです。旅なんだから、タイヤの端5mmは絶対に接地させずに帰ります。

8月14日 日曜

さめうら荘 ー 祖谷渓温泉 ホテル秘湯の湯 オートバイ 
https://connect.garmin.com/modern/activity/9399041988

今日はゆっくり寝坊して、さめうら湖のほとりにある宿を9時に出発。吉野川沿の田舎道をトロトロと東へ走って、酷道439の聖地、京柱峠を越えてから祖谷渓へ。
「秘境の湯」なる温泉宿に12時前に着いちゃった。荷物を下ろして、あたりを走りに出かけたが、大歩危、小歩危、かずら橋、狭い道に溢れかえった観光クルマに嫌気がさして、30分も走らずに宿に戻っちゃった。
併設の外来温泉でひと風呂浴びてたら、予報通りの雷雨。今日はもう走らないと決めて、生ビールと昼食を求めて2階の食堂へ、、。
あれま、コロナで食堂だけ休業???
感染リスク高そうな温泉は営業中なのに、、、
仕方ないので、2時前にホテルのロビーへ移動。
「15時までロビーで待たせてね」と言ったら、あっさりそのまま部屋に通してくれた。
最上階に2室ある特別室とやらなのだが、普通のツインルーム、エアコンの効きも弱いし、何が特別なのか、よくわからない。マッサージチェアがあるから特別なのかなあ。

祖谷渓温泉 ホテル秘湯の湯 泊

人類の叡智の結集で、かつ、人間に許された最高の贅沢は・・

やっぱり、「夏場の氷」だな・・・

8月15日 月曜

祖谷渓 ホテル秘湯の湯ーラフォーレ剣山 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9405698175

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/q8acscoAW1eG4UMv9

ラフォーレ剣山 付近 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9405749044

ここにいます。
https://maps.app.goo.gl/UeNZhPsYZu7KnQPH9

ラフォーレ剣山 付近 オートバイ2
https://connect.garmin.com/modern/activity/9407717773

剣山には人がいっぱい。山頂まで行かず、あっさり下りて、近くの大笹山をトレッキング。誰もいなくて、気持ちが和らぐ、、

ラフォーレつるぎ山2食 歯ブラシなし 12000円 0883-67-5555 泊

今宵、「ラフォーレ剣山」なる山荘に投宿。冷房なし、Wifiなし、冷蔵庫なし、部屋風呂なし、、、全て想定内。蚊取り線香も、出かける時は忘れずにいい^_^。4Gアンテナ一本、iPhoneは圏外なのでアンドロイドでテザリングしてiPhone もMacも動かして、旅のプラン作成中。これも想定内。
アイスペールに氷を貰って、ワインや非常食を冷やしてる。ところで夕食。ぜんぜん諦めていたのだが、、、
アマゴの唐揚げ、シャブ鍋、アガりの雑炊、予想外に美味かった。
いままちょうど、ささやかな夕立がきて、網戸ごしの風が涼しくなった。

8月16日 火曜

ラフォーレ剣山 ー 12番焼山寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9411735730

12番焼山寺 ー 13番大日寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9411925832

13番大日寺ー16番観音寺ー17番井戸寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9412099481

17番井戸寺 ー 1番霊山寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9412165209

1霊山寺ー金泉寺ー5地蔵寺ー4大日寺 オートバイ 
https://connect.garmin.com/modern/activity/9412298923

5地蔵寺ー6安楽寺ー8熊谷寺ー9法輪寺ー10切幡寺 オートバイ 
https://connect.garmin.com/modern/activity/9412434831

10切幡寺ー11藤井寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9412496563


11藤井寺ー神山温泉ホテル四季の里&いやしの湯
https://connect.garmin.com/modern/activity/9412718086

つかの間の雷雨・・、民家の軒下で雨宿り。気分はなんだか「幸せは白いTシャツ」(^^) 。
「おばあちゃんが梅干しもって、おいでおいで、とでてきそう」
・・・なんて、意味が通じるヒトは、もういないか(^^)
「いったいこの旅って楽しいんだろうか、どうなんだろうか?」
「お盆の天気が読めないまま、マンネリの北海道行った方がよかったのかな?」
・・・なんて、走りながら、時々、脳裏をよぎっていたが・・・
この雨宿りの一瞬に、「これこそが夏だ」と、すべてを得心した。
どんなにおいしいものを食べても、どんな快適な宿に泊まっても、そんなのすぐに忘れちゃうだろうけど・・・
こういう、夏の旅の、夏らしい一瞬、てのは、絶対にわすれないだろうなあ。
旅の幸福なんて、まあひいては人生の幸福なんて、この雨宿りの時間ほどにささやかで、だからこそ尊いものに違いない。

神山温泉ホテル四季の里&いやしの湯(楽天) 泊

同行二人

今日は剣山から下りて、再び遍路に戻り、徳島市周辺の17寺を巡った。
「同行二人」というのは、遍路の途上、自分だけではなく、常に弘法大師・空海が自分と共に旅をして、見守り、かつ悟りを与えてくれている、という、そういう意味に違いないのだが・・・
僕の遍路に同行する2人め、とは、オヤジ・・・あなただよ。

俺はね、そんなにね、あなたのこと好きじゃなかったけど・・・、あなたが死んで、そのとき初めて、あなたを失うということの重大さがわかった。

あなたが、もう75歳くらいの時だっけ、親友の卜部さんと2人だけで、クルマを運転して四国札所巡りにでると言い出したとき、周囲の誰もが反対したけど、俺は「イケイケ、いって途中で帰ってこい。なんかあったら迎えに行くよ」とせせら笑いして送り出したよね・・・

ひと月と少し、かかったろうか・・・

無事に帰宅するなり、「ひどい旅だった。もう、おれは卜部なんかと、付き合いたくない!」とわめいて・・・

まあ、それでも、卜部さんが亡くなるまで、あなたたち、本当に仲がよかったよねえ・・・

ごめんね。

オヤジ・・・・
俺、悔いている。
親子で一緒に遍路すれば、よかったね・・・、そうすれば、快適な宿も、ゆったりとした旅も用意してあげられた。

でもね、そんなの遍路じゃないよね。
卜部さんと喧嘩しながらの道中だからよかったんだよね。

遍路はともかく、もっとゆっくり、話をしたり、酒を酌み交わせたりしたらよかったね。

あなたのたどった遍路をまねて、いろいろと考えた。

ただのスタンプラリーと化した四国遍路を嘲笑うヒトがいて当然だろう・・

ただいつの時代でも、善男善女はおろかな民衆で、その遍路の途中で何かを学ぶ。

為、何某・・・
と、首を垂れることを繰り返しながら・・・
その望みの愚かさを知り、「空」の意味を悟る。

なんどもなんども、般若心経を唱えながら・・・・

諸行無常という、ひとの営みの本質を知る。
怒りも、喜びも、ヒトの営みすべては無常なのだが・・・

その無常なる、苦しみと、喜びを糧としてしか、ヒトは生きることができない・・・・

8月17日 水曜

神山温泉ホテル四季の里&いやしの湯ー67大興寺
https://connect.garmin.com/modern/activity/9418933486

67大興寺ー66雲辺寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9419028379

66雲辺寺 ー 65三角寺 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9425394507

65三角64前神60横峰62宝寿61香園59国分58仙遊57栄福5
https://connect.garmin.com/modern/activity/9425395024

8/17も1日遍路で、今治へ移動しながら、徳島、香川、愛媛の14寺を巡りました。
ひとごみをものともせず、遍路だけに徹すれば全88寺を回れたんでしょうが、高松周辺の21寺と、室戸岬周辺の10寺を残して、57/88寺を周りました。
明日もがんばれば、香川の21寺くらい回れるかもしれませんが、まあ今回の遍路はこれで終わりにして、次回の四国旅の口実にとっておくことにします。
まあ、もともと徒歩で、宿坊に泊まって、なんてスタイルに徹しないと、ただの観光遍路スタンプラリーにすぎないことはわかっているのですが、まあ、この猛暑、体力的には修行になりました。
あと、人混み嫌いの自分にすれば、衆生一切との交わりにおいても修行になりました。
ところで、画像の閑散とした駐車場、横峯寺という山奥の寺の駐車場なのですが、、、
ここに着いたときは自分だけで誰もおらず、まあ適当な場所にバイクを停めて、寺まで往復30分ほどの山歩きに出かけました。
お参り後に山道を歩いて駐車場までもどる途中、ひと組のカップルにすれ違いました。
歳のころ30代。男性は黒縁メガネ、女性は小太り、の、ご夫婦??でした。
穏やかな山中なのに、大声で喋り合い、、、、
なにより無神経なのは、男性の方、スマホの動画を撮り続けながら、こちらにレンズを向けたまま、悪びれもせず、「こんにちは」なんて言いながらすれ違っていく。
、、、そして駐車場に戻ると、、、
おそろしい・・・・、こんなに広くて、閑散としていて、どこにでもクルマ停められるのに、、、なぜ、トナラーー??
やはり人間は怖い。
こんな無神経なのが運転するクルマと細い山道ですれ違うなんてぞっとする。そういうことだから、運転にはくれぐれも注意するように、という、道中無事の、ありがたい仏の教えに違いありません。
その証拠に、この時、右のミラーのネジが緩んでぐらついているのに気付いて修理しました。
ここ数日、カタカタと原因のわからない異音がでて、気になってはいたのです。
ああ、ありがたや、ありがたや、、、

