佐賀7島ー玄海灘ー瀬戸内 2025年12月24日ー1月4日 12月24日・25日 佐賀7島
2025年12月24日 水曜 (東京―福岡―唐津 移動)
本2026 正月 九州・山陽自転車島巡り~旅の記録の整理整頓
2025年12月24日 水曜 (東京―福岡―唐津)
本庄早稲田12時13分 東京 13時00分 着(たにがわ410号)
11号車 1番D席 C席
ANA257 東京ー福岡 14:15-16:15 (モノレール内で普通席の3人がけ中央席の空席を予約)
以下の予約をキャンセル
ANA 東京―福岡 14:45-16:45
ANA東京(羽田)福岡15:45 – 17:45
JAL東京 (羽田) 15:10 福岡17:10
バックアップの新幹線もキャンセル
のぞみ41号東 京 14時30分発 博多19時30分着 + 臨席
福岡空港 トヨタレンタカー 電話番号092-621-0100 予約番号9976164**(12/24 18:00発 を17:00 に電話で変更済)
南口Aを出て横断歩道を渡ると店舗
カローラツーリングを予約したはずだったが、「カローラクラス」となりセダンが来た。折りたたみの自転車でよかった。
ヤマトの荷扱いが悪く、レンタカー営業所に送った、ルノー20インチは、外装ビニールも輪行袋も破けていた。この他段ボール1点は無事。なぜか博多空港前営業所は荷物を送りつけるのは2点までのルールあり。
もう一台の14インチトレンクルは、他の荷物の箱1つと一緒に唐津の水野旅館に送っておいた。
翌朝、自転車を乗り出そうとしたら、ステアリングまであらぬ方向を向いていて、慌てて修理。
トヨタレンタをなんとか17時前に出発し、市街を回避した道の選択も正しく、博多の夕方の渋滞は回避できた。
博多を抜けるあたりから雨。
18時前に唐津城内に到着。コンビニで買い出しのついでに、自転車をパッキングから出し、明朝軽作業で乗り出せるようにしておいた。小雨まじり。
水野旅館 18時15分着。
貸し切りの風呂に入って、19時から食事。
ワインは持ち込み。
日本酒とハイボールをオーダー。
食事中から風雨が強まる。明朝には前線は通過する予定だが、明日早朝の出発なので天候の戻りが不安。
食事の後、車にトレンクルと必要な備品だけを運んだが、雨が強いので、細かい作業はできなかった。
ただし、25日午後からは西高東低の気圧配置が強まり、等圧線が込んでくるので、風速12m、波高2m越えの予報。
運が良くて、船で動けるのは15時くらいまでと見込んでいた。
時化は翌々日26日午後まで続く見込みだった。





12月25日 木曜(唐津―呼子―チャーター船―唐津)
その1 ~ 黒島まで
翌朝5:50に宿をでて、呼子港まで約30分レンタカーで移動。
呼子大橋手前を右折して「いか本家いそ浜別館(休業中)」前に駐車。
いか本家の軒の下で、雨をしのぎながら、自転車を組み上げる。このとき、ヤマトの運送時の荒い荷扱いのせいで、ハンドルが左を向いてしまっていたので、ステムのネジを緩めて、修正。
AM7:00前、チャーター船「りゅうせい」が埠頭に到着し、自転車を積み込んで、島めぐりへ出発。
船長 宗さん 住まいは松島
08027243460
結局、高島までは回れたが、午後1時の時点で姫島には行かずに呼子へ向けて戻ることになった。
時化のない限りは、日没まで一日費やして、まずは東の姫島へ向かい、そこから西へ向けて佐賀7島をめぐり、最後に黒島に立ち寄って、呼子に戻る予定だった。
前述の通り、午後に向かって次第に風が強まり、時化がひどくなってくるため、プランを変更して、まずはシケやすい、西の黒島へ向かい、そこから東へ向けて、外海から唐津湾内方向へ、進むことにした。
目的の全島を回るために、各島の滞在時間を減らして、先を急ぎ、ウネリがまして、危険になる前に、島巡りを打ち切りにするという条件で出発。
船長の宗さん、住まいは松島、まあ普段はこんな天気で船をだすことはないと行っていた。
そんな次第で、ほぼ夜明けに、黒島に到着。この島は、長崎県松浦市に属する。以前の鷹島周辺の旅で唯一回れなかった島。
本当に島に「足付け」して、ちょい乗りしただけで(07:30に区黒島に着いて07:45には黒島を発った)、早速東へ向けて折り返し、次の目的地「向島」へ向かう。
GarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984348
黒島の動画
黒島1
黒島2
黒島まとめ




