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伊豆諸島 2018年12月27日ー2019年1月4日 後半 伊豆諸島北部(1/2-1/4)


1月2日(水)

「ホテルの立地上、タクシーを呼べないので調布駅北口のタクシープールでタクシーを拾ってください」とやる気ないことをフロントで言われ、カード一枚渡され、そこのタクシー屋に電話しても、「明日の朝は配車できない」とかあしらわれた。それが気になってたせいもあって、朝6時にはすっかり目が覚めてしまった。

ホテルの部屋から眼下を見下ろすと、北口タクシープールには、暇そうにタクシーが数台待機してる。

ヒトが出てきて混み出すと面倒なので6:40にはホテルをでる。ダンボールに詰めた荷物は「あさってまた泊まるから」と、フロントに預けた。

北口でタクシーを拾って、6時50分すぎには調布飛行場に着いちゃった。07:15までロビーの扉が開かないので、表でふらふら。まあ、そんなに寒くない。

大島行きは09:00出発なので、チェックインは本来、新島・三宅・神津の後なのだが、オープンから待ってたので、最初にチェックインさせてくれた。

カウンターが開く前に、感じのよさそうな係のお兄さんに、「C列側(富士山側)の席をリクエストってできますか?」と聞くと、「大丈夫ですよ、まあ原則はリクエストベースになりますが、大丈夫です」とのこと。

調布09:00 – 大島09:25

機内で、眼下を見下ろし、日本の海岸線を走り尽くしたつもりでいたけど、「そういえば江ノ島行ってないや」とか「三浦の先っぽの城ヶ島もそういえばパスしたなあ・・」なんてふと気づく。

空港で待っていてくれたJSオートレンタカーのお兄さんの車に乗って、彼の営む整備工場まで移動して、車を借りる。

道中、空から見下ろす海は、ベタ凪ぎ。セスナも揺れず。朝09:30に大島着いた時点で、風はアメダス風速8ー10mなので、東海汽船の運航に支障はないだろう、と読んでいた。ところが、朝の下り便は天候不良を理由に、大島に立ち寄った後、利島港には船を着けずに新島へ向かった。

今日は、愛らんどシャトルのヘリ(大島11:50 – 利島 12:00)で利島へ飛んで、利島発12:50、大島14:10のフェリーで大島に戻る予定だった。もしこのフェリーを逃すと、もう明日まで利島をでる手立てがない。

11の時点での東海汽船WEB上は、現地運航調査中。汽船の本社電話しても、返答は同じく「調査中」。

この電話の際に、併せて翌日乗船予定の大島―式根島便の船室について訪ねると、自分がWEBで予約した「特等」は個室ではない、という。「個室はあるのか、訪ねると、数少ないが電話予約のみ可能なツイン個室の特等があり、現状明日の空室もある」という。

WEB予約->電話予約では予約変更はできず、キャンセル料を払って、いったんWEB予約を解約しなければならなかった。大島―式根島間と式根島―新島間の特等個室を予約して、窓口発券のための番号をもらう。WEB予約分についてはキャンセル料を払って、この電話で解約した。

車で、大島岡田港の汽船のカウンターを直接訪ね、利島寄港の可能性を尋ねてもみたが、電話で得た以上の情報はなし。

利島港に電話したら、「きびしい状況です」とのこと。大島付近は凪ぎなのに、どうしてなのかは不明。どうやら、入港試行まで、寄港するかは不明らしい。

1ー2人の客しか居なくて、貨物もないなら、無理して寄港しないという、経済的根拠もあり、、などという噂も聞く。

大島~利島のヘリは1150発!。こうなれば、とりあえず、自転車で走ることはさておき、利島までヘリで飛んで、そのままヘリでとんぼ返りする空路を確保する。

大島空港にクルマでむかいながら、愛ランドシャトル(ヘリ)に電話して、大島―利島便を予約している○○と言うと、運よく、この旅の怪行中、何回か話したお姉さん。

「利島へ、ヘリで飛んだ後、そのままヘリポートを出ずに、ヘリでトンボ帰りできるだろうか?」と尋ねると、復路の空席があれば、多分オーケーだろう、とのこと。

「Webでは三角だから、ありそうですが」と、言うと、「いまどちら?」と言う。
「大島、もう空港前」
「空港のカウンターへ行ってください」
「何時にカウンター空くんですか?」
「大島空港は常駐なので、着いて誰もいなかったら、カウンターのブザーボタンを押してください」

