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忽那6島の旅(睦月島・野忽那島・中島・津和地・怒和・二神)2019年1月12日-15日


忽那6島の旅(睦月島・野忽那島・中島・津和地・怒和・二神)2019年1月12日(土曜)-15日(火曜)

この旅も航路への自転車持ち込み制限のため、トレンクルで出かけた。シングルスピードのままだと平地しか走れないことが伊豆諸島の旅で分かったので、変速機付きに改造してから出かけた。

トレンクル整備改造まとめ

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1月12日(土)

14時終業。

16:23本庄早稲田 ―あさま622 11-1-A - 東京17:12

東京駅から羽田までタクシー 〜 八重洲口タクシー乗り場は3台同時乗車できるようになっているのに、なぜかみんなそれを知らず、誰かが1台乗り込むのを待ってから、次の1台ってな案配で、なんだかノロノロノロノロ・・・

プレミアムC/inカウンターで自転車(トレンクル)をチェックインしてから、羽田2タミの「沼津魚がし鮨 羽田空港店」で、テッサ・刺し盛り、他で一杯。

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東京 19:30  GATE56  ― ANA599 2K  –  松山 21:05(+5分遅れ)

*復路の1/14(月)ANA598(松山1935-東京2100)は1/14 18:30に松山駅から電話キャンセル。

なんか最近のANAのCAってみんな嘱託なのだろうか?

周囲の状況も見ないで、常連さんらしいお客と、結構な大声でチープな会話でフレンドリーに盛り上がってる。

それに松山便って昔から客層がおかしい。

「なんかもう帰りの便もこんな雰囲気だったら・・・」と嫌気がさし、ホテルに着いたら、JR駅で帰路のサンライズ瀬戸をチェックしようと思いついた(*このころはまだサンライズのネット予約はできなかった)。スマホで調べると23:05の最終の特急発までJR松山駅の窓口は開いている。

松山空港から個人タクシーで、JR松山駅そばのサンルート松山まで。なぜか空港は個人タクシーばかり(その理由は後にわかる)。

旅行前々日に、高浜港近くの旅籠屋をキャンセルして、前日に楽天からドタキャンしてもよさそなJR松山駅前のサンルートに予約入れた(2人利用でしか予約できなかったが、それでも1泊7300/部屋という安値)。

喫煙室しか空いてなかったので「まあ、いいや」と喫煙にしたが・・・、部屋(811号)に入ってみると、うわああああ、大失敗

本当にくさい、我慢できないほど、吐き気がするほどくさい。まるで、昔の音楽スタジオのミキサー室みたいな臭さ。

ついでにスリッパはディスポがない上、壊れている。

とにかく部屋は汚く、くさいくさい。ツインじゃなくて、シングル + エキストラベッド。こんな部屋に二人で泊まるヒトなんているんだろうか。それにしてもサンルートでここまでひどいのは始めてだ。

ちょっと部屋に居られる状況じゃないので、回転式の窓を開けるだけ開いて、空調全開にしてJR駅に向かう。

フロントに尋ねてみたが、当然、禁煙の空室はなし。

みどりの窓口で、14日のサンライズ瀬戸をシングルデラックスとサンライズツイン限定で、マルスで探してもらったが、空席なし。

駅前の大通りと路面電車を横切って、どさんこでラーメンを食べて、再び道を渡って駅まで戻り、コンビニで酒や氷やおにぎりを買い込み、部屋に戻った。

ずいぶんたばこ臭さは消えたが、やっぱダメだ。この時点で22:30。

「どうせ安宿だから、この部屋は捨てよう!」と決心して、松山全日空ホテルへ電話、「禁煙の空室ありますか?」と聞くと、「喫煙なら空いてる」という。「消臭はしてる?」と聞くと、「してない」という。「クラウンプラザでそれじゃあ、他の松山のホテルはどうなってるんだ・・」と思いつつ、「すみません、じゃあまたの機会に・・・」と電話を切る。

午前、激務だったので、もう、その晩は疲れ果て、これ以上ホテル探しする気にはなれず・・、「このまま今夜はサンルートに泊まろう」と諦めた。

明日のための荷造りをしながら、F爺に電話して、「明日そちらでもサンライズの空席をチェックして空いていたら買っちゃって連絡ください」とお願いしておく。

窓は開けたまま暖房全開で、眠剤を飲んで、寝付いたが、なんだか深く眠れない。

AM5:30にモーニングコールをセット。部屋の置き時計のアラームとスマホのアラームもかけておいたが、AM5時には「もう眠れん」と起きてしまった。コンビニおにぎりを食べて、身支度してから、またスマホのアラームかけて横になったが眠れない。

前夜チェックインの際に06:15にタクシーを予約しておいたので、06:05に部屋を出る。もちろん窓は開けたまま。

フロントへ下りると、タクシーはもう着いていて、乗り込んで三津浜港へ向かう。

この時点では帰ったら「他のホテルを探して移動しよう」と思っていた。

フェリー : 三津浜港06:55 – 高浜 – 睦月島 07:40

三津浜ー睦月島フェリー

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睦月島一周 自転車

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睦月島を走っている時、F爺からラインが入り、翌日のサンライズ瀬戸(高松-東京)のチケット(サンライズツイン)が取れたとのこと。ヤマト・日本郵便・佐川と各社調べて、一番速く着く佐川の航空便でサンルート宛に発送をかけてもらった。午後配送とのこと(実際は翌日18;00すぎまで着かなかった)。

明日の夕刻、サンライズの高松(時間的にきびしければ坂出)出発に本当に間に合うようにたどり着けるのか「えきねっと」で検索すると18:40松山発のいしづちで21:10高松着。列車が遅延したら安全策に坂出駅で降りて、サンライズを待てば良い。

e5489で1/14(月)1840松山 – 高松21:10を予約。ところで連結の岡山ゆき「しおかぜ」にはグリーンがあるが、「いしづち」にはない。グリーンにこだわる場合は、途中、宇多津駅までしおかぜで行って、そこで、いしづちに乗り換えるという手もある。今回は連休最終日なので、岡山行きの混雑は目に見えているし、荷物が多いのでそんなバカはしなかった。

フェリー : 睦月島1055 – 野忽那 1112

野忽那島を自転車で走る

野忽那島 

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次いで高速船で中島に渡る

高速船 : 野忽那 1418 – 大浦(中島)1430

中島を自転車で走る

中島

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とりあえず今日は睦月島・野忽那島・中島の3島をめぐり高浜に戻る。

高速船 :大浦1705 – 高浜 1730

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高浜港(旧桟橋)に着いてみると、1台もタクシーの待機がない。仕方なく伊予鉄高浜線に乗る。

高浜 1743 – 古町 1759

古町1807  - 環状線 – JR松山駅前 1812

電車運転手が、車内のアナウンステープを一駅遅れでかけていて、JR松山駅前に着く時にも、自分の口でも一駅前の「宮田町」とアナウンスしている。

駅に着いてやっと気づいたらしく、「JR松山駅前〜」といい直した。160円料金箱に落としながら、運転手の顔を見ると、高卒の初期研修生?と思うほど若かった。アナウンスも一駅遅れになってるけれど、それを直すほどの気は回らないのだろうなと思いながら路電を下りた。

そこから徒歩でホテル。今度はちゃんと地下歩道を通りました。

ホテルの部屋(811号) に帰ると、努力の甲斐あって、タバコ臭さが消えていて、滞在可能となっていた。明日サンルート宛にサンライズのチケットが配送されてくるので、なんにせよ、ここに滞在しなくてはいけないので、臭いが消えて助かった。

部屋で風呂に入りながら着替えの洗濯をした。

翌日分の荷物をホテル預けと持ち出し分に分けてから、JR松山駅までe5489で予約した「いしづち」の特急券を「みどりの窓口」まで取りに出かけた。

サンライズの経路と併せて乗車券を購入。ここでもサンライズのA個とサンライズツインの空席チェックしてもらうと、サンライズツインが空いているというので、バックアップとして購入することにした。

あらかじめ「いったん高松入りますよ!」と念を押したのに、駅員がマルス操作を間違えて、「松山―坂出―東京」で発券してしまった。「いったん全額カードでキャンセルして・・・」とか言っている。

そんなことしている間に、サンライズは他から予約入るので、「そのままでいいです」と言った時には、もうキャンセルをかけてる。

「すみません、ここにサインいただいて・・」なんてのんきに言っているから、「お金はどうでもいいですから、急いでサンライズ抑えてください」とせかして、なんとかサンライズツインをキープ。

Fさんから届く予定のチケットは11-3、自分で押さえたのは11-4。無事に佐川が時間までに配送してくれれば、片方キャンセルすれば良い。

そのまま夕食にでかける。

「大街道あたりで食事して、かもとり権兵衛で、アガリ」と考えていたけど、昨晩ろくろく眠れず疲れてもいたし、ホテル近くの「レストラン北斗駅前店」で、ゆっくりくつろいで、翌日に備えて休むことにした。

刺盛り、マグロ、タコ、石焼ハンバーグ。カレードリア、ワインとハイボール。

ホテルに帰って、眠剤飲んで、23時前には寝る。

タバコ臭さが消えたので、窓を閉じて寝たら、こんどは部屋が暑い。数時間しか深くは眠れず。4時前に目覚めて、そのあとはウツラウツラ。それでも6時にモーニングコールが鳴るまでは眠れた。

06:45、フロントへ下り、リュックを預けてNo.89の荷札をもらいチェックアウト。佐川から午後封筒が届くので併せて受け取ってくれるよう頼んでおいた。

到着していた予約済のタクシーに乗り込み、高浜港へ向かう。道すがら、タクシーの運転手に、「昨夕、高浜港に一台もタクシーがつけていなかったので、タクシーを予約したい」と伝えると、下車時に領収書を渡すから、そこに電話してくれれば時間通りに配車できる、とのこと。

07:10、高浜港着。タクシーを下りると、道の反対側の高浜駅から、ちょうど信号が変わって、すごく面倒くさそうな集団が港の方に渡ってくる。急いでカウンターへ向かい、切符を買おうとしたが、「西線は23分の東高速船が出発してから発券です」と言われて、待機。

先程の集団、待合室に入ってきて、あたり大声でしゃべっている。偏差値的にはまずまずなのだが、常識の欠如した、東京弁職場離島マニアサークル。23分過ぎてもまだここにいるということは、自分と同じ西線。聞こえてくる話からすると上怒和で下りるらしい。ああ、同じ島じゃないから救いはあるが、中国人集団の方がまだマシだ。

発券が始まったので、急いで切符を買って、寒空の船乗り場へ逃げる。

結局その集団、船の出発を遅らせるほどに、出航時刻ぎりぎりで待合膝をでてきて、船の中でも四方に散って、騒ぎ放題。地元の人達も迷惑そうに目配せしている。

こういう輩って会社でも役に立たず、その自覚もなく、労働者の権利だけ主張する、迷惑な存在なんだろうなあ・・・。

まあ、ハイシーズンにきたら、混雑の上、こいつらみたいなのが、複数集団いるに違いない。空いてるのが幸いと諦める。

西線高速船:高浜港0740 – 津和地港 0843

津和地島を自転車で走る。

津和地島

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フェリーで津和地島から怒和島へ移動

フェリー下り:津和地港 1103 – 元怒和 1114

フェリー航路 津和地ー元怒和

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怒和島を自転車で走る

怒和島

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次いでフェリーで二神島へ移動

フェリー上り:元怒和1423 – 二神港 1454

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二神島を自転車で走る

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高速船で高浜港へ帰る

高速船上り:二神1632 – 高浜港 1713

高浜へ帰る高速船で、朝のウザ集団に再遭遇。騒ぎまくる愚か者どものせいで、きれいな夕陽もだいなし。

高浜港に待機してもらった近鉄タクシーに乗り込んで、サンルートへ向かう。

なんだか道は混雑していて、こちらは急いでいるのだが、運転手はのんきで、とにかくよくしゃべる。

松山のタクシーには、いまだに縄ばりがきっちりあるらしい。

たとえば高浜港につけていいのはA社。三津浜港はB社とC社、観光港はD社と個人、みたいな案配。

自分が呼んだ近鉄タクシーは本来、高浜港につけてはいけないのだが、今回のように予約で呼び出されての送迎はOKらしい。

松山市駅やJR松山駅には、各社2台とか、空港は個人メインで、あとE社とか・・・

驚くことに病院まで・・・、たとえば日赤、県中、済生会・・、各社割当て2台までOKとか、入場用のシールを協会から購入するとか・・・

市駅付近のどこからどこのエリアは、タクシー待ちの客を流しで拾っちゃいけなくて、市駅前の一カ所の乗り場に行かせる、とか、

一方で、わずか一歩でも千舟町通りにでれば、拾ってOKとか・・・。

なんか、昭和の闇カルテルそのまんま・・・

それは暗黙のルールではなく、タクシー協会が公然と決めているらしい。そして誰も反旗をあげない。まさに旧態依然とした30年前の愛媛県がそのまま。

ちなみに、この運転手さん、まだこんな人いるんだあ、というくらい、コテコテの伊予弁。

17:50になってホテルに到着。

フロントで預けて置いた荷物を受け取る。ところが、佐川がすでに届けているはずの、航空便チケットが到着していない、という。

「へ?」

「届いてないんですよねえ」

まあ、昨夜、松山駅でバックアップ用のサンライズツインを確保しているので、着かなきゃ着かないで・・、どうでもいい。2万円無駄にするだけで旅程に影響はない。

「ああ、そうですか。ところで、宅急便を送り出したいので、箱をわけてもらえますか?」

「はい。でも、荷物届いてないのどうしましょう?」

「18:40の『いしづち』に乗るつもりで、急いでるので、まあ荷詰めしながら佐川に連絡してみます。自分が出発した後、届いたらそのまま破棄していただいていいですか?」

「うん? 捨てていいんですか・・・」

ボーッとしている、フロントのチーフ格らしきに箱代300円を渡して、箱とガムテープを受け取り、ロビーの角で荷詰めしながら、事情を説明する。

彼と話している合間に、同時にFさんに電話して、荷出し側の佐川営業所に連絡させて、事態を確認して、15分以内に報告してください、とお願いする。

5分で荷詰め完了。

自分の側でも、昨日のうちに画像で送ってもらった佐川の伝票で荷受け番号をチェックして、スマホでトラッキングすると、今日の午後、松山営業所に荷は入っていて、15:02に持ち出しになったまま配送されていない。