大潮荘 泊

今宵は久々に今治(波方)大潮荘(😊)
一泊二食11000円。アワビは別注、でも2000円。

8月18日 木曜

大潮荘ー大島ー伯方島ー大三島宗方港 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9431117329

大島にいます。

伯方島にいます。
https://maps.app.goo.gl/kNAebTN3vFz4aqRw6

大三島にいます。
https://maps.app.goo.gl/zoyB3paCa6VrS1tq9

宗方(大三島)でのフェリー乗船まで時間があるので、あたりをフラフラうろついて、来島海峡大橋を見渡せる眺めのいい場所でたそがれていると、自転車旅らしい、いかにもローディーファッションな女の子が坂を登ってきて、「わあ、きれい、素敵ですね、ここ」なんて言いながら、自分の脇で止まった。

男のサガとして、普通は「これ、ラッキー」なのだが、、、

歳の頃なら20歳代後半か30歳に乗ったかのお姉さん。チャリンコで旅してるにしては、顔も脚も腕も、白すぎる。ムチムチの太ももも、まったく陽に焼けてない。

・・・それから、ヒトと話すときは、まあメットはいいから、礼儀としてサングラスは外そうね。

生まれは名古屋、住まいは大阪(でも標準語)、21日まで10連休・・

「今日は雨予報だったのに、こんなに晴れて、大三島走れてラッキーです」

「ああ、本当に、ラッキーだね(雨だったら走らないの??)。尾道から今治へ向けて走ってるの?」

「いえ、大三島がデポなんです」

「デポ?」

「はい・・」

「要するに自動車でここまで来て、どこかに駐車して、大三島周遊する、ってこと?」

「そうです(悪びれずニコニコ)」

「そうかあ・・、じゃあ明日も天気よさそうだし、よかったねえ、しまなみ満喫だね・・」

ここで絶対に、「自分も自転車で日本一周しているだけど・・」なんて言い出してはいけない。この娘がどうあれ、「エンジン付」で旅している今の自分より、このねえちゃんの方が尊い。

「うん、でも愛媛はあと2日だけだから、明日は別のところ行くんです」

「自動車にチャリ積んで移動して?」

「はい」

「愛媛のどこ行くの?」

「四国カルスト」

「え、どこから登るの??すごいねえ!!」

「うーん、よくわからないです、イベントやSNSで知り合った人と、どこかの温泉で合流して、そこからヒルクライムなんですう!!!」

「すごいなあ(なんかねえ、チャリももうすっかりレジャーなんだねえ・・)」

「ああ、すごいね、四国カルスト、がんばってね、またどこかで!!」

「はーい、オートバイの旅楽しんでください」

こんなに若いのに、なぜ自転車だけでひたすら旅を走りきらずに、自動車にチャリを積んで、美味しいところだけをつまみ食いする旅を楽しむのか疑問だった。

我が身を顧みれば、最近の自分だって、体力低下を口実に、Fさんサポートで、お気楽な自転車旅ばかりしている。ましてや、今回はオートバイ・・。

旅の終わり近く、自分に対する戒め、みたいな会話だった。

木江港ー大崎上島周回ーホテル清風館
https://connect.garmin.com/modern/activity/9431117622

夏の旅の終章。
大崎上島にいます。

木曜 きのえ温泉ホテル清風館(宿WEB予約) 泊

お察しの通り、きのえ温泉、、、今やビッグネームだけあって、料理のお味も極々一般的。

8月19日 金曜

ホテル清風館ー明石港ー大崎下島小長港ーとびしま海道ー呉港 
https://connect.garmin.com/modern/activity/9431979798

明石港にいます。
https://maps.app.goo.gl/Nt1hABG1TEXB2vMd6

呉港オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/9431979953

呉港にいます。
https://maps.app.goo.gl/WukKtzknrL6kpJ8C6

呉港ー江田島小用ー切串ー広島宇品港ーバイク屋
https://connect.garmin.com/modern/activity/9432183809

広島市に着いて、バイク旅の終わり。バイクは陸送で帰ります。
宇品の「ほの湯」なる、日帰り入浴施設で、ヒト風呂浴びて、くつろいでます。

結局このオートバイでの旅の道中、まともに降られてレインウェア着るなんてことはなかった(^^) ありがたい・・・

午後は船頭さんのマイヨットで遊ばせて貰ってから夜の街へ、、、

シェラトングランドホテル広島  泊

Sheratonのいいところは、早く着いてもあっさり部屋に通してくれることです。ここに来ると自宅に着いたようにホッとする。

8月20日 土曜

広島 6時00分発ー9時57分 東京 着  のぞみ 88 号

最前列数席キープでシェラトン朝食テイクアウトをいただきながら帰ります

ようやく長野新幹線に乗り換え、あと1時間で旅は終わり。いつもがらがらだったグランクラスもヒトがいっぱいでした。

8月21日 日曜

旅から帰った翌朝、休暇の最終日。質素、かつ、お定まりの朝食を、自ら拵えて、ひとり、いただく。くつろいだ時間の、おだやかな幸福。道中の無事に感謝しながら・・・

予報が外れて、今日も快晴。本当は自宅でゆっくり寛ごうと思っていたのだが、いつもの山岳コースへ自転車で走りに出た。バイクの旅は楽ちんなので、このまま自転車で旅に出なくなってしまいそうでちょっと怖かった。

そのあと、畑のことが気になって訪ねてみると、「草原の輝き」状態なので、慌ててトラクターで耕起。
果樹園の「巨峰」は熟しつつあり、ブルーベリーは終わりが近く、柿や栗は、まだしばし・・・・

今年の盆休みの旅、冒頭にも書いたように、もともとは自転車で、R439を主軸に、R439の周辺(四国カルストなど)をうろつきながら、宇和島から徳島まで四国山中を走り抜ける予定の旅だった。

本来の旅のスタンスに戻るための、Fさんサポートなしのひとり自転車旅。テントなんて積んでは重くて走りきれないので、日毎の登坂量を計算して、約100km毎に予め宿を予約しておいた。

盆のピーク時期の一人旅は(宿のふところ事情として)嫌われるので、GWあけから、電突でゴリ押しして予約した。

8/10(水)夕刻のフライトで松山に入って、翌朝、宇和島まで輪行・・、そして梼原一泊、R439・・・、そんな旅の予定だった。

しかし、今年の、この異常な灼熱地獄・・・

それに加えて、加齢のせいで坂が苦しくなり、その回復のため試みた10Kgダイエットが逆に災いした。

どうしようか、と悩み続け、決心がついたのは8/10、午前で仕事が終わったとき。

「この気温で、いまの体力では、こりゃ特攻以上に無理だよ」と悟った。

それでも諦めがつかず、Fさんキャラバンにオートバイと自転車の双方を積み込んで、悩みながら坂出まで移動した。

結局、予約した宿をそのまま使いながら、オートバイで「遍路」を絡めつつ移動したのが、この夏の旅。

「確かに自転車で、こんなアップダウンを真夏に走るのは、”もう”、無理だったろう」と、オートバイで走りながらも思った。

山中では、まったく自転車乗りをみかけなかったし、平場でみかけたチャリ旅の若者2人も、2人ともコンビニのイートスペースでエアコンあたりながらぐったりしてた。

正しい判断だったんだろうが・・でもね、なんだか悔しい。

「もし、いつか自転車でリベンジすることができるならば・・」と・・・

本来の旅の予定表を、末尾に残しておく。

8月10日水曜
ANA 東京17:15 – 18:40松山
ANAクラウンプラザホテル松山 泊

8月11日 木曜 宇和島~梼原 自転車60km 999m上昇
松山ー宇和島輪行 
05:48→07:10 特急宇和海1号・宇和島行(e5489)
06:47→08:13 特急宇和海3号・宇和島行(え5489)
宿泊マルシェゆすはら(0889-65-1288直接電話)12100

8月12日 金曜  梼原ー仁淀 50km上昇900m
秋葉の宿(0889-32-2771)直接電話

8月13日 土曜  仁淀ーさめうら65km、上昇1000m
さめうら荘 素泊まり12100 0887-82-1020
(BKUP宿)サンリバー大歩危  キャンセル9日まで

