夏の旅の準備とその結末・・・。
今回の旅も、峠を含め、1000kmくらいは走るつもりだったので・・・
あれだったり、これだったり・・・、いろいろ準備した。
ちょっと悔しいので、まあ、防備録として・・・
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夏の旅の準備とその結末・・・。
今回の旅も、峠を含め、1000kmくらいは走るつもりだったので・・・
あれだったり、これだったり・・・、いろいろ準備した。
ちょっと悔しいので、まあ、防備録として・・・
「夏を捕まえなくちゃ!!」という、昨日までのイラだちや焦り
がウソのように・・・・
「”夏”と呼ぶのは、今年は、今日一日、それだけで満足だ」と、思えた。
飛行機やら、フェリーやら、列車やら、食事の場やら、自分を追い抜いてゆく、多すぎるオートバイやらクルマやら・・
あるいは、カップルやミニベロなんて、必死さのないサイクリストからの「こんにちわーーー!!」だったり・・・
だめだよ、本当に、疲れ果てた・・・
世間さまの99%とは共有できる知性も感性もない・・・
ヤツらにもまれて過ごす旅なんて、もう、うんざりだし・・・
ひょっとして、自転車で旅すること、それ自体にも倦んでいて、やめる時期がきたのかな・・・、と悩んでいたが・・・
こうしていると、楽しいし、心の平静も戻ってくるから・・、まあ、きっとまだセーフ・・・
自分にとっての生きることの意味を考え直し、正しい行方を選択しなさい・・、という啓示と考えることにする・・・・
8月9日(木)
終業後、羽田までF爺に送ってもらって羽田空港。
東急エクセル羽田空港 泊
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8月10日(金)
ANA 羽田10:15 - 稚内12:15
稚内空港から宗谷岬(アルメリア駐車場)までタクシーで移動。
宗谷岬ーノシャップ岬ーANAホテルを自転車で走る。
夕食はクラウンプラザの鉄板焼。この晩はほぼ自分の貸し切りで、食材も良く快適だった。しかし3日後の晩に再訪した時は、阿鼻叫喚。
夕食後のバーも落ち着いた客層で快適だった。休暇で自分の飛行機で稚内空港まで飛んできたという、チャータージェットのパイロットに会った。
ANAクラウンプラザ稚内 泊(じゃらん)
宗谷岬(アルメリア駐車場)ー稚内(クラウンプラザ)
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8月11日(土)
ハートランドフェリー
稚内港10:50 - 鴛泊港12:30
利尻島を時計まわりに一周(途中で宿「ウニ御殿」に寄って、荷物を置く)。
うに御殿 泊(楽天)
稚内 ー フェリー - 鴛泊 - 利尻島一周
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8月12日(日)
7:30鴛泊港発のフェリーで礼文島へ渡る。
鴛泊 7:30 - 香深 8:30
礼文島に渡り、香深港近くのホテルに荷物を預け、香深ースコトン岬を往復。
ホテル礼文 泊(宿直接 電話予約0163861990)
礼文島
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8月13日(月)
香深港08:30 ー 10:30稚内港のフェリーで稚内へ戻る。
曇天のため夕陽を見ることはできなそうなので、予定の浜頓別へは向かわず、サロベツ原野線を走る。ANAクラウンプラザ稚内に空室を見つけて、予約してあったウイング浜頓別は明晩に予約変更。
天候芳しくなく、風も強いので稚内港から天塩までタクシーで移動し、そこからサロベツ原野線を稚内まで片道走って稚内泊。
この晩の夕食もクラウンプラザの鉄板焼にしたのだが、盆で込み合い、客層も救いようがなかった。世の中、おかしな人種が富かになってきたなあ、と痛感。
今年はおばさんおじさん自転車族がとても目につく。なんとなく旅の気分が損なわれる。
ANAクラウンプラザ稚内 泊
香深ー稚内 フェリー
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サロベツ原野線 天塩ー稚内
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8月14日(火)