大島空港のTALカウンター行って、まだチェックイン開始前だったので、言われた通りブザー押し、残ってた最後1席、利島ー大島、を確保。

係のヒトが操縦士にも連絡してくれて、OKをもらい、大島ー利島ー大島(利島滞在時間5分)のヘリでのトンボ帰りが、OKとなった。

その時点では、まだ、利島までチャリ抱えて飛んで、空から利島港の様子見て、船が着きそうだったら、利島のヘリポート着いた時点で、復路キャンセルして・・・なんて勝手な考えに溺れていた。

TAL(愛ランドシャトル)のひとたちは、みんないい人達で、このひとたちが俺のためにしてくれたことを考えたら、利島を自転車で走るなんて、矮小な目論見はどうでもいいことに思われてきた。

駐車場のレンタカーまで荷物を取りに行きながら、「もう、自転車を持って行くのはやめよう」と決め、手荷物をリュックにまとめた。

大島では、体重は自己申告ではなく、実際に計測された。
「あれ、大島では自己申告じゃないんですか?」と尋ねると、「はい、定員いっぱいなので」と、笑われた。

チェックインを終え、待合室脇のレストラン「椿」でカレーをいただく。

カレーを食べ終えて、待合室をうろついているとJ’sレンタカーのお兄さんが友達と昼食を食べにやってきた。正月なのでここのレストランくらいしか開いてないのだろう。

「あれ、本当に利島いくんですか?」と俺の顔を見ていう。彼にはさっき車を借りる時、「自分は利島いったことないけど、冬に利島なんか行ったら一週間くらい帰れなくても当然だ、とみんな言ってますよ」と脅されたばかり。

「いや、迷惑かけないよう、ヘリで往復してくることにしました」と答えると、彼も安心したように笑った。

利島港の東海汽船に連絡して、ヘリの予約を取ったのでフェリーには乗らない旨を伝える。乗船予定なのはたぶん自分だけか、他にいても1-2名。連絡しておかないと、船舶の運航に迷惑をかけることになる。

大島11:50 – 利島 12:00 愛らんどシャトル

上空から見ると、利島港は晴れ、それなりに凪ぎ。
埠頭では、フォークリフトやらトラックやらが荷受けの準備を始めていた。たぶんフェリーは無事に着岸した、のだと思うが、その後確認していない。