8月14日 日曜  早明浦ー祖谷渓47km、上昇630m
祖谷渓温泉 ホテル秘湯の湯 直WEB

8月15日 月曜  祖谷渓ー剣山45km、上昇1281m
ラフォーレつるぎ山2食 歯ブラシなし 12000円 0883-67-5555

8月16日 火曜 剣山ー神山45km(徳島までは+25km)
神山温泉ホテル四季の里&いやしの湯 楽天(キャンセル期限8/12)
(BKUP)JRホテルクレメント じゃらん

8月17日 水曜  
輪行 
徳島0659ー0813高松0845ー1041今治
徳島0823ー0931高松0942ー1135 今治
   
大潮荘  泊

8月18日 木曜  しまなみ海道サイクリング
きのえ温泉ホテル清風館 宿WEB

8月19日 金曜  ホテルサイクル尾道 直接WEB 2食付

8月20日 土曜
シェラトングランドホテル広島
帰路BKUP航空機 広島1245-羽田1415

8月21日 日曜
航空機 広島1015-羽田1140 8月21日
新幹線 広島0600 ー 東京0957  のぞみ 88 号 EX予約

宇和海走り残し半島・四万十川河口~源流の旅 2022年4月28日(木)ー 5月4日(水)*

GW休暇直前まで、天気予報とにらめっこして、クズグズしていて行方が定まらず。結局、F爺にお願いしてキャラバンに自転車とオートバイの両方を積み込んで四国へ向かった。前半->自転車、後半->オートバイ、のハイブリッド旅。

2022年4月28日(木曜)

午前で仕事を終え、午後3時になってF爺運転のキャラバンで四国へ向かう。

上信越道ー佐久南ICーR142-岡谷ICー中央道ー小牧ー名神ー山陽自動車道で倉敷を目指す。

神戸あたりで、明石ー淡路島経由で四国に入るか悩んだが、今宵の宿を倉敷にして、明朝、瀬戸大橋経由で四国入りすることに決めた。

これが大失敗・・・

加古川北IC手前わずか数百メートル。

おこったばりの事故渋滞。

ここにいます: 34°51.0600’北 134°50.5070’東 http://maps.google.com/maps?q=34.851%2C134.8418

ピクリとも動かない‼️
そろそろ2時間、まるで動かない
25:30 3時間たってやっと動いた。


なんとか倉敷まで走って、深夜に、天然温泉 阿智の湯 ドーミーイン倉敷にチェックイン。

4月29日(金)

早朝に倉敷のホテルをでて、瀬戸大橋を渡る。

ここにいます: 34°21.3950’北 133°49.6720’東 📷http://maps.google.com/maps?q=34.35659%2C133.82788
https://www.facebook.com/100003330472695/videos/536022738128731/

天候は雨、午後になると少しは改善するというので、このまま、松山自動車道を進んで、宇和島まで走る。

宇和島ICを降りる頃には、風は強いが雨はあがった。

以前の宇和海自転車旅でショートカットしてしまった。半島の山岳地帯をひとつひとつ、走って制覇してゆくのが今回の旅の前半の目標。

まずは、宇和島ICで高速を降りて、コンビニ飯をいただき、九島を走る。・・・が、島の西側にでようと思ったら、自転車ごと吹き飛ばされそうな強風。あっさり撤収。

九島(宇和島)サイクリング 
https://connect.garmin.com/modern/activity/8725473001

風のおさまるのを期待して、サポートカーで蒋淵半島の根本まで移動。

蒋淵半島を走る
https://connect.garmin.com/modern/activity/8725639198
ここにいます: 33°12.1660’北 132°25.9590’東 📷http://maps.google.com/maps?q=33.20277%2C132.43265

https://connect.garmin.com/modern/activity/8725776728

津島町 鳥越~網代 サイクリング
https://connect.garmin.com/modern/activity/8726149827
ここにいます: 33°2.7280’北 132°24.4110’東 📷http://maps.google.com/maps?q=33.04548%2C132.40686

本当は愛南町周辺の半島まで制覇してから大月の宿へ向かいたかったのだが、時間的に今日はここまで。網代でR56にでたところでサポートカーにピックアップしてもらい、今宵の宿、ベルリーフ大月を目指す。


まあ、こちらのお宿、時事問題として、物騒ですわあ、おほほ、。

それから、このWIFIのPSWD、ホテルも、業者も、ちょっと、、おさぼり・・・・

ホテルベルリーフ大月

4月30日(土)

ベルリーフ大月からサポートカーで、一旦、愛南町の南レクまで戻り、そこから自転車で走り出す。
観自在寺にお参りしてから、船越半島の海岸線を走り、高茂岬を目指す。
高茂岬からひたすら海岸線を走って南下して、宿毛大島に立ち寄り、更に海岸線を南下して、柏島へ至る。
柏島から内陸へ取って返し、更にひたすら海岸線をクネクネと南下して、小才角港付近で、R321サニーロードに戻ったとこで、サポートカーにピックアップしてもらう。
ピックアップしてもらったのが17:30過ぎ。そこから車で、日没の足摺岬を訪ねてから、足摺のホテル着。

愛南町 観自在寺 平城~猿呼 サイクリング
https://connect.garmin.com/modern/activity/8730544963

愛南町  猿鳴~尻買 サイクリング
https://connect.garmin.com/modern/activity/8730602147

愛南町 尻買~天嶬鼻 サイクリング
https://connect.garmin.com/modern/activity/8730865121

ここにいます: 32°54.4130’北 132°28.7050’東 📷http://maps.google.com/maps?q=32.90689%2C132.47842

愛南町 天嶬鼻~柏島 サイクリング
https://connect.garmin.com/modern/activity/8731484715

柏島 ~ 小才角 サイクリング 
https://connect.garmin.com/modern/activity/8731828780



ここにいます: 32°55.5440’北 132°39.3310’東 📷http://maps.google.com/maps?q=32.92574%2C132.65552


足摺岬到着
ここにいます: 32°43.5390’北 133°1.2340’東 📷http://maps.google.com/maps?q=32.72566%2C133.02057


今宵の宿に到着。
さあて、みなさんお待ちかね、、おいしい、ジイッ‼️

ホテル海上館


5月1日(日)

今日は河口から、源流に向けて、行けるところまで四万十川を溯上する予定だったが、途中で、川を間違え、R439に沿って。檮原川を上ってしまった。道すがら、中土佐・梼原・四万十町あたりの宿を探すが、(宿の数もなく)GWで空室もなし。
結局、檮原川の途中早めに走るのをやめて、サポートカーで中村までもどって投宿。



四万十川河口~(間違って)檮原川 サイクリング
https://connect.garmin.com/modern/activity/8737361757

それにしても、このGW、山奥まで行っても、観光の人でいっぱい。宿も満杯、キャンプ場もいっぱい、道路もオートバイ集団がいっぱいだ。


宿泊先
薬湯風呂 ホテルクラウンヒルズ中村(BBHホテルグループ)


中村まで戻ったが宿だけでなく、居酒屋も満席満杯。

「割烹、料亭」で検索して、ようやく見つけた、すいてる店、その名も「常連」。

おいしい、ジイッ、2日め


5月2日(月)

中村を朝早く出発してR439で、前日に四万十川から間違って檮原川に入ってしまった、予土線土佐大正駅付近までサポートカーで戻る。
この日は自転車をオートバイに乗り換えて、そこから四万十川源流まで、四万十川全長を制覇。

土佐大正~四万十源流 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/8743480426

四万十源流にいます: 33°26.4850’北 133°4.4310’東 📷http://maps.google.com/maps?q=33.44142%2C133.07385



次いで、四万十川源流から吾川スカイパーク近郊、愛媛高知県境の「天空の林道」を目指す。

四万十源流~天空の林道 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/8743726974

天空の林道にいます: 33°34.7610’北 133°2.8790’東 📷http://maps.google.com/maps?q=33.57935%2C133.048



明日は東へ向かい、剣山を走ろうと思いついたが、まったく付近に空室のある宿が見当たらない。
愛媛側の別子山の「オーベルジュ ゆらぎ」なる宿に空室を見つけ、山中を走ってたどり着くつもりが、大川村あたりの県境越えルートがことごとく通行止。
いたしかたなく、R194で西条へ抜け、サポートカーへオートバイを積み込み、西条->伊予三島を経由して、そこから別子山へ至る。

天空の林道 ~ 西条 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/8744035070


ここにいます: 33°40.9080’北 133°18.3300’東 📷http://maps.google.com/maps?q=33.68181%2C133.30551

静かな森のオーベルジュでした。携帯圏外。wifiもロビーだけ。

オーベルジュゆらぎ



5月3日(火)