自転車で稚内から宗谷岬を回って、エヌサカ線を経由して浜頓別までを走る。
クッチャロ湖に着いてから、北オホーツク自転車道を走りに出かけたが、クッチャロ湖の橋が通行止め。渡れないようにバリケードが設置してあった。
明日からも悪天候の予報。台風の接近もあり、さらに天候は悪化の見込みで、盆休みいっぱい北海道で過ごすと、帰路の交通が鉄路・空路ともに怪しくなってきた。
浜頓別ウイング 泊(電話予約)
稚内―宗谷岬―浜頓別
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8月15日(水)
朝から雨。もう、自転車で走ることはあきらめて、鉄路で帰路に就くことにした。
浜頓別から音威子府までタクシー。
音威子府―旭川 サロベツ2 08:38-10:
旭川―札幌 ライラック18 10:30-11:55
札幌―函館 スーパー北斗12 12:15 –
電車の中に、なんだか邪魔くさいミニベロのおじさんがいて、札幌まで同じ車両だった。なんだか、今年の旅は、こういう変なキャラばかりが目の前にちらついて、とても不愉快だった。
夕食は「いか清」 ―>ラーメン屋
ルートイングランデ函館 泊
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8月16日(木)
新幹線で帰路につく
新函館北斗 ― 大宮 ― 本庄早稲田
新幹線でそのまま帰ってもつまらないので、青森からは日本海側を通って新潟にでて、帰ろうと思っていた。
東北も悪天候が予報されていたので、念のため新幹線は新函館北斗―青森 と 新函館北斗―東京 の2路線をえきねっとで予約しておいた。
函館駅前のホテルを出た時点で、東京行きをキャンセルしたが、タクシーの中のテレビで、青森から秋田方向へ抜ける奥羽本線が不通となり、特急が全て運休と判明。
再度慌てて、函館ー東京の新幹線をモバイルSuicaで検索すると、自分がキャンセルした一席だけあいていた、
グランクラス東京行をえきねっとで再度予約。青森行新幹線と、そこから秋田までの特急はキャンセル。
集中豪雨で東北の在来線はすべてストップしたが、新幹線は定時で大宮着。
大宮―本庄早稲田もモバイルSuicaで予約したため、大宮でいったん出場処理してもらった。
本庄早稲田について、自転車で家まで走ろうと思い、輪行袋を開き、チャリを組み上げていたら、また雨が降り出した。自転車をまた袋に納めて、結局タクシーで帰宅。
まったくもって、なんのために旅をしてるのか、わからなくなるような旅だった。
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新青森から日本海側にでて、奥羽、羽越経由で、自転車で走れそうな天気なら・・、と様子をみるつもりだったが、、、
仕方ない帰ろう。
また、八雲あたりの線路も流れるんだろうか?
どこへも行かず、関東にいた方がよかったな。
朝7時に浜頓別を出て、音威子府から特急3台乗り継いで、まだ函館つかない。
フィンエアーの格安で成田からヘルシンキまで飛べちゃう時間。
札幌からはエコノミーで足がシビレル。もち、機内食なし、なんだが、、
寝てる隣のおっさん、起こすのかわいそうで、跨ぐ気にもなれず、トイレがまんしてる。
輪行で撤収と決めて、3列車乗り継いで、とりあえず、函館まで。
グリーン車はガラガラなのに、ここにもチョビび髭はやしたニッカボッカみてえなミニベロ野郎がいて、自転車の置き場の邪魔をする。
最近増殖中の、ファションだけで、チョロ走り、成金チャリミニミニおじさんは大嫌い。
シラフで過ごすつもりが、たまらず呑んじゃったよ。
夕陽目当てで、クッチャロ湖ウイング泊だが、かような天気。
キャンプサイトは、動画の通り、狂人どもの大騒ぎ。
2泊の予約を1泊にしたら、夕食代まで含めて、50%のキャンチャを取られたよ。こんなことは初めて。
冷房なしは承知の上だが、お下劣なキャンパー達の外来入浴で、浴場は芋煮状態。
「いったい何時まで、外来入浴者受け入れるんですか?」とフロントで聞けば、なんと21時までインできるとのこと。もちろん、部屋にはシャワーすらない。
こんな
ふうになったのはここ数年のこと。昔は盆休みの最中でも、地元のおじさんのよそ者視線を気にして、空いた風呂に入ってた。
ハーレー、びーまー、キャンピングか~、狭い浴場に、ナンジュウニンいるんだろ?
