昨日の朝、あざみラインの下りはじめで50-60km/hくらいでた時に、変なウォッブルがでて、チャリ全体が変にヨーイングして、振り落とされそうになって、ちょいと怖い思いをした。
慌てずに、ゆっくりと速度を落とすと、車体の振動は収まった。その後、しばし低速で挙動を確認したが、なんともないので、「荒れた路面と高めの空気圧のせいだったのだろう」を考えて、気にしなかった。
その後、スバルラインを登る前にも、車体やタイヤを確認したが異常は目につかなかった。
スバルラインの下りでも、スピードが乗ると、「ちょいと振動が強いかなあ」てなくらいで、60km/hくらいをMaxにして下ってくる限り、特に問題はなかった。
スバルラインの下りで、K氏がパンク。その後、帰路のクルマの中では、K氏の息子の原付がパンクしたとの電話が入り、「あれ、パンク日和だねえ」なんて笑ってた。
今日、日暮れになってチョイと近所を一回り。走りはじめて、なんかリア周りから振動がでる。「まあ、いいや、そのうちタイヤ替えよう」なんて思って走ってると、突然、タイヤの表面に何かが張り付いたかのように、タイヤ一回転ごとにバタバタバタバタと揺れる。
止まって見ると、ご覧の通り、ポパイの筋肉コブみてえにタイヤの一部がボッコリ膨らんでる。アララ、気づかなかったけど、昨日からここがイキかけてて、タイヤの変形が始まってたのね・・・。
「まあ、いいや、そのうちタイヤ入れ替えよ」と、玄関先にチャリをしまっておいて、つい先ほど、夜中。突然、「バーン」と破裂音。
変形したタイヤのエッジででもチューブが傷ついたのだろうか?・・突然チューブがバースト。ちょっとゾッとした。
このミシュランPro3、タイヤとしては数百キロしか走ってないと思う。ただ、組み込む前に、購入してから、押入れに3年くらい放置してたせいで、サイドウォールの塗装は劣化してた。
やっっぱね。古くなったタイヤは組んじゃダメだね・・・。