佐賀7島ー玄海灘ー瀬戸内 2025年12月24日ー1月4日 12月27日 相島 地島 大島
12月27日 土曜
その1 相島(あいのしま)
旅の前に作った予定では、今日の予定は以下の通り。
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能古島(のこのしま)*博多、小倉あたりの島の名にはなぜか”の”が入る事が多い。
姪浜0645(0715) - 能古島0655(0725)
能古島(のこのしま)0800 – 姪浜 0810
小呂島(おろのしま)
姪浜09時00分 - 1015 小呂島
小呂島1320 - 姪浜1425
1510 - 1610
自動車で志賀島へ移動して、志賀島(しかのしま)を自転車で一周走る 1510 - 1610
時間があれば、自動車で潮見後縁展望台を訪ねる
自動車で宗像神湊港(こうのみなと)玄海旅館まで1時間移動
玄海旅館 泊
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ここのところ、毎日耳の奥で、♫姫島玄界灘の 荒波寄せる小さな孤島….♫なんて歌(「クルスの島」)が響いているのだけれど・・
27,28日の2日間、風は収束して凪予報。すでに昨日、能古島へは渡っているし、27日はゆっくり起きて、当初の予定通に戻り、小呂島へ渡って、帰ってから志賀島でも走るつもりでいた。昨日の予定に組み込まれていた、相島は28日に渡る予定とした。
小呂島ー姪浜の定期船は、火曜日・木曜日・土曜日・日曜日のみ、日に2往復運行される。月曜・水曜・金曜は1往復の運行で、小呂島を日帰りでは訪問できない。もちろん小呂島に宿など、ない。だから小呂島は今日(土)か明日(日)のいずれかに渡らないといけない。
まあ、風も5m以下、波も1mちょっとの予報なので、これなら船は動くだろうと、タカをくくっていた。
ところが、ハイ。自分はやはり、玄海灘の荒波とやらを、ナメテました。
当日の小呂島便は、まず朝6時45分に小呂島を出て、姪浜に7:50に入港してくる(所要時間65分)。
便 小呂島発 姪浜発
1 06時45分 09時00分
2 13時20分 15時00分
第1便の運行決定は、小呂島出港の30分前6:15分。
前述の「九州のりものinfo」から結構の場合はメールが届くが、タイムラグあるので、6:20分に姪浜旅客待合所( TEL:092-881-8709)へ電話して、運行状況を尋ねようと思ったところへ「のりものinfo」からメールが届いた。
・・・へ? 欠航?? じゃ、いつ動くのさ・・・・
わかりました。はい、想定内の出来事です。万一を見越して、昨夜の居酒屋で、ちゃんと代替プランも作っておきました。
しかも、小呂島欠航を見てゆっくり支度したのでは、代替プランの朝の出発に間に合わないので、5時台に起きて身支度も整えておきました。
慌てて姪浜のホテルを出たのが6:30。
ここから車で50分、新宮漁港まで移動して、相島(あいのしま)へ渡る算段。
相島への渡船の運行確認はしている時間がないので、動くものと仮定して、とりあえず新宮漁港へ向かう。
夜明けなので、40分ほどで新宮漁港へ到着。港の有料駐車場に車を停めたのが07:10。
なんだか駐車場に異様に釣り客を含め人が多い。ここらの岸で釣りでもする人たちなのだろうと思い、ゆっくり自転車を車からおろして、渡船待合所へ向かう。
待合所についてびっくり。相島ゆきの渡船の券売機にざっと20人の行列ができている。
大半は釣り客なのだが、まったくなんだかわからない観光客らしきもいる。少なくとも帰省や通勤の人ではない。
呆気にとられていると、係のおじさんが近寄ってきて「土日は人が多いから、自転車乗れないよ」という。
「折りたたんで袋に入れてもだめですか?」と尋ねると、船長に聞いてみないとわからない、との返答。そういえば、WEBページに「平日は自転車OKだが、土日はダメ」と書かれていたのを思い出した。なので、当初の予定では昨日金曜日にここへくる予定だったが、時化のためのテンヤワンヤで今日、土曜日になってしまった。
待合所の前で自転車を折りたたんでいると、先程のおじさんと船長さんらしきがやって来て、「きょうは満員だから折りたたんでもだめ」と言われた。
「わかりました。自転車なしで行ってきます」と言ってとりあえず自販機で相島ゆきの乗船券を買って、自転車を抱えて駐車場に戻る。
まあ、当然こんなことで諦める自分ではない。こんなこともあろうかと持ってきたのがトレンクル。釣り客のクーラーボックスよりははるかに小さい(今度の旅で、釣り客を装う、クーラーボックス風の自転車入れを作っておいた方がいいと学習した)。
なにくわぬ顔して、トレンクルの入った袋を小脇に抱えて船に乗り込む。乗船時に船員さんに「それなんですか?」と聞かれたが、「撮影用の機材です」と言われて、切り抜けた。
船は乗船率80%。
顔の怖い女首相の嫌中国発言騒動のさなかにもかかわらず、めんどうくさい中国人観光客の集団までいる。
いったいどうしてなのか?