夕食会場へ行けば、キャンパー相手の食堂営業もしていて、宿泊客が待たされる始末。
料理も米もまずいのはこの宿の常だが、さらにやかましさが加わった。
鍋・鉄板用のキャンドルを3個くらいもらってきて、ごはんを醤油チャーハンと、オジヤにして食べた。
「もう、やんぴ、めんどーくさいや、帰ろう」と決めて明朝、音威子府までのタクシーを予約。バスもあるんだけど、もう人間のるつぼはうんざり。
とりあえず、函館か青森まで帰ろーっと。
レストランの下で自転車をパッキングしてたら、小太りののBMバイク兄さんが自分のまわりをウロウロしながら、スマホをいじってる。
「どーかしました?」と聞くと、、
「いやー、2食つきで予約してたのに、朝食だけだって言われて、、」
「あれ、食堂、単品注文できますよ。キャンパーどもも来て食べてるから・・」
「いや、それが、もうラストオーダーだって、断られて、、」
「え、いま何時?」
「6時50分」
「はあ・・・」
「大丈夫です、スミマセン」
「役場前のメインストリートに食堂兼スナック数軒とラーメン屋があるけど、もし盆で閉まってたら、もうセコマ2件しかないですね・・」
「はい、まあ行ってみます」
・・・と、オートバイででかけて行った。
自転車のパッキングを終えて、フロントへ行き「これ、フロントで預かっておいてください」と言うと・・・
「場所がないので、預かれません!!」と、ずばり言い切る。
決して悪意じゃない。なまら北海道な、気のまわらなさ。まあOZみたいに無思慮でも生きて行けるおおらかさ。
今宵も、吠えない!!!
こういうときに思い出すのは、釧路の当たり前の公立高校から、東大へ来た女の子が言ってたセリフ。
、、些細なことすべて、親兄弟ふくめて、あまりの、思慮のなさに耐えかねて、愚痴でも言おうものなら、「あんたみたいにとーだいいくほど、みんなあたまよくないんだよー」と、開き直られる、もう絶対に北海道には帰りたくない、、
エレベーターがないので、3階まで、エッチら階段で自転車を運んだ。せっかくだから、布団引いて、キレイなシーツの上に、自転車を寝かせてあげた。
おやすみ、myチャーリ💓💏💓
通行止めになっちゃった。
バリケードもできていた。
熊鈴持ってきてよかった。
Day4
礼文
サロベツ原野線
稚内
ここにいます: 45°2.302’N 141°39.614’E
あああああ、なんというか、哀しき、れぶん
やはり、こういう必死さがないとだめだなー。
この日は稚内から初山別まで、14時間かかった。
台風が早朝に過ぎ去った後の吹き替えしの向かい風の中(風速15-20m)。
要領のいい、大学生ペアはバスで天塩まで移動して、追い風受けて楽々稚内まで走って、またバスで天塩まで移動してた。せっかく若いのに無謀さがなくて、なんか残念。
確か、6年前のこと。
2014/08/12 9:29
10kmでない。自転車が浮く。
Day3
利尻島を出て礼文、天候最悪、風速8m、気温22℃でムシムシ。
こんな、予想天気図見たことないよ。、
なんかもう、走るのがめんどうになってきた。
それなり、宿も食も、、、
行きずりの会話も、、
フランス人ゲイカップルに(広宣で)ギョーザのタレの混ぜかたをレクチャーさせられたり・・・
カナダ人ギャルに(ハートランド)フェリー船中でつかまって、否応なしに話し続けたり・・・
バーでプライベートジェット会社のおっさんに、「500-600万円で、思い通りに、国内飛びまくるよー」と営業されて名刺いただいたり・・・
まあ、そこそこだし、、、
出発早々、全日空が壊してくれた、おろしたての輪行袋も裁縫したし、、、