利島について、せめてヘリポートに下りようとしたら、副操縦士に制止され、結局ヘリを一歩も下りないまま、大島へ戻ることになった。

利島1205 -  大島 1215

大島ー利島ヘリ往復

https://connect.garmin.com/modern/activity/3264979444

大島空港に戻り、それから半時計まわりに大島を車で一周する。
途中、波浮港で自転車を組み上げ、あたりを自転車で散策。

大島町 波浮港

https://connect.garmin.com/modern/activity/3265007166

大島をレンタカーで一周して空港近くから三原山に登る。山頂展望台の駐車場まで行き、次いで、割れ目火口へ下りる。ここでロシア人カップルに会う。

新火口展望台に寄ってから、空港方面へ下り、いったん右折してGSに立ち寄ってから、元町のホテル白岩へ向かう。

15;00 ホテル白岩 チェックイン

この時期、2名予約しか受け付けていなかったので2名食事抜きで予約。その後、電話で、同一料金のままで一人利用を申し出る。別料金で一人分だけ食事をお願いした。

自転車で元町港界隈をふらつき、朝日屋商店で酒類を買い込み、いったんホテルへ戻る。

大島町 元町埠頭

https://connect.garmin.com/modern/activity/3265147468

明朝の新島ゆきに備えて駐車場で自転車のパッキングを終えるころ、夕焼けが見事に染まったので、車で元町埠頭までおりる。

ホテルに戻って、温泉を浴びてから夕食。夕食は一名なので特別メニューは頼めなかったが、とてもおいしかった、チーズフォンデュが逸品だった。

しまぽ、を使って夜のうちに会計をすませておいた。会計の際、宿の主人としばし話し込む。その後、部屋までご主人が、年賀の品をとどけにきたくれた

Jsオートレンタカー
http://jsautorentacar.com/

旅の途上の投稿

https://www.bicyclogy.com/?p=11000

https://www.bicyclogy.com/?p=10998

1月3日(木)

式根島 ― 新島

朝4時前に起床。ホテルの会計は昨夜のうちに済ませておいた(しまぽ利用)。フロントのボックスにキーを放りこんでホテルを発つ。

三原山に登り、星景写真を数枚撮ってから岡田港へ向かう。

岡田港の建物は新築中だった。

「車は岡田港の防波堤ぞいに乗り捨て、キーはグローブボックスに入れておいてくれ」と言われていた。

事務所の前に車を止めて、自転車を待合室に置いてから、車を移動しようとしていると、JSレンタカーのお兄さんが歩みよって来た。

フェリーで来るお客の送迎だという。チップを渡し、言われた通りに車を堤防沿いにおいて、待合室に入る。

しばらく待っていると、窓口のシャッターが上がり、発券が始まった。予約番号を伝え、発券してもらう。

1階をしばしふらついていると船が入港してきたので、外にでて写真を撮る。2階の待合に移動して、待っていたが、乗船のアナウンスがないので、自分で勝手に移動して埠頭へ向かう。

途中で下船客とすれ違う。

06:20 大島 – 利島(寄港せず)- 新島 – 式根島09:05

船は古いが、部屋は快適だった。船室へ向かう道すがら、キャンセルしたWEB予約の特等の部屋を覗いたが、なんと2段ベッド x2のドミトリーみたいな狭い相部屋。予約変更しておいてよかった。

出港してしばらくすると、太陽が上がった。

出港前は、船に乗ったらもうひと眠りしようと考えていたが、結局寝付けなかった。

岡田港にいるときは凪と思われたが、大島の影を離れると、船は結構揺れた。

今日のフェリーも、港湾状況不良を理由に利島には寄らなかった。

「乗降客がいないから寄らないだけなのだろう」と考えていたが、新島が近づくと、風も強く、時化てきた。

式根島に着くと、かなり強い風が吹いていた。埠頭の近くでは若者がタムロしていたので、埠頭からはちょっと離れたところにある、建物の影で自転車を組み上げた。

そのすぐそばに「連絡船にしき」が停泊していて、船員さんがロープの手入れをしていた。尋ねると今日も予定どおりに運行されるという。自転車はやはりそのままでは乗り込めず、パッキングが必要だという。

式根島―新島間の公共交通手段は、この「連絡船にしき」、または東海汽船のフェリーだけ。

式根島の中をふらつくが、やはりシングルギアだと、アップダウンがきつく、乗っていて楽しくない。フェリーより1時間ほど前に出発する、『にしき』で新島に渡ってしまい、新島でレンタルバイクでも借りようと決める。

売店で連絡船のチケット(含 手荷物券)を買い、一旦、東海汽船の受付までチャリで走り「フェリーには乗らずに、連絡船で新島に行きます」と伝える(乗降客をチェックしているので迷惑をかけないため)。

『にしき』の前でチャリを分解し、いい加減にパッキングして船に乗る。乗船客は自分の他はおばさん2名。

「新島にレンタルバイク屋ってありますか?」と、船の中で若い船員さんに聞いた。「よくわからないけど・・レンタカーはあります」とパンフレットくれた。

式根島 自転車

https://connect.garmin.com/modern/activity/3267586487

式根島 11:00 – 11:15  新島(連絡船 にしき)