早速、松山営業所に電話して伝票番号を伝え、今日14時過ぎ17時までには宮田町のサンルートに配送される予定の荷物が持ち出しのままなのだが・・・、と伝える。

松山の常なのだが、電話口の男性の理解力が乏しく、現場の端末でも詳しい状況が分からない、とか適当にあしらおうとするので・・、少々威圧的口調で概要を説明しつつ、彼がすべきことを指示する。

「今日、15時までにサンルート宛てに配送される予定で、昨日埼玉県から発送した航空便がまだ配送されていない。荷物をトラッキングすると15:02に持ち出しになっているのでドライバーが持ったままになっているはずだ。自分は18:20には遅くてもホテルを離れて帰路につくので、18:10までにサンルートに配送できるかドライバーに連絡を取って、5分以内に連絡が欲しい。配送不可能な場合は、発送主宛センドバックしてもらいたい。そのための送料は着払いで払う。配送遅延の補償については、後に連絡する。あなたのお名前は?」

パッキングしたダンボールをフロントに預け、リュックの荷物整理を終える頃、佐川の営業所から電話があり「1810までにはドライバーが届けます」というので、待つことにする。

こちらですべての段取りがついてから、約3分、Fさんからも電話があった。伝えられたのは、さきほど佐川の松山営業所の担当が話したのとまったく同じ内容だった。

ロビーのトイレへ行って、用を足して、さらに待つこと3分、18:08になって、若い佐川のドライバーがまったく悪気なさそうに「すみません。おそくなりましたー」と笑いながら荷を届けに来た。

「急いでくれてありがとう」とサインして荷物を受け取る。

ホテルのフロントマンに礼と詫びを言って、JR松山駅に急いだ。

駅のカレー屋でビーフカレーをオーダーして、荷物を置いたまま、「会計はこれでお願いします。ちょっと、切符売り場まででてきます」とカウンターに千円おいてでかける。

みどりの窓口で、シングルデラックスの空きを再度確認。空きはなかった。自分で手配した方の11-4を払い戻し、佐川で届いた11-3で帰ることにする。

カレー屋に戻り、カレーをいただき、隣のコンビニに寄り、サンライズの中の分までつまみや弁当、酒を買い込み、改札を通って、ホームに立つ。

改札で教えてもらった通りに24番札の前に立ってしばらくすると、「いしづち」が入線してきて、折り返しのための清掃に入った。

「電車に乗ってからでいいや」と思っていた19:35発のANAの復路キャンセルだが、「もしや・・・」と思ってスマホアプリからキャンセル操作をかけると・・・、できない。

「電話で連絡しろ」という。マイレージ会員と非会員に電話口が分かれているのだが、素直に会員用に電話すると自動対応されて、ピコピコ入力するはめになるのが目に見えていたので、非会員用に電話して、ひたすら待つこと5分。

まだつながらない。

「面倒くさいなあ・・・5万円くらいいいか・・、もう」と思い始めた頃、列車の乗車開始と同時にオペレーターにつながる。

荷物で両手が塞がってるので、とりあえず車内に乗り込み、デッキで会話を続ける。

往復予約の片道キャンセルって、いくらキャンチャを取られるんだろう?と思ったが、結局いつも通りの手数料420円だけ。どうせ早割とか使わないんだし、こんな面倒な思いするなら、今後絶対往復では予約を入れず、片道ずつ、フライト確保しよう。

1/14 18:40 松山 – いしづち30号 – 2110 高松

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1/14 21:26 高松 ― サンライズ瀬戸― 翌日07:08 東京
(サンライズツイン 11-3)

高松駅に着いて、駅ナカの7-11でコーヒー用氷カップを二つ買ってから、既に入線していたサンライズに乗り込む。駅ナカのうどん屋は締まっていたので、松山駅カレー + いしづち車内コンビニカツ丼を食べておいて正解だった。

「サンライズに乗り込んだら、高松発車前にさっさとシャワーを浴びる」と決めていた。

11号車に乗り込んだ時、車掌が検札に回っていたので、荷物を部屋に入れながら、早速切符見せる。ところが・・、「切符が足りない」と車掌が言う。「これが乗車券、松山―高松、高松―東京の二枚。これが寝台券11-3」というと、「二名だから二枚乗車券いるはず・・」とのたまう。

「ひとりですよ・・」
「へっ?」
「ひとり占有、ほら・・」
「えっ」「占有って」「そんなことできるんですか?」 By 車掌。
「??新人さん??」
「いや、いままでいつも二人いたんで・・・、へええ、そんなことできるんだあ・・。勉強になりました・・・」

車掌のあしらいを終えて、さっそくタオルと320円もって10号車にシャワーカードを買いにゆく。カード買って、販売機脇のシャワー室入ろうとすると、同じこと考えるやつは結構いるもので、シャワー室は使用中。

11号車にA個専用のシャワー室があって、シングルDXに乗ると、アメニティにそのシャワー室用のカードが付いてくれるのだけれど、それは10号で販売しているカードと同じ。

だからね、A個向けシャワー室も、10号車のカードで使える。

急いで、11号のシャワー室へゆくと、車内清掃後まだだれも入った気配もなく、空いている。

気持ちよくシャワーを浴びている間に列車は出発。

部屋に帰って、下着とTシャツを着替え。荷物を整理して、飲み始める。

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岡山到着すると、出雲が遅れている。22:34発の予定が、22:45過ぎにようやく連結。22:53に出発。19分遅れ。

岡山出発するとまもなく疲れのせいもあり、眠りに落ちた。姫路駅到着で目が覚めて、時計を見ると、23:55。定時は23.35だから、ここまで遅れはまったく取り戻していない。

浅く眠りながら、沼津駅で目覚め、時間を確認すると、05:26。夜中に頑張って定時に戻してくれた。

トイレラッシュが始まる前に、小用を足しておこうと、10号車のトイレへ行く。歯は部屋で磨いて、持ちのミネラルウォーターでうがいしてコップにティッシュ詰めて吐き出せばいいから、これで東京駅まで、トイレや洗面場には用はない。

ところで、モダン寝台列車なのだから、ウォシュレット付きのトイレくらい備えて欲しい。良くを言えばA個にくらい各部屋トイレを付けて欲しい。

自分は、他人の使ったトイレに座る・・てのがダメ。あと(”でどこ”のはっきりした水をつかった)ウォシュレット付きじゃないと・・・。

電車で旅をすると、そんなこんなで結果的にトイレを我慢することになり、便秘になってしまうのが常。

そんな自分にとっては、E71新幹線のグランクラス多目的トイレは本当にありがたいんだが、なぜグリーン車とトイレが共用なのかが、理解できない。11号車と多目的トイレの間にドアを置いて、そこからはグリーン客立入禁止にするのが正当だと思う。グリーン車用のトイレは10号車側に作ればいい。

東京駅定時07:08着。つなぎの時間が短いので、早めに10号車出口まで移動して、東京駅着を待ちながら、人間ウォッチング。

ああ、DXシングルもサンライズツインも女性客多かったんだね。

なんて、おもっていると、シングルDXから出てきて後ろに立っていた肥満男が、そこらじゅうにガタガタとキャスターバックをぶつけながら部屋へ慌ててもどっていった。忘れ物なんだろうけど、バッグくらいそこらにおいて、自分だけ走ればいいのに。

・・・などと思っているウチ定時に東京駅着。

今日は余裕で、上越新幹線改札まで歩き、有人改札で、ひとりふたり待って、駅員に「この乗車券の出場処理ともモバイルSuica入場」を言って、切符とスマホを渡す。

すると駅員、なんとなく怪訝そうな顔をしている。今回の旅、なんかさえない駅員・乗務員にばかりでくわしているから、こいつもモシや・・・

「あ、あれ?」とか言いながらも、なんとか二度目には処理できたらしい。

1/15(火曜)0724東京 – あさま603 11-1-D -0812本庄早稲田

Cちゃんを迎えに来ていたF爺の車に同乗して無事帰宅。

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伊豆諸島 2018年12月27日ー2019年1月4日 後半 伊豆諸島北部(1/2-1/4)


1月2日(水)

「ホテルの立地上、タクシーを呼べないので調布駅北口のタクシープールでタクシーを拾ってください」とやる気ないことをフロントで言われ、カード一枚渡され、そこのタクシー屋に電話しても、「明日の朝は配車できない」とかあしらわれた。それが気になってたせいもあって、朝6時にはすっかり目が覚めてしまった。

ホテルの部屋から眼下を見下ろすと、北口タクシープールには、暇そうにタクシーが数台待機してる。

ヒトが出てきて混み出すと面倒なので6:40にはホテルをでる。ダンボールに詰めた荷物は「あさってまた泊まるから」と、フロントに預けた。

北口でタクシーを拾って、6時50分すぎには調布飛行場に着いちゃった。07:15までロビーの扉が開かないので、表でふらふら。まあ、そんなに寒くない。

大島行きは09:00出発なので、チェックインは本来、新島・三宅・神津の後なのだが、オープンから待ってたので、最初にチェックインさせてくれた。

カウンターが開く前に、感じのよさそうな係のお兄さんに、「C列側(富士山側)の席をリクエストってできますか?」と聞くと、「大丈夫ですよ、まあ原則はリクエストベースになりますが、大丈夫です」とのこと。

調布09:00 – 大島09:25

機内で、眼下を見下ろし、日本の海岸線を走り尽くしたつもりでいたけど、「そういえば江ノ島行ってないや」とか「三浦の先っぽの城ヶ島もそういえばパスしたなあ・・」なんてふと気づく。

空港で待っていてくれたJSオートレンタカーのお兄さんの車に乗って、彼の営む整備工場まで移動して、車を借りる。

道中、空から見下ろす海は、ベタ凪ぎ。セスナも揺れず。朝09:30に大島着いた時点で、風はアメダス風速8ー10mなので、東海汽船の運航に支障はないだろう、と読んでいた。ところが、朝の下り便は天候不良を理由に、大島に立ち寄った後、利島港には船を着けずに新島へ向かった。

今日は、愛らんどシャトルのヘリ(大島11:50 – 利島 12:00)で利島へ飛んで、利島発12:50、大島14:10のフェリーで大島に戻る予定だった。もしこのフェリーを逃すと、もう明日まで利島をでる手立てがない。

11の時点での東海汽船WEB上は、現地運航調査中。汽船の本社電話しても、返答は同じく「調査中」。

この電話の際に、併せて翌日乗船予定の大島―式根島便の船室について訪ねると、自分がWEBで予約した「特等」は個室ではない、という。「個室はあるのか、訪ねると、数少ないが電話予約のみ可能なツイン個室の特等があり、現状明日の空室もある」という。

WEB予約->電話予約では予約変更はできず、キャンセル料を払って、いったんWEB予約を解約しなければならなかった。大島―式根島間と式根島―新島間の特等個室を予約して、窓口発券のための番号をもらう。WEB予約分についてはキャンセル料を払って、この電話で解約した。

車で、大島岡田港の汽船のカウンターを直接訪ね、利島寄港の可能性を尋ねてもみたが、電話で得た以上の情報はなし。

利島港に電話したら、「きびしい状況です」とのこと。大島付近は凪ぎなのに、どうしてなのかは不明。どうやら、入港試行まで、寄港するかは不明らしい。

1ー2人の客しか居なくて、貨物もないなら、無理して寄港しないという、経済的根拠もあり、、などという噂も聞く。

大島~利島のヘリは1150発!。こうなれば、とりあえず、自転車で走ることはさておき、利島までヘリで飛んで、そのままヘリでとんぼ返りする空路を確保する。

大島空港にクルマでむかいながら、愛ランドシャトル(ヘリ)に電話して、大島―利島便を予約している○○と言うと、運よく、この旅の怪行中、何回か話したお姉さん。

「利島へ、ヘリで飛んだ後、そのままヘリポートを出ずに、ヘリでトンボ帰りできるだろうか?」と尋ねると、復路の空席があれば、多分オーケーだろう、とのこと。

「Webでは三角だから、ありそうですが」と、言うと、「いまどちら?」と言う。
「大島、もう空港前」
「空港のカウンターへ行ってください」
「何時にカウンター空くんですか?」
「大島空港は常駐なので、着いて誰もいなかったら、カウンターのブザーボタンを押してください」

大島空港のTALカウンター行って、まだチェックイン開始前だったので、言われた通りブザー押し、残ってた最後1席、利島ー大島、を確保。

係のヒトが操縦士にも連絡してくれて、OKをもらい、大島ー利島ー大島(利島滞在時間5分)のヘリでのトンボ帰りが、OKとなった。

その時点では、まだ、利島までチャリ抱えて飛んで、空から利島港の様子見て、船が着きそうだったら、利島のヘリポート着いた時点で、復路キャンセルして・・・なんて勝手な考えに溺れていた。

TAL(愛ランドシャトル)のひとたちは、みんないい人達で、このひとたちが俺のためにしてくれたことを考えたら、利島を自転車で走るなんて、矮小な目論見はどうでもいいことに思われてきた。

駐車場のレンタカーまで荷物を取りに行きながら、「もう、自転車を持って行くのはやめよう」と決め、手荷物をリュックにまとめた。

大島では、体重は自己申告ではなく、実際に計測された。
「あれ、大島では自己申告じゃないんですか?」と尋ねると、「はい、定員いっぱいなので」と、笑われた。

チェックインを終え、待合室脇のレストラン「椿」でカレーをいただく。

カレーを食べ終えて、待合室をうろついているとJ’sレンタカーのお兄さんが友達と昼食を食べにやってきた。正月なのでここのレストランくらいしか開いてないのだろう。

「あれ、本当に利島いくんですか?」と俺の顔を見ていう。彼にはさっき車を借りる時、「自分は利島いったことないけど、冬に利島なんか行ったら一週間くらい帰れなくても当然だ、とみんな言ってますよ」と脅されたばかり。