まずは別子山の宿から、三島川之江ICまで戻り、そこから高速で、南国IC、R195を経由して、剣山スーパー林道の西側終点までサポートカーで移動。

剣山スーパー林道をオートバイで走る。

今年のGWは、四国じゅう、オートバイも自動車も自転車もあふれかえっていて、なんだか、うんざりしている。

剣山スーパー林道全長65km。全部ダートなのはうれしいが、高知側から入って徳島側に抜けるまで、ざっとバイク500台、車60−70台とすれ違った。

まさに「林道」という名前のテーマパーク。



剣山スーパー林道1 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/8749912513

剣山スーパー林道2 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/8749912919

今宵徳島あたりに宿を求めようと、スーパー林道西側出口から更に西走、勝浦町までを走った。

剣山スーパー林道出口~勝浦町 オートバイ
https://connect.garmin.com/modern/activity/8750184383

昨夜から見つからぬ今宵の宿を、勝浦町でサポートカーにオートバイを積み込んでからも、WEB・電話で探し求めるが、とにかく満杯。

WEB上、徳島・香川・淡路島で唯一空室があったのは鳴門市の、この宿だけ。仕方なく、鳴門まで移動して宿泊。

ホテルGATE 88

ホテルから歩きで行ける「小さづち寿司」で、四国最後の、おいしい、ジイ・・・

翌早朝に四国を出て、淡路ルートー名神ー第二東名ー圏央道ー関越、で帰宅。帰宅後急いで稲作のための農作業に突入。

奄美群島 2021年12月27日 (火)ー2022年1月4日(水)*

沖永良部~徳之島~奄美大島~喜界島

youtube動画

冬の奄美諸島 自転者旅行 請島・与路島・加計呂麻島 編
https://youtu.be/JDruvwAWX6Y

冬の奄美諸島 自転者旅行 徳之島編
https://youtu.be/dOPgWhl4-Xc

冬の奄美諸島自転車旅 その2(沖永良部島 編)
https://youtu.be/8MHq1fHnE4A

冬の奄美諸島自転車旅 その1(南西諸島自転車ツーリング)
https://youtu.be/faoan7NCa0E

冬の奄美諸島自転車旅(南西諸島自転車ツーリング)番外編 喜界島の成人式
https://youtu.be/rOb4XKOmUx8

与路島の蝶(奄美諸島・南西諸島の正月)・越冬するリュウキュウアサギマダラ
https://youtu.be/GPNek_CAZqo

奄美群島自転車旅
https://youtu.be/3GCLXcUKZsM

2021年12月27日 (火曜)

東京ー鹿児島 ANA627 1640-1840

鹿児島空港ホテル(ホテル直予約)

午前で終業。羽田空港まで移動して鹿児島へ飛ぶ。
送迎を利用して鹿児島空港ホテルへ。
ホテル1Fのレストランで夕食。

12月28日 (水曜)

JAL3801 鹿児島発07:40 沖永良部09:10

ホテルシーワールド (和泊港)宿泊

ホテルシーワールドさんに 空港まで送迎してもらって、ホテルのレンタカー(VITS)を借りる。車はそのままホテル前の駐車場に置き、ホテルの玄関で自転車を組み上げて、沖永良部を時計回りに一周する。当然、沖永良部島では半袖ジャージ(^^)

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618335

沖永良部自転車周回を終えて、ホテルに戻り、レンタカーで島内を巡る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618490

夕食は、「居酒屋 漁り火」を目指したが、今宵は貸し切りとのことで撤収。ホテル前の寿司「いづみ」さんを訪ねた。南の孤島の海鮮はちょっと口に合わなかった。お酒もビールと焼酎しかないので、生ビールのアテにお刺身とカマ焼きだけ頂いて店をでる。

島にひとつのRICストアでお弁当をかってホテルの部屋でワインを飲みながら貪る。

ホテルシーワールドも、ちょっと寂しいな。 沖永良部島で宿泊するなら、フローラルのめし付き一択だろうか・・。

ところで、今回、沖永良部島がガラガラだったのは、この年末になって、一気に島内に9人ものコロナ感染者がでて、団体がみんなキャンセルこいた、からですって。 9人とも、ワクチン未接種。 感染源は、大阪から流れてきた、2人のホステス嬢で、その店に出入りした数百人が、お恥ずかしい PCRだそうです。 その9にん、大半は店の人ですが、まあ、それ以外も、、 まあ、狭い島なので、どこの誰かはーーー🎵島中みんな知っているそうです。

12月29日 (木曜)

沖永良部 雨 レンタカーで島内散策。夕方になって飛行機で徳之島へ渡る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618688 https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618779 https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618911

今日は雨、暖かいし、チャリで走れないほどじゃないんだが、、、 チョイ乗りだけして、あとはレンタカーで、島内探索。

なんだが、やっぱ、つまらん。 港に車をとめ、ひたすら、ぼーーっする。 それでも、なぜか、頭がせわしく動く、 スローダウンしようと 目をとじて、情景を言葉にする。

「雨がルーフを叩いている 」「滲んだフロントガラスの向こうには A LINE 」「波が穏やかに揺れている」「 雲が濃くなり、雨足が強くなった」

ひとやすみ、したいなあ。 人生ってのも、いったんポーズにして ちょっと冷まして、 そこから、また再生 なんて、できたらいいのに。

JAL3710 沖永良部15:45徳之島16:15

Timesレンタカー ファミリアバン 徳之島レクストン(楽天)宿泊

空港ー>ホテル(レンタカー)https://connect.garmin.com/modern/activity/8051619011

鹿児島・沖永良部と2連チャンで夕食を外したので、「今夜は絶対」と、電突予約して、開店前に「鶏王」に飛び込んだ。

こわーい、若店主いわく、 2階まで満席の予約だという。 なるほど19時で、もうパニック。 小学生の息子、娘まで、総動員して、 これこそ、まさに、 家内製手工業。

亀津、というか、徳之島全体、、ここか、「海人」 しか 食えるとこ ないみたい。

カウンターも満席になったので19:00で店を離れる。

ホテルへの帰り道、ラーメン屋に寄るだけの腹を残していたのに、目的のラーメン屋は休業。ぜってい、にやっちゃいけない、とわかっているけど、 やめかけたタバコに手を出すように、島イタリアン。 あたりまえのように、外しました。
「これがジェノベーゼ?」
タバスコびっちりかけて、ようよう、食いました。

徳之島は都会です。 だって、マツキヨがあります。 繁華街のはやりの店には行列ができ、怪しい店もいっぱいありました。

12月30日 (金曜)

徳之島を自転車で一周 https://connect.garmin.com/modern/activity/8051619783

徳之島レクストン(楽天)泊。

トウキビ畑の迷路にはまった。 こういう時間を幸福と呼ばないなら、いったい他にどんな幸福があるだろか?

天城町の西阿木名小中学校の近くで、「神と和解せよ」という、よくある、キリスト看板を目にして、なんだか、真面目に考え込んでしまった。
例えば、敬虔な信徒をやめ、哲学的模索の末、晩年に再び神の愛に帰依した、詩人ホーフマンスタールのこと。
あるいは、人外魔境の修道院で魂の洞窟を掘り進む、修道僧 たちの眼の輝き。
人はきっと皆、一度は神を捨て、自分ひとりぼっちになって、人生の意味を、自分だけの哲学として、模索しなければ、ならない。
そして、人生に行方も、悟りも、優劣もないことに気付き、 再び、神に心をゆだねる。
それは、かつての遠く冷淡な絶対者ではなく、自分自身の人生の哲学の時間と共に、止揚された、新たで、より永遠に近い、神なのだろう。
「帰依する」ということ。 とどのつまり、出口なぞなく、光もなく、それでも、それをうべなう境地に自力で至り、そこで、初めて、神に対峙して微笑みかける。
つまり、そうした迂遠の果ての、帰郷とでも言えばいいか、 それが、神との和解だと、僕は思う。

「これらはすべて神から出ることであって、神は、キリストを通してわたしたちを御自分と和解させ、また、和解のために奉仕する任務をわたしたちにお授けになりました。つまり、神はキリストによって世を御自分と和解させ、人々の罪の責任を問うことなく、和解の言葉をわたしたちにゆだねられたのです。ですから、神がわたしたちを通して勧めておられるので、わたしたちはキリストの使者の務めを果たしています。キリストに代わってお願いします。神と和解させていただきなさい。 」 聖書のコリントの信徒への手紙二5章 18~20節

旅の前に多忙が続き、身も心も弱っていたせいで、そんなことを考えるのだろう。
朝出発する時には、たった100kmそこそこの徳之島一周が、本当にできるのか不安だった。
結局、昔同様、余裕を持って走りきって、なんだか少し、また、自分を信じられるようになったし、明日ってやつの訪れを期待できるようにもなった。
こんなに素敵な1日は、そうそうあっちゃいけない、と思うし、2日もあったら、色褪せる。
欲をかかずに、予定を前倒しして、明日の朝、奄美大島に渡ることにした。
今夜も、「鶏王」で夕食をいただいた。 今日一日に感謝して、お店を手伝ってる、小学生の兄弟にお年玉を残してきた。

12月31日 (土曜)