*乗船しなかったのは東海汽船 特等 式根島1125 - 1145新島(払い戻しせず)

新島港につき、漁協の建物のそばで自転車を組み上げる。

式根島にいる時にスマホで検索しておいた、新島の町中のレンタルバイク屋さん「新島レンタカー(梅仁)(本村6丁目10-2)」まで自転車で走る店は開いているが、だれもいない。

「すみませーん」と大声で何回か呼ぶが返事がない。

フェリーで来る客の送迎にでも行っているのかもしれない・・・と思いつつ、壁を見ると、不在時用の携帯の電話番号が書いてあったので電話する。

「すぐ行くよ、いまとなりの家にいるのでアンタが見えてる」と言う。

まもなくおじいさんがやってきて2時間のレンタル手続き。「500円増しでガソリン代込みにしてもいいよ」というので、(結構走るつもりなので)1000円余計に払うと「帰りは店内にそのまま乗り捨てて、呼ばなくていいよ」というご返事をいただいた。

Garmin Recordの通り、50CCのスクーターで新島を走りまわり、新島レンタカーに戻る。

新島(自転車・オートバイ)

https://connect.garmin.com/modern/activity/3267767380

自転車で新島空港まで走り、空港前でパッキング。

新島(自転車 新島レンタカー - 空港)

https://connect.garmin.com/modern/activity/3267778196

空港は帰省客ばかりで、観光客はいなかった。

新島 1510 - 新中央航空208 – 1550 調布
*A列をリクエスト

調布飛行場から、タクシーで調布クレストンホテルまで。

シャワーを浴びて、7Fの三崎丸へ向かう。

カウンターに座ったが、忙しかったのか、カウンターの店長格の機嫌が悪いし、ネタもまずいので、10分で立ち去る。

そのまま、同じフロアにある、ドリア屋へ。

飲み残しのワインを部屋に持ち帰り、それからコンビニへ行ってから部屋へ戻る。

スマホで検索しておいた神津島のレンタルバイク屋(神津島オートサービス)に電話し、翌日レンタルの予約を入れる。おばちゃんが電話にでて、「免許あっても乗れない人いるけど、大丈夫かい?」みたく聞かれた。

調布クレストンホテル 泊

旅の途上の投稿

https://www.bicyclogy.com/?p=10985

https://www.bicyclogy.com/?p=10982

1月4日(金)

神津島

朝起きて、発送する宅急便をフロントに預け、タクシープールでタクシー拾って空港へ。

調布飛行場08:45 - 新中央航空301便 - 神津島 0930
*C列をリクエスト

神津島空港前で自転車を組み、三浦湾展望台方向の幹線道路(224)を下り、再び峠を越えて、集落へ向かう。空港から逆方向(ありま展望台)方向へ進んだ方が、アップダウンが少なく楽だ、とういうことは、スクーターで走りまわって気づいた。

神津島村 自転車 空港 ー オートサービス

https://connect.garmin.com/modern/activity/3270282236

神津島オートサービス(神津島村144)に自転車を預け、レンタルの125CCスクーターを借りて、神津島を走りまわる(ガーミンレコードあり)。ガソリン代はレンタル料金に含まれていた。