「いや、迷惑かけないよう、ヘリで往復してくることにしました」と答えると、彼も安心したように笑った。

利島港の東海汽船に連絡して、ヘリの予約を取ったのでフェリーには乗らない旨を伝える。乗船予定なのはたぶん自分だけか、他にいても1-2名。連絡しておかないと、船舶の運航に迷惑をかけることになる。

大島11:50 – 利島 12:00 愛らんどシャトル

上空から見ると、利島港は晴れ、それなりに凪ぎ。
埠頭では、フォークリフトやらトラックやらが荷受けの準備を始めていた。たぶんフェリーは無事に着岸した、のだと思うが、その後確認していない。

利島について、せめてヘリポートに下りようとしたら、副操縦士に制止され、結局ヘリを一歩も下りないまま、大島へ戻ることになった。

利島1205 -  大島 1215

大島ー利島ヘリ往復

https://connect.garmin.com/modern/activity/3264979444

大島空港に戻り、それから半時計まわりに大島を車で一周する。
途中、波浮港で自転車を組み上げ、あたりを自転車で散策。

大島町 波浮港

https://connect.garmin.com/modern/activity/3265007166

大島をレンタカーで一周して空港近くから三原山に登る。山頂展望台の駐車場まで行き、次いで、割れ目火口へ下りる。ここでロシア人カップルに会う。

新火口展望台に寄ってから、空港方面へ下り、いったん右折してGSに立ち寄ってから、元町のホテル白岩へ向かう。

15;00 ホテル白岩 チェックイン

この時期、2名予約しか受け付けていなかったので2名食事抜きで予約。その後、電話で、同一料金のままで一人利用を申し出る。別料金で一人分だけ食事をお願いした。

自転車で元町港界隈をふらつき、朝日屋商店で酒類を買い込み、いったんホテルへ戻る。

大島町 元町埠頭

https://connect.garmin.com/modern/activity/3265147468

明朝の新島ゆきに備えて駐車場で自転車のパッキングを終えるころ、夕焼けが見事に染まったので、車で元町埠頭までおりる。

ホテルに戻って、温泉を浴びてから夕食。夕食は一名なので特別メニューは頼めなかったが、とてもおいしかった、チーズフォンデュが逸品だった。

しまぽ、を使って夜のうちに会計をすませておいた。会計の際、宿の主人としばし話し込む。その後、部屋までご主人が、年賀の品をとどけにきたくれた

Jsオートレンタカー
http://jsautorentacar.com/

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1月3日(木)

式根島 ― 新島

朝4時前に起床。ホテルの会計は昨夜のうちに済ませておいた(しまぽ利用)。フロントのボックスにキーを放りこんでホテルを発つ。

三原山に登り、星景写真を数枚撮ってから岡田港へ向かう。

岡田港の建物は新築中だった。

「車は岡田港の防波堤ぞいに乗り捨て、キーはグローブボックスに入れておいてくれ」と言われていた。

事務所の前に車を止めて、自転車を待合室に置いてから、車を移動しようとしていると、JSレンタカーのお兄さんが歩みよって来た。

フェリーで来るお客の送迎だという。チップを渡し、言われた通りに車を堤防沿いにおいて、待合室に入る。

しばらく待っていると、窓口のシャッターが上がり、発券が始まった。予約番号を伝え、発券してもらう。

1階をしばしふらついていると船が入港してきたので、外にでて写真を撮る。2階の待合に移動して、待っていたが、乗船のアナウンスがないので、自分で勝手に移動して埠頭へ向かう。

途中で下船客とすれ違う。

06:20 大島 – 利島(寄港せず)- 新島 – 式根島09:05

船は古いが、部屋は快適だった。船室へ向かう道すがら、キャンセルしたWEB予約の特等の部屋を覗いたが、なんと2段ベッド x2のドミトリーみたいな狭い相部屋。予約変更しておいてよかった。

出港してしばらくすると、太陽が上がった。

出港前は、船に乗ったらもうひと眠りしようと考えていたが、結局寝付けなかった。

岡田港にいるときは凪と思われたが、大島の影を離れると、船は結構揺れた。

今日のフェリーも、港湾状況不良を理由に利島には寄らなかった。

「乗降客がいないから寄らないだけなのだろう」と考えていたが、新島が近づくと、風も強く、時化てきた。

式根島に着くと、かなり強い風が吹いていた。埠頭の近くでは若者がタムロしていたので、埠頭からはちょっと離れたところにある、建物の影で自転車を組み上げた。

そのすぐそばに「連絡船にしき」が停泊していて、船員さんがロープの手入れをしていた。尋ねると今日も予定どおりに運行されるという。自転車はやはりそのままでは乗り込めず、パッキングが必要だという。

式根島―新島間の公共交通手段は、この「連絡船にしき」、または東海汽船のフェリーだけ。

式根島の中をふらつくが、やはりシングルギアだと、アップダウンがきつく、乗っていて楽しくない。フェリーより1時間ほど前に出発する、『にしき』で新島に渡ってしまい、新島でレンタルバイクでも借りようと決める。

売店で連絡船のチケット(含 手荷物券)を買い、一旦、東海汽船の受付までチャリで走り「フェリーには乗らずに、連絡船で新島に行きます」と伝える(乗降客をチェックしているので迷惑をかけないため)。

『にしき』の前でチャリを分解し、いい加減にパッキングして船に乗る。乗船客は自分の他はおばさん2名。

「新島にレンタルバイク屋ってありますか?」と、船の中で若い船員さんに聞いた。「よくわからないけど・・レンタカーはあります」とパンフレットくれた。

式根島 自転車

https://connect.garmin.com/modern/activity/3267586487

式根島 11:00 – 11:15  新島(連絡船 にしき)

*乗船しなかったのは東海汽船 特等 式根島1125 - 1145新島(払い戻しせず)

新島港につき、漁協の建物のそばで自転車を組み上げる。

式根島にいる時にスマホで検索しておいた、新島の町中のレンタルバイク屋さん「新島レンタカー(梅仁)(本村6丁目10-2)」まで自転車で走る店は開いているが、だれもいない。

「すみませーん」と大声で何回か呼ぶが返事がない。

フェリーで来る客の送迎にでも行っているのかもしれない・・・と思いつつ、壁を見ると、不在時用の携帯の電話番号が書いてあったので電話する。

「すぐ行くよ、いまとなりの家にいるのでアンタが見えてる」と言う。

まもなくおじいさんがやってきて2時間のレンタル手続き。「500円増しでガソリン代込みにしてもいいよ」というので、(結構走るつもりなので)1000円余計に払うと「帰りは店内にそのまま乗り捨てて、呼ばなくていいよ」というご返事をいただいた。

Garmin Recordの通り、50CCのスクーターで新島を走りまわり、新島レンタカーに戻る。

新島(自転車・オートバイ)

https://connect.garmin.com/modern/activity/3267767380

自転車で新島空港まで走り、空港前でパッキング。

新島(自転車 新島レンタカー - 空港)

https://connect.garmin.com/modern/activity/3267778196

空港は帰省客ばかりで、観光客はいなかった。

新島 1510 - 新中央航空208 – 1550 調布
*A列をリクエスト

調布飛行場から、タクシーで調布クレストンホテルまで。

シャワーを浴びて、7Fの三崎丸へ向かう。

カウンターに座ったが、忙しかったのか、カウンターの店長格の機嫌が悪いし、ネタもまずいので、10分で立ち去る。

そのまま、同じフロアにある、ドリア屋へ。

飲み残しのワインを部屋に持ち帰り、それからコンビニへ行ってから部屋へ戻る。

スマホで検索しておいた神津島のレンタルバイク屋(神津島オートサービス)に電話し、翌日レンタルの予約を入れる。おばちゃんが電話にでて、「免許あっても乗れない人いるけど、大丈夫かい?」みたく聞かれた。

調布クレストンホテル 泊

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1月4日(金)

神津島

朝起きて、発送する宅急便をフロントに預け、タクシープールでタクシー拾って空港へ。

調布飛行場08:45 - 新中央航空301便 - 神津島 0930
*C列をリクエスト

神津島空港前で自転車を組み、三浦湾展望台方向の幹線道路(224)を下り、再び峠を越えて、集落へ向かう。空港から逆方向(ありま展望台)方向へ進んだ方が、アップダウンが少なく楽だ、とういうことは、スクーターで走りまわって気づいた。

神津島村 自転車 空港 ー オートサービス

https://connect.garmin.com/modern/activity/3270282236

神津島オートサービス(神津島村144)に自転車を預け、レンタルの125CCスクーターを借りて、神津島を走りまわる(ガーミンレコードあり)。ガソリン代はレンタル料金に含まれていた。

神津島村 オートバイ

https://connect.garmin.com/modern/activity/3270473282

オートバイ返却後、自転車に乗って、中学校の方を通って、近道で空港へ。途中、間違って角を曲がり人家へ。

神津島村 自転車 レンタバイク - 空港

https://connect.garmin.com/modern/activity/3270495625

空港前でパッキング。神津島空港も帰省客ばかり。
カウンターでカレンダーをいただく。

神津島 1510 - 新中央航空306便 – 調布1555
*A列をリクエスト

調布飛行場にF爺が待機してくれていた。飛行場の自動販売機でお土産(塩・くさや、あしたば、など)を購入。

調布IC- 中央道 - 八王子JCT - 圏央道 - 鶴ヶ島JCT - 関越道 -花園IC ->自宅

自宅に戻って、ひとりで夕食。

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牡鹿-仙台-浪江 2018年11月23日ー24日


11月23日(金曜 祝日) 

早朝起床しAM4時頃にF爺サポートBM号で自宅を出発。関越道―北関東―東北―仙台南部道路―仙台東部道路―三陸道と進む。

春日PAでF爺が尿閉でトイレに閉じこもり1時間でてこない。

松島海岸インターで下り、塩竃方向へもどりながら119へ電話して、泌尿器を診られる至近の病院を聞く。

利府中インターで下り、塩竈市の坂総合病院へAM9:00到着。
導尿を終え、F爺が車に戻ったのが10時。

利府塩釜インターまで走り、そこから三陸道に乗り、石巻河南インターで下車。県道16号へ入り、R45との交差点でガソリン補給。石巻バイパスを抜けR398を経由して、渡波駅付近から県道2号に入り、陸前黒埼灯台付近の牧場まで走る。

自転車を組み上げ、牡鹿を走りだしたのが12:00。時間がないので、下り区間のみをチャリで走り、上りは車に積んでもらって上り、また自転車で逆向きに下り、牡鹿半島先端から県道220全線(女川側)をR398まで走破。

R398を石巻側に進み、バイパスと合流した先の、セブンイレブン(浦宿駅近く)で、車に自転車を積み込む。

R398ーR45と進み、石巻港ICから三陸道へ入る。そのまま仙台東インターまで進み、ホテルルートイン仙台東 宿泊。

ホテルにチェックイン後、地下鉄東西線 六丁の目駅から仙台駅にでて、ホテルメトロポリタン仙台内のレストラン セレニティで夕食。

その後、スマホで検索して天下一品ラーメン(宮城県仙台青葉区中央2丁目6)へ行く。ラーメンも餃子もひどくまずかった。
地下鉄東西線仙台駅から六丁の目駅まで乗車。六丁の目駅から歩いて、ローソンに立ち寄ってからホテルに戻る。

ホテルルートイン仙台東 泊

牡鹿半島

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11月24日(土)

仙台 ― 浪江
めずらしくルートインで朝食をいただき、9:00前にホテルを出発。

仙台東ICから仙台港ICまで一区間だけ高速に乗り、仙石線中野栄駅に着く。

駅前のコインパーキングで自転車を組み上げ出発。仙台港付近をふらついた後、ひらすら海沿いに南下するのだが・・。

ガーミンやGOOGLE MAPですら地図ですら、まったく現状の道路を把握していないくらい、工事だらけ。

海岸沿いの道は、まったくと言っていいほど近づけない。まさに土建屋天国。とにかくうんざり。

まあいつ、どこでやめにしても良かったのだが、風向きも良かったので、ガイガーカウンターを見ながら、浪江まで走る。

途中、ガーミン地図では開通していないないはずの、松川浦の砂州の道路が開通していて、相馬市内は迂回できた。

R6とR114交差点にあるローソン浪江町役場前店でゴール。車に自転車を積み込み帰路につく。

自分はどこかで下ろしてもらって、もう一泊してから日曜日に帰宅する予定で輪行袋も持ってきたが・・・なんかウンザリしてきたので、そのまま帰ることにした。

本当は放射線を避けてR114で東北道まで出ようと思ったのだが、時間の都合で、浪江ICから常磐道へ入る。楢葉手前あたりはガイガーカウンターが鳴りっぱなし。二度と常磐道なんて走りたくない。

友部JCTから北関東道に入り、東北道(合流手前でやや渋滞)を経て、再び北関東道。高崎JCT->関越->本庄ICで下り、アペティートで夕食を食べて帰宅。

仙台 ― 浪江

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鹿児島~宮崎 瀬戸内周遊 2018年9月13日ー21日


9月13日(木)

終業後、F号BMで羽田東急エクセルまで送迎

羽田東急エクセル 泊

9月14日(金)

ANA619 0640羽田 - 0820鹿児島 プレミアム1A

鹿児島空港前で自転車を組み上げて、出発。まずは都城まで走る。

都城駅前で、「どうしようか」と悩んだ後、いったんはもう少し走ることにしてR269沿いのラーメン屋「輪虎」へ。

ラーメンを食べ終わって、隣の地方消費センター前で、青島サンクマールを電話予約。

気分が変わって、都城駅まで戻って、3分パッキングで輪行。

鹿児島空港 - 都城駅

https://connect.garmin.com/modern/activity/3013000720

都城13:13 ―日豊本線 普通 ― 13:52 清武 輪行

清武駅で自転車を組み上げ、青島サンクマールまでを走る。清武川河川敷を走ろうと目論んでいたが、河川敷は未整備でまったく走れなかった。

日南海岸をふらつき、日之御崎観音寺に立ち寄り、16時前にホテル着。

青島サンクマール  泊

清武駅 - 青島サンクマール

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9月15日(土)