その2 ~ 向島(むくしま)
07:45に黒島を出港して向島へ向かう。出港からまだ1時間だが、じょじょに波高は増している。
向島着 08:00
これまた大急ぎで島内をさっと一巡り。
小中学校の廃校跡が印象的だったが、その姿はこの旅のその後、ほとんどどの島でも見かけることになる。
急ぎすぎて、他の印象は残っていない。
08:20には向島を発って、馬渡島へ向かう。
Garmin Record
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984363









向島の高速ストビュー
島には面白そうな場所もたくさんあるのだが・・・
https://nihonshima.net/sima4/saga/mukusima.html
向島の早回しストビュー
その3 ~ 馬渡島(まだらしま)
ここも隠れキリシタンの島。
海流に流された、長崎の黒崎村のキリシタン達がこの島で自給自足の生活を始め、その後、五島や平戸からもキリシタン漂流民が移り住んできた。
現在でも港の辺りの宮の本(本村)は神道や仏教を信仰する人達の村、山の上のニ夕松(ふたまつ)や野中(新村)はカトリック教徒の村と分かれているという。
野中の丘に昭和3年に長崎県の平戸から移築したカトリック教会が建っていて、木造の教会としては日本最古のものだという。
馬渡島には08:45に到着。滞在時間30分で09:15には島を離れて、松島へ向かっている。
Garmin Record
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984383








馬渡島のストビュー画像
馬渡島1
https://studio.youtube.com/video/WLBHw53eCLs/edit
馬渡島2
その4 ~ 松島(まつしま)
今回お世話になっている「りゅうせい」の船長、宗さんの住む、海士と教会の島。「ひょうたんじま」の異名あり。
江戸時代の半ば頃までは無人島で加唐島の属島。
安政年間(1854~1860年)に加唐島の貞八とその娘ウメが往来して開拓。その後、かくれキリシタンの島である、長崎の黒島(現長崎県佐世保市)からイカ釣りに度々訪れていた漁師・福蔵がウメの婿として松島に移住。
その後の松島へ移住者全てがカトリック信者で、現在でも島の住人の大半はカトリックだという。
自転車で走るには、とにかく坂のキツイ島。
到着は9:30で、滞在時間は20分。
松島に着く頃から、風がますます強くなってきて、波頭がだいぶ白くなってきた。
覚えているのは坂の途中にある小学校。急な坂を下ってゆく軽トラックと坂に沿って続く家並み。
GarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984420