神津島村 オートバイ

https://connect.garmin.com/modern/activity/3270473282

オートバイ返却後、自転車に乗って、中学校の方を通って、近道で空港へ。途中、間違って角を曲がり人家へ。

神津島村 自転車 レンタバイク - 空港

https://connect.garmin.com/modern/activity/3270495625

空港前でパッキング。神津島空港も帰省客ばかり。
カウンターでカレンダーをいただく。

神津島 1510 - 新中央航空306便 – 調布1555
*A列をリクエスト

調布飛行場にF爺が待機してくれていた。飛行場の自動販売機でお土産(塩・くさや、あしたば、など)を購入。

調布IC- 中央道 - 八王子JCT - 圏央道 - 鶴ヶ島JCT - 関越道 -花園IC ->自宅

自宅に戻って、ひとりで夕食。

旅の途上の投稿

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トレンクル その3

忽那諸島めぐりから戻ってから 1) Fディレーラーの取り付け。まずはFD-6803 クランプオン34.9mmのウイングを切断して、溶接加工することにする。トレンクルのシートチューブは厳密には34.9mmではなく35.0mmらしい。 2) 次いで、アダプターを介してFDをマウントする別の手法も試しておく。市販34.9mmクランプアダプター(KCNCディレーラークランプ)に合わせて、アダプターを手加工で削り出す。 3) FDがリアのフレームに干渉するため、FD7803がギリギリ組込可能。FD-5500,FD-6700等はどうやら、ワイヤー引部が干渉して組み込めそうにない。試しに11S用のFD-R8000を購入して組み込んでみたところ、フレームへの干渉は避けられた。チェーンガイドの幅が狭いため、1-10速変速できるか不安だったが、アウター・インナーともに全段変速可能だった。フルアウターにも対応しているので、ワイヤーガイドを作成する手間も省けた。 4) アルミ製55cmというシートポストはさすがにしなるので、28.6mm * 600mm (th=1.5mm)のチタンシートポストを特注した(画像)。オリジナルのシートポストは28.8mmなので製品が着いたら、これに合わせて、フレーム緩衝用のアルミスリーブもワンオフの予定。 5) カーボンフォークに組み合わせた鉄製ステアのしなりも大きすぎるので、ロングステア(600mm)の1インチアヘッドフォークを特注した。何度か西安とメールでやりとりして、画像の寸法となる。 6) 上のフォークは今後の部品調達を考え、100mmエンドとしたので、これに組み合わせる、TNIウイングハブを注文。 http\://www.trisports.jp/?q=catalog/node/4689 TNI ウイングハブの寸法は画像の通り。台湾リムと合わせる時のスポーク長はラジアル組で104mm。 7) 現状のカーボンフォークに対しても、フロントホイールはオリジナル+赤松ハブだったので、これをALIホイール + 赤松ハブに組み替えた。 8)シールドベアリングのアヘッド1”ヘッドセット(ITA/JIS双方の下玉受入) PRESTINE PT-1209LD アルミ製アヘッドセット サイズ:1インチ カラー:ブラック[904][CBA-1]B 型番:-[53209000]

トレンクル その2

伊豆諸島から帰って、1/12(土曜)-1/15(火曜)までの忽那6島旅行前に済ませた改造と防備録。 1) リヤの10速化 ALIで購入した台湾製14インチホイールへのTNIエボリューションハブ(20穴)の組み込み(4本組)。オリジナルのリアホイール内径は235mm、ALIで購入したホイールの内径は237mm。オリジナルハブのPCD=45mm, スポーク組幅55mm。TNIハブのPCDはフリーボディ側49mmでノンドライブ側は41mm。スポークの組幅53mm。ハブはノンドライブ側を3mm旋盤で削って、エンド幅を127mmにしてある(TNI加工前は130mm)。エンド幅127mm,スポーク組幅53mm,ノンドライブ側はのエンド ― スポーク組部までは26mm。ドライブ側はフリーボディがあるので48mm。 現靴合わせで4本組した場合の、最終的なスポーク長はドライブ側110mm,,ノンドライブ側114mm。これでもオフセットはやや左よりになってしまう。 一般的な計算式で計算するとまったくスポーク長が合わない。 「組まないか」で計算したスポーク長は右107mm左113mm。これだと、もうギツギツに足りない。 オリジナルは#15スポークで組まれているが、強度UPを考えて#14のスポークを用いた。 しかし、14“なんていう小径車はスポーク長自体が短いわけだし、組み上げる時のスポークの自由度を考えると#15の方がいいのかもしれない。 