徳之島0915奄美大島

Timesレンタカー マツダアテンザ

奄美ポートタワーホテル  泊

今日は強風。レンタカーで空港から名瀬のホテルへ向かう道すがら、自転車で気持ちよく走れそうな場所を探したが、吹きさらす風に臆して、この日はまったく自転車に乗らなかった。

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051619931

午後、早々、名瀬港近くのコンビニで弁当とアルコールを買い込んで、ホテルにチェックイン。午睡を貪る。

夕食@屋仁川。 大晦日で、気のきいた店は、クローズ。宿のフロントとタクシーに勧められて、この店に来た。ホテルに着いてから、電話で予約を試みたら「満席」と断られた店。行ってみたら全然空席があった。お一人様を相手にするのが面倒くさかったのだろう。

そんな先入観もあってか、 これが、今年最後の夕げ、ってのは、悔しいくらい不味い。 船主直送っていうんだけど、時期が悪いのか、ネタが悪い。

「これじゃあ、どうも」と思って、店を出て路地をふらつくが、気の利いた店は、ほとんど閉まっている。

仕方なく、タクシーでホテルへ帰るが、「やはりこれが最後の晩餐じゃあ年越しできん」と思って10階展望レストランでハンバーグ。 ワインはない、というので、いったん部屋に戻って、PETボトルで偽装して持ち込み。 結果、ああ、やっぱりこれも、食うんじゃなかった。

毎年、大晦日にだけドコモメールで連絡を取り合う、島旅の友人がいて、、 イマドコ? ときたので、 奄美大島、と答えて、イマドコ? と尋ねると、、 草加 、だという、、なぜそうか??? どうやら、中華の若い女ができたらしい、、 そっちのお布団の方が奄美より暖かい✨☀️✨、、 と、嫌みを言っておいた😃

明日も夜明け前に出発なので、もう寝ます。 つっても、こっちの夜明けは朝0715。

1月1日 (日曜)

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051620258

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051620416

夜明け前にホテルを出発して、名護から古仁屋までレンタカーで走る。
フェリーで与路島・請島と回る予定だったが、正月ダイヤのため時間的に2島は回れない。
古仁屋港付近を彷徨って、海上タクシーを探し、見つかれば、海上タクシーをチャーターし、だめならフェリーに乗る、というプラン。
海上タクシー待合所の張り紙に電話番号のあった船を、我先関西ギャルズに強引に奪われた。
奪われた海上タクシーに電話して、他の船の紹介をお願いしたら、あっさり「久保丸」さんがチャーターできたので、請島・与路島・加計呂麻島と海上タクシーで渡ることにした。

この日、一番驚いたのは、与路島で見かけた越冬する蝶の群れ。

夕刻、古仁屋に帰港したら、ちょうど名瀬港行きのフェリーが入港していた。

再びレンタカーで古仁屋から名瀬に戻る。この日は元旦なので、ホテルを夕食付きで予約しておいた。あとはコンビニで仕入れたおつまみとアルコールで乾杯。

ここにいます: 28°1.8570’北 129°15.2700’東 📷http://maps.google.com/maps?q=28.03095%2C129.25452

ここにいます: 28°3.0180’北 129°9.5430’東 📷 http://maps.google.com/maps?q=28.05031%2C129.15906

ここにいます: 28°11.6490’北 129°12.6240’東 📷 http://maps.google.com/maps?q=28.19416%2C129.2104

1月2日 (月曜)

名護から空港まで移動して、レンタカーを返却。喜界島へ飛ぶ。

JAL3831 奄美大島09:20 ー 喜界島09:40

空港前の喜界レンタカーで車を借りて、喜界第一ホテルへ向かう。ホテルの駐車場で、自転車を組み上げて、そこから喜界島周遊を開始。

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051620899

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051621052

この日、喜界島は成人式でした。 スーパーに昼ごはん買いにいったときに、黒い着物を着た新成人の女の子前にいたんだけれど、「あらーー、っ Xxちゃんよー、きれいになって、お帰りなさい」なんて具合で、レジ3列のおばさん、みんな、手をとめてでてきて、大騒ぎ。 おかげでずいぶん、会計を待たされました(笑)。

その後、島内を走っていると、その娘、友達たちと、トウキビしかない直線道路で記念撮影をしていた。素敵だなあ。

喜界島にいます: 28°21.7740’北 130°1.9630’東 📷http://maps.google.com/maps?q=28.36291%2C130.03271

1月3日(火曜)

喜界第一ホテル

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051621310

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051701058

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051900267

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051991029

https://connect.garmin.com/modern/activity/8052255085

今夜は鹿児島の予定でしたが、離れ難く、まだ、喜界島にいます。奄美諸島の中では、ここは別格です。

1月4日 (水曜)

https://connect.garmin.com/modern/activity/8057229954

The show must go on…

ここにいます: 28°17.5180’北 129°57.8600’東 📷http://maps.google.com/maps?q=28.29198%2C129.96434

喜界島15:05鹿児島16:10

すごいなあ、機材は待機してて、出発時刻過ぎてるのに、みんなダラダラ、家族とバイバイしてるんだよ。(笑う) 客が乗り込まない、ってだけの理由で、定刻30分以上遅れて、まだテイクオフできない。

1955鹿児島 ー 羽田21:00

鹿児島空港、プレミアムカウンターでグランドアテンダントとだらだら話し込んでる、株か不動産みてえなキャラのせいで何分もまたされた。

プレミアムラウンジあるらしいけど、こういう人に交わりたくないので行けない。

空港のラーメン屋でダラダラのんで、べろんべろんになって、 チェックインすんでるから、おいていかれないだろうから、フライト15分前に保安検査場いって、 ごめんなさい、もう10分でフライトでーす 、みたいな、めーわくなやつになろうと思う。

だっておれまだ、島時間、、

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618335

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051618490

https://connect.garmin.com/modern/activity/8051619011

姥捨-戸隠-妙高・富山湾岸-大平峠-頸城・奥志賀スーパー林道 2021年10月29日(金)〜31日(日)*

  1. 姥捨―信州新町―小川村―戸隠―妙高高原
  2. 滑川―「富山湾岸サイクリングコース」―県道155 大平峠ー「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」―妙高高原
  3. 野沢温泉―「(旧)奥志賀スーパー林道=県道471~502」―志賀草津道路―渋峠―草津

2021年10月29日(金)

https://connect.garmin.com/modern/activity/7734222849

前日10/27(木)午後〜10/31(日)まで休暇だったが、木曜午前まで仕事に追われ、旅の予定も立たなかった。金曜の早朝に目覚め、「出かねなければ後悔する」と一念発起。キャラバンに自転車と荷物を積み込んで、F爺に運転してもらい、とりあえず行先未定のまま関越自動車道に乗る。

 

「まあ、とりあえずは長野を走ろう」と思いながら、車中で思案して、「姥捨駅」あたりから、いままで自転車で走ったことのない山中を「信州新町 – 小川村 – 戸隠」とたどって、野尻湖にでて、そこから直江津まで走ろうと決めた。

ところが・・・、群馬はド晴天だったのに・・・。上田あたりから雲がかかってきて、坂城ICを下りたら、雨!!。
 

戸倉上山田温泉近くの信濃川沿い(以前走った上田―長野自転車道)に車を停め、コンビニで買った朝食を食べながら、雨が上がるの待って、10時にスタート。幸いなことに、ここから先、次第に天気は回復し、旅を通して、雨に打たれることはなかった。

 

ガーミンの通り、姥捨駅まで登り、そこから千曲高原・聖高原を抜けて信州新町にでた。この辺りの山中の道、ゼンリンもガーミンもまったくもって地図が不正確で、地図上の道はみんな途中で途切れていたり、まったく違うところを抜けていたりする。

なんとか信州新町方向へ抜けられそうな道を探して走り続ける。「なにもここまで山中を走らなくてもいいのでは?」と途中で後悔しかけたが、車がそれなり走っている幹線道路を走るくらいなら迷子寸前の山道の方が1000倍楽しい。

信州新町でいったんR19にでて、そこからまた山中に分け入る。ここから小川村までも、本当に抜けられるのかどうなのか怪しい道を抜けてゆく。

小川村からからは「小川アルプスライン(県道36)」の眺めを堪能しながら快走して鬼無里へ出た。

鬼無里からは戸隠に向かって登り詰めてゆく。大望峠を経由して、戸隠の町を抜け、野尻湖に向けてくだってゆく。その途中から田舎道に分け入って、車の走らなそうな道を選んで、黒姫・妙高方向へ進んでゆく。

赤倉の町並を走っているあたりで日暮れが近づいたので、直江津まで走るのは諦めて、そこからR18へ向けて下ってゆく。

妙高高原駅と関山駅の中間あたり、妙高大橋近くで17:00ゴール。キャラバンにピックアップしてもらう。妙高大橋は旧道が閉鎖され、新しい橋がかかっていたので、以前走った道が解らなくなっていて、ちょっと戸惑った。

