2018年12月28日

おひとりさま?

東京都の島を訪ねるってのは、まったくもってこれが初めて@八丈島。

本当は調布から三宅に飛行機で飛んで、そこからヘリで八丈島に入る予定だったが、荒天のため安全策を取って、あっさり羽田からジェット機で八丈入り。でもRACとは違って、パイロットは自社養成の並の腕だから、ちょっと風が吹くとランディングできないらしい。

伊豆諸島って、いつでもいく気になれば日帰りだってできるし・・・(除 小笠原)。

自分たちより一回りほど上の世代が、新島、式根島でフリーセックス海水浴みたいな時代だったし・・

いまでも、ダイビングとかで、タダレタ公衆衛生のルツボ危険地帯みたいに思えて、なんだか近寄り難かった。

そういえば昨今、梅毒まん延してるらしい。梅毒って、場合によったら、握手だけで、皮膚感染するらしい。行為に及べばAIDSもおまけに付いてくる。

フレディーの映画が日本限定大流行らしいけど、仙台・福岡・北九州なんて都市限定でもいいから、もう少しSTDの危険性を啓蒙すべきだと思う。

旦那が福岡出張したら、半年間待って、クリニックでブライダルチェックさせるまで、奥さんは夜の営み、逃げた方がいい。

確率論ではあるが、風俗大好きなお友達とは、おんなじ皿の料理をつついちゃいけない。

そんなことはさておき、とりあえず初めて、八丈島へ来てみた。

自分は子供の時からひとり寝が習慣だから、相部屋のドミトリーとかバックパッカー宿とか、船の二等船室とかがまったくだめ。他人の寝息があると、まったく寝れない。

伊豆諸島って、先述のような若者達の楽園なので、合宿用安宿ばかりで、きちんと防音された個室の旅館やホテルがほとんどない。

この正月の時期、なんとか暴利なホテルを見つけて(画像の通りひび割れて崩壊寸前だが)泊まっているのだが・・・

不思議だあああ、いるんですよ、女性の一人旅、見た目25ー45歳くらいが、いっぱい。

ダイブもサーフも縁のなさそうなキャラだし、ほんとに何しにきてるのだろ、 山歩き???

そして、男もいるの、一人旅。30歳くらいから老年まで、いっぱい!!

「何しにきてるんですか?」と、聞きたいくらい。

あの30歳くらいの男は、小雨のなかミニベロ乗ってた。あー、そうだよ、DAHON。ホテルの屋内に入れてもらってた。

食堂全体、ちょっと不気味な雰囲気。

それでも、一番不気味だったのは、おひとりさまじゃなくて、オフタリさま。

画像の右奥の夫婦二人組の、親父の方。

食事の1時間ほど前、のこと・・・

貸し切り状態の大浴場で、くつろいでいると、あのおじさんが入ってきた。

入って来て、ずーーーと小声でぼそぼそ独り言を、を言ってる。

次いで、湯船にはいると・・・・

あーーー、あーーーー、うううーーー、うーーーー、

と、息絶える寸前の臨終の吐息みたいに、ずーーと唸っている。

気持ち悪くなって、露天に逃げたら、ヤツも露天に来た。

コイツきっと、牛鬼の化身かなにかに違いない、と思い、目を合わせないようにして、慌てて風呂をでた。

そして、この夕食の席に、とりわけ目付きのキツイ女房をつれて、牛鬼参上。

ずごい、すごい、食いざまだ‼

じゅじぃじゅじゅる、じゅるじゅる・・千と千尋の、ブタになっちゃった両親みたい・・・

いや、どちらかと言えばダンナより、キツネ目のカミサンの方がスゴイ!

食いつくし、こんどは二人そろって、満腹のため息!

げっっぽ、あーーーうーーーうーーー!!