http://spoke.gzmapss.com/ ホイールのリンク 

https://www.aliexpress.com/item/Litepro-Bicycle-Rim-14inch-254-K-fun-V-Brake-Folding-Bike-Wheel-Rim-16-20-28/32846892908.html リヤハブのリンク 

http://www.trisports.jp/?q=catalog/node/7179 TNIのハブは20穴があり、かつ、ノンドライブ側のアダプターが簡単に外れて旋盤で切削しやすいため。 2) リアのタイヤはアマゾンで見つけたCST VOLTAIC 14 *1.35を組んだ。同ブランドの14*1.10もあるが、耐久性に不安があったため1.35にした。 3) φ=31.8mmの分割加工したドロップハンドルへの組換 4) STIレバーの組込(105 ST5600のNOSを使用)。 5) チェーンリングをFC-7800の53-39Tに組み戻す。ただし、時間の都合でFディレイラーは組み込まず、アウターリングのみを用いて、フロント53T ― リア 11-28Tで旅行へ出発。 6) リアディレーラーはプーリー間の距離の短いRD-7800がを探してくれ、と赤松さんに教えられていたので、これと同世代のRD-5600のNOSを入手してこれを使用。手持ちのもので比較するとプーリー間の距離もRD-7800とRD-5600で同一だった。今回の旅行の間はインナーリングは使わないので、変速時にチェーンが脱落しないよう、チェーン長に余裕を持たせてRディレーラーが引ける長めいっぱいにしたので、10速は地面に接地ギリギリで使えなかった。 7) シートポストは年末に作成したBBB BSP-20 28.8mm x2 の2分割仕様にした。 8) 輪行バッグはGUP-01。念のため新品をおろし、伊豆諸島で用いたものは予備に持参。

トレンクル その1

正月休暇にヘリ・セスナを交通手段として伊豆諸島を回るまでに済ませた改造と防備録。 1) T字型のオリジナルハンドルの切断。ハンドルクランプ(31.8mm)の圧入。ステム圧入部はφ=25.4(1“)でオリジナルハンドルの素材はスチール。 2) フォークのステム経は25.4mm(1”)。下玉受圧入部は27.0mm(JIS)と思われるが、26.4(ITA)の可能性もあり(テーパーが正確に測れないが上端は26.5mmある)。オリジナルのヘッドセットはタンゲDL(JISだろうがカンパ・ITAだろうが下玉受けの内径が違うだけ)。交換用のベアリングはタンゲの#700。フォークのエンド幅は93mm。 3) カーボン製のバーハンドルへの交換。ブレーキレバーの固定ボルトを蝶ねじにして工具不要で付け外しできるようにした。ハンドルバーエンド経は21.8mm。オリジナルのグリップエンドを使用。 4) オリジナルのシートポストが短いので、シートポスト延長用のアルミアタッチメントを削り出す。同時にBBB SKYSCRAPER BSP-20(φ=28.8)を2本購入して、片方をパイプのみに切断。2本をつなげるアルミアタッチメントを削り出し、クランプ(角度可変式の1-1/8 25.6mmハンドルステムを加工)をを作成。分割式シートポストを作成。伊豆諸島旅行の際は軽量化のため、オリジナルのままのシートポストを使用した(脚長が短く、かつクランプのワンタッチ機能が悪くて、旅行中、滑り落ちてしまった)。  5) BB(オリジナル->クリスキング)の交換。BBは幅68mmのJIS/BSAだが、BB幅の実測値は68.8mm。BB右側(逆ネジ)のスレッドが不正確なため、タップでスレッドを整える必要があった。Chris King BBはSIMWORKSで販売のThreadFit24BB + Conversion KIT #8(シマノ用)。 6) クランクおよびチェーンリングをDURA-Ace FC-7800 53-39Tダブル 5穴。BCD=130mmへ交換。オリジナル(シングル)のチェーンラインは、シートチューブ右端からギア中心まで29mmだったが、FC-7800へ交換後のシートチューブ右端からアウターリング中心までは24.5mmとチェーンラインが4.5mm内側へ入った。伊豆旅行時にはFC-7800のインナー側にトレンクルオリジナルの42T、アウター側にオリジナルのチェーンガードを組み、オリジナルチェーンでリアシングルのまま出発。 7) 赤松工房製のフロントハブ(エンド幅93mm)20穴 + オリジナルスポーク + オリジナルリムでOR化。併せてタイヤを赤松製のケブラーサイドウォールのタイヤに交換するが、これは大失敗。ブレーキシューの位置合わせが悪かったのが元々の原因ではあるが、用意にサイドウォールに穴が空き、島でタイヤがバーストした。オリジナルホイールは前後とも内径235mm。オリジナルハブはPCD=35mmでスポーク組部の幅64mm。オリジナルスポーク長=105mmのラジアル組(ちなみにリアは4本組)。赤松ハブはPCD=34mm, スポーク組幅=56mmでオリジナルスポークが使える。ALIで購入した14“ホイールは内径227mmなので、スポーク長は101mmでラジアル組。 8) ペダルはWELLGO のQRD-W44Bに変更したが、今回はSPDシューズは履かずトレラン用のシューズででかけた。 9) 出発時はアマゾンで購入した厚手の登山リュック(65*35*25cm)〜ArcAnCielで出発したが、青ヶ島へ移動する前に八丈島の用品店で見つけた「カワヨシ GUP-01」なるポケッタブルバッグ(青ヶ島まではこれに同じ店で購入した黒の手提げバッグにタイヤを入れた)に輪行バッグを変更