その5 ~ 加唐島(かからしま)
百済の第25代王・武寧王(ぶねいおう)はこの島のオビヤ浦の洞窟で産み落とされたと伝えられている。
「猫の島」というのはどこにもある話だが、ここは「犬がいない島」。犬が八坂神社の神を怒らせたことで、犬を飼うと祟りがあるということで、いまだに島に犬は一匹もいないらしい。
加唐島到着は9:50で、滞在は45分間。
Garmin Record
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984472
どうやら、この島は自分の滞在を好まなかったようで、トラブルが続出。
まずは走りながら、チェーンがカラカラとどこかに当たる音がする。フロントのチェーンリングをインナーにすると音がせず、リアがローに近いほど音がする頻度があがるので、最初はディレーラーの位置なのかな?と思い、走りながらシフトワイヤーを調節したが一向によくならない。
まあ、走るには支障がないので、時間もないし、そのまま走り続ける。
右のハンドルバーエンドを見ると、そこにあったはずのミラーがなくマウントだけが残っている。
馬渡島から、松島へ向かうときに、一度大きく船が跳ねて、スターン左側に置いてあった自転車が大きく跳ねたので、その時に折れたに違いない。もしかしたら、Fディレーラーもその時に位置がずれるか曲がるかしたのかもしれない。
次いで、加唐島を急ぎ足で周回して、港へ下っているときに、高台の集落近くで、前輪がひどくぶれていることに気づいた。
停止して確認すると、なんと、前輪のスポークのニップル全部がいまにも外れんばかりに緩んでいて、リムがグラグラになっている。こんなのでよく、いままで走れたものた。
納車時からスポークの締めがゆるくて、それが次第にゆるんできて、遊びがでて、二次曲線的に緩んだのだろうが、驚きだ。
フレームのドリンクホルダーに筒状の工具入れを挿して携帯していたので、取り出そうとすると、、、、ない。
船から島に下りたときにはあった気がするので、この島を走りながらどこかで落としたに違いない。
探しにゆこうにも、このホイールで走りまわることなどできないし、港までだってたどり着けるかわからない。
仕方なく、外したホイールの20本のスポークのニップルを指で回して、締められるところまで締め上げて、坂を下り始める。
その時、外したグローブを落としたことに気づかずそのまま出発した。
このとき、たまたま通りかかったシニアカーのおばあちゃんが、声をかけてくれたので、なんとかグローブはなくさずにすんだ。
港まで下る途中でも、スポークはまた緩んでくるので、2度ほど停まって、指先でニップルを締め込んで、なんとか船までたどり着いた。
船に乗り込んで、船の工具から、ペンチを借りて、ニップルを締め上げて、次の小川島に着くまでの間に、なんとか走れるスポークテンションに戻した。











加唐島のストビュー
加唐島1
https://studio.youtube.com/video/qNxiYzYWhjk/edit
加唐島2
https://studio.youtube.com/video/MG_12FTxp_8/edit
加唐島3
https://studio.youtube.com/video/mFK7KplkezA/edit
2026 正月 九州・山陽自転車島巡り~旅の記録の整理整頓
12月25日 その6 ~ 小川島(おがわしま)
豊臣秀吉の時代に端を発する捕鯨の島。呼子の鯨組主・中尾家の権勢は殿様にも勝る言われるほどだったそう。
現在の小川島はイカ漁が盛んな漁業の島。
島への到着は10:45。滞在は30分。
GarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984522










小川島のストビュー
小川島1
小川島2
小川島3
その7 ~ 神集島(神集島)
「カタシ イハシマ(堅岩島)」→「カシワシマ(柏嶋)」→「神集島」が島の名前の由来らしい。
「神集島」という表記の由来としては、神功皇后が三韓征伐の折に、この島に神々を集めて軍議を謀ったという伝説がある。
島への到着は11:30。滞在は30分。
GarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984592






神集島のストビュー
神集島1
神集島2
神集島3
その8 ~ 高島(たかしま)
高島は、海上からでも陸からでも、一目でそれとわかる鍋をひっくり返したような形をしている。こういう地形をメサ(テーブル状台地)と言うらしい。
島おこしとして宝当(ほうとう)神社を“宝くじが当たる神社”としてアピールしたことでTVに取り上げられ、たくさんの観光客が訪れるようになった。
よって、この島には他の島のような”寂れた”雰囲気はなかった。
寶当神社の近くには宝くじ売り場まである。
それでも、この強風と時化、どうやら高島ー唐津の定期船は動いているらしかったが、観光客も2-3組見かけるだけだった。
高島到着は12:20分。
どうしても予定通り姫島まで回っておきたくて、30分で滞在を切り上げ、宗さん(船長)と交渉するが、「この先はもう波が無理」なのでこのまま呼子へ戻るということになった。
まあ、宗さんにしてみれば、呼子まで戻ったあと、さらに松島まで戻らなければならないので、強まるシケを見越して当然の判断と言える。
12:50分に高島をでて、13:25には呼子に帰着している。
当初の予定より4時間旅程が短縮。島を走り回る時間がなかったのも当然。
まあ、天候には逆らう術がない。
GarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984637