青島サンクマール発06:50
青島神社を訪ね、日南海岸を抜け、海沿いに北上し、都農駅までを走る。

都農駅でパッキング中、シートポストのトライアングルバッグのファスナーが壊れ、安全ピンで補修。

青島サンクマール  - 都農駅

https://connect.garmin.com/modern/activity/3014938433

12:39 都農 ―日豊本線普通 ― 延岡 13:30

延岡駅の「みどりの窓口」の女の子がおどろくほど手際よく発券してくれたので、無事に特急に乗り込むことができた。

にちりん14(1-3-C)延岡13;38 – 大分15:42
ソニック42(1-1-D)大分15:45 – 小倉 17:03

JR 九州 ステーションホテル小倉 泊(じゃらん)

夕食 ふく一
http://fukuiti-kokura.com/

美味しくなかった。土地成金みたいなじじばばがえげつない相続がらみのお金の話を大声でしていた。それから、これまたおかしな離婚女性の集団。

いったんホテルの部屋に戻り、小倉駅のみどりの窓口まで、翌日の新幹線のe5489発券に下る。途中のエレベーターで、宴会帰りで「開」ボタンをひたすら押したまま仲間を待とうとする、オヤジに「子供じゃないんだから、やめてくれ」と注意して、ひと悶着。

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9月16日(日)

小倉-大畠 輪行
のぞみ6 (10-1-D)小倉07:27 – 徳山 07:55
徳山08:11 ―山陽本線普通 ― 08:52 大畠
大畠駅から周防大島 伊保田港までを走る

大畠 - 伊保田港

https://connect.garmin.com/modern/activity/3017676921

伊保田港周囲

https://connect.garmin.com/modern/activity/3017985287

伊保田13:45 ~三津浜14:55

防予フェリー
http://www.boyoferry.co.jp/

船中、中島へ渡ろうと画策するが、宿がなく、諦めて、高浜港から興居島(ごごしま)へ渡る。興居島から高浜港へ戻り、堀江駅まで走って、普通列車で北条へ。北条からタクシーで今治国際ホテル。

ごごしまフェリー
http://gogoshima-ferry.com/

15:25 高浜 ― 泊 15:30

16:10 泊 – 高浜 16:15

三津浜ー高浜ーごごしまー堀江駅

https://connect.garmin.com/modern/activity/3017985562

17:07 堀江 ― 予讃線普通 ― 17:20 伊予北条
北条駅 ― 今治国際ホテル タクシー

今治国際ホテル 泊
夕食 国際ホテル鉄板焼(今治造船の老社長に居合わせた)

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9月17日(月)

05:42 今治国際ホテルを出発して、今治港まで走る。

大三島ブルーライン
0630今治港 – 0725(宗方)- 07:38木江(大崎上島)

木江港から明石港まで走る。

明石 0918 (大崎上島)– 第五かんおん -小長 0933(大崎下島)
しまなみ海運フェリー

明石港で、大三島をベースキャンプして、瀬戸内周遊しているミニベロのおじさんに遭遇。

大崎下島 ― 豊島(ゆたかじま) ― 上蒲刈島(かみかまがりじま)―下蒲刈島 – 安芸灘大橋(の呉側)と走る。

そこからピストンで、下蒲刈、上蒲刈、豊島と引き返し、岡村島へ戻る。

呉線で輪行し安芸津もしくは竹原から大崎上島にフェリーで戻る手も考えたが、折悪しく西日本豪雨以来、呉線は安芸川尻より東、未復旧だった。

岡村港13:30 – 今治 14:30 フェリー第二せきぜん

可能ならば小大下島(こおげしま)-大下島(おおげしま)を回って宗方(大三島)に入って、来島海峡大橋を渡って、大潮荘に至る予定だったが、岡村港発着便はフェリー・旅客船ともに少なく、かつ時間帯が朝・昼・夕に集中していて、岡村発1330今治行きの次は1500岡村発宗方直行まで船がなかった。

********
小大下・大下を回るなら、今治07:20 – 旅客船とびしま – 08:11 小大下。小大下08:37 – 旅客船とびしま – 08:44 大下。大下10:00 –フェリー第二せきぜん- 今治10:55のタイムテーブルで移動するか・・あるいは小大下以降、 09:47小大下 -フェリー第二せきげん- 10:00 大下。大下12:44 -旅客船とびしま- 宗方12:54 – 今治13:28。旅客船とびしまは自転車のまま乗り込み可能(最大10台)。
********

今治港から波方まで走る途中、いつものコンビニでアルコール類を買い込み、15:30大潮荘着。大潮荘は前日にネットで空室を見つけたが、ネット予約は2名以上なので、電話で予約。

今治ー大崎上島下島ー波方

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大潮荘 泊

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9月18日(火)

めずらしくゆっくりと朝食をいただいてから、0740、大潮荘出発。
大島、伯方、大三島、生口島(いくちじま)としまなみ海道を走り、生口島からフェリーで岩城島へ。

須江港(生口島)11:40 – 小漕(おこぎ)港(岩城島)11:45
三光汽船

岩城島を散策。

長江港 13:00 – 土生湊中央桟橋(はぶこう 因島)13:15
三光汽船

中央桟橋から家老渡港(かろうとこう)まで急いで走る。

家老渡港 1330 – 1335 上弓削(かみゆげこう 弓削島)

弓削島を時計回りに走る。島の北端(大岳の鼻)付近から見渡す瀬戸内海は絶景。

佐島->生名島と渡り、生名立石港から因島土生港へ戻る。

立石港(たていしこう)15:20 – 土生港長崎桟橋 15:25
生名フェリー

**津波島、赤穂根島(ともに無人島)は行ったことがない。

因島を反時計まわりに走る。途中で土地勘を失ってしまい、まずは間違って金山港から生口島赤崎に渡るフェリーに乗り込み、おじさんに間違いを指摘されて戻る。

その後、ずっと海岸線を走ればよかったものを、なぜかサイクリングロードの標識に惑わされ、ショートカットできるだろう、と、鬼岩から島の内側に入ってしまった。実は高速道路沿いにアップダウンするだけで無駄なルート。

因島大橋を渡り、向島にでて、渡船で尾道に入る。毎度のことながら、福本渡船のシルバーエイジ発券係達は、態度が悪くて、半ば認知症の年寄りとわかっていても腹が立つ。ちょっと遠回りにはなるが、福本渡船のやや東側に尾道渡船があるので、今度からはそっちを使おう。

尾道駅すぐ西のローソンに寄ってから、ONOMICHI U2 のホテルサイクルに17時前に到着。夕食はU2内のThe RESTAURANT。和牛エイジングのステーキ、峠下牛(たおした牛)が美味だった。

ホテルサイクル 泊

http://www.onoport.jp/sightseeing/route-f.html

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9月19日(水)

06:00 尾道ホテルサイクル発で、今治までしまなみ海道で戻る。

尾道〜瀬戸田航路
0640 尾道 –(尾道新浜・因島重井東・須ノ上・瀬戸田沢)- 瀬戸田07:19 :瀬戸内クルージング

しまなみ海道、尾道から因島までは、ゴチャゴチャしていて、走りたくないし、渡船のじいさんの態度も気に入らない。

前日、因島で間違えて、金崎港から生口島赤崎に渡るフェリーに乗りそうになった時、船員のおじさんが「生口島瀬戸田からなら尾道港行きの高速船があるよ」と教えてくれた。昨夕、ふとその言葉を思い出し、今日はその逆航路で尾道から生口島瀬戸田まで渡ることにした。

瀬戸田からいったん高根島に渡り、再び生口島に戻る。多々羅大橋を越えて大三島は反時計まわりに外周を走る。時間の都合で伯方島・大島は最短ルートを走って、今治に至る。13:00過ぎには今治駅前到着。

翌日から雨の予報は決定的だったので、今治までのどこかで、自転車をパッキングして発送してしまおうと考えていた。

ヤマト運輸の今治中央センターが、今治駅至近(〒794-0015 愛媛県今治市常盤町4丁目8−5)にあったので、まずはローソン今治駅前店でガムテープとハサミを買ってから、そこへ向かう。

ダンボールをヤマトで分けてもらって、営業所前で自転車を分解してパッキング。ヤマト便 + 宅急便(小口の宅急便と一緒にヤマト便を送ると一緒に配送されるので、最短で着く)に分けて発送。

今治駅へ向かう道すがら、今治駅前東交差点にある宝来温泉なる銭湯で汗を流して着替える。

E5489で押さえておいた切符を今治駅のみどりの窓口で受け取ってから、「ふたばJR今治駅店」でうどんを食べる。隣の席は関東から来た営業さんみたいな二人連れで、松山方向への特急に乗っていった。

特急いしづち 24号 今治16:06 – 高松17:54 (8-14-A)

JRホテルクレメント泊(9/19-9/20 2泊予約して 9/20夜にチェックアウト)

夕食はホテル内の日本料理 瀬戸。

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9月20日(木)

朝6時に起床。予報通りに雨。

高松港 08:00 – 女木港 0820 雌雄島海運株式会社
女木港08:20 – バス - 鬼ヶ島大洞窟
鬼ヶ島大洞窟 0905 – 女木港

ママチャリをレンタルして、雨の女木島をふらつく。

女木島 1020 – 男木島 1040

男木島は”あしつけ”しただけ。

男木島 1100 – 高松 1140

高松駅から高松築港までを歩く。

高松築港駅12:00 – 琴電琴平 1302

駅近くの将八うどんで釜揚げ+おにぎり+おでん をいただいてから、金比羅参り。

雨の中、奥の院(奥社嚴魂神社)まで参拝する。参道まで下ったころには雨はほぼ上がっていた。

琴電琴平1513 – 高松築港1613

ホテルに戻り、風呂を浴び、一息ついてから、予約しておいたホテル内の鉄板焼 ステーキハウス四季 で 1750から夕食。

「そういえば、この旅でラーメン食ってないや・・」と、その後、ホテル前の「麺王」なるラーメン屋。

高松駅に寄り、サンライズ瀬戸の禁煙のシングルDXが空いてないか確認。

ホテルへ戻り、ベッドで少しくつろいでから、高松駅へ。

サンライズ瀬戸 高松21:25 – 東京 07:08
シングルDX 11-25

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9月21日(金)

東京駅経由で帰宅
あさま603 東京0724 – 本庄早稲田0812 12-1-A
本庄早稲田までF爺送迎

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旅の写真

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利尻・礼文・稚内・クッチャロ湖  2018年8月9日 – 16日

8月9日(木)

終業後、羽田までF爺に送ってもらって羽田空港。

東急エクセル羽田空港 泊

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8月10日(金)

ANA  羽田10:15 - 稚内12:15

稚内空港から宗谷岬(アルメリア駐車場)までタクシーで移動。

宗谷岬ーノシャップ岬ーANAホテルを自転車で走る。

夕食はクラウンプラザの鉄板焼。この晩はほぼ自分の貸し切りで、食材も良く快適だった。しかし3日後の晩に再訪した時は、阿鼻叫喚。

夕食後のバーも落ち着いた客層で快適だった。休暇で自分の飛行機で稚内空港まで飛んできたという、チャータージェットのパイロットに会った。

ANAクラウンプラザ稚内 泊(じゃらん)

宗谷岬(アルメリア駐車場)ー稚内(クラウンプラザ)

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8月11日(土)

ハートランドフェリー
稚内港10:50 - 鴛泊港12:30

利尻島を時計まわりに一周(途中で宿「ウニ御殿」に寄って、荷物を置く)。

うに御殿 泊(楽天)

稚内 ー フェリー - 鴛泊 - 利尻島一周

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8月12日(日)

7:30鴛泊港発のフェリーで礼文島へ渡る。

鴛泊 7:30 - 香深 8:30

礼文島に渡り、香深港近くのホテルに荷物を預け、香深ースコトン岬を往復。

ホテル礼文 泊(宿直接 電話予約0163861990)

礼文島

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8月13日(月)

香深港08:30 ー 10:30稚内港のフェリーで稚内へ戻る。

曇天のため夕陽を見ることはできなそうなので、予定の浜頓別へは向かわず、サロベツ原野線を走る。ANAクラウンプラザ稚内に空室を見つけて、予約してあったウイング浜頓別は明晩に予約変更。

天候芳しくなく、風も強いので稚内港から天塩までタクシーで移動し、そこからサロベツ原野線を稚内まで片道走って稚内泊。

この晩の夕食もクラウンプラザの鉄板焼にしたのだが、盆で込み合い、客層も救いようがなかった。世の中、おかしな人種が富かになってきたなあ、と痛感。

今年はおばさんおじさん自転車族がとても目につく。なんとなく旅の気分が損なわれる。

ANAクラウンプラザ稚内 泊

香深ー稚内 フェリー

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サロベツ原野線 天塩ー稚内

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8月14日(火)

自転車で稚内から宗谷岬を回って、エヌサカ線を経由して浜頓別までを走る。

クッチャロ湖に着いてから、北オホーツク自転車道を走りに出かけたが、クッチャロ湖の橋が通行止め。渡れないようにバリケードが設置してあった。

明日からも悪天候の予報。台風の接近もあり、さらに天候は悪化の見込みで、盆休みいっぱい北海道で過ごすと、帰路の交通が鉄路・空路ともに怪しくなってきた。

浜頓別ウイング 泊(電話予約)

稚内―宗谷岬―浜頓別
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8月15日(水)

朝から雨。もう、自転車で走ることはあきらめて、鉄路で帰路に就くことにした。

浜頓別から音威子府までタクシー。

音威子府―旭川 サロベツ2 08:38-10:
旭川―札幌 ライラック18 10:30-11:55
札幌―函館 スーパー北斗12 12:15 – 

電車の中に、なんだか邪魔くさいミニベロのおじさんがいて、札幌まで同じ車両だった。なんだか、今年の旅は、こういう変なキャラばかりが目の前にちらついて、とても不愉快だった。

夕食は「いか清」 ―>ラーメン屋

ルートイングランデ函館 泊

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8月16日(木)