このときは自分にはまったくわからなかったし、そんなことをWEBで調べる気にもならなかった。
その答えは数日後、小倉から藍島を訪ねたときにわかった。
今回の旅、全般として、まったく閑散としたいつもの年末年始の島旅で、船が混み合ったのは、たったの2つの島だけ。
それが、この相島と、小倉の藍島。
どちらの読みも”あいのしま” =”愛の島” =”Lover’s Island”
まったくアホくさい落ちである。
どちらも”愛の島”と”猫の島”のカップリングで売り出し中らしく、それにつられて、外人まで含めて観光客満載とは、「そんなの大大久野島くらいにしてくれよ」と、些かうんざりした。
新宮 7時50分 - 相島 8時07分
もともとここはトンボ帰りする予定だった。
相島 8時40分 ー 新宮 8時57分
自転車を人目のないところで、こっそり組み上げるのに10分。逆にバラしてパッキングするのに5分。
島で自転車乗ったのは、本当に5分だけ。
帰りの乗船時も、船員さんに「それ何? 自転車ならお金もらうよ」みたく言われた。お金なんて「10万のオプションで自転車のまま乗っていいよ」と言われば笑って払うが、めんどうくさい因縁つけられるのは御免なので、「機材機材、撮影機材」と言って切り抜ける。撮影で滞在30分もないとは思うが・・・。
相島のGarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21359508513














その2 地島(じのしま)
相島から新宮漁港に戻って、08:57。
車で急いで、宗像市神湊(むなかたしこうのみなと)まで移動する(移動時間40分)。28日に訪ねる予定だった大島・地島を27日に訪ねてしまい、この日欠航だった小呂島を翌日に訪ねるための時間を捻出する。
神湊へ着いたら、11時15分 旅客船「しおかぜ」でまずは大島へ渡るつもりでいたが、9時30分には神湊へ着いたので、10時05分 の地島ゆき第2便「ニューじのしま」で、まずは地島へ渡ることにした。
地島から戻って、宗像大社に参拝して、その後、再び神湊に戻り、大島を訪ねる。
大島から神湊へ戻れば、当日の宿「玄海旅館」は港からは目と鼻の先だ。
第2便「ニューじのしま」
神湊 10時05分 ー 泊 10時20分 ー 白浜 10時30分
地島2つの港があり、まずは奥の白浜まで船で移動して、寄港地 泊まで自転車で走り、復路は泊港から神湊へ戻ることにした。
第3便 「ニューじのしま」
泊 11時40分 ー 神湊 11時55分
神湊へ戻って、宗像大社を参拝。
地島のGarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21360179295
















































地島の動画
その3 大島(おおしま)
正午前に地島から神湊に戻って、宗像大社を参拝。
再び神湊にもどる道すがら、県道69と県道300交差点のGSでガソリン給油。同じく交差点近くにあるローソンに立ち寄る。ローソンの並びにあった「麺や あきない」を覗くと空いていたので、ラーメンをいただく。
神湊に戻って、駐車場に車を入れ、再び自転車を展開して、渡船ターミナルへ向かう。
第4便 13時50分 フェリー「おおしま」で神湊から大島へ。
神湊 1350 - 大島 1415
船内は、意外にひとけが多かった。それも20才過ぎたばかりの若者が多い。帰省客にしては多いなと思っていたが、島の人同士の会話を聞くと、どうやらみんな”よその人”らしい。
その”よその人”たちにはマイクロバスの送迎が来ていた。島の中を巡っているときに”Bravo! 宗像大島”なる、バギーコースのあるレジャー施設を見つけた。船の若者達はみんなそこでバギーに乗っていた。