翌日は「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」と「富山湾岸サイクリングコース」を走ろうと決めていた(・・というよりこの晩の夕食は「祭りばやし 滑川店」で寿司を食うと決めていた)ので、上信越道・北陸道を富山方向へ向かう。

北陸道を走りながら、「祭りばやし」に電話して、「早待ちカード」を取っておいてもらう。滑川ICで高速を下りて、19:00に「祭りばやし」到着。

おいしいお寿司をいただいて、この晩は滑川駅前の「スカイホテル滑川」に宿泊。

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2021年10月30日(土)

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*高田でルート検索・変更したため、2分割。

朝6:30起床。ホテルから出発してもよかったのだが、海岸沿いの「ほたるいかミュージアム」の駐車場までキャラバンで移動して、そこを07:00スタート。「富山湾岸サイクリングコース」「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」と走って、前日のゴールだったR18妙高大橋までを走る予定。

それにしても、自民党震災後政権復活後は、この「富山湾岸サイクリングコース」にも不要な土建工事の嵐が吹き荒れ、民主党時代にはあんなに快適に走れた道が、いつもドカタにひっくり返されて、迂回を強いられ、それ以来10年たったいまでも、海岸線には、狂ったようにドカタダンプが我が物顔で走り回っている。

そのウザさをさっ引いても、この「富山湾岸サイクリングコース」と「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」を連ねた日本海沿いの道は、自転車道としては日本一のコースだと思う。

ただし、「青海」と「市振」の間、親不知・子不知あたりのR8、もうここは二度と走りたくない(本当に一回走っただけでウンザリ)。正直、命の危険を感じる。北陸自動車道から(長いトンネルのため)追い出されれた危険物搭載車などの超大型車両に、歩道もない狭い道幅の国道で、後ろからは煽られ、そのあげく膝にかすりながらブチ抜かれて行くなんて二度とゴメンだ!!と思う。

なので、この親不知・子不知あたりは、鉄道「日本海ひすいライン(北陸本線)」を使って、いつも「泊駅」あるいは「市振駅」から、「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」の始点最寄り駅である「梶屋敷」まで輪行してしまうのが常となっていた。

「海沿いの新潟―富山県境の道はR8しかない」と思い込んでいたのだけれど、数年前の自転車旅の途中で立ち寄った魚津の「満更」なる居酒屋の若旦那が自転車乗りで、「山沿いに大平峠(県道115)があるから、足自慢なら、そこを走ってみるといいよ」と教えられた。

そのあと、なんどかこの辺りを走ったが、件の県道は通行止めであったり、あるいはヒルクライムごっこしたりする時間的余裕がなかったりで、その大平峠を走る機会がなかった。

今回は、荷物はキャラバンに積んだままで軽量だし、大平峠を始めて走ってみたが、さほどの急坂もなく、日本海の景観もよい、快適な道だった。今後もこの道が通行止めでない限りは、親不知・子不知区間も輪行せずに、この道を選んで迂回して走ることにしようと思う。

青海駅から梶屋敷駅までは市街区間。ここを過ぎて「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」に入ると、また車の流れにはじゃまされない、快適な自転車道の旅が始まる。途中で以前から、「寄ろう寄ろう」と思っていて、ついぞ立ち寄る機会のなかった自転車道下のラーメン屋をついに訪ねてラーメンを食った(うーんあんまりおいしくなかったよ)。

「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」の直江津側終点まで来て、日没までに妙高にたどり着くにはなんとなく時間が足りなそうなことに気づいたので、海岸線を離れて、直江津の市内を抜けて、関川の右岸にでた。

関川の右岸を妙高に向けて遡上して、のどかな田園の中の道を選んで、昨日のゴール地点だった(旧)妙高大橋までを走る。

周囲が暗くなり始めた16:30過ぎ、再びキャラバンにピックアップしてもらい、妙高ICから上信越道に入る。「このまま自宅まで帰ってしまおうか」とも思ったのだが、F爺の居眠り運転こわくなり(高速乗ったとたん前の車に近づき過ぎて急ブレーキあり)、スマホで信州中野のルートインに空室をみつけて予約。

信州中野ICで高速を下りて、まずは「ホテルルートイン中野」にチェックイン。手続きだけすませてそのまま夕食に向かうが、中野には、おいしものが食べられそうな店などまったくない。店がない上に、コロナ禍で早い時間に閉店する店ばかり。せいぜい空いているのはチェーンのファミレスみたいな店ばかり。

中野の旧市街を車でさまよって、結局空いていて、駐車場にも困らない店がみつからず、ホテル方向へ戻りながらスマホで店を探す。

R403に出る手前で「旬彩房」なる、名前のいい、かつ駐車場もある、店を見つけて店に入ると・・・なんというか、救いようのない洋風料理ばかりがメニューにならんだ、ありきたりの若者向け安酒場だった。

コンビニ寄ってホテルに帰ってお休みなさい。

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2021年10月31日(日)

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昨晩信州中野に泊まったのは、この日、野沢温泉から志賀高原までの「(旧)奥志賀スーパー林道=県道471~502(現在は「北信州もみじわかばライン」~「奥志賀高原栄線」)」を走るためで、昨夕のうちに道路情報でこの「奥志賀林道」も「渋峠」も通行可能なことを確認しておいた。

前夜スマホで「じゃらん」を覗いた限りでは、野沢の宿は観光客でいっぱいだった。運転の下手な都内からの観光客の車の行き交う林道なんて危険きわまりないので、そういう烏合にまみれないよう、夜明け前に起きて、キャラバンで野沢温泉まで移動して、野沢温泉を6:20に出発。

この数日前に、いったん積雪のため渋峠は通行止めになって、この週末前に再開通したばかりだった。奥志賀林道にも路肩には雪が残っていたが、道路は凍結なしで快適に走れた。

焼額山、一ノ瀬、東館山の各スキー場の前を抜けて、蓮池で志賀草津道路(R292)にでた。そこから渋峠を経由して、草津の町までダウンヒル(白根山―草津区間は2021に入って自転車通行規制解除された)。

国道最高地点が11:00。草津への下りあたりから、急に自動車の通行量が増えてきて、都内ナンバーの遅いクルマがジャマで10台以上、クルマを追い越した。

本当は野反湖向けて走るつもりだったのだけれど、草津の町に入ったら、温泉宿から吐き出されてくる観光客のクルマで、町中は大渋滞。

烏合に巻かれての、帰路の渋滞なんて考えたくなかったので、11:30草津の町外れで走るのをやめて、キャラバンにピックアップしてもらい、さっさと帰宅。

旅の二日目あたりから、なんとなく右足のアキレス腱に痛みがでていたが、自宅に帰って確認すると、アキレス腱炎を起こして、アキレス腱の中程が赤く腫れ上がっていた。たいして無理したつもりはないのだが、やはり今年はコロナ禍に振り回され、身体がなまっていたのだろう。このあと、2週間ほど自転車に乗らずにいたら、腫れと痛みはひけた。

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頸城・能登・高岡・八尾・高山・木曽福島 2021年7月21日(水)〜23日(金)*

1)「久比岐(上越・糸魚川)自転車道」

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2)しんきろうサイクリングロード -> 能登半島クイック周回

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https://connect.garmin.com/modern/activity/7167545246

https://connect.garmin.com/modern/activity/7167730309

https://connect.garmin.com/modern/activity/7168124840

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3)高岡―八尾―高山―木曽御岳―木曽福島

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2021年7月21日(水)

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 この日は午前のみ仕事。「22日(木) 海の日」「23日(金) スポーツの日」「24日(土) 休診」「25日(日) 日曜」と合わせて、4.5連休。コロナ監獄から一息抜け出した世間さまで行く先々は大混雑の週末。

 終業後、PM2:30頃、キャラバン(F爺運転)で出発。寄居SA SI->関越道->上信越道->北陸道を経て、17:00名立谷浜ICで高速を下りる。IC近くで自転車をおろし、「久比岐自転車道」を糸魚川に向けてスタート。糸魚川寄りの自転車道終点で日没。

キャラバンにPICK UPしてもらい、糸魚川ICから北陸道に乗り、滑川ICで高速を下りる。

「回転寿司 祭りばやし 滑川店」で夕食。

一般道を経由して、ルートイン魚津 泊。

旅の途上の投稿

2021年7月22日(木)海の日

「ルートイン魚津」をAM5:00夜明けと同時に出発。まずは「富山湾岸サイクリングロード」を神通川河口にある岩瀬浜駅まで走る。

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 そこで再びキャラバンにピックアップしてもらい、R8―高岡北IC―E41―七尾城山IC ->一般道を経由して、和倉温泉郊外の「能登島大橋ロードパーク」まで移動。

 能登島大橋を07:30に自転車で出発して、能登島を反時計回りに一周した後、能登町鵜川まで走る。

能登町鵜川で11:00。宇出津の回転寿司「もりもり寿し 能登総本店」に昼の混雑前に入店したかったので、11:00で自転車を積み込んで、キャラバンで宇出津に向かう。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7167312331