新幹線で帰路につく

新函館北斗 ― 大宮 ― 本庄早稲田

新幹線でそのまま帰ってもつまらないので、青森からは日本海側を通って新潟にでて、帰ろうと思っていた。

東北も悪天候が予報されていたので、念のため新幹線は新函館北斗―青森 と 新函館北斗―東京 の2路線をえきねっとで予約しておいた。

函館駅前のホテルを出た時点で、東京行きをキャンセルしたが、タクシーの中のテレビで、青森から秋田方向へ抜ける奥羽本線が不通となり、特急が全て運休と判明。

再度慌てて、函館ー東京の新幹線をモバイルSuicaで検索すると、自分がキャンセルした一席だけあいていた、

グランクラス東京行をえきねっとで再度予約。青森行新幹線と、そこから秋田までの特急はキャンセル。

集中豪雨で東北の在来線はすべてストップしたが、新幹線は定時で大宮着。

大宮―本庄早稲田もモバイルSuicaで予約したため、大宮でいったん出場処理してもらった。

本庄早稲田について、自転車で家まで走ろうと思い、輪行袋を開き、チャリを組み上げていたら、また雨が降り出した。自転車をまた袋に納めて、結局タクシーで帰宅。

まったくもって、なんのために旅をしてるのか、わからなくなるような旅だった。

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美ヶ原〜霧ヶ峰〜諏訪〜再び霧ヶ峰〜白樺湖〜スズラン峠〜R299〜麦草峠〜十石峠〜御荷鉾スーパー林道 2018年8月3日

今日は久々にビーナスラインを走ってきた。

・・・というか、盆休みの長旅に向けて、脚温存のため、サポート付きで、ほぼ、下り専科。。。

美ヶ原〜霧ヶ峰〜諏訪〜再び霧ヶ峰〜白樺湖〜スズラン峠〜R299〜麦草峠〜十石峠〜御荷鉾スーパー林道

美ヶ原~諏訪

https://connect.garmin.com/modern/activity/2901693876

霧ヶ峰〜白樺湖〜スズラン峠〜R299

https://connect.garmin.com/modern/activity/2901784301

麦草峠

https://connect.garmin.com/modern/activity/2901941243

十石峠

https://connect.garmin.com/modern/activity/2901941528

御荷鉾スーパー林道

https://connect.garmin.com/modern/activity/2902064198

黒姫妙高ー乙見山峠ー白馬ー青木湖 2018年5月25日

妙高から乙見山峠を越えて白馬まで(貞夫ちゃんと一緒)。

YOUTUBE動画

https://www.youtube.com/watch?v=T9taWQA3ByE&t=99s

当日のルート

https://connect.garmin.com/modern/activity/2725337447
https://connect.garmin.com/modern/activity/2725337563

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ひたちなか – 四倉 2018年5月11日

2018.5.11 ひたちなか – 四倉

まずは深澤BM号で、北関東道経由、ひたちなかまで。

自転車でひたちなかから四倉までを走る。原発事故のため、ここから北は自転車・徒歩では立ち入れない。

帰路はいわき四倉ICから常磐―北関東―関越経由で帰宅。

ひたちなか – 四倉

https://connect.garmin.com/modern/activity/2690124670

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津軽ー弘前ー十和田湖ー田沢湖ー御所湖ー鳥海山 チョイ乗り旅 2018年4月26日-5月3日

2018年4月26日ー5月3日 東北

本当は今年も九州へ自転車旅にでかけるつもりだったが、GWの西日本の天候はすぐれず。・・・かといって、春まだ浅き東北内陸を走り続けるノリにもなれず。結局、自動車に自転車と重量級カメラをどっさりつめこんでの旅。

往路はF爺と一緒。F爺は弘前から新幹線で帰宅し、帰路は自分で自動車を運転。ところどころでチャリをおろしてチョイ乗りするという、やる気のない旅。

4月26日(木曜) 埼玉ー仙台

17:00で終業後出発 F爺BM号で関越ー北関東ー東北自動車道を経て、とりあえず仙台泉ICで一泊。

ルートイン仙台泉 泊

4月27日(金)  仙台―青森

仙台ー青森を自動車で移動。

外ヶ浜街道を自転車で走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2656849759

竜泊ラインを自転車で走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2656849795

自動車で移動して、弘前公園へ夕刻着。

弘前駅からF爺は電車で帰帰宅。以後は自分で自動車を運転。

星野リゾート 界 津軽(大鰐町) 泊

大鰐町散策

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4月28日(土) 大鰐ー弘前

自動車で大鰐の星野リゾートから弘前市内のドーミーインへ移動。

この日は一日、花見で過ごす。

天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前 泊(ホテル直接電話予約)
*この時期のドーミーは価格スライドで暴利。シングル・シャワーのみで¥3万1千4百・・・

当日のお花見ルート

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4月29日(日) 弘前ー酸ヶ湯

弘前を遅く出発して、酸ヶ湯温泉まで自転車で移動。
この日は自転車は乗らなかった。

酸ヶ湯 八甲田ホテル 泊(楽天)

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4月30日(月)

酸ヶ湯から十和田湖プリリンスホテルまで移動。
ホテル駐車場に車を止めて、自転車で十和田湖を時計まわりに一周。

十和田プリンスホテル 泊

自転車で十和田湖一周
https://connect.garmin.com/modern/activity/2662353071

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5月1日(火)

十和田湖を離れ、田沢湖まで移動。湖近くの駐車場に車を停めて、自転車で湖を反時計回りに一周。

田沢湖一周
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自動車で御所湖まで移動。その晩の宿にチェックインしてから、自転車で御所湖を一周。

御所湖一周
https://connect.garmin.com/modern/activity/2664708067

十和田湖ー田沢湖ー御所湖 自動車移動
https://connect.garmin.com/modern/activity/2669669595

別荘佳景 泊

旅の途上の投稿

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5月2日(水) 御所湖 ― 鳥海山

御所浦湖から鳥海山まで自動車で移動。

移動中に西和賀町の「銀河の森カタクリ群生地」近くを自転車でふらふら。

西和賀町サイクリングhttps://connect.garmin.com/modern/activity/2689824169

御所湖ー鳥海山 自動車移動https://connect.garmin.com/modern/activity/2669683678

ホテルフォレスタ鳥海 泊

旅の途上の投稿
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5月3日(木)

鳥海山 ― 新潟 ― 関越 ― 自宅

鳥海山を出て、自宅方向へ向かう。

新潟まで来るともう首都圏GW大移動の交通渋滞。
まだ休暇はあるが、面倒くさくなって、帰宅することにした。

悪天候でも自転車で九州に行ってた方がよかったのだろうな。

帰宅後の投稿

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佐多岬ー日向->臼杵->八幡浜->今治ーしなまみ海道ー佐木島ー三原->広島空港 2018年3月20日-25日 

3月20日(火)

今回は飛行機輪行。
午前で仕事を終え、新幹線で羽田へ向かう。

あさま618 14:23-15:12
ANA627 羽田16:40 – 鹿児島18:40

羽田に着くと、搭乗予定の便は到着地悪天候(濃霧雨天)のため、条件付きフライトになるとのこと。まあ、なんとか無事に鹿児島空港に着いた。

鹿児島は雨。

鹿児島空港からはタクシーでホテルまで移動。

ホテル京セラ 泊

旅の途上の投稿

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3月21日(水)

ホテル京セラから佐多岬までタクシーで移動。小雨の中、佐多岬で自転車を組み上げて、スタート。志布志までを走る。この日は一日、雨。

ボルベリア ダグリ 泊

当日のガーミンデータ

https://connect.garmin.com/modern/activity/2569017522

タクシー移動も含めたForeAthleteデータ

https://connect.garmin.com/modern/activity/2569035185

旅の途上の投稿
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3月22日(木)

志布志 ― 青島

この日は朝7時30分に宿を出て、日南海岸に沿って青島までを走る予定だった。日南海岸はある意味旅のクライマックスなのだが・・・

串間まで来てみたら、都井岬から先の日南海岸が通行止め、だというので、仕方なく日南線ぞいにR220で南郷へ向かう。

ショートカットしたせいで青島の宿には13:00時に着いてしまった。宿に荷物を置いて軽量化してから、そのまま海岸線を北上。宮崎空港、宮崎港を越え、一ッ葉海岸から内陸へ入って、日豊本線日向住吉駅までを走った。日向住吉駅で自転車をパッキング。日南線青島駅まで輪行で戻って17:00時。青島駅で再び自転車を組んで、コンビニに寄ってから、宿にチェックイン。

青海サンクマール泊

当日のガーミンデータ
https://connect.garmin.com/modern/activity/2570975670
https://connect.garmin.com/modern/activity/2571072868

電車移動も含めたForeAthleteデータ

https://connect.garmin.com/modern/activity/2571086524

旅の途上の投稿

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3月23日(金)

この日は結果的に日向住吉から日向市までを自転車で走り、日向から臼杵まで、輪行。臼杵からフェリーで八幡浜へ入り、八幡浜から鉄路で今治まで移動した。

宿を7:10に出発して青島駅までで走る。

青島駅で自転車をパッキングして7:50発の日南線で日向住吉まで輪行。

日向住吉8:45着。自転車を組み上げて、走り出したのは9:05。

東都農でR10に出てからは、交通量が多く、脇道もない。日向市まで走ったところで、これ以上R10を走り続けることにウンザリした。

日向市駅で自転車をパッキング。15:20発の特急に乗り、臼杵を目指す。17:10臼杵駅着。臼杵駅からタクシーで臼杵港まで移動。

臼杵18:10 ― 八幡浜 フェリー

八幡浜21:50―22:40 松山 23:05―今治23:50 輪行

今治国際ホテル泊

当日のガーミンデータ

サンクマール - 青島駅https://connect.garmin.com/modern/activity/2572976487

日向住吉 - 日向市駅
https://connect.garmin.com/modern/activity/2572976864

電車・船舶移動も含めたForeAthleteデータ

青島ーオレンジフェリー
https://connect.garmin.com/modern/activity/2573165000

八幡浜ー今治 予讃線 輪行
https://connect.garmin.com/modern/activity/2573601080

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3月24日(金)

前日は日向市近郊のR10の混雑にウンザリして、車のいないところを走りたくなった。そんな次第で、昨夜遅くまで船と鉄路で移動して今治まで来た。この日は、しまなみ海道を走る。

今治―しまなみ海道―佐木島―三原

今治のホテルを7:00に出発。しまなみ海道を大島・伯方島・大三島・生口島・因島と型通りに走る。因島重井港から船で佐木島に渡り、佐木島を一周。

重井港13:30 - 佐木港13:50

佐木島から船で三原港へ。

佐木港16:15 - 三原港16:30

三原港から三原駅まで自転車で走って、駅前で輪行袋にパッキング。三原駅から広島空港へ公共交通機関を使って行くとすると、山陽本線で白市駅まで行って、そこからバス。繋ぎが良くても約1時間。タクシーだと、20km、30分、7000円。

三原駅前からタクシーで広島空港まで移動。

広島―羽田

当日のガーミンデータ

今治ーしまなみー佐木島ー三原

https://connect.garmin.com/modern/activity/2574831861

飛行機移動も含めたForeAthleteデータ
https://connect.garmin.com/modern/activity/2575848772

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ひたちなか ー 銚子 2018年3月11日

2018年3月11日
ひたちなか – 銚子

朝起床して、F爺BM号で、関越―北関東道で、ひたちなか着。
ひたちなか〜銚子間を自転車で走る。
銚子ゴールで圏央道神崎IC―関越道経由で帰宅。

事実上、長走り、今年一発目。
自宅を6時発。爺のサポートで関越ー北関東道でひたちなかまで。

原発事故の放射能がイヤなので茨城は走りたくなかったけれど、「まあ、大洗くらいまでなら・・」と思い直して出発。

「今日は3-11だ」って、ひたちなか手前で、じいに言われるまで気づかなかった。まあそれくらい風化した記憶だってこと。

土建属にとっては、以来やりたいほーだいの悪銭稼ぎの契機となったメモリアルデー。

ひなちなかを8時30分にでて、銚子まで100KM+α。

海岸線に下りる道は例によって工事だらけで走れなくて、R51ばかり走ったら、13時過ぎには銚子に着いちゃった。

渋滞がいやなのと、外食でまずい酒を飲みたくなかったので、波崎の鮮魚店でマグロ、カジキなどを買いこんで、圏央道経由でさっさと帰路に着く。17:00帰宅。

あ、帰り道で利根川もちょっとだけ走った。

自宅でサウナして、長風呂して、刺身と焼き魚で、気にいった酒とワインでいっぱい。

日本酒飲むのは正月以来。おちょこいっぱいだけ。

おやすみなさい。

当日のルート

https://connect.garmin.com/modern/activity/2547486502
https://connect.garmin.com/modern/activity/2547573790
https://connect.garmin.com/modern/activity/2547619676

甑島ー天草ーハウステンボス 2017年12月29日ー2018年1月7日

2018年の正月休暇を利用して、自転車を抱えて鹿児島空港へ飛び、レンタカーで移動しながら、甑島や天草の島々を周遊して、長崎に至る。長崎からはTファミリーと合流して、自転車旅を離れ、ハウステンボスへ・・、そんな旅。

以前の自転車旅で鹿児島県から天草経由で長崎県へ渡っているので、その旅で走り残した天草の小さな島々に「自転車で足つけ」するのが目的の旅。

12/28(木曜)
JALシティ羽田
終業後、F爺送迎。Fさんは別室に1泊して、翌朝空港まで自分を送ってから帰宅する。

12/29(金曜)
JAL641便 HND 0625-> KOJ 0820
トヨタレンタカー 鹿児島空港

甑フェリー
串木野 11:20 ― 里(上甑島) 12:35

上甑島・中甑島をレンタカーで移動しながら、あちこちを自転車で短距離を走り、とりあえず「足つけ」する。この頃は下甑島への橋はまだ工事中だった。

当日の自転車ルート
https://connect.garmin.com/modern/activity/2404114289
https://connect.garmin.com/modern/activity/2404114392
https://connect.garmin.com/modern/activity/2404114477
https://connect.garmin.com/modern/activity/2404114571

民宿 石原荘 泊
〒896-1101
鹿児島県薩摩川内市里町里3522-1
電話番号 09969-3-2168

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12/30(土曜)

上甑島から下甑島へフェリーで渡り(橋は未開通)、下甑島に一泊

里港(上甑島)12:50発 ->鹿島 13:35(下甑島)

ホテルこしきしま親和館 泊

当日の自転車ルート

https://connect.garmin.com/modern/activity/2404114794
https://connect.garmin.com/modern/activity/2404114914
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12/31(日曜)

