夕陽目当てで、クッチャロ湖ウイング泊だが、かような天気。
キャンプサイトは、動画の通り、狂人どもの大騒ぎ。
2泊の予約を1泊にしたら、夕食代まで含めて、50%のキャンチャを取られたよ。こんなことは初めて。
冷房なしは承知の上だが、お下劣なキャンパー達の外来入浴で、浴場は芋煮状態。
「いったい何時まで、外来入浴者受け入れるんですか?」とフロントで聞けば、なんと21時までインできるとのこと。もちろん、部屋にはシャワーすらない。
こんな
ふうになったのはここ数年のこと。昔は盆休みの最中でも、地元のおじさんのよそ者視線を気にして、空いた風呂に入ってた。
ハーレー、びーまー、キャンピングか~、狭い浴場に、ナンジュウニンいるんだろ?
夕食会場へ行けば、キャンパー相手の食堂営業もしていて、宿泊客が待たされる始末。
料理も米もまずいのはこの宿の常だが、さらにやかましさが加わった。
鍋・鉄板用のキャンドルを3個くらいもらってきて、ごはんを醤油チャーハンと、オジヤにして食べた。
「もう、やんぴ、めんどーくさいや、帰ろう」と決めて明朝、音威子府までのタクシーを予約。バスもあるんだけど、もう人間のるつぼはうんざり。
とりあえず、函館か青森まで帰ろーっと。
レストランの下で自転車をパッキングしてたら、小太りののBMバイク兄さんが自分のまわりをウロウロしながら、スマホをいじってる。
「どーかしました?」と聞くと、、
「いやー、2食つきで予約してたのに、朝食だけだって言われて、、」
「あれ、食堂、単品注文できますよ。キャンパーどもも来て食べてるから・・」
「いや、それが、もうラストオーダーだって、断られて、、」
「え、いま何時?」
「6時50分」
「はあ・・・」
「大丈夫です、スミマセン」
「役場前のメインストリートに食堂兼スナック数軒とラーメン屋があるけど、もし盆で閉まってたら、もうセコマ2件しかないですね・・」
「はい、まあ行ってみます」
・・・と、オートバイででかけて行った。
自転車のパッキングを終えて、フロントへ行き「これ、フロントで預かっておいてください」と言うと・・・
「場所がないので、預かれません!!」と、ずばり言い切る。
決して悪意じゃない。なまら北海道な、気のまわらなさ。まあOZみたいに無思慮でも生きて行けるおおらかさ。
今宵も、吠えない!!!
こういうときに思い出すのは、釧路の当たり前の公立高校から、東大へ来た女の子が言ってたセリフ。
、、些細なことすべて、親兄弟ふくめて、あまりの、思慮のなさに耐えかねて、愚痴でも言おうものなら、「あんたみたいにとーだいいくほど、みんなあたまよくないんだよー」と、開き直られる、もう絶対に北海道には帰りたくない、、
エレベーターがないので、3階まで、エッチら階段で自転車を運んだ。せっかくだから、布団引いて、キレイなシーツの上に、自転車を寝かせてあげた。
おやすみ、myチャーリ💓💏💓