「もりもり寿し 能登総本店」で昼食を食べた後、店の前から自転車で走り出して「見附島」までを走る。珠洲の市内は走っても退屈なので、キャラバンにピックアップしてもらい、「禄剛崎」まで移動。この間に、輪島の「ラトゥリエ ド ノト」に電話してDinnerの空席の有無を確認したが、連休の観光客で満席だというので、今夜は輪島にはとどまらずに、今日中にさっさと能登半島のハイライトだけを走って、能登をでてしまうことにした。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7167545246

「禄剛崎」から「曽々木海岸」までを走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7167730309

 「曽々木海岸」から輪島市郊外までキャラバンで移動して、そこから海岸線を抜け門前町の総持寺までを走る。この途中、大沢漁港の先あたりで、レンタカー観光のガキとひともめした。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7168124840

F爺だけ総持寺に参拝。

総持寺から千里浜までキャラバンで移動。

「千里浜なぎさドライブウェイ」を今浜口まで走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7168497935

再びキャラバンで、県道29を抜けて高岡まで移動。移動中「魚人」に電話して、予約の可否を尋ねるが、当日予約は不可能とのことだった。「何時頃なら空席でますか?」と尋ねると「20時頃ならたぶん・・」との返事だった。

ホテルルートイン高岡駅前にチェックインするが、駐車場が満杯なので付近の有料駐車場をF氏が探し回るが空きがない。すでに自分は部屋にいたが、フロントに電話して「駐車場がないなら宿泊キャンセルしてホテルをでたい」と告げる。最初、中華嬢が電話にでたので「あなたでは話にならないから、さっきフロントにいたオトコの人に代わってくれ」を言うと、不満そうに電話をかわった。「いや、もう、こんなのならホテルでるよ。入室したけど、いまからキャンセルしてもいいかい?」と言うと、「ご迷惑をおかけしているので職員用の駐車場にご案内します」という。「そんなのがあるなら最初から言え」と内心思った。

そんなこんなで遅くなり、本当に20時頃になって「魚人」へ行ったら空席があった。

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2021年7月22日(金)スポーツの日

 ルートインをAM5:00(この手の職人ご用達ビジホは、とにかく自分以外の客が動きだすまえにホテルを離れるのが旅を台無しにしない上で重要)に出て、以前走ったことのある庄川の河岸までキャラバンで移動。

 

 庄川沿いのサイクリングロードで自転車を下ろし、そこから、庄川を遡上して砺波市まで走る。

 砺波からは県道25・県道133で山越えして、八尾に入る。八尾の町の中をしばし散策。八尾市の外れでコンビニに立ち寄り、そこからまた県道197->341を抜けて神通川沿いにでた。そこからはひたすら神通川を遡上。楡原駅先からはR41の一本道となるが、幸いなことに交通量は少なかった。

 途中の工事箇所で旗振りのオジサンが「自転車は一番最後に行ってもらうから、もう少し後ろに下がっててくれ・・」という。「一番最後に行くのは了解したが、なぜわざわざ後ろへさがる必要がある。クルマが行ったらここから行くよ」と答えると、なんだか怒りだしたので、こっちも声を荒げた。そこで、工事関係者数人がやってきて止めが入る。それにしてもR41工事で足止めが多い。こんなバラマキ工事に税金を払って、おまけに足止めされるなんて、不条理な世の中だ・・。

飛騨市まで来て、ようやくR41とオサラバ。高山市街を大きく迂回して、R361にでた。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7173277504

 ここで今後のルートについて思案・・。野麦峠を越えて木祖村で木曽谷にでようか、とも考えたが、結局R361で開田高原を抜けて、木曽福島にでることにした。

 なんとも不思議なことに同じR361なのに、県境を越えて岐阜から長野に入った途端、クルマの交通量がびっくりするほど増えた。

 開田高原を過ぎたところに長いトンネルがあって、その入り口500メートルほどだけセンターポールが立っているのだが、うしろからすごいスピードですっ飛んできたBMWがいて、ちょうどトンネルに入ったところで自分につっかえた。道幅の狭いトンネルなので、センターポールがある限り、自分が左に寄っても通りぬけられるほどの道幅はない。そのまま無視して走っていると、このバカ、クラクションを鳴らしだした。「無理無理」と右手を挙げて人差し指立てて振ると、余計に怒りだして、プープー鳴らす。面白いので、さらに右側にでて、10km/hくらいまでスピード落として走ってやった。

 センターポールがなくなると、窓を開けて、何か叫きながら走り去っていった。本当に、首都圏・関西圏の人間が観光でうろくつような場所にでると、ゴキブリ以下のロクでもないヤツばかりに遭遇する。どうせドカタとか不動産とかその手の自営業者なんだろうけど、そういう賤民が外車なんか乗れる世の中、やっぱなんか変だ・・・。

 木曽福島には15:00過ぎに着いた。木曽宿を散策して、木曽福島の駅前でキャラバンに合流。ピックアップしてもらう。

 福島駅のトイレで、顔とアタマだけは洗って、タオルを濡らした。キャラバンに戻って、移動しながら、身体を拭いて着替える。

https://connect.garmin.com/modern/activity/7173698411

 R19はそれなりにのろのろと流れていたので、を松本方向に進みながら「じゃらん」で諏訪あたりの宿を探すが、まったく空室がない。木曽谷・伊那谷にも空室なし。F爺はいびきがすごいので、F爺が一緒である限りは、旅館なら別室あるいは、ふすまで仕切られた2室以上の宿を探さなければならない。だから必然的に、当日飛び込みできて、キャンセルしても申し訳なさを感じない、飯場ビジホばかりを渡り歩くことになる。

 R361権兵衛トンネルを抜けて伊那谷に出て、伊那ICから中央道に入る。

 あと2日の休日があるので、今晩くらいはどこかへ泊まって、明日土曜に帰宅ってのがいいのだが・・、まあまるで宿もない。

まあ途中で、どうしても泊まる気になったら、電話でじゅうたん爆撃でもかけるか・・、と思いつつ・・

岡谷ICで高速を下り、R142新和田トンネル越えて、佐久にでて、佐久南ICから上信越道。

どこも渋滞してなかったので、結局そのまま帰ってしまった。

なんとも不完全燃焼な旅だった。

当日UPのFB記事

鹿児島・天草・長崎 + 広島・島根・岡山 2021年4月28日(水)〜5月5日(水) 

今年のGWは4/28(水)-5/7(金)まで休暇を取った。

事前のプランとしては、全行程自分だけで、飛行機・電車輪行を組み合わせて旅するつもりだった。

1)鹿児島->山陰プラン
2)長崎->山陰プラン
3)山陰->北陸プラン

・・・と3通りのプランで、コロナ騒動を理由にしたフライトキャンセルも予想して、飛行機は10フライト以上、鉄路はサンライズや新幹線、宿も3プランそれぞれ100-150kmきざみの日程で予約してあった。

ところが出発直前、日本中どこへゆこうと、旅の1-2日目の雨が確定的になり、GW終盤の雨予報もでた。

「さて、どこへ行くのが、一番楽しいのかなあ?」とか、色々考えることや、スケジュールどおりに動くことや、マスクして電車や飛行機に乗ること全てが面倒くさくなったので、フライト・鉄道・宿、全部の予約をキャンセルして、F爺にサポートをお願いして、とりあえず車で鹿児島へ向かい、あとは成り行き次第で走って帰ってくることにした。

出発前に確認すると、大阪南港29日17:00時発の鹿児島志布志行きフェリーのスイート(ただしデッキのないバリアフリーのスイート)に空室があったので押さえ、大阪ー鹿児島間はフェリーで移動するつもりで出発したが、フェリーの人混みみ揉まれるのが嫌になり、これも結局、大阪に着く直前にキャンセルした。

4月28日(水曜):快晴

終業後、F爺の運転で、BMW号で16:00自宅出発。
京都のSAでラーメンを食べながら、フェリーサンフラワーはキャンセル。陸路でひたすら鹿児島まで走ることにした。
この晩は倉敷まで移動。

宿泊:ドーミーイン倉敷
夕食:京都のSAのラーメンとコンビニ食
*当日のサポートカーのルート*
https://connect.garmin.com/modern/activity/6687786558

4月29日(木曜):雨のち曇り(夕方晴れ間)

倉敷のホテルを早朝に出発。朝から雨。鹿児島の国分駅前までBMW号で移動。国分には12:00着。到着の時点ではまだ雨が降っていたが、予報によれば15:00までには雨は上がるらしかった。
「和食ふぁみり亭・焼き肉はいから亭」で昼食をいただきながら、雨雲ズームを覗き、自転車で走り出すタイミングを待つ。