2019年1月14日

今日は

こんなに夕日がきれい。・・・なのに、ダッシュ島っていうの?そんなさもしい話題で、高速船じゅうに響き渡る大声でしゃべってる、悲しい東京弁の観光客集団。まだみんな25ー30歳くらいで、真面目そうで頭は悪くなさそな顔してるのに、そんな大声で話して、恥ずかしくないの?

港でタクシーに待機してもらい、あわててホテルへ戻り、息つく間もなく、18:40松山発のいしづちで、高松へ向かっている。

今回の教訓。航空券はぜったい往復では買わないこと。往路使ってから帰路キャンセルする時、アプリじゃできない。いつまでも、つながらな電話にダラダラ連絡するはめになる。

2019年1月4日

The life-saver

小笠原以外の伊豆諸島(定期航路のある9島)をすべて回って無事帰宅。

帰ったらすぐ UPしておきたいと思った、今回の旅でもっとも感動的だったワンシーン。

東京消防庁航空隊 + 都立広尾病院救急部の女医さん

「すごい、プロってこういうもんだ!」と思うくらい、手際が良い。

こういう献身的な職人仕事ってのは、見てるだけで涙がでてくる。

この後、駐在さんが役場のヒトにボヤいてたのだけど・・・

「いやあ、自分なんていてもしょうがないから、別に来てなくてもいいよ・・」くらいの言われようでしたよ・・・

とさ・・・(^^)

救命のため訓練された、形式どおりの手際のよさ、ってのは、まあ、本当にかっこいい!!

2019年1月2日

今日は、調布から、大島へセスナで飛んで、そこから利島までヘリで飛んで、たった50分だけ利島に滞在して、自転車でヘリポートから港まで走って、フェリーで大島へ帰る予定だったのだが、、、

東海汽船、確かにちょっとした低気圧できたけど、今朝の下り便、利島に寄らずに通りすぎた。

慌てて大島でレンタカーを借りた。

セスナ大島着09:30。ヘリ大島発11:50、利島着12:05。利島から戻るフェリー、利島発12:50で大島14:10帰着。このフェリー逃すと、もう明日まで利島をでる足がない。