下甑島をレンタカーで周回して、フェリーで串木野に戻る。

長浜(下甑島)14:35 -> 串木野16:15

シーサイドガーデンさのさ
(現 ホテルアクシア串木野) 泊
〒896-0033 鹿児島県いちき串木野市長崎町101
0996-32-4177

当日の自転車ルート

https://connect.garmin.com/modern/activity/2405601949

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1/1(月曜)

ゆっくり朝食をいただいてから、AM9:00 に串木野「さのさ」をレンタカーで出発。天草方面へ向かう。

以前の自転車旅で和ませたくれた猫に会いに、まずは阿久根駅に立ち寄。残念、駅の猫はいなくなってしまっていた。

阿久根から長嶋に入り、自転車で長島ー伊唐島を走る。

再び自動車で移動、長島ー竹島を走る。

次いで、諸浦ー長島を走る。

諸浦港まで車で移動。天草フェリーで天草下島(中田)経由で獅子島(片側)へ渡る。

天草フェリー
諸浦港13:15-13:50中田13:55-片側12:45

自転車で獅子島を走る。

天草フェリーで獅子島(片側)から天草下島(中田)へ渡る。

天草フェリー
片側15:20 -中田15:50

本渡の宿まで車で移動。

本渡 プラザホテル アネックス宿泊

当日の自転車ルート

https://connect.garmin.com/modern/activity/2407351171
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1/2(火曜)

本渡のホテルを朝飯抜きAM7:00に出発。

車で棚底港まで移動して、車ごとフェリーで横浦島へ渡る。

フェリー御所浦
棚底0810  - 与一が浦0830

自転車で横浦島を一周

横浦島からフェリーで御所浦島へ渡る

フェリー御所浦
与一が浦 1020 ー 御所浦 1040

御所浦島、牧島と前島を自転車で走る。

御所浦港から上天草大道港へフェリーで渡るのだが、ちょっとここでひと悶着。

正月のフェリーの混雑を察して、島に入った時に、フェリーの窓口で帰路のフェリーにの乗船について何度も確認を取り、予約はできないが、乗船30分ほど前に到着すればまったく問題ない、と教えられた。

念のため早めにフェリー乗り場に到着するが、既に乗船待ちの車の列(島への帰省客)が延々と続いている。

窓口で尋ねると、うってかわって、夕方の次の便を待たなければ乗れないだろう、みたいな返事。

ことの経緯を説明して、「それではこまる」と詰め寄るが、なんだか敵の言っていることも、考え方もおかしい。挙句の果て、向こうが怒りだした。

車の数を数えて、まあ、なんとかギリギリ乗り込める数だと見切って乗船待ち。

「よし、これでなんとか乗り込める」と自分の番になったところで、先程の窓口のおばさんが意地悪して、ここまでで乗船打ち切り、と手で自分を抑止した。

フェリーにはまた乗船する余裕があるので、無視して車を進めると、意地でも制止しようとする。

窓を開け、堪忍袋の緒が切れて、怒鳴りかけたところで、船の船員が、早く乗れ、あと2台と声をかけてきた。

すると、さらに自分を止めて、自分の顔なじみの島の人間を誘導しようとするので、それを無視しておばさんをどかせて乗船。

おばさん、苦虫をかみつぶしたような悔しそうな顔でこっちをにらむ。

もう二度と混雑期の島になぞ、車で渡るまいと決心。
まあ、御所浦も、もう二度とこないよ。

御所浦フェリー

御所浦1230 ー 大道港1310

大道港から高戸海水浴場まで車で移動。

上島ー椚島ー樋島を自転車で走る。

宇土方向に車で進み、
上島ー小島公園キャンプ場を自転車で走る。

更に宇土方向に車で進み前島へ移動。

前島 海ほたる駐車場に車を停めて、前島の中を自転車で走る。

大池島まで車で移動。道路わきのスペースに駐車して、自転車で大池島ー池島間を往復する。

樋合島まで車して駐車。

樋合島(と、その小島)ー高杢島ー永浦島を自転車で走る。
横島はエビ養殖のための個人所有の島なので渡れなかった。

野牛島まで車で移動。

野牛島ー維和島ー上野野島を自転車で走る。

うっかりして野釜島に渡らなかった。

宇土を経由して熊本市内まで車で移動。

熊本市日航ホテル 泊
(翌日0730発の熊本フェリーを予約した)

当日の自転車ルートhttps://connect.garmin.com/modern/activity/2409067927
https://connect.garmin.com/modern/activity/2409067953
https://connect.garmin.com/modern/activity/2409082152
https://connect.garmin.com/modern/activity/2409144613
https://connect.garmin.com/modern/activity/2409158415
https://connect.garmin.com/modern/activity/2409178712
https://connect.garmin.com/modern/activity/2409178738
https://connect.garmin.com/modern/activity/2410971409
https://connect.garmin.com/modern/activity/2410971492

旅の途上の投稿

https://www.bicyclogy.com/?p=14759

1/3(水曜)

この日も朝食抜きでホテルを早く出発したので、熊本港には0640着。
昨夕予約した0730発の熊本フェリーキャンセルして、0700発のフェリーで島原へ渡る。

07:00熊本港 ー 島原港

島原港ーR57ー 雲仙地獄ー県道128ー千々石ーR57(R251)-愛野ーR251ー飯森白塚公園の小島で自転車に乗るー(牧島へは以前に渡ったので寄らず)ーペンギン水族館を前通って県道34ー樺島で自転車に乗るーR499ー県道224ー沖ノ島-・伊王島を自転車で走るー長崎JRホテル泊(駐車場はAMUのパーキングだが、ひどく混雑していた)ー中華街でちゃんぽんー「レストラン フライパン」でローストビーフとハンバーグーホテル

長崎JRホテル 泊

当日の自転車ルートhttps://connect.garmin.com/modern/activity/2410971546
https://connect.garmin.com/modern/activity/2411105448
https://connect.garmin.com/modern/activity/2411192027

1/4(木曜)

軍艦島(端島)ツアーに参加(自転車は持ち込めなかった)
http://www.gunkanjima-cruise.jp/

JRホテルを出て、AMU駐車場に車を停めたままで車内に荷物だけを置く。

ツアー事務所まで歩いて、元島桟橋から出航。

12:15 軍艦島から元島桟橋に戻り、AMU駐車場まで歩く。

長崎駅前の「中華菜館かたおか(現在閉店)」で、ちゃんぽんと餃子。

コンビニで酒類を買い、AMUから車を出庫して、今夜Tファミリーと落ち合う長崎「矢太楼」まで移動。

14:00には宿の駐車場に到着。15:45まで駐車場の車の中で飲んでからチェックイン。

部屋からカメラで港の客船の写真を撮っていると、19:10になってTファミリーが到着。
19:50から、一緒に食事。

高島・端島ツアー
https://connect.garmin.com/modern/activity/2413408273

1/5(金曜)

Tファミリーと一緒に車で移動。

ペンギン水族館ーバイオパークーハウステンボス

ホテルアムステルダム 泊

1/6(土曜)

ハウステンボス滞在

自転車を分解してハウステンボス前のヤマトから自宅へ発送。

ホテルアムステルダム 泊

1/7(日曜)

ハウステンボス ーリンガーハット大村松原店でちゃんぽんーレンタカーを返却して長崎空港

ANA 666  NGS 1400ーHND 1535
F爺 BM送迎(Cちゃん・Kちゃんを送って大宮経由できたく。こっちゃん・T君は羽田からバスで帰宅)。

友人のみ閲覧可能な画像集

長崎その1
https://www.bicyclogy.com/?p=14658

長崎その2
https://www.bicyclogy.com/?p=14564

長崎その3

旅の写真 夕鳴
https://www.bicyclogy.com/?p=14656

旅の写真「Drive-in Theater」
https://www.bicyclogy.com/?p=14654

藺牟田瀬戸架橋
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釣掛埼灯台
https://www.bicyclogy.com/?p=14643

瀬尾観音三滝
https://www.bicyclogy.com/?p=14641

Throw
https://www.bicyclogy.com/?p=14553

島正月 横浦島
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樺島 昼下がり
https://www.bicyclogy.com/?p=14551

長崎
https://www.bicyclogy.com/?p=14549

Quantum of the Seas
https://www.bicyclogy.com/?p=14547

熊本港にて
https://www.bicyclogy.com/?p=14543

Ghosts from our future “Gunkan-jima”
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Baron
https://www.bicyclogy.com/?p=14533

To Love Some-birdie
https://www.bicyclogy.com/?p=14531

ひ・と・手
https://www.bicyclogy.com/?p=14529

アンブレラ・アンブレラ
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Twilight
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彩2
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彩3
https://www.bicyclogy.com/?p=14512

Three Dog Night
https://www.bicyclogy.com/?p=14509

能登半島 2017年10月6日(金)- 8日(日)

10月6日(金)

金曜日から、まあ無理すれば月曜午前まで、連休なのだが・・。
この週末の天気予報は、北海道を除いて全国的に雨。なんだか気乗りがせず、行先の予約は全く入れていなかった。

「予報が変わって、土日は北陸は天気OK」とF爺が言うので、金曜の朝、ゆっくり起きて、F爺サポートBM号に荷物を積み込み、11時すぎに出発。まあ、とりあえず信越方面へ向かう。

朝の時点では雲りだったが、午後は降るとの予報。とりあえず、降り出す前に自転車で一走りと思い、佐久平PAで降りて、パラダ近辺をひと下り。町に下りたら雨が降り出した。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2050275716

佐久インターから上信越道へ戻り、北陸道を金沢方向へ向かう。米山インターで降りて糸魚川自転車道を少し走ろうかとも考えたが、パス。なんとかここらの天気は曇りで耐えている。

朝日インターで下りて、海岸線を富山へ向けて走ることにした。能登半島が霞んで見える。富山の海岸線は車に邪魔されず走れるので、気持ちがいい。

走り出してすぐ、小雨になったが、とりあえず降ったり止んだり。20kmほど走って黒部に入ったら、結構濡れるほどに降り出したので、ここで今日はやめ。

朝日~黒部
https://connect.garmin.com/modern/activity/2050483070

車にチャリを積み込んで、マイハイボールを車中で煽りながら、”回転寿し 祭りばやし 滑川店”へ向かう。

この回転寿しチェーン。やや割高だがネタがいい。ここの寿司をいただいたら、本庄界隈の寿し屋のネタなんて、もう生臭くてたべられない。

http://www.matsuribayashi.co.jp/

祭りばやしで寿司をいただきながら、今宵の宿を探す。WEBだと案外少ないなあ・・・。七尾のルートインに空室を見つけて予約。店を出て、再び滑川インターから高速へ戻ろうと思っていると、夕方の混雑時間帯なのになぜかナビがひたすらR8を走らせる。

「まあいいや、一般路なら眠れる」と思い直し、助手席で眠りにつく。氷見の手前で目覚め、ナビのルートに変更をかけて、山道を経由して七尾に到着。

七尾で、軽く呑みにでようと思ったら、F爺はもう腹いっぱいだという。雨なので車で港沿いの”リストランテ リオ”まで送ってもらって、生ハムやオリープ、パスタをつまみながら、ワインを飲む。しかし、なんというか、あらゆるもの塩気が強すぎるし、おいしくない。

宿に帰って、「じゃらん」を覗くと、明晩の能登半島は輪島のルートインくらいしか空室がない。ルートインもシングルだけ。ネット予約はやめて、直接宿に電話をかけて、喫煙ツインを2室確保。「空室がでたら禁煙にしてください」とリクエストをかけておく。

ホテルルートイン七尾駅東 泊

旅の途上の投稿

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10月7日(土)

朝から雨。ゆっくり起きて、めずらしく朝食もいただいて、ゴロゴロして、雨があがってきた9時すぎにホテルを出発。能登島大橋ロードパークまで車で移動して、自転車でスタート。和倉温泉を経由して、いままで走ってなかった七尾西湾の西岸を走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2056523073

自転車で走りながら、追い抜いてゆくF氏運転のBMWを見ると、車の下に何かがぶら下がっている。電話で連絡して、停車させ車の下を覗き込む。アンダーガードの一部が割れて剥離してプラプラとぶら下がっている。F爺曰くはどこにもこすった覚えはない、と言うが、昨日、朝日・黒部あたりの海岸線の砂利道をほこりまき散らして、いい勢いで走ってたので、その時痛めたに違いない。コンビニでカッターを買って、ぶらぶらのアンダーパネルを切り離した。よく見ると、ボンネットのエンブレムまではがれて吹き飛んでる。ここらで、嫌な予兆を察して、車をあちこち見まわしておくべきだった。

湾の西岸を気持ちよく走り、国道249にでるところで、車にピックアップしてもらった。国道区間は走らず穴水まで車で移動。再び国道を離れたところで、車を下りて、海沿いの県道を自転車で走る。この海沿いの道は能登半島周回の中でも、一番好きな道。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2056763218

再び国道へ戻る手前でピックアップしてもらって、能登町まで移動。国道を離れたところで、再び自転車で小木港方向へ海沿いの県道を走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2056816907

小木あたりで小雨が降り出してきたので、今日はここまでにして、車に乗り込んで、輪島へ向かうことにした。

走り出して間も無く、右後輪に何かが絡まり、それがホイールハウジングを叩いて、カタカタ音がした。停車して確認すると、なんと右後輪内側のサイドウォールに接したトレッド面が幅1CMほどでグルリと剥離していた。

路肩に車を止めて、テンパーにタイヤを交換。件の右後輪の内側はもうバースト寸前に膨れ上がっていた。ランフラットを信じないでテンパーを買っておいて、本当によかった。

テンパーの空気圧が低いので、自転車用の空気入れでシュコシュコとエアを補充。最寄りのガススタンドまで移動。給油とエアチェック。

「オートバックスになければ245/40-18なんてタイヤは輪島にはない」とスタンドのお兄さんが言うので、その場でオートバックス輪島に電話したが、その通り18インチの幅広なんて在庫してなかった。

輪島のホテルまで移動しながら、タイヤショップやカー用品屋さん数件に電話して、途中で見かけたタイヤ屋さんにも飛び込んだが、輪島には18インチのタイヤなんて全くない。

