2017年7月13日

お金のあるひとが、賢人だってな世の中じゃない、のは特に震災以降の日本で顕著だなあ・・

お金だけあって、知性のさもしい人は、総じて大声で話す。

長野新幹線のグランクラスは、乗車率も低いし、品のよろしい方が多いのだが、東北新幹線は阿鼻叫喚。復興がらみの土建関連の方々が多いのかな、と推測する。

こーいうとこでも、お行儀よくできず、大声でしゃべるっのって、ある種の自己顕示欲なんだろうか?

テレビのゲーニンとか知識人気取りとか、そうした卑しい血統をお手本にして、どうでもよいことを大声で話す。

そういう会話って音痴のダミ声みたいで、聴いてると苦しくなってくる。

テレビなら見ない、という選択枝があるが、この狭い列車の空間のなかに、その手の種族と数時間も同居するってのは、とても厳しい。

賢い人ってのは、余分なことは人前ではしゃべらないし、私的なことは小声で囁く

グランクラスなんて作るなら、個室作ってほしいなあ・・・