明日だってフェリーが利島に着くかは不明。ヘリでなければ1週間帰れなくても冬は当然。

正月だから、いくらご祝儀つんでも、ここ数日、仮に凪ぎでも漁船だって船を出してはくれないだろう。

朝09:30に大島に着いた時点で、風はアメダス風速8ー10mなのだが、空から見れば、海はベタ凪ぎ。セスナも揺れず。

自分の乗る予定のフェリーは、11時の時点で東海汽船WEB上、現地運航調査中のまま。汽船の本社電話しても、返答は同じく「調査中」。

クルマを飛ばして、大島岡田港の汽船のカウンターに直に行ってもそれ以上の情報なし。

利島港に電話したら、「きびしい状況です」とのこと、どうして、大島ベタベタベタ凪だよ!!!

入港試行まで、寄港するかは不明。

1ー2人の客しか居なくて、貨物もないなら、無理して寄港しないという、経済的根拠もあり、などという噂もあるが、それだけ波浪の影響を受け、入出港しずらい港ということなのだろう。

「今朝の下り、寄港してないのに、郵便とかないんですか?」

「昨日、久々に、寄港してますので、、」

「今日は何時で寄港可否決定します?」

「12時ごろには、、、、」

大島~利島のヘリは1150発

こうなれば、とりあえず、無理やり利島まで飛んで、そのままヘリを下りずに帰ってくる帰路を確保する。

大島空港にクルマで向かいながら、愛ランドシャトル(ヘリ)に電話して、利島便を予約の○○と自分の名前を告げると、運よく、この旅の怪行中、何度か話したお姉さん。

「利島でヘリポートを出ずにトンボ帰り作戦OK?」と聞くと、空席あれば、多分オーケー、とのこと。

「Webでは三角だから、ありそうですが・・」と、言うと、「いまどちら?」と言う。

「大島、もう空港前」

「空港のカウウターに行ってください」

「何時にカウンター空くのですか?」

「大島空港は常駐なので、連絡しておくので、着いて誰もいなかったら、カウンターのブザーボタンを押してください。空席が残ってれば、大丈夫」

大島空港のTALカウンター行って、まだチェックイン開始前だったので、言われた通りブザー押して、残ってた最後1席、利島ー大島を購入。操縦士にも連絡してくれて、前例なしの、利島でヘリトンボ帰り、OKとなった。

その時点で、まだ自分は、利島まで自転車を抱えて飛んで、空から利島港の様子見て、汽船もういちど電話して、船が着きそうだったら、利島のヘリポートに着いた時点で、復路のヘリはキャンセルしてしまえ、なんていう勝手な考えに溺れていたのだが・・・

TAL(愛ランドシャトル)のひとたち、みーんないい人達で、このひとたちが自分のためにしてくれたことに比したら、利島を自転車で走るなんていう矮小な目論見はどうでもいいこに思えてきた。

もし自分の身勝手で、ヘリの復路をキャンセルなんてしたなら、このひとたちの善意を無にして、自分もう、人間として最低・・・

「c/inの荷物ありますか?」とTALのお姉さんが俺に聞く。

しばし考えて、「この手荷物のリュックだけです」と答えながら、荷物をはかりに置いた。

「じゃあ、次は体重、はかりに乗って下さい」とお姉さん。

「えっ??? 大島じゃあ自己申告じゃないんですか?」と、絶句。

「はい、定員いっぱいなので」と、姉さんニヤリと笑う。

「やばい、いままで、サバよんでしのいできたのに・・・」

自分のせいで、なし崩しに、時間前倒しになってしまった搭乗手続開始時間をものともせず、次々とカウンターに出てきた、お姉さん、お兄さん、3人が、みんな笑ってくれた。

上空から見ると、利島港、晴れ、凪ぎ。

埠頭では、フォークリフトやらトラックやらが荷受けの準備を始めていた。

フェリーが無事に着岸したか、どうかは知らない。多分着岸したに違いない。

でも、もはやそれは、どうでもいいこと、になっていた。