*当日のサポートカーのルート*
https://connect.garmin.com/modern/activity/6690924921

「ふぁみり亭」の駐車場で、自転車を組み上げ、13:05に走りだす。

*当日UPした「つぶやき」*
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国分駅付近のアパホテルの前(以前走ったルート)に立ち寄り、そこから錦江湾にでて、南下する。まもなく雨はあがった。桜島を周回した後、鹿屋市と錦江町の境界あたりの浜田交差点(ここも以前のルート上の地点)までを走る。

*当日UPした「つぶやき」*
https://www.bicyclogy.com/?p=35731


17:30着。この頃には雲間から夕日が覗けた。夕焼けの錦江湾東岸はいつ走っても美しい。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6691766411

自転車を車に積んで鹿屋市内まで移動して「かのやグランドホテル」にチェックイン。フロントで近隣の飲食店マップを求めると、係の男性がおすすめの居酒屋があるというので、予約していただく。
急いでシャワーを浴びて、手配してもらったタクシーでその店を訪ね、夕食をいただく。帰路は歩いてホテルまで戻った。
宿泊:かのやグランドホテル
夕食:焼屋 丸喜

4月30日(金曜):朝から晴天

夜明け(AM5:00)に起床して、肝属川の河口(以前走ったルート上の地点)までサポートカーで移動。

*当日UPした「つぶやき」*
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そこを05:51に自転車でスタートして、大隅半島東岸の山岳路を佐多岬までを走る。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6696071589

11:30佐多岬の(昔の)料金ゲート着(ふれあいセンター前)。「ふれあいセンター」から岬までは、以前に何度も走っているので、時間(と体力)の都合もあって走らなかった。

*当日UPした「つぶやき」*
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自転車をサポートカーに積み込んで、そこから急いで根占まで移動して、13:00根占港発山川港行フェリー(なんきゅうフェリー)で、錦江湾を渡って指宿へ入るつもりだったが、途中で港に電話すると、強風のためフェリーが欠航となっていた。

仕方なく、そのままサポートカーで約2時間かけて、国分市まで戻る。前日のスタート地点近くの天降川の橋(前日走ったルート上の橋)で自転車を組み上げ、14:00に再スタート。今度は錦江湾西岸に沿って鹿児島市を経て指宿駅までを走る。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6696945857

指宿駅前17:30着。そこから串木野市までサポートカーでR225->玉取迫鹿児島港先->鹿児島IC->南九州自動車道->串木野ICと移動して19:00すぎに串木野到着(途中、F爺、南九州自動車道の70km/hr制限区間の追い越しでPCに止められ、警告を頂戴する)。

串木野駅前の「駅前ダイニングりゅう」で食事をしてから、宿までを移動。
宿泊:市来温泉 ホテルアクシアくしきの
夕食:駅前ダイニングりゅう

5月1日(土曜):晴・曇(一日中強風、朝出発前に雷雨)

ホテルをサポートカーで夜明けに出発して、黒之瀬戸大橋(長島)付近のうずしおパークまで移動。

*当日UPした「つぶやき」*
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うずしおパークから、自転車で長島を反時計回りに半周して、蔵之元港まで走る(06:15出発)。


*当日UPした「つぶやき」*
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*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6700753271

蔵之元港 〜 牛深港までをフェリーで移動。

三和フェリー
蔵之元 10:00 –> 牛深10:30
(本当は08:40発のフェリーにギリギリ間に合ったはずだったが、諸事情あって1便後発となった)

牛深港からは時計回りに鬼池港まで、天草下島の西岸を自転車で走る。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6701474378

鬼池港から口之津港までをフェリーで移動。
島鉄フェリー 鬼池15:30 –>口之津 16:00

口之津港から雲仙市まで島原半島の西岸を自転車で走る。
途中のコンビニ(ファミマ南島原加津佐店)で一旦サポートカーと落ち合って買い出しするはずだったが、F爺は行方不明。
途中何度か電話して、雲仙市郊外の石合公園駐車場で待機して、ピックアップしてもらう。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6702089419

サポートカーで宿(この日だけは前日に予約)までを移動。
宿泊:原城の宿 「城」
夕食:宿の料亭 「城」

*当日UPした「つぶやき」*
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5月2日(日曜):晴れ(強風)

早朝にサポートカーで昨日のゴール地点だった雲仙市の石合公園までを移動。そこを06:00にスタートして諫早・茂木を抜け、野母崎を巡り長崎市の女神大橋までを走る。

*当日UPした「つぶやき」*
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*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6707297653

次いで女神大橋を渡り、西海の寺島・大島・﨑戸までを走る。

*当日UPした「つぶやき」*
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*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6707832847

日没が迫っていたので、大島で、スマホのガーミンコネクト上で、最短距離のルートを作り、ハウステンボスまでを走る。途中またサポートカーの行方がわからなくなり、電話連絡して、ラインでGPSポイントを送り、ホテル日航近くのハウステンボス駐車場前で落ち合う。


*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6708199782

ハウステンボスからサポートカーで佐世保市内まで移動。本当は平戸まで移動したかったが、この晩は宿が満杯で空室がない。佐世保でも、空室のあったビジネスホテルはたった2件。どちらも、出張族や米軍ベース関連向けのドサヤドだった。駐車場はいったん車を入れたら、もう出し入れできなかったので、タクシーで市内繁華街まで移動して、タクシー運転手おすすめの居酒屋で夕食。

宿泊:OYO させぼパレスホテル
夕食:いっぷく屋 案山子

5月3日(月曜):晴れ 無風

夜明けにホテルを出て、サポートカーで佐世保市郊外の岬の先にある、俵の浦まで移動。

*当日UPした「つぶやき」*
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岬の先端から九十九島パールリゾートまでを走る。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6713000944

次いで再びサポートカーで平戸大橋まで移動。平戸大橋付近のセブンイレブンで自転車を組み上げ08:10にスタートして、平戸島東岸を一旦「宮ノ浦」まで南下し、ついで西岸を生月島まで北上する。

*当日UPした「つぶやき」*
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*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6713677108

12:30生月橋にゴールして、自転車をサポートカーに積み込み出発。

R204-松浦ICー伊万里松浦道路ーR204-R202-伊万里東府招ICー唐津伊万里道路ー西九州自動車道ー福岡都市高速環状(湾岸)ー貝塚JCT-都市高速4号ー福岡IC-九州縦貫道ー中国道ー山陽道ー廿日市JCT-廿日市ICーR2で広島市まで移動。

途中福岡手間で糸島半島を走る予定だったが、福岡・北九州付近で渋滞時間帯に入るのを嫌い、急いで九州をでた。

途中イエローハット五日市店に立ち寄り、広島着19:00時。

予め連絡を取り合っていたY君と落ち合って夕食

宿泊:ANAクラウンプラザ広島

夕食:弁兵衛 大手町店 ー> バーMAC

*当日UPした「つぶやき」*
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5月4日(火曜):晴れ 無風

この日はゆっくり起床して、8:00にホテルを出発。サポートカーで三次市まで移動。

*当日UPした「つぶやき」*
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馬洗川沿いの十日町親水公園で自転車を組み上げ、9:00に走り出す。

まずは三次を出発して、備後落合駅まで。

*当日UPした「つぶやき」*
https://www.bicyclogy.com/?p=35918

次いでR314を木次線と並んで走る。おろちループを経て、木次駅まで。
*当日UPした「つぶやき」*
https://www.bicyclogy.com/?p=35915

木次駅からは安来市の山中を東へ走り、島根・鳥取県境を超えて、伯備線黒坂駅までを走る。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6719595386

途中でガーミンがフリーズしたので、終盤部分を分割。

*当日のガーミンレコード*https://connect.garmin.com/modern/activity/6719904728

夕暮れが迫っていたので、黒坂駅から、県道8号の岡山・鳥取県境(上石見駅近隣)までサポートカーで移動して、峠の頂上から新見駅に向けてダウンヒル。

*当日のガーミンレコード*
https://connect.garmin.com/modern/activity/6720172869

新見駅脇の「伯備」で夕食。その後サポートカーで津山市のルートインまで移動して宿泊。

宿泊:ホテルルートイン 津山駅前

夕食:伯備(ルートイン着後もひとりでホテル併設の居酒屋「海鮮ダイニング美蔵」で2次会)

5月5日(水曜)

04:30 にホテルを出て、サポートカーで自宅まで。

兵庫県内の山陽道でバス帯にPCが赤灯を回して止まっているので注意しても、F爺が全く減速もせず、走行車線にも戻らず。案の定レーダーパトで、しっかり計測されて33kmオーバーで切符を切られる。

その後のF爺の落胆は著しく、ヨレヨレしてまともに走れはいので運転を代わる。

ナビだけはしてくれと、ルート設定したスマホを渡すが、途中で道を間違え、いったん高速を下りて新名神に入ってしまった。

こうなると、当初予定していた、北陸道あるいは中央道経由で、途中の天気を見ながら、もう一泊という気分ではなくなる。

新名神ー>新東名ー>圏央道ー>関越経由で12:00には埼玉の自宅へ帰着。

おつかれさまでした。