7/14(木曜)
5時で終業にして、新幹線で八戸へ向かう。この日は雨。
Maxとき(2階)336号 グリーン
8号車 25番A
本庄早稲田(18:12)~大宮(埼玉)(18:34)
はやぶさ 31号 グランクラス 10号車 1番A
大宮(埼玉)(18:46)~新青森(21:37)*八戸で下車
[合計:28,550]
*乗車券・指定券は新青森まで購入したが、購入後、O氏と八戸で会うことになり八戸で下車。
宿泊 八戸プラザホテル(じゃらん当日 ツイン4400円 x2)
O氏が八戸駅西口まで迎えにきてくれて、東口まで車でぐるっと移動して、「居酒屋浜小屋」(東横イン脇・トヨタレンタカー裏 0178-27-0114)で飲む。そのあと、本八戸駅近くのプラザホテルまで送ってもらった。
F爺が、AM2:00にクルマ(BMW)でホテル到着。
7/15(金曜) 三沢ー尻屋崎ー大間 172km
雨のち曇りのち晴れ 弱い東風
気温18度-20度程度
https://connect.garmin.com/modern/activity/1256567243
夜明けとともに出発の予定が、昨夕飲みすぎたようで、6:30に起床。予報どおり朝まで雨が残る。
雨中の通勤時間帯を走りたくないので、三沢駅までクルマで移動。雨雲レーダーでは降っていないはずなのに、この時点でまだ雨が強い。
大湊まで移動してしまおうかとも思ったが、9:10三沢駅をスタート。
三沢市をでる頃には雨もあがり、六ヶ所村あたりからは路面も乾く。
東通村あたりからは晴れ間も見え、尻屋崎は晴れ。
大間には17:00着。もう少し走ろうか迷ったが、大間崎近くの「魚喰いの 大間んぞく(http://oomanzoku.web.fc2.com/)」で夕食。土産用のマグロを発送。大間崎で夕日を拝む。
クルマで大間ー大湊(45km/1hr)を移動して、「ホテルフォルクローロ大湊<JR東日本ホテルズ>(ツイン8600円 x2)」宿泊。
ホテルのフロントで勧められた「酒菜屋」に一人で飲みにでる。
酒菜屋
〒035-0084 青森県むつ市大湊新町16−9 キャッスルビル 1F 0175-29-2383
https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%85%92%E8%8F%9C%E5%B1%8B/@41.279856,141.1594485,19.32z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x67e0cf16adb02c78!8m2!3d41.2797597!4d141.1578785
7/16(土)大間ー脇ノ沢ー大湊ー野辺地
晴れ・曇り・夕方小雨 弱い東風
https://connect.garmin.com/modern/activity/1257871436
この旅はなんだか早く起きられない。6:30起床。7:00に宿をでて、クルマで大間まで移動。8:05 大間フェリーターミナル出発。
大湊を出発して半時計回りで大間まででも良かったし、その方が風向きとしては良かったけれど、前半に山岳区間を走って起きたかったのと、やはり昨日の続きで走りたかったので大間発とした。
仏ヶ浦手前の福浦にある「ぬいどう食堂(昨夕の酒菜屋の主人に勧められた)」で、ウニをいただく。F爺を電話で呼び戻す。F爺は活イカ定食 + 自分が食い切れなかったウニ。ここに貼ってあったポスターを見て、翌日下北で自転車イベントがあることを知る。
ぬいどう食堂
〒039-4712 青森県下北郡佐井村大字長後字福浦川目15−1 0175-38-5865
この福浦から先、仏ヶ浦を経て、脇ノ沢までは、かなりキツかった。脇ノ沢に着くまでは晴れ。それでも気温は25度なかったと思う。
脇ノ沢から九艘泊までを往復してから、大湊へ向かう。脇ノ沢からは2m程度の向かい風。ここからは曇り。
大湊駅には16:00前に到着。
昨晩の宿の前にも、苦手なイベント集団がたむろっていたので、すぐに野辺地へ向けて出発。野辺地直前で軽く小雨。
野辺地19:00着。青森まで移動して宿泊するつもりが、ネットでも電話でも、青森市内、まったく宿に全く空きがない。
野辺地駅前で客待ちしてるタクシーの運ちゃんに教えてもらった、野辺地のビジネス旅館2件。
1件めは、野球の合宿で貸切。2件目を探して移動しながら、電話連絡。空室ありとのことで、そちらに宿泊。
ビジネスランド豊楽泊。
http://www.houraku.com/
夕食は街中まででるが、居酒屋探しに疲れて、「つぼ八 のへじ店」
https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%81%A4%E3%81%BC%E5%85%AB+%E3%81%AE%E3%81%B8%E3%81%98%E5%BA%97/@40.8668182,141.1238168,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x5f9b7e60512e81bf:0x6d16b63cb96ebb4f!8m2!3d40.8668182!4d141.1260055