大島を2時間周遊。
いたるところで雲の切れ間からサンピラーが射し、なんとも神々しい。
宗像大社の沖津宮と中津宮を参拝。
宗像大社辺津宮、神湊、大島の中津宮・沖津宮、沖ノ島と一直線に並ぶ。
やはり大島は神の住む島。
道中の無事を祈念したが、本当にこの日を契機に全ての旅のリズムが良くなった。
第6便 16時20分 フェリー「おおしま」
大島 1620 - 神湊 1645
神湊から来るまで1分。
玄海旅館に到着して宿泊。
部屋は別館。見栄えとキャッチフレーズはいいのだが、作りは飯場のプレハブ風長屋。部屋の給湯器の電源が落ちていてお湯がでず、フロントマンを呼んで直してもらう。
大浴場はなんというか銭湯風。
名前に見合うような風情のある宿ではなかった。
まあ、この時期、”おひとりさま”の予約を受けてくれることに感謝。
いずれにせよ、中華賓客を筆頭にインバウンドなんていないに越したことはない。
食事は、可もなく不可もなし。
GarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21360875390





































大島動画
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旅の前の下調べ事項
*「ニューじのしま」に原動機付自転車、二輪の自動車、軽車両などを載せることはできません。とWEBに記載があるが、宗像市に問い合わせた結果。
お問い合わせ
福岡県宗像市公式サイト munahp@city.munakata.lg.jp 宛
1)地島ー神湊航路「ニューじのしま」(フェリーではなく旅客船)に関して、「軽車両などを載せることはできません」と記載がありますが、記載のとおりでしょうか?。また、自転車を梱包して「3辺の和が200cmかつ30kg以下」の手荷物とした場合は持ち込みが可能でしょうか。
2)大島ー神湊航路「旅客船 しおかぜ」(フェリーではなく旅客船)に関して、「しおかぜは、大きな荷物・車・バイクの航送はできません」と記載がありますが、自転車は航送可能でしょうか?。また同上に梱包した場合は手荷物として持ち込みが可能でしょうか?
回答
宗像市元気な島づくり課渡船係の田中と申します。お尋ねの内容につきまして以下のとおり回答いたします。
地島-神湊航路「旅客船ニューじのしま」につきましては記載のとおり、原動機付き自転車、二輪の自動車、軽車両などを載せることができません。
自転車(原動機付きでないもの)に関してはお載せすることが可能です。
なお、手荷物として梱包する場合は受託手荷物運賃100円となり、梱包せずお載せになる場合は特殊手荷物運賃150円となります。
大島-神湊航路「旅客船しおかぜ」につきましても同様に、自転車(原動機付きでないもの)に関してはお載せすることが可能です。
なお、手荷物として梱包する場合は受託手荷物運賃210円となり、梱包せずお載せになる場合は特殊手荷物運賃320円となります。
旅客船に搭載できる自転車の数は数台程度になりますので、荷物の積載状況によってはお載せできない場合もございます。
予めご了承くださいませ。
詳しくは宗像市HP「市営渡船大島航路(市営渡船地島航路)」ページ内関連ファイル「手荷物運賃」をご確認ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
大島渡船ターミナル(電話 0940-72-2535)にも電話確認して、同一の内容だった。
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