高島の360°動画
https://youtu.be/hjayrAVPp0E
https://youtu.be/HoX9YM9gj2E
その9 ~ 弁天島(べんてんじま)
島巡りを終えて呼子に戻り、支払いを済ませ、名刺をいただいて宗さんと別れた。
残った1島、姫島になんとか今日のうちに渡れないか、と画策する。
姫島ゆきの定期船、「渡船ひめしま 090-3326-5382」に運行状況を尋ねるべく、電話するが不通だった。
「渡船ひめしま」は糸島市の岐志漁港からでているので、そこまで呼子からは車で約1時間。今から向かって間に合うのは岐志発 16:00の第3便。このあとに姫島発17:10の第4便があるので、時化で欠航になっていない限りは、糸島へ向かえばなんとか姫島往復できるという算段になる。
16:00までまだ2時間ちょっとあるので、この間に未踏破だった呼子大橋のたもとの弁天島をめざす。未踏破というより、大橋先の加部島まで以前に走っているのだが、そんな小島の存在を知らなかった。
呼子大橋手前の駐車場まで車で移動し、そこから遊歩道を往復するだけなのだが、なんと運悪く、その遊歩道が工事中で進入禁止。
まあ、当然、そんなの無視して気づかないふりして、自転車で突き進む。工事のお兄さんの呼びかけを聞こえないふりして、弁天島で、添付のワンショット。当然のように因縁つけられたが、適当にあしらって退散。
弁天島往復のGarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21350984665
車に戻って、姫島行の定期船乗り場めざして、急いで糸島へ向かう。
虹の松原を抜けたあたりで、もう一度、記載の連絡先に電話すると通じた。
・・・岐志発16:00の第3便は運行するが、姫島発17時10分の4便は欠航とのこと。つまり島には渡れるが戻ってこれない・・・
残念だが、姫島行は断念して、コンビニでUターンして唐津へとって返して自転車を整備することにする。
加唐島で緩んでしまった前輪のスポークをきちんと締めるため、モンキーレンチを購入しに宿に至近のホームセンター(グッデイ 唐津店)へ立ち向かう。加唐島でなくした工具とチューブも補充。
水野旅館へ戻って、駐車場付近で走行時のチェーン回りからの異音の原因を探す。
やはり船上で自転車がジャンプしたとき、アウターリング外側のガードが曲がって、一部でチェーンと干渉していた。
ドライバーを突っ込んで、とりあえずクリアランスを作って応急修理。
試走で唐津城へ向かうが、宿側からは徒歩でないと上れないようなので断念。
ホイールだけ外して、部屋に持ち込み、スポークのニップルをモンキーで締め上げて、修理。
とりあえず、これで明日も走れる。
とりあえず、唐津での旅程は、「姫島を後にどうするか?」という宿題を残して、終了。
水野旅館 泊
この日一日の移動のGarminRecord
https://connect.garmin.com/app/activity/21351334532

*博多まで移動するプランもあったので、数日前まで福岡サンパレス ホテル&ホール も予約してあった。
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旅の前に下調べした渡船(定期船)情報
佐賀7島 時刻表一覧
https://web.people-i.ne.jp/~koujin-maru/7tou_jikoku.pdf
唐津市HP
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1013.html
高島 宝当桟橋 定期船 および 海上タクシー
https://kaiun-houtou.com/koutsuuannai2.html
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1004.html
神集島
所在地: 〒847-0133 佐賀県唐津市湊町142−1 唐津汽船㈱湊待合所内 神集島行定期船専用待合所https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1537.html
https://web.people-i.ne.jp/~karatsu-maru
https://web.people-i.ne.jp/~koujin-maru/jikoku.pdf
http://www.norimono-info.com/karatsu_maru/
小川島
〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子
http://www.norimono-info.com/kawaguchikisen/
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1542.html
加唐島・馬渡島
〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1538.html
松島 (小川島、加唐島乗り場の近く、イカ本家の前)
〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1539.html
馬渡島(加唐島と乗り場は一緒)
〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/15178.html
向島 星賀港
〒847-1523 佐賀県唐津市肥前町星賀593-15付近
https://maps.app.goo.gl/W3cmq9oqTNkepxF5A
https://www.city.karatsu.lg.jp/page/1541.html
姫島
https://www.city.itoshima.lg.jp/s006/010/020/020/090/tosen.html
りゅうせい 船長 宗さん TEL08027243460
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