2019年5月1日

新見駅の窓口で、「あのーヒメシン線ってイコカで入出場できます?」と聞いたら、

「へっ」って顔された。

「すんません、キシン線」

「つかえないよー」

「あのーじゃあ、どこで降りるかわからないので、ワンマンなんだから、切符買わずに乗っていいですか?」

「いやー、とりあえずの、行き先までの、切符買って、、」

ああーめんどいなあ。どうしてGWは18キップとかないんだろ?

てな、案配で、口からでたらめの行き先が「久世」

「じゃあ、クゼまで」というと、また、にやーーとした、あの顔。

「くせ」でしょうか・・・?

久しい世の中、レイワのきょうにふさわしいでしょ、そこまでちょーだい。

まあ、そこらの前後30分、適当な駅で下りるつもりだったが、ほんとうに久世で降りた。

あえれーーー

降りるとき、買った切符がない。

どこかしまい忘れたか、落としたか。

俺の苦手な、肥満系、鉄道大好き運うんちゃんだったので、970円だったか表示どおり、改めてお金を払って降りようとして、、

「すみません、新見からなんですが、切符落としたみたいです。整理券ないけど、始発駅だからいいですよね?」

というと、、

「チョッとまってください」と、突然無線連絡を始めた。

どーやら、俺は切符を新見の駅のホームで落としていたらしく、あのいーやみっぽい窓口の、おじさんが、ひろってくれていたらしい。

結果、

「切符の確認ができてて、お客さんも特徴あるので、運賃はオーケーです」

ローカル線って、すごいなあ。ありがとう、姫新のおじさん、鉄好き運転手さん。

その久世から数十キロばかり山に向かって登り、今夜泊まってるのは奥津温泉。

13時前についたが、ホテルにはチェックインできず。

近くにある日帰り温泉で、牛タンシチューと岩魚の親戚の塩焼きをいただき、、

ついで、マッサージ50分。

座頭市みたいな本物のアンマさんだった。

ホテルに戻ると、ロビーでいろいろホテルの対応に不満らしいクレーム集団。

フロントに行くと、事務所からでてきたのは、ブランドスーツを着た鷲頭の若オーナー風。

「すごいなあ、ロードバイクでここまでなんうれしいなあ。今月のイベント知ってます?」

「モンベルタイアップのイベントなんですよー、FB登録だけでもしてください」

ホールにはトレックのカーボンがあった。彼のだろう。あとで、番頭格曰く、「あ、オーナー、あれミーハーミーハー、ちょい乗りっすよ」。

乱文。

おやすみなさい。