2016年5月6日

今日は雨予報

熊野を夜明けに出発。降り始めるまで走ろう、ってな気分。

いやあ、熊野ー尾鷲の50kmは思いの外、遠かった。これじゃあ、確かに魔物も足止め食らうよ。今日はマジで自転車降りて押した。

疲れがたまっていたのは確かだけれど。
海よりの道をたどっての熊野ー尾鷲間は、1000m超えの登り降り。

くやしい、そのうちMTBで熊野古道制覇してやるぞ。

尾鷲をすぎてR42に戻ってしばし、雨がパラツキだした。それなりに濡れるけれどレインウェアを着込むほどじゃない。

この区間のR42は無料の高速ができたので、昨日までとはうって変わってガラガラ。邪魔なのはダンプだけ。

その昔のツーリングで、松坂あたりのひどい渋滞に疲弊したのを記憶してるが、いまはそんなことなくなったのかなあ?

雨足が強まってきて、途中の駅舎で雨をしのぎ、雨雲レーダーをチェックして、また走る。紀伊長島についたのが10時半。

この先はマトモに降られそうだし、志摩か南伊勢まで宿らしきはない。今日はもう、ここでやめ。

まあ、走れないほどの雨でもないけど、なんか、もう疲れた。

紀伊長島駅は特急も停車する駅だが、熊野市駅周辺以上になーんにもない。駅で尋ねても、まともな宿なんてない、という。

「オレ地元」っていう駅員さんがいて、駅前の一泊3000円という宿を教えてくれた。「ユーレイでそうな、とこだよ」というので、興味津々訪ねてみたら、おー、確かに廃墟。

たのもうーー、してみたけど、返事もなし。

「仕方ない」と紀伊長島駅から尾鷲駅まで輪行で戻って、尾鷲のビジホに泊まることにした。

尾鷲駅に着いたのは12時で、ホテルにも12時15分には着いちゃったが、そのままチェックインさせてもらえた。

ホテルにチェックインした後、駅付近まで昼食にでかける。

あー、でもこんな昼から飲んで寛ぐなんて、この旅はじめて(^o^)

魚処 豆狸(まめだ)、ここでいただいた地のウニは最高。

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