まあ、そこそこなんだけど、、
どんな悪天候でも、若者のように、ひた走る、みたいな、使命感のない旅はやっぱダメだね、特に北海道っていうところはね、、
かつ、まあ若いときから、桃岩荘みたいな、おちゃらけ乗りには交われないんだよねえ・・・
なんだかバカバカしくなってきて、帰ろうかな、とも、正直思う。
きっと自分自身がダレテルんだよね。ジジイっぽいお気楽ちょい乗り自転車旅でも、それなり楽しめるかなあ、なんて考えていたが、、、
また、自分なりに、旅のあり方を、また考えなおす時期なのかもしれない。
ここにいます: 45°27.456’N 140°58.218’E http://maps.google.com/maps?q=45.4576%2C140.97031
Day2 利尻
ここにいます: 45°11.361’N 141°7.750’E http://maps.google.com/maps?q=45.18936%2C141.12918
Day1 稚内
えっ自分、ローカルプチ有名人??
稚内空港でタクシーを拾って、「宗谷岬の丘の上のアルメリアまでお願いします。すみませんが、宗谷の町の先から右に折れて、丘陵の方行ってもらえると嬉しいんですが、、」
「ああ、はい」と運転手さん。
新規導入、東京オリンピック仕様タクシーのリアシートは広くて、自転車と一緒でも、助手席じゃなくて、後ろのシートに座れる。
その後、運転手さん、なんだか、チラチラ、ソワソワ、ミラーでこちらを見るので、自分も気をつかって、「今朝は雨降ってたんですか?」なんて、定石どおりの世間話を始める。
そのうち、お互いに打ち砕けてきたとこで、その運転手さんいわく、、
「あのー、会社でみんなで、話してて、もう何年も、盆の度に、空港から自転車抱えて、アルメリア指定で乗るお客さんが居て、その人は、毎夏、宗谷岬から旅を始めるんだと、、」
まあ、岬じゃなくて、アルメリア指定で乗るヤツなんて自分しか居るわけないのだけれど、、
「へえ、世の中おんなじよーなひと、いるんですねえ、、」と、トボける。
宗谷丘陵に登りながら、シカだらけだったので、「また、シカふえましたね」と言うと、運ちゃん、「いやー、なんかまた熊もでるらし」という。
「そーいや、7ー8年くらい前、星の写真撮影にきた写真家さんがいて、ここらまで送って、『夜中の2時頃迎えに来てくれ』と言われたんだけど、なんかガサガサ、クマみてーな物音に、恐れをなして、『悪いけど、近くで待機しっててくれ』って、すぐ電話きたらしい」
「ははは、なさけないなあ、そいつ」と、受け流したが、ごめんなさい、それって、自分、この俺自身。
昨年同様、強風は吹きすさぶ、アルメリアの駐車場で下ろしてもらって、メーターは7000円強。
一万円札だして、レシートをもらって、「ああ、オツリは結構です、取っておいてください・・・」と言ったら、、
、
「あーーー、やっぱり、お客さんだあ、早速会社で自慢しよー。気をつけてね、また来年。」
と、嬉しそうに笑って立ち去っていった。
まあ、それより、今年もこの風と、雨で幕開け。
なんとかしてくれ、晴れてくれ・・・
ジイヤに送ってもらって、羽田に着いた。いつものドサヤド。
珍しく”午前さま”じゃない時間に着いたので、バー兼レストランに下りてみた。
カジキマグロのスモーク、と、あったので、頼んでみたら、「乾きもの」の串刺し。
和牛カルパッチョ = ジャーキー???
新世界グラスワイン3杯と、味の素風モヒート1杯。
シメテ、一万円、超。
何かがおかしい、東京ぱらだいす??