7/17(日)
曇りー小雨ー曇りー小雨
20度以下
野辺地ー青森
https://connect.garmin.com/modern/activity/1258985016
夏泊半島周回
https://connect.garmin.com/modern/activity/1259084674
三沢ー八戸ー二戸
https://connect.garmin.com/modern/activity/1259288955
F予報によると、昼前から雨・・・・だそうで、まあいつも彼のいう天気予報は当てにならんが・・、野辺地をでて青森まで、R4をひた走るしかないので、この日ばかりは本当に早起きして、世間が動き始める前に青森についてしまうつもりだった。
それでも目覚めたのは6時30分前、慌てて支度して宿を6時43分に出発。出発の時点では、小雨というか霧まじりの曇り。徐々に交通量の増えてゆくR4をひた走り、浅虫温泉を過ぎてからは、海沿いの県道へ逃げ、9時前に青森駅東口着。ここまでは曇り。
クルマにチャリを積んで、浅虫温泉の先のR4夏泊入口交差点まで移動して、(安全策として)R4でショートカットしてしまった夏泊半島を小湊駅近くのR4交差点まで周回。夏泊半島はずっと小雨の中を走った。
ついで再びクルマで三沢まで移動。R338の三沢漁港付近を12:30にスタートして八戸へ向かう。八戸駅東口に14時着。そこから、南部町、三戸を経て、二戸まで走る。
R4を走りたくないばっかりに選んだ南部ー県境間のルートは山中の林道だった。アップダウンでかなり疲弊。それにしても、普段よりなんとも疲れが早い。この時点では「ああ、昨日までの疲れがたまってるんだな・・」と考えていた。
二戸の手前、金田一あたりから降ったりやんだり。二戸駅到着すると、自分は西口、F爺は東口。跨線橋をチャリ押して東口に渡りピックしてもらう。
クルマで約一時間、八戸駅まで戻る。宿は前夜じゃらんでキープした「ホテルメッツ八戸(シングル6550円x2)」。ホテルには18:15着。
O氏が18:40に駅前まで迎えにきてくれて、本八戸まで移動。「たちばな」の駐車場にクルマを置いて、繁華街まで歩く。なんだか階段登るのがやっと、というほど脚の筋肉が痛い。
七夕祭りの繁華街まで繰り出して、「魚食主義 きんき」で夕食。
きんき
〒031-0034 青森県八戸市鷹匠小路18 0178-44-6787
ついで「九州長浜ラーメン 小松笑店」でラーメンを食べたあと、駐車場まで歩いてもどり、ホテルまで送ってもらう。
ホテルの部屋に戻って、Fさんに頼んで脚を揉んでもらってる途中から、急に寒気がしてきた。エアコンの効きすぎかと思って、F爺に尋ねると、「むしろ暑い」という。
どうやら悪寒戦慄。ロキソニンとグレースビットを飲んで眠りにつく。夜中じゅう、寒かったり、暑かったり、熱の上下があるみたいで、そのたびシーツをかけたりはいだり。よく眠れない。
最初なんだか、薄み悪いな、この熱。と思っていたが、夜中から喉が痛くなってきて、「ああ、風邪だ風邪・・・」と安堵する。
7/18(月)
晴れ・曇り
25-27度
向かい風(南風)
二戸 ー 盛岡 82km
https://connect.garmin.com/modern/activity/1260962584
昨夕の熱はきっと40度くらいでていたにちがいない。寝ては起き、寝ては起きを繰り返し、7:30にベッドからでる。ロキソニンの効き目ももう切れかけている時間だけど、脚の痛みも、カラダの寒気も一段落した。
まだ、多分熱はいくらかあるだろうが、盛岡までたった80kmだし、走れなくはなさそうな雰囲気。
ホテルを8時すぎにでて、二戸まで移動して、二戸駅を9:20分にスタート。二戸の標高は80m程度。ここからR4でダラダラと、岩手町手前の「国道4号最高地点 450m」まで登ればあとは下りなので楽チン、と思っていたが、予想外の向かい風。多分3-5mくらいで強くなったり弱くなったり。なんか疲れる。
R4の交通量はまあまあだけど、青森・岩手は路面の舗装が悪い。路肩や轍はツギハギの補修が壊れてガタガタだし、舗装の質自体、目が荒いので、もう前々日から、またずれ(金玉と脚の間が擦れてきれる)が始まっていた。
この日は大事をとって、シートもselle anatomicaに交換して走ったが、それでもケツが痛い。
盛岡手前20kmを切って、このままR4を走れば、すぐ盛岡なのはわかっていたが・・・、「やはり北上川に沿って走らにゃミッション完結にならん」と好魔駅付近からR4を外れ、北上川に沿って、軽いアップダウンを繰り返しながら、盛岡へ至る。盛岡駅14:00着。
いったん盛岡駅より下流まで走り、それから盛岡駅まで戻る。これで、青森市から、下北をぐるり巡って、八戸から内陸へ入り、盛岡からは北上川を経て、石巻までがつながった。
盛岡ICから東北道へ入り、北関東道を経て、本庄IC着が19時半過ぎ。アペティートで夕食を食べて、9時に帰宅。
連休最終日で東北道は渋滞を覚悟していたのだけれど、矢板―宇都宮間でわずかに渋滞があった程度。北関東道との重複区間も渋滞なくスルー。ただし、この区間、F爺が居眠りしそうにソワソワしてるので、隣でずーーーと話をし続け、全然気が休まらなかった。