2018年8月14日

夕陽目当てで、クッチャロ湖ウイング泊だが、かような天気。

キャンプサイトは、動画の通り、狂人どもの大騒ぎ。

2泊の予約を1泊にしたら、夕食代まで含めて、50%のキャンチャを取られたよ。こんなことは初めて。

冷房なしは承知の上だが、お下劣なキャンパー達の外来入浴で、浴場は芋煮状態。

「いったい何時まで、外来入浴者受け入れるんですか?」とフロントで聞けば、なんと21時までインできるとのこと。もちろん、部屋にはシャワーすらない。

こんな

ふうになったのはここ数年のこと。昔は盆休みの最中でも、地元のおじさんのよそ者視線を気にして、空いた風呂に入ってた。

ハーレー、びーまー、キャンピングか~、狭い浴場に、ナンジュウニンいるんだろ?

夕食会場へ行けば、キャンパー相手の食堂営業もしていて、宿泊客が待たされる始末。

料理も米もまずいのはこの宿の常だが、さらにやかましさが加わった。

鍋・鉄板用のキャンドルを3個くらいもらってきて、ごはんを醤油チャーハンと、オジヤにして食べた。

「もう、やんぴ、めんどーくさいや、帰ろう」と決めて明朝、音威子府までのタクシーを予約。バスもあるんだけど、もう人間のるつぼはうんざり。

とりあえず、函館か青森まで帰ろーっと。

レストランの下で自転車をパッキングしてたら、小太りののBMバイク兄さんが自分のまわりをウロウロしながら、スマホをいじってる。

「どーかしました?」と聞くと、、

「いやー、2食つきで予約してたのに、朝食だけだって言われて、、」

「あれ、食堂、単品注文できますよ。キャンパーどもも来て食べてるから・・」

「いや、それが、もうラストオーダーだって、断られて、、」

「え、いま何時?」

「6時50分」

「はあ・・・」

「大丈夫です、スミマセン」

「役場前のメインストリートに食堂兼スナック数軒とラーメン屋があるけど、もし盆で閉まってたら、もうセコマ2件しかないですね・・」

「はい、まあ行ってみます」

・・・と、オートバイででかけて行った。

自転車のパッキングを終えて、フロントへ行き「これ、フロントで預かっておいてください」と言うと・・・

「場所がないので、預かれません!!」と、ずばり言い切る。

決して悪意じゃない。なまら北海道な、気のまわらなさ。まあOZみたいに無思慮でも生きて行けるおおらかさ。

今宵も、吠えない!!!

こういうときに思い出すのは、釧路の当たり前の公立高校から、東大へ来た女の子が言ってたセリフ。

、、些細なことすべて、親兄弟ふくめて、あまりの、思慮のなさに耐えかねて、愚痴でも言おうものなら、「あんたみたいにとーだいいくほど、みんなあたまよくないんだよー」と、開き直られる、もう絶対に北海道には帰りたくない、、

エレベーターがないので、3階まで、エッチら階段で自転車を運んだ。せっかくだから、布団引いて、キレイなシーツの上に、自転車を寝かせてあげた。

おやすみ、myチャーリ💓💏💓