ルートインに着くと、シマノやら宇都宮なんとか、やらの自転車プロチームが駐車場で整備に勤しんでいた。なにやら翌日、輪島で自転車レースがあるらしい。

寿司処 伸福で夕食。夕食の間、富山市のタイヤ店数件に245/40-18の在庫の有無を尋ねる。富山市内のオートバックス3件に在庫なし。タイヤ館で調べてもらうと、富山県のBSのセンターにも在庫はなかった。

225/45R18があれば、直径で2mm差なので、代用になるが、この時点では、まあテンパーも新品だし、なんとか埼玉までゆっくりこれで帰宅できるか・・・と考えていた。

伸福の寿司はおいしくないし、スマホでのタイヤ探しに翻弄されて楽しめる気分でもなかったので、ほどほどで切り上げて、よその店で腹を満たすことにした。帰り道、以前から気になっていたオリゾンテなるイタ飯屋に寄ったが、今夜も満席で入れない。

帰宅後検索してみると、”Restaurant L’Atelier de NOTO”なんてのもあるようだ。今度訪ねてみよう。
http://atelier-noto.com/

結局「ラーメン8番」まで車で行って、これまた美味しくないラーメンをいただいてホテルに戻る。そのままベッドで21時前にはぐったりと寝ついてしまい、夜中の3時前に目覚めてしまった。

ルートイン輪島 泊

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10月8日(日)

この日は早起きして、夜明けの港の写真を撮りにでかける予定だったが、前日タイヤが壊れて、代替のタイヤも見つからないので、あんまり距離を走りたくない。

ここからまっすぐウチに帰ったとしても500km、いくら新品でもテンパーで500kmというのはギリギリだし、高速道路をずっと走るのも、なんとなく気が引ける。

午前3時に目覚めて、やはりこの際、安全策で18インチならなんでもイイので、一本だけでもタイヤを入れ替えようと思って、富山市、金沢市あたりのタイヤ屋を検索しているウチに寝付けなくなった。

本当は輪島から能登半島の外海を回って、金剛崎を回って、今夜は氷見か高岡あたりで旨い魚を食おう・・・と思っていたが、タイヤがこうなった以上、これ以上自宅から離れる方向へは向かいたくない。

北陸新幹線沿いのルートで帰れば、テンパータイヤがダメになっても、いったん新幹線で帰宅して、別の車にスタッドレスを積んで、そこまで戻るという手段もある。なんにせよ、遠回りせず、富山市まで出てしまった方がいい。

5:30すぎの能登町の日の出に合わせて、4:30すぎに輪島を出発。小木の港近くでカメラを構えて日の出を待ったが、期待したような朝日は拝めなかった。

このまま帰るのは悔しいので、昨日走ったのと同じ海岸線を、自転車で走りながら、富山へ向かうことにする。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2063335327

https://connect.garmin.com/modern/activity/2063671624

夜が明けて明るくなってから右前輪を右後輪に入れ、バーストしかかったランフラットを右前輪に組み込んで、テンパータイヤを温存する。自転車と同じペースで自動車もタラタラ走る。

ランフラットは10kmも走らないうちにバーストしたが、そのままの状態でなんとか穴水まで60kmほどを走った。穴水で右前輪にテンパータイヤを組みなおす。

穴水で10時になり、開店したばかりのタイヤ屋さんに飛び込んだが、18インチの在庫は夏用・冬用ともにない。

そんな塩梅で帰り道のタイヤ屋さんをしらみつぶしに聞いてゆく。

七尾のタイヤ館に電話したら、225/45-18の夏用タイヤの在庫があるという。値段を聞くと40000円、しかも聞いたことがないBSのラインナップ。「無駄に高い」とも思ったが、この際いたしかたない。「1時間ほどで着く」と予約を入れて、七尾へ向かう。

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E9%A4%A8+%E4%B8%83%E5%B0%BE/@37.0030261,136.9323978,16.25z/data=!4m5!3m4!1s0x5ff715eb56cae36b:0xc064140afd227e55!8m2!3d37.0033804!4d136.9369305

七尾のタイヤ館でタイヤを組み替えながらチェックすると、右前輪もサイドウォールが膨隆していてバースト寸前(帰宅後見直すと、もう一本もダメで結局3本バーストしてもおかしくないような状態だった)。

R8を辿って、滑川にでて、一昨日の回転寿司で、再び昼食。そこから海岸線まで送ってもらって、自転車で”しんきろうサイクリングロード”を東向きに走る。

https://connect.garmin.com/modern/activity/2064438122

朝日IC近くで自転車を車に積み込み、朝日ICから北陸道に乗りこんで帰路につく。

「さて今夜はどこかで一泊するか?」とネットで宿を探す。糸魚川のビジネスホテルと、妙高高原のウラブレたホテルには空室があったが、それを過ぎると長野市近辺はまったく空きがない。まあ、敢えて電話で問い合わせれば見つかるだろうが・・・。

「いつか泊まった上山田のルートインに空室あるなあ・・・、泊まろうか・・」などと悩むのが面倒になり、もうこのまま帰宅してしまうことにした。

ところが、そう決めた途端、小布施あたりで、渋滞。工事のせいで対面交通になってる。

この後、松井田妙義ICから本庄ICまでず~っと渋滞との交通情報。
ウンザリして松井田妙義で高速を降り、裏道を通って、富岡にでて、R254の新道を通って吉井にでた。吉井からは藤岡郊外を抜けて神川に入る。

神川のフォンテデディーオで夕食をいただこうと思ったら休業日。本庄まで出向いて、アペティート着いたのが20:30すぎ。

夕食をいただいて、帰宅。

帰宅翌日はやっぱり陣見を一走り。

旅の途上の投稿

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帰宅後の投稿

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旅の画像集

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佐渡 2017年9月22日(金)-24日(日)

DAY1

2017年9月22日(金曜)

https://connect.garmin.com/modern/activity/1991455107

本当は昨週末からの休暇の冒頭にいくはずの佐渡だったが、台風と、あれこれとしたメディカルチェックに阻まれた。

前夜9月21日に土肥温泉から帰宅したばかりだが、休暇は残り4日。
朝起きて、やはり思い立って佐渡へ行くことにした。
自宅を出たのがAM8:30。Fさんにお願いしてBMで関越道をひた走ったが、突然沼田ー月夜野間が事故で通行止め。スマホで最短時間の迂回路を探してくねくね。月夜野で関越道に再び乗り込んで、なんとか午前最後のジェットフォイルに間に合った。F氏はここから埼玉へとんぼ返りして、週末は千葉へ墓参に出かける予定。

佐渡汽船
新潟 11:30→12:35 両津

両津港に着いて、港の食道でカツ丼をいただいてから、チャリを組み上げる。自転車で走りだしたのは13時すぎ。両津から反時計回りに佐渡の海沿いを一周するプラン。

自宅から新潟までの移動の間に、「じゃらん」でファミリーオ相川を予約しておいたが、13時スタートで、結構なアップダウンを100km走るのはチョットなあ・・。ファミリーオ相川で予約できたのは夕食なしのプランだけ。そういえば宿の近所にはコンビニもなかったことをジェットフォイルの中で思いだした。

スマホでマップをググってみると「海府荘」なる国民宿舎を外海府海岸に発見。ここまでは両津から50kmほどの距離。電話してみると、小学生くらいの男の子が電話にでて、宿のご主人にかわるまで、しばし待たされたが、なんとか夕食付で予約できた。ファミリーオはスマホでキャンセル。

50kmだけ走ればいいので、夕暮れの光を堪能しながら、ゆっくりと走ることができた。佐渡は美しい。コンデジじゃなくて、ちゃんと一眼レフを持ってくればよかった、と後悔。

海府荘
http://kaifusou.com/

旅の途上の投稿

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DAY2

2017年9月23日 (土曜)

https://connect.garmin.com/modern/activity/1992902030

土日連休の観光客に邪魔されるのはいやだったので、夜明けに宿を出発した。朝飯はオニギリを作っていただいて、それを持って出発。

外海府から相川、佐和田を経て、沢崎鼻を回り、小木の町までの約100km。数日前に鳥羽ー豊橋までの270kmを無理して1日で走って以来、足の疲れが全く抜けず、坂道はヨレヨレ・・・。

ゆっくり走って、宿根木の集落などにも立ち寄って、それでも昼過ぎには小木の町に着いた。ラーメンをいただいて、「スーパーたんぽぽ」で酒類を買い込んでから、「かもめ荘」なる宿へ向かう。この宿も前日のジェットフォイルの中で、「じゃらん」経由で予約した。いやあ、連休によく空いてるなあと思ったけど、部屋数が多い。それから、この週末、島全体、なんだか観光客は少なくて、とても快適だった。

宿根木集落
https://shukunegi.com/

かもめ荘
http://sado-kamomesou.com/

旅の途上の投稿

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DAY3

2017年9月24日(日曜)

https://connect.garmin.com/modern/activity/1994712638

この日も夜明けに目覚め、5:45に宿を出発。朝食は7時からで、それ弁当に変更はできない、とのこと。

小木の町にも、ここからの海沿いの道も、両津までコンビニなぞない。

前夜の残りのご飯を丸めて醤油をかけておき、それを食べてからでかけた。

小木から両津までは60km、これといったアップダウンもない。走り出して2時間、姫崎を回るころ、両津港へ入って行くフェリーが海を渡ってゆくのが見えた。

この日の帰りの船として、両津〜新潟 12:40→15:10のフェリーと、16:25→17:30のジェットフォイルを押さえてあったが、ネットキャンセル期限の昨夜、後者のジェットはキャンセルしておいた。

姫崎でフェリーの時刻表を見ると、新潟06:00→08:30両津、というフェリーがあって、それが今、両津港へ向け、海を渡っている、あの船。

あの船は両津09:15→11:45新潟なるタイムテーブルで、新潟へ折り返す。現在時刻08:15、両津港まではまあ15kmちょいだろう。

「あの船に乗れるかな?」と思いたって、姫崎を出発。ちょっと急いで、両津港には08:55に到着。チケット売り場へ急ぎ予約変更。スイートが空いているというのでスイートにした。「時間ギリギリなので急いでください」とか言われながらも、売店でハイボールを買ったり、余裕綽々で、自転車のままフェリーに乗り込んだ。

つかの間の船旅を楽しみながら、船中で新幹線を予約。下船後、新潟駅までチャリで走って、駅前でパッキング。

https://connect.garmin.com/modern/activity/1994851124

12:56 新潟 -とき366- 高崎 14:08 9-2-A
14:15 高崎 -あさま618- 本庄早稲田 14:23 11-16-D

本庄早稲田駅で、再び自転車を組み上げ、自宅まで走って帰宅。
https://connect.garmin.com/modern/activity/1994986386

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清水港〜土肥港まで  2017年9月21日

2017年9月21日(金)

清水港〜土肥港まで

https://connect.garmin.com/modern/activity/1991237179

前日は鳥羽から海づたいに豊橋までを走り、静岡市宿泊。Fさんサポート号で清水港まで移動してスタート。

前回太平洋側を走った時にフェリーでショートカットした部分をひとふで書きで埋める。

前日の疲れをひっぱって、ゆっくり起きて、清水港を自転車で走りだしたのは9:30。たった100km強なので15時前にはミッションコンプリートだな・・。と目論んでいたが、疲れで足が回らない。

結局16:30までかかって、土肥港ゴール。

Fさんに土肥港でピックアップしてもらい、土肥からR136で天城越えなんて考えで帰路についたら、途中に有料道路ができていた。それに乗って三島塚原まで、ナビに従ってR1を走って、沼津ICから東名入り。東名ー圏央道ー関越で、20:00すぎには本庄著。アペティートで夕食いただいて帰宅。

旅の途上の投稿

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いったん帰宅はしたが、元気なもので、翌22日は佐渡を走っている。

佐渡 2017年9月22日-24日
https://www.bicyclogy.com/?p=15435

鳥羽〜伊勢湾〜三河湾~豊橋 2017年9月20日

2017年9月20日(水) 鳥羽〜伊勢湾〜知多湾をたどって豊橋まで

https://connect.garmin.com/modern/activity/1988115556

前日は乗鞍越え、飛騨高山までを自転車で走り、Fさんサポート号で高山から鳥羽まで移動して、「かんぽの宿 鳥羽」に宿泊。

早朝宿をでて、鳥羽のフェリーターミナルまでを車で移動。FTから豊橋まで、前回の太平洋側縦走で船でショーとカットしてしまった中京圏の海沿いを走る。

それにしれも、半ば渋滞して、止まったり流れたりの道路の上にはトラックばっかり。

「いったいこの世にどれだけの数のトラックドライバーなんて職業の人間がいるのだろうか?」なんて考えたら、ぞっとしてきた。やはり日本の物流は合理化されるべきだと思う。

運ちゃんかドカタをやれば儲かって、頭脳労働の連中なんてのは、給与も据え置かれ、社会的・道義的な締め付も厳しい、、、なんて世の中は、やはりちょっと狂気の沙汰。

トラック運転手って、それにしてもお行儀悪い。巨大な鉄の塊の玩具を振り回して、自転車ごときにアオリ入れてクラクションかき鳴らして喜ぶ、なんて、ハイエナ以下と言えば、ハイエナに申し訳ない。

渋滞の脇をすり抜けて悠々の自転車のあり様がが気に入らないのだろうが、小さいものに煽りをいれて喜ぶ、ちいせえ金玉が気にいらねー。

渋滞で止まったところを、にらみ上げてみるが、まあ時間の無駄。犬に吠えられても、自分が四つん這いになって吠え返すバカはいない。

これほど、自分と住む世界・生きる世界の違う人たちに囲まれる道路はないなあ・・・。もう、二度と、名古屋界隈は走らん!!

豊橋の郊外で昨年走ったルートに当日の走路を交差させて、お仕事完了21:00。

Fさんにピックアップしてもらい、それから高速へ向かい、助手席でスマホで宿を探し・・・、静岡まで移動して、ラーメン屋に寄ってから、宿には24:00時着。

ホテルセンチュリー静岡 泊

旅の途上の投稿

https://www.bicyclogy.com/?p=15732

https://www.bicyclogy.com/?p=15729

翌9月21日は、静岡から清水港まで自動車で移動して、清水港から土肥港までを駿河湾ぞいに走る。これも以前の旅では清水ー土肥フェリーでショートカットしていた部分の一筆書き。

清水港から土肥港まで
https://www.bicyclogy.com/?p=15473

乗鞍(三本滝~飛騨高山)2017年9月19日

乗鞍
2017年9月19日(火)
早朝自宅を出発して上信越道をひた走り、梓川SA給油休憩経由- -松本インター下車ーR158野麦街道をまっしぐら。前川渡から県道84に折れて、三本滝レストハウスまで車(FさんBM号)で移動。

そこで自転車を組み上げ、乗鞍越えへ出発。FさんBM号は安房峠に迂回して高山側で待機。

三本滝スタート、乗鞍畳平を経て、高山側ゲートまでを自転車で走る。

高山側ゲートでいったんFさんに落ち合い、それからさらに高山駅前までを自転車で走った。

途中、POCと台湾製エアロの二つのヘルメットをテスト。

高山駅で、天気の行方などあれこれと算段して、鳥羽へ向かうことを決心。

自動車で高速道路を移動しながらかんぽの宿、鳥羽を2室電話予約。

鳥羽への道すがら、伊勢神宮を下宮、内宮と訪問。お神楽を舞っていただいた。

宿泊 かんぽの宿 鳥羽

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旅の途上の投稿

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鳥羽に宿泊した翌9月20日は、鳥羽から伊勢湾・三河湾をたどって豊橋まで(9月21日は清水港~土肥港)を走る。中京湾岸の都市部は走っても楽しくないので、いままでの自転車旅では鳥羽ー伊良湖フェリーでスキップしていたのだが、ようやく一筆書きでつなげることにした。

鳥羽ー伊勢湾ー三河湾ー豊橋 編

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宗谷・稚内・利尻・焼尻・天売・浜頓別・旭川・富良野・川湯温泉・中標津・野付半島 2017年8月10日ー20日

2017.8.10(木) - 8.20(日) 北海道
宗谷岬〜稚内〜羽幌〜焼尻・天売〜稚内〜浜頓別〜旭川〜富良野〜川湯温泉〜中標津 + 野付半島

8/10(木)
自宅〜羽田空港
定時終業後、Fぴょん号で大宮経由で羽田2タミ入り
出発21:30 到着23:50

羽田エクセルホテル東急 泊

~旅の当日UPした記事~

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8/11(金)
羽田空港〜稚内空港〜タクシー〜宗谷岬〜自転車~稚内全日空ホテル

ANA571 10:30 HND – 12:20 稚内 1K

稚内空港手荷物受取所はかつてみたこともない混雑。
紆余曲折した台風5号が、低気圧化してほぼ停滞したため、旅の前半は悪天候。雨を避け、旅程変更ちょくちょく。

稚内空港ついた時は、吹き流し真横の東風だが、曇天だった。
タクシーで宗谷丘陵経由、アルメリアまで。
アルメリア前で、チャリを組み始めたら、雨が降り始めた。
出発の際にはけっこうな雨と風。
まあ、稚内までは基本的に、追い風。

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ANA クラウンプラザホテル稚内(28,350) 泊
夕食はタケちゃん、17:00開店と同時に訪問。18:00には満席。親父さんは一昨年亡くなっていた。味はでたらめになっていた。その後、ラーメン青い鳥。

~旅の当日UPした記事~

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8/12(土)

稚内〜利尻

10:50稚内港 〜 鴛泊港 12:40

雨+風。この日はやる気なく、ホテルまでの数キロを走っただけ。

ホテル雲丹御殿(34,560) 泊
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~旅の当日UPした記事~

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8/13(日)

利尻〜稚内港〜稚内駅〜豊富温泉駅〜沿岸バス〜羽幌

雲丹御殿から鴛泊FTまでは宿の送迎。自転車は前夜のうちにパッキング。

08:30 鴛泊 -フィールズ宗谷(1等35)- 稚内 10:10

稚内FTに着いて路面が濡れていなかったら、羽幌まで走り、濡れていたら電車とバスで輪行しようと決めていた。
輪行バッグ抱えて外にでたら雨。その場でタクシーを捕まえて稚内駅まで移動。

10:27稚内発の宗谷本線普通名寄行に間に合った。11:16豊富駅著。

車内は「にわか乗り鉄子連れおばさん集団(豊富で下りた)」のせいで満席。豊富駅まで旦那達が車で追いかけて迎えにくるのだという。マスメディアに毒された観光客集団が今年は道北にも異常増殖。チャリも増殖。この宗谷本線にも自分の他、輪行バッグが2つ。いやだなあ。

11:50 豊富駅 -留萌行 沿岸バス - 北大通り1丁目 14:10 下車

http://www.engan-bus.co.jp/

バスの中で旅程変更を思案。
じゃらんで8/15の稚内全日空ホテルを予約。バス停からホテルまで輪行バッグを抱えて歩きながら電話したら8/16のウイング浜頓別が空いていたので、天候の戻る予報の8/15は、南下せずに、サロベツ原野線を経て稚内に戻ることに決めた。

はぼろ温泉サンセットプラザ(16950) 泊

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~旅の当日UPした記事~

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8/14(月)

羽幌港〜焼尻島〜天売島
ホテル前でチャリを輪行袋からだして、羽幌港フェリーターミナルまでちょっと走って再度パッキング。

1 高  7:20羽幌 - 7:55焼尻

焼尻は自転車では初めて。前回オートバイで訪ねた時には行かななかった奥地まで探索したけど、11時過ぎにはFTに戻ってしまった。みっちゃんの家にも寄った。どうするかなあ、午後のフェリーで天売に渡ろうかなあ、などと考えながら、島っ子食堂 で生ビールを飲みながらサフォークをついばむ。

急いで準備すれば、12時前の高速船に乗れちゃいそうなので、チケットかって、BBQしながらパッキング。あ、そうそうキャノンD1と F2.8大三元レンズ3本背負って旅行してる変わったミニベロ野郎がいた。

3高 11:45焼尻 - 天売12:00

天売に着いて、今夜の宿「青い鳥」向かい、荷物を置いて、自転車で天売を回る。14:00くらいには部屋の支度終わらせておくよ、てな話だったので、天売を一周して14:30頃に宿に戻る。

落し紙のトイレ・共同洗面所・共同浴場。相部屋でないだけ救いがあるが、自分の苦手なパターン。他の宿泊客が現れる前に、と思い、慌てて16:00に風呂に入るものの、ものの15分でどやどやとヒッタイトが乱入してきた。

廊下は子供が走りまわって賑やか。隣の部屋のカップルの会話は筒抜け。

「こりゃあダメだ。いまならまだフェリーで羽幌に戻れるから、逃げよう」と欠決心して、昨夜宿泊したほっと羽幌と、初山別の公営宿に電話して空室の有無を尋ねたが満室。

仕方ないと諦め、このままここに投宿。夜はミンザイ飲んでグッスリと寝ることにした。

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旅館 青い鳥 泊
旅館 青い鳥
活アワビ・殻付生ウニ付海鮮料理プラン(11880)
*以前の旅行の際宿泊した「民宿 のがみ」は快適だったが、盆の間は営業しないとのこと。

~旅の当日UPした記事~

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8/15(火)

天売島〜羽幌〜ノシャップ岬〜稚内(くもりー>晴れ)
今日は真面目に約135kmを自転車で走る。

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ANA クラウンプラザホテル稚内 泊
夕食はホテルの雲海。そののち、ラーメン屋(広宣)。

~旅の当日UPした記事~

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8/16(水)

稚内〜宗谷岬〜猿払〜北オホーツクサイクリングロード〜クッチャロ湖(晴れ)

猿払からは、念願だった北オホーツクサイクリングロードに分け入る。浜頓別側15kmは難なく走れるが、猿払側5KMは藪だった。

浜頓別バスターミナルで確認すると、浜頓別ー>江差ー>雄武ー>紋別とバス輪行可能とのこと。翌日はオホーツク沿いに網走まで向かう手もあるな、とふと思いつく。

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ホテルウイング浜頓別 泊

~旅の当日UPした記事~

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8/17(木)

浜頓別〜音威子府〜 旭川 (晴れ〜くもり)

当日の網走地方および釧路地方の天気予報は曇り・雨。翌18日の予報も同様。風は南東で、オホーツク沿いに行けば向かい風3-5m。なので、音威子府へ向かう。そののちは宗谷本線輪行で旭川にでてもよし。天塩川温泉や名寄あたりに宿泊するもよし、との判断。

この時点で、川湯温泉〜開陽台〜野付半島へ行くことはいったん諦めた。8/20の旭川ー羽田のフライトの空席を確保。函館まで出て帰るケースも考え、8/20早朝函館発の新幹線グランクラスも確保。稚内-羽田、中標津ー羽田のフライトも予約を残したまま。

音威子府に着いたら、午後3時台の特急まで電車なんてなかった。結局ダラダラと旭川まで200kmプラス走ってしまった。

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塩狩峠には誰も観光客がいなかった。北比布からは線路脇のサイクリングロードを見つけた。南比布の先からは、石狩川沿いにサイクリングロードがあって、それを辿って旭川駅前についた。旭川市内に入って、一時的に小雨に振られたが、ほぼ濡れずにホテル著。

夕食は以前訪ねたBar Spoon 隣のbistrot spoon 。
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ホテルルートインGrand旭川駅前(10330)泊

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8/18(金)

旭川〜富良野

富良野まで走って、やはり開陽台・野付が諦められず輪行して弟子屈へ向かうことにする。明日の釧路地方の予報はくもり。

富良野〜新得の間も、自分含めて輪行3人。東鹿越でバス乗り換えの際、ドリンクボトルを落とした。それを拾ってくれた、30歳代くらいの男性とずっと、バスの中で話し込む。彼はリゾートバイト(調理師)で夏は北海道、冬は九州という、渡りのツワモノ。明日から、新得発三国峠越のブルベに参加するのだと言う。

彼を含め、輪行3人は、いったん新得駅前で散ったものの、そば処せきぐち にみんな寄って、そば食ってた。

11:15発 富良野
[普通]JR根室本線(滝川-新得)
12:00着 東鹿越 12:05発
根室本線代行バス
13:05着 新得 13:52発
[特急]スーパーおおぞら5号
15:56着 釧路
16:05発 釧路 JR釧路本線 川湯温泉 17:39

川湯温泉駅でチャリを組んで、硫黄山経由で忍冬まで。

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川湯第一ホテル 忍冬(SUIKAZURA)18000+部屋食2500 泊

~旅の当日UPした記事~

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8/19(土)

川湯〜屈斜路湖〜摩周湖〜開陽台〜中標津空港
中標津空港〜レンタカー〜標津福住〜野付半島

まずは川湯から開陽台を経由して中標津空港までを自転車で走り、13:15に中標津空港のタイムズレンタカーでNOTEを借りる。

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次いでレンタカーに自転車を積み込んで、標津福住まで移動。
自転車を組み上げて、以前の自転車旅で走り残した野付半島を往復する。

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野付を走った後、レンタカーで中標津まで戻る。

夕暮れの開陽台を訪ねてから市街にあるホテルへ。

中標津トーヨーグランドホテル泊

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8/20(日)

中標津空港〜羽田空港〜新幹線〜自宅

この旅で初めてホテルで朝食をいただいた。

飛行機輪行+深ぴょん羽田送迎で帰るか、あるいはチャリはヤマトか佐川で送って、羽田からは電車で帰るか、はたまた、新幹線でゆっくり帰るか、朝の時点ではまだ迷っていた。

結局、混んでる新幹線に長時間乗るのもきついし、東京の渋滞にはまるのもいやなので、羽田まで飛んで、あとは電車で帰宅することにした。

チャリは分解して、ヤマトで送ることにした。

昨夕買い込んでおいたダンボールとガムテープで自転車を分解して、1)フレーム、2)タイヤ、3)その他の部品、の3つに梱包してヤマトの営業所に持ち込む。ホテルで着払いの伝票を書いて貼り付けていったのに、中標津のヤマト受付のおばさんが厳格で、ヤマト便3ケ口として発送。

AM:11:00にゆっくりホテルをチェックアウト。コンビニに立ち寄って、ロックアイスと角ハイボールを買う。コンビニでふと思いついて、ラーメン屋を検索して、「あら陣」でラーメンを食す。

中標津空港脇でハイボールをのんでゆっくりしてからレンタカー返却と目論んでいたが、僅か数キロの道のりを飲酒運転するリスクがいやになり、結局シラフのまま13:00にタイムズレンタカーに車を返却。そのまま空港へ送ってもらう。

空港の売店でお土産を買って発送。この時点ではまだガラガラの空港は、その後、13:30頃発の札幌便の到着遅延もあって、出発まで阿鼻叫喚の混雑となる。

座席担当のCAがとても可愛いかった。博多出身、今日は沖縄を往復した後、中標津往復。明日は今月初の休暇で、福岡に帰ると言っていた。

飛行機は出発遅延して14:50中標津発。羽田にはほぼ定刻に到着した。

ANA378 根室中標津 14:35 – 16:25 東京(羽田) 1K

16:38羽田空港第2ビルー京モノレール空港快速ー16:57浜松町17:05ー17:11 東京

大丸のデパ地下で、ヒレ肉・ベーコン・ハム・パラミスト等買い込む。

17:52東京 - 本庄早稲田18:40 8-25-D(モバイルSuica)

本庄駅までF氏送迎。
アペティートで夕食後、帰宅。

~旅の当日UPした記事~

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甘楽-塩沢峠-御荷鉾林道-下久保‐杉ノ峠-不動峠-間瀬峠-陣見山 2017年8月6日

2017.8.6 マチュピチュ(塩沢峠)〜ミカボ

”Sちゃんとマチュピチュ”

(Fぴょん号で送ってもらって)
「道の駅 甘楽」発 〜 小幡城下町 経由 〜 県道46塩沢峠(マチュピチュ)登って 〜 御荷鉾スーパー林道下って 〜 下久保ダム経由~神川暖炉亭で昼食 ~ 杉の峠登って下りて 〜 不動峠登って 〜 間瀬峠で長瀞見下ろして 〜 陣見登って 〜 帰宅(帰るとF氏は爆睡中)

今日もスローペースに付き合ってくれて有難う。
お疲